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PROGRