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筑駒中学校の英語「拡充型学習」を家庭で試す|基本英文から追加の問いへ進む独自4英文12課題|慶應卒・英検1級塾長の慶英会

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

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筑波大学附属駒場中学校(筑駒)の英語で、授業の英文は読めたのに関連する文章が加わると説明が曖昧になる場合、まず最初に分かったこと・追加で分かったこと・まだ分からないことを分けてみましょう。難しい文法へ急ぐ前に、既習の英文を使って理解を深める家庭練習ができます。

本記事では、慶英会独自の基本英文2本と関連英文2本、計4英文・12課題で「読む→説明する→関連文を読む→説明を直す→次の問いを作る」を一巡します。4英文すべてに和訳と全解答を付けました。単語の難度を上げるだけの練習でも、筑駒の実際の授業プリントの再現でもありません。

筑駒公式が説明する拡充型学習

学校公式「英語科の学習でめざすもの」は、中学校で聞く・話す活動を重視し、扱った教材と関連する発展的な文章で理解を深める「拡充型学習」を紹介しています。高校内容を中学へ前倒しする方法と区別している点が、この家庭練習を考える手掛かりです。確認日:2026年11月4日。

ただし、以下の学習手順、英文、問い、練習日数は慶英会の提案です。学校で同じ題材・配列・試験形式を使っているという意味ではありません。現在の教科書、試験範囲、語数条件、授業担当者の指示を優先してください。授業全体の復習は筑駒の英語・LL・定期テストガイドに整理しています。

取り組み方|最初の説明を消さず、どこを直したか残す

まずAだけを読み、内容を日本語または英語一文で説明します。次にBを読み、Aだけでは見えなかった点を一つ加えます。元の説明が誤りでなければ、全部を書き換える必要はありません。最後に「Bまで読んでも答えが分からない問い」を作ります。

「文字数が増えた」「難しい単語を使った」だけでは理解が深まったか判断できません。どの記述によって考えが変わったか説明できることを、この練習の確認点にします。音声は付いていないため、LL聴解力や自然な速さの聞き取りを測る教材ではありません。

第1組|本の交換棚は、置けば使われる?

A・Bは同じ架空の交換棚についての別資料です。実在の学校の調査結果ではありません。先にAを読み、問1〜2を解いてからBへ進みます。

基本英文A:The Book Shelf
Mika and her classmates put a small shelf near the school entrance. Students could leave a book and take another one. During the first week, twelve books were placed on the shelf, and nine were taken. Mika said, “Students are using our shelf.” The group planned to keep it there for another week.

Aの全文和訳:ミカとクラスメートたちは、学校の入口の近くに小さな棚を置いた。生徒は本を一冊置き、別の一冊を持っていくことができた。最初の週には12冊が棚に置かれ、9冊が持っていかれた。ミカは「生徒たちは私たちの棚を使っている」と言った。グループはもう一週間そこに置いておく計画を立てた。

問1:最初の週に置かれた本と持っていかれた本は、それぞれ何冊ですか。利用した生徒の人数も分かりますか。

問2:Aだけで分かることを英語一文で説明してください。「学校全員が読書を好きになった」など、書かれていない結果を加えません。

関連英文B:Beside the Shelf
Rui watched the same shelf during lunch. Two students picked up the same thin book, looked inside, and put it back. They said that the print was too small for them to read comfortably. Another student wanted a book about football, but there was none. Rui did not ask every visitor a question. He suggested adding a card where students could write what kinds of books they wanted. The group had not tried the card yet.

Bの全文和訳:ルイは昼休みに同じ棚を見ていた。二人の生徒が同じ薄い本を手に取り、中を見て戻した。その生徒たちは、文字が小さすぎて楽に読めないと言った。別の生徒はサッカーの本を欲しがったが、なかった。ルイは来た人全員に質問したわけではない。生徒が欲しい本の種類を書けるカードを追加することを提案した。グループはまだそのカードを試していなかった。

語句:shelf=棚、print=印刷された文字、comfortably=無理なく・楽に、suggested=提案した。noneは、この文脈ではサッカーの本がないことです。棚が完全に空という意味ではありません。

