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立教大学の附属・系属校はどこまで内部進学できる?立教新座・立教池袋・立教女学院・立教英国学院を比較【2026年最新】|慶應卒・英検1級塾長が解説

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

立教新座の「推薦希望者99%」と「卒業生全体の約80%」は異なる進学率です。立教池袋は中学→高校の推薦に全教科合格、高校→立教大学への推薦には卒業研究論文・英語力・自己推薦などが必要です。立教女学院の立教大学推薦受入総枠212名は進学実績人数ではありません。立教新座公式/立教池袋公式/立教女学院公式。

慶英会 塾長のプロフィール写真

監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。立教系列校の公開資料に基づき推薦制度と学習対策を区別しています。塾長プロフィール

「立教の附属校に入れば、そのまま立教大学へ進学できるのでしょうか?」

結論から言うと、学校によって制度は異なります。

立教大学には、同じ学校法人立教学院が設置する「一貫校」と、別法人が運営しながら立教大学との協定に基づく推薦制度を持つ「系属校」があります。

国内では、立教新座中学校・高等学校と立教池袋中学校・高等学校が一貫校です。一方、立教女学院、香蘭女学校、立教英国学院は系属校に位置づけられています。

さらに、内部進学の条件も同じではありません。

立教新座では、過去3年間で立教大学への推薦を希望した生徒の99%が進学しています。立教池袋では例年卒業生の約8~9割が立教大学へ進学します。立教女学院では2025年度高校3年生から立教大学への受入総枠数が212名に拡大されています。立教英国学院では、推薦要件を満たした生徒は全員立教大学へ進学でき、2025年度卒業生43名のうち32名が2026年4月に立教大学へ進学しました。

この記事では、2026年10月時点の各校公式情報をもとに、内部進学率、推薦条件、英語基準、学部選択、他大学受験との関係を整理します。


結論|「立教系列校」は学校ごとに内部進学の仕組みが違う

最初に大きな違いを整理します。

立教新座中学校・高等学校

  • 立教大学と同じ学校法人立教学院が設置
  • 一貫校
  • 男子校
  • 例年約80%が立教大学へ進学
  • 過去3年間では推薦希望者の99%が進学
  • 他大学進学希望者は例年約20%
  • 他大学を受験する場合、原則として立教大学への推薦権を放棄

立教池袋中学校・高等学校

  • 立教大学と同じ学校法人立教学院が設置
  • 一貫校
  • 男子校
  • 例年卒業生の約8~9割が立教大学へ進学
  • 推薦には卒業研究論文、英語力、自己推薦などが必要
  • 学部は高校3年間の成績等をポイント化して決定

立教女学院中学校・高等学校

  • 学校法人立教女学院が運営
  • 立教大学の系属校
  • 女子校
  • 2025年度高校3年生から立教大学への受入総枠数212名
  • 推薦には成績、卒業論文、英検2級程度の英語力などが必要
  • 立教大学以外を目指すコースも設置

立教英国学院

  • 英国にある立教大学の系属校
  • 推薦要件を満たした生徒は立教大学へ進学可能
  • 2025年度卒業生43名のうち32名が2026年4月に立教大学へ進学
  • 立教大学以外の海外大学等も選択肢
  • 推薦には本校での学習や資格試験など一定条件がある

香蘭女学校中等科・高等科

  • 学校法人香蘭女学校が運営
  • 立教大学の系属校
  • 女子校
  • 立教大学への推薦制度がある
  • 最新の具体的な推薦人数・条件は、一般公開情報だけでは十分に確認できない項目があるため、学校の最新進路資料で確認が必要

同じ「立教系列」と呼ばれる学校でも、内部進学の形は一様ではありません。


立教大学の「一貫校」と「系属校」は何が違う?

立教大学公式サイトでは、一貫校と系属校を明確に区分しています。

一貫校

学校法人立教学院が設置し、一貫連携教育を行う学校です。

中高では、

  • 立教新座中学校・高等学校
  • 立教池袋中学校・高等学校

が該当します。

同じ学校法人の中で、立教大学まで含めた一貫連携教育を行っています。

系属校

立教学院とは別法人ですが、聖公会関係学校として立教大学との協定に基づき、一定数の生徒を立教大学へ推薦する学校です。

2026年時点で立教大学公式サイトに掲載されている系属校は、

  • 立教女学院
  • 立教英国学院
  • 香蘭女学校

です。

したがって、

「学校名に立教が入っているか」

だけで内部進学制度を判断することはできません。

法人関係、推薦枠、推薦条件を学校ごとに確認する必要があります。


立教新座中学校・高等学校|推薦希望者の99%が立教大学へ

立教新座中学校・高等学校は、埼玉県新座市にある男子校です。

立教大学と同じ学校法人立教学院が設置する一貫校です。

学校公式サイトによると、高校3年間の学習成績が立教大学の推薦基準を満たし、立教大学への進学を希望すれば推薦されます。

特別な推薦試験はありません。

過去3年間では、立教大学への推薦を希望した生徒の99%が進学しています。

一方で、例年約20%の生徒は他大学への進学を目指します。

つまり立教新座は、

「ほぼ全員が自動的に立教大学へ進む学校」

ではなく、

「立教大学への強い内部進学ルートを持ちながら、外部大学進学も選択できる学校」

です。


立教新座の内部推薦条件

学校公式サイトでは、立教大学への推薦基準の概要として次の内容が示されています。

  1. 卒業研究論文を提出し、認定されること
  2. 英語について一定の能力が認定されること
  3. 国語について一定の能力が認定されること
  4. その他の科目の能力が認定されること
  5. 出欠状況など学校生活上の状況が良好であること
  6. 立教大学への進学を希望し、勉学の意思を明確に持つこと
  7. 自己推薦項目で一定のポイントを取得すること
  8. 高校が定める卒業に必要な単位を修得すること

ここから分かるのは、単純な定期テスト平均だけで推薦が決まるわけではないということです。

学力だけでなく、

  • 卒業論文
  • 出席
  • 学校生活
  • 自己推薦
  • 大学進学への意思

まで含めて評価されます。


立教新座では「学部選択」に校内順位が影響する

立教大学への推薦資格を取得した後、次に問題になるのが学部です。

立教新座では、立教大学の各学部・学科ごとに推薦人数枠があります。

推薦対象者は校内での推薦順位に従って希望学部・学科を選びます。

つまり、

「立教大学へ内部進学できるか」

と、

「第一志望学部へ内部進学できるか」

は別です。

たとえば、

  • 経営学部
  • 異文化コミュニケーション学部
  • 法学部
  • 経済学部

など特定学部へ希望が集中すれば、校内での順位が重要になります。

大学進学そのものがほぼ確実だからといって、学校成績を軽視するべきではありません。


立教新座から他大学を受験する場合

立教新座では、他大学進学希望者のための「他大学進学クラス」が設けられています。

高校1年の3学期に希望者を募り、原則1クラス40名で編成されます。

希望者が多い場合は、学内成績上位者が優先されます。

重要なのは、他大学進学クラスへ入る時点で、原則として立教大学への推薦資格を辞退することです。

ただし、進路変更の仕組みもあります。

高校3年の11月頃までに再び立教大学への推薦を希望し、通常の推薦基準などを満たしていれば、推薦入学へ戻ることも可能です。

一方、最終的に他大学を受験する場合には、立教大学への推薦資格を放棄する必要があります。

つまり、

「立教大学への推薦を完全に確保したまま東大や早慶を受験する」

という制度ではありません。


立教池袋中学校・高等学校|約8~9割が立教大学へ

立教池袋中学校・高等学校は、東京都豊島区にある男子校です。

立教新座と同じく、学校法人立教学院が設置する一貫校です。

学校公式サイトでは、例年卒業生の約8~9割が立教大学へ進学すると説明されています。

高校1年から大学教授による特別授業や学部・学科説明会が行われ、大学で何を学ぶかを考えながら進路を決めます。

立教大学への内部進学を中心としながら、一定数が他大学へ進学する構造です。


立教池袋の内部推薦条件

立教池袋から立教大学への推薦では、公式情報上、次の条件が示されています。

  1. 高校が定める卒業に必要な単位を修得していること
  2. 学校生活上の状況が良好であること
  3. 立教大学への進学を希望し、勉学の意思を明確に持っていること
  4. 卒業研究論文を提出し、認定されること
  5. 英語について一定の能力を習得していること
  6. 高等学校長宛ての自己推薦レポートを提出し、認定されること

学校公式Q&Aでは、より分かりやすく、

  • 教科の全科目合格
  • 卒業研究論文
  • 自己推薦
  • 英検2級程度の英語力

が必要と説明されています。

内部推薦だからといって、単純に高校を卒業するだけで自動的に大学へ上がる制度ではありません。


立教池袋では英検2級程度の英語力が重要

立教池袋の内部推薦で注目したいのが英語です。

公式Q&Aでは「英検2級程度の英語力」が必要と明記されています。

大学附属校の場合、

「一般大学入試を受けないから英検は不要」

と考える生徒もいますが、立教池袋では逆です。

外部英語資格またはそれに相当する英語力が、内部推薦条件の一部になっています。

したがって、中学生の段階から英語を積み上げ、

  • 中1~中2で3級
  • 中2~中3で準2級
  • 高校前半で2級

程度まで進めておくと、高校3年時の負担を軽減しやすくなります。


立教池袋の希望学部はどう決まる?

立教池袋では、

  • 高校3年間の学業成績
  • 卒業研究論文
  • 自己推薦

の評価をポイント化し、その合計によって推薦順位を決めます。

そして推薦順位の上位者から希望学部・学科を選択します。

ただし、各学部・学科には推薦人数枠があります。

そのため、希望が集中する学部では第一志望に進めない可能性もあります。

つまり、

「内部推薦資格を取るための最低条件」

と、

「人気学部へ行くための競争」

は分けて考える必要があります。


立教池袋中学校から高校への内部進学にも条件がある

大学推薦だけでなく、中学校から高等学校への内部進学にも基準があります。

立教池袋公式サイトでは、中3の中期時点で、

  • 中1・中2を含む全教科が合格
  • 生活指導上特別な問題がない

ことが高校推薦の条件とされています。

例年8~9割程度の生徒が立教池袋高等学校へ進学します。

したがって、中学に合格すれば無条件で高校・大学まで進めるわけではありません。

中学生の段階から全教科を安定させる必要があります。


立教女学院|2025年度から立教大学への受入総枠212名

立教女学院中学校・高等学校は、東京都杉並区にある女子校です。

学校法人立教女学院が運営し、立教大学とは別法人ですが、立教大学の系属校です。

2025年度高校3年生から、立教大学への推薦受入総枠数は212名となっています。

系属校でありながら、大きな推薦枠を持っていることが特徴です。


立教女学院の推薦条件

立教大学への推薦を受けるためには、公式情報上、次の条件を満たす必要があります。

  1. 卒業条件および一定の成績基準を満たす
  2. 卒業論文を提出し、認定される
  3. 英語について一定の基準に達する
  4. 推薦されるにふさわしい学校生活を送る
  5. 立教大学の各学部・学科への進学意思が明確で強固である

英語については、

「英語検定2級程度」

と明記されています。

ここでも、英語が内部推薦の重要条件になっています。


立教女学院は高2からコースが分かれる

立教女学院では、高校2年・3年で進路に応じたコース制を採用しています。

理系コース

理系進学希望者が対象です。

立教大学理学部への推薦希望者も含まれます。

文Ⅰコース

立教大学以外の文系大学への進学希望者が対象です。

文Ⅱコース

立教大学への推薦入学希望者や、芸術系大学等への進学希望者が中心です。

この仕組みからも分かるように、立教女学院は「全員が立教大学へ進むことだけ」を前提にした学校ではありません。

高校段階で、自分の進路に応じて外部大学も選択できます。


立教女学院で人気学部を希望する場合

立教女学院の推薦枠は合計212名ですが、各学部には人数制限があります。

希望者数が学部の制限人数を超えた場合、成績等による選考が行われます。

したがって、

「立教大学への推薦枠が十分ある」

ことと、

「第一志望学部へ確実に進める」

ことは同じではありません。

内部進学を希望する場合でも、学校成績を安定させる意味があります。


立教英国学院|推薦要件を満たせば立教大学へ進学可能

立教英国学院は、イギリスにある全寮制の学校です。

立教大学の系属校として、立教大学への推薦制度を持っています。

学校公式Q&Aでは、

「推薦要件を満たした生徒は全員、進学することができます」

と説明されています。

2025年度、つまり2026年4月大学入学に対応する実績では、

  • 卒業生43名
  • 立教大学進学者32名

でした。

卒業生のすべてが立教大学へ進むわけではなく、英国をはじめ海外大学や他大学への進学も選択できます。


立教英国学院から立教大学へ推薦されるための条件

立教英国学院では、推薦を受けるためには一定期間学校で学んでいる必要があります。

公式Q&Aでは、

「遅くとも高等部2年生の2学期までには入学」

する必要があると案内されています。

さらに、

  • 本校での学習
  • 資格試験
  • その他の推薦条件

が関係します。

学校側は、高等部1年からの入学を推奨しています。

つまり、高3直前に編入して立教大学の推薦だけを利用する制度ではありません。


立教英国学院からは立教大学のどの学部へ行ける?

学校公式Q&Aでは、立教大学について、

「どこの学部でも入学できます」

と説明されています。

ただし、各学部にはそれぞれ定員があります。

そのため、希望者が集中した場合の選考や校内基準については、在校生向けの最新資料を確認する必要があります。

立教大学だけでなく海外大学も視野に入れられることが、国内一貫校との大きな違いです。


香蘭女学校も立教大学の系属校

香蘭女学校中等科・高等科は東京都品川区にある女子校です。

立教大学公式サイトでは、立教女学院・立教英国学院と並ぶ「系属校」として掲載されています。

つまり、立教大学との協定に基づく推薦制度を持つ学校です。

一方、2026年10月時点で一般向けに確認できる公式情報だけでは、最新年度の具体的な推薦人数や細かな校内選考条件を十分に確認できない項目があります。

内部進学を前提に受験校として比較する場合は、

  • 最新の学校案内
  • 学校説明会
  • 進路実績資料
  • 当該年度の推薦制度

を直接確認することが重要です。

古い年度の推薦枠を最新情報として扱わないよう注意してください。


立教系列校の内部進学で英語が重要な理由

立教系列校を比較すると、英語力を推薦条件に組み込んでいる学校が複数あります。

立教池袋

英検2級程度の英語力が必要。

立教女学院

推薦条件として英検2級程度の英語基準が明記されている。

立教新座

英語について一定の能力が認定されることが推薦条件。

立教英国学院

本校での学習を前提とした資格試験などが推薦条件に関係。

つまり、立教大学への内部進学を考える場合でも、英語は重要です。

一般大学入試を受けないからといって、英語学習を後回しにするべきではありません。


中1・中2から英検2級を意識する意味

立教池袋や立教女学院のように高校卒業時までに英検2級程度の英語力を求める学校では、中学生から逆算して準備するのが合理的です。

たとえば、

  • 中1:英検4級~3級
  • 中2:英検3級~準2級
  • 中3:準2級~2級
  • 高1・高2:2級を取得
  • その後:準1級や留学準備

という流れが考えられます。

もちろん、現在の英語力によって進度は変わります。

立教系列校の中1・中2で英語に不安がある場合:中高一貫校の英語進度に合わせて、定期テスト・語彙・英文法・英検を並行して復習しましょう。立教池袋では英検2級程度の英語力が大学推薦基準に含まれます。慶英会の無料学習相談・最大1か月完全無料体験をご案内しています。公式の推薦Q&Aもご確認ください。

重要なのは、「高3になってから推薦条件のために英検2級を急いで取る」という状態を避けることです。


立教系列校では「赤点を取らなければよい」では不十分

大学附属・系属校に通っていると、

「留年しなければ大学へ行ける」
「赤点だけ避ければ大丈夫」

と考えてしまうケースがあります。

しかし、立教系列校の内部推薦を見ると、その考え方は危険です。

たとえば立教池袋では、

  • 全科目合格
  • 卒業研究論文
  • 英語力
  • 自己推薦
  • 学校生活

が関係します。

さらに希望学部は校内推薦順位によって決まります。

立教新座でも、高校3年間の学習成績や各種評価が推薦に関係します。

したがって、目標は、

「卒業できる最低点」

ではなく、

「希望学部まで選べる状態を維持すること」

に置く方が合理的です。


立教新座と立教池袋はどう選ぶ?

どちらも立教大学の一貫校で男子校ですが、学校環境や進路設計には違いがあります。

立教新座

  • 埼玉県新座市
  • 中高とも比較的大規模
  • 例年約20%が他大学を志望
  • 他大学進学クラスを設置
  • 外部受験も比較的明確な選択肢

立教池袋

  • 東京都豊島区
  • 池袋キャンパスに近い都市型環境
  • 卒業生の約8~9割が立教大学へ
  • 立教大学への一貫連携教育色が強い
  • 卒業研究論文・自己推薦・英語力を重視

「立教大学へ行けるか」だけではなく、

  • 校風
  • 通学時間
  • 他大学受験の可能性
  • 学校規模
  • 進路指導
  • 部活動
  • 教育内容

まで比較するべきです。


立教女学院を選ぶ場合の重要ポイント

立教女学院は、女子の大学系属校を検討している家庭にとって非常に有力な選択肢です。

ただし、

「立教大学への推薦枠がある」

だけで決めるべきではありません。

確認するべきポイントは、

  1. 希望する立教学部の推薦枠
  2. 英検2級程度の英語条件
  3. 学校成績
  4. 卒業論文
  5. 高2以降のコース選択
  6. 外部大学受験をする可能性

です。

特に、中学生の時点では立教大学志望だったとしても、高校で理系・医学・芸術など別の進路を希望する可能性があります。

コース選択まで含めて学校制度を見ることが重要です。


「立教大学への進学率」だけでは学校を比較できない

大学附属校・系属校を比較するとき、最も簡単に見える数字が内部進学率です。

しかし、本当に重要なのはその中身です。

たとえば、

「卒業生の80%が立教大学へ進学」

という学校があったとしても、

残り20%が

「推薦基準を満たせなかった」

のか、

「東大・早慶・医学部・海外大学などを自ら選んだ」

のかで意味がまったく違います。

立教新座では、例年約20%が他大学進学を目指します。

したがって「立教大学進学率約80%」だけを見て、

「20%は内部推薦を取れない」

と判断するのは誤りです。

大学附属校を見るときは、

  • 内部推薦希望者の推薦率
  • 実際の系列大学進学率
  • 外部大学進学者
  • 推薦条件
  • 学部選択方法

を分けて見る必要があります。


立教系列校を選ぶときの5つの確認ポイント

1.一貫校か系属校か

同じ立教系列でも法人関係と推薦制度が異なります。

2.立教大学への推薦条件

学校成績だけなのか、

  • 英語
  • 卒業論文
  • 自己推薦
  • 出席
  • その他の評価

まで必要なのか確認します。

3.希望学部の決定方法

立教大学への推薦資格が取れても、希望学部への進学が保証されるとは限りません。

4.他大学受験の制度

外部大学へ進む可能性があるなら、

  • 推薦権を放棄する必要があるか
  • 他大学進学クラスがあるか
  • 学校が一般受験を支援するか

まで確認してください。

5.英語条件

立教池袋や立教女学院では、英検2級程度の英語力が重要です。

中学入学時点から逆算しておくと負担を減らせます。


よくある質問

立教大学の附属高校はどこですか?