問3:Aの「棚が使われている」とBの「欲しい本を持ち帰れない人がいた」は矛盾しますか。理由を答えてください。

問4:二人が本を戻した理由と、別の生徒が欲しい本を得られなかった理由を分けて書いてください。

問5:「カードを追加したので、誰もが欲しい本を見つけた」を、Bに合う英語二文へ直してください。提案と実施後の結果を区別します。

問6:A・Bを読んだ後の説明を英語二文で書き、さらに、次に調べたい質問を英語一文で作ってください。本文を読むだけで答えられる質問ではなく、未確認の点を選びます。

第1組|問1〜6の全解答・解説

問1:置かれたのは12冊、持っていかれたのは9冊です。利用した生徒の人数は不明です。同じ生徒が複数冊扱った可能性もあるため、9冊を9人と置き換えません。

問2の例:During the first week, students took nine books from the shelf.
和訳:最初の週に、生徒たちは棚から9冊の本を持っていきました。
本を持っていったという行動を説明しています。読み終えたか、好きになったかはAにはありません。Twelve books were placed on the shelf in the first week.も正しい内容説明です。

問3:矛盾しません。Aは実際に持ち出された本の記録、Bはその場で希望に合う本を得られなかった訪問者の例です。一部の利用があることと、全員の希望が満たされることは別です。

問4:二人は文字が小さく読みづらいと感じ、別の生徒は欲しかったサッカーの本が棚になかったためです。二人がサッカー嫌いだった、全員が字を読めなかった、とは書かれていません。障害や健康状態を推測する必要もありません。

問5の例:Rui suggested adding a card for book requests. The group had not tried it yet.
和訳:ルイは本の希望を書くカードを追加することを提案しました。グループはまだそれを試していませんでした。
suggestedとhad not triedを保持します。カードによる改善は未測定です。過去完了が未習なら、The card was only a suggestion at that point.(その時点でカードは提案にすぎなかった)でも説明できます。

問6の例:The shelf was used, but some visitors did not find a suitable book. Rui suggested collecting requests, but the idea had not been tested. What kinds of books do other visitors want?
和訳:棚は利用されていましたが、合う本が見つからなかった訪問者もいました。ルイは希望を集めることを提案しましたが、その案は試されていませんでした。ほかの訪問者はどんな本を欲しがっていますか。
最初の利用実績を消さず、Bの課題と未実施の案を加えています。最後の問いは全訪問者の希望を調べていないという情報に対応します。「何冊持っていかれた?」はAで答えが分かるため、この追加質問の条件には合いません。

第2組|英語の案内板は、矢印を増やせば十分?

こちらも架空の資料です。前の交換棚の結論をそのまま当てはめず、Cだけで問7〜8を解いてからDへ進んでください。

基本英文C:The New Sign
A student team made an English sign for the art room. It said, “Art Room: turn left at the stairs.” Four classmates tested the sign, and all four found the room. The team was pleased. They planned to use the sign when visitors came to the school.

Cの全文和訳:生徒のチームが、美術室への英語の案内板を作った。「美術室:階段のところを左へ」と書かれていた。四人のクラスメートが案内板を試し、四人とも部屋を見つけた。チームは喜んだ。来校者が来るときに使うことを計画した。

問7:案内板を最初に試した人は誰で、何人ですか。来校者もすでに試したといえますか。

問8:Cだけから分かる結果を英語一文にしてください。all fourの対象を保ちます。

関連英文D:A Different Starting Point
On the visitors’ day, a guest entered through the side door. From there, the stairs were behind her. She could read the words on the sign, but she did not know which way to walk first. The team realised that the four classmates had all started at the main entrance. One member suggested marking a starting point on a simple map. Another wanted to test the directions from both entrances before changing the sign.

Dの全文和訳:来校者を迎える日に、一人の来校者が脇の扉から入った。そこから見ると、階段は彼女の後ろにあった。彼女は案内板の言葉を読めたが、最初にどちらへ歩けばよいか分からなかった。チームは、四人のクラスメートが全員正面入口から出発していたことに気付いた。一人のメンバーは、簡単な地図に出発地点を示すことを提案した。別のメンバーは、案内板を変える前に両方の入口から道順を試したいと考えた。

語句:sign=案内板、stairs=階段、side door=脇の扉、starting point=出発地点、directions=道順。

問9:Cの試行とDの来校者で異なった条件は何ですか。「英単語が読めなかったから迷った」はDに合いますか。

問10:「左」を「右」に書き換えれば必ず解決すると結論してよいですか。まだ確かめるべき点を答えてください。

問11:Cの説明に、Dを受けて追加すべき限定を英語で書いてください。四人が成功した事実を否定せず、どの出発地点での結果かを明らかにします。

問12:本文の内容を英語二文で説明し、次の確認につながる質問を英語一文で作ってください。地図がすでに完成したとは書きません。

第2組|問7〜12の全解答・解説

問7:四人のクラスメートです。Cの時点では来校者への使用は計画であり、来校者がすでに試したとは書かれていません。

問8の例:All four classmates found the art room.
和訳:四人のクラスメート全員が美術室を見つけました。
All visitors found the room.では対象が変わります。テストした人数と、後に使う予定の相手を区別します。

問9:出発した入口です。クラスメートは正面入口、来校者は脇の扉から入りました。She could read the wordsと明示されているため、単語が読めないことを原因にする説明は合いません。道順が分かることと、文字を読めることを分けます。

問10:結論できません。どちらの入口からどの向きで案内板を読むか、最初にどこへ進む必要があるかを確かめる必要があります。校内の実際の配置図はこの英文にはないため、右が正解だと地図を創作してはいけません。

問11の例:The four classmates all started at the main entrance.
和訳:四人のクラスメートは全員正面入口から出発しました。
Cの成功例へ条件を加えます。成功が嘘だったとするのではなく、別の入口にも同じ結果が当てはまるとは限らないことを明確にします。

問12の例:Four classmates found the room from the main entrance, but a visitor from the side door was unsure where to start. The team considered a map and further testing. Can visitors find the room from both entrances?
和訳:四人のクラスメートは正面入口から部屋を見つけましたが、脇の扉から来た来校者はどこから進めばよいか分かりませんでした。チームは地図と追加の試行を検討しました。来校者は両方の入口から部屋を見つけられますか。
提案・検討を完成済みの改善にしない説明です。最後の問いは次に確認する対象を具体化しています。学校の指定する書き方がある場合は、その条件を優先してください。

学校の英文へ戻るときの三つの選択

AやCの基本内容が取れなかった場合は、追加資料へ進む前に主語・動詞・数量・理由を確認します。基本内容は取れたのにBやDを読んでも説明が変わらなかった場合は、追加された人・条件・未実施の案に線を引きます。内容は説明できるのに英文が書けなかった場合は、短い二文に分け、学校で習った文法で表現してください。

本教材では、関連文を読むことで最初の説明へ条件や課題を加えました。実際の学校教材では、歴史的な背景や登場人物の別の視点を知る場合もあります。毎回「最初の文章が間違っていた」と結論する型ではありません。何が増え、何がそのまま残るかを作品ごとに判断します。

保護者様が確認するのは、先取りした頁数より説明の変化

一回15〜20分を目安に第1組、別の日に第2組を試します。本人が最初に書いた説明と最後の説明を並べ、「どの文を読んだから変えた?」「まだ分からないことは?」と尋ねてください。二回という回数は家庭での試行案で、学校の宿題や他教科を圧迫しない範囲で調整します。

学校指定の関連英文が難しいときは、難語一覧だけを増やす前に、最初の教材との関係を本人が説明できるかを確認します。未習事項や課題のねらいが分からない場合は学校の先生へ質問します。本教材の正答数を定期考査点や英検級へ換算しません。

無料教材と学習相談へのつなぎ方

二つの資料を一つの説明にまとめる練習を増やしたい場合は2資料比較・要約の独自40問へ進めます。これは英検・NEW TREASUREに関連する一般教材で、筑駒の採用教材を示すものではありません。学校の技能別学習は筑駒の英語対策ガイドをご利用ください。

慶應義塾大学卒・英検1級の塾長による慶英会の公式LINE学習相談では、学年と「基本文の理解/追加情報の整理/自分の英文での説明」のどこに困るかをお知らせください。学校限定教材の全文や他の生徒の答案を送る必要はありません。体験・料金は現在の案内でご確認ください。

本記事の人物・学校内の出来事・数字・資料はすべて架空の独自教材です。学校公認・提携教材ではなく、筑駒の実際の試験問題や学習成果の報告ではありません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する