立教大学公式では「附属校」ではなく「一貫校」という表現が使われています。

中高では、

  • 立教新座中学校・高等学校
  • 立教池袋中学校・高等学校

が学校法人立教学院の一貫校です。

立教女学院は立教大学の附属校ですか?

同一法人の一貫校ではなく、立教大学の系属校です。

立教大学への推薦制度があります。

香蘭女学校も立教系列ですか?

はい。

立教大学公式サイトでは系属校として掲載されています。

立教新座は全員立教大学へ進みますか?

いいえ。

例年約20%は他大学への進学を目指します。

一方、過去3年間では立教大学への推薦を希望した生徒の99%が進学しています。

立教池袋では英検が必要ですか?

学校公式Q&Aでは、立教大学への推薦に英検2級程度の英語力が必要と説明されています。

立教女学院では英検何級が必要ですか?

公式情報では、推薦条件として「英語検定2級程度」の英語基準が示されています。

立教新座から他大学を受験できますか?

できます。

ただし、最終的に他大学を受験する場合は立教大学への推薦権を放棄する必要があります。

立教英国学院から立教大学へ進めますか?

推薦要件を満たした生徒は進学可能です。

2025年度卒業生43名のうち32名が2026年4月に立教大学へ進学しました。


まとめ|立教系列校は「大学へ行けるか」より「推薦条件と学部選択」を見る

立教大学には、同じ学校法人が設置する一貫校と、別法人が運営する系属校があります。

中高段階では、

一貫校

  • 立教新座中学校・高等学校
  • 立教池袋中学校・高等学校

系属校

  • 立教女学院
  • 香蘭女学校
  • 立教英国学院

という構成です。

内部進学制度を見ると、

  • 立教新座:推薦希望者の99%が進学
  • 立教池袋:例年約8~9割が立教大学へ進学
  • 立教女学院:2025年度高校3年生から受入総枠212名
  • 立教英国学院:推薦要件を満たした生徒は全員進学可能

など、学校ごとに特徴があります。

しかし、本当に重要なのは進学率だけではありません。

  • 推薦条件
  • 英語基準
  • 卒業論文
  • 校内成績
  • 希望学部の決定方法
  • 他大学受験との関係

まで確認して学校を選ぶ必要があります。

中高一貫校から内部進学を目指す場合、中1・中2の段階から学校成績と英語力を安定させることで、高校進学後の選択肢を広く残すことができます。


立教系列・大学附属校の学校英語と内部進学対策

慶英会では、中高一貫校・大学附属校に在籍する中学生・高校生を対象に、学校進度に合わせたオンライン個別指導を行っています。

立教系列校のように、

  • 学校成績
  • 英検2級程度の英語力
  • 内部推薦
  • 希望学部

がつながっている学校では、英検だけを単独で勉強するより、学校英語と資格対策を一体化する方が効率的です。

「中1・中2で英語についていけなくなってきた」
「内部推薦を見据えて英検2級まで取りたい」
「定期テストの成績を上げたい」
「希望学部を選べる成績を維持したい」

という場合には、現在の学校進度と英語力から逆算して学習を組み立てることが重要です。

最大1か月の完全無料体験も実施しています。

慶英会公式サイト:
https://keio-edu.com/


関連記事:大学附属高校で希望学部を決める推薦順位/内部推薦と英検2級等の英語資格。立教池袋の中学→高校の全教科合格基準と、高校→大学の英語力・卒業研究論文の条件を混同しないでください。

参考にした主な公式情報

この記事は、2026年10月6日時点で確認できる以下の公式情報を中心に作成しています。

内部推薦条件、学部別推薦人数、英語資格、推薦順位、他大学受験との関係は年度によって変更される可能性があります。

また、一般公開ページでは細かな校内基準を掲載せず、在校生向け資料のみで案内する学校もあります。

実際の内部推薦・学部選択では、その年度に学校から配布される最新の進路資料・推薦要項を必ず確認してください。

情報確認日:2026年10月6日

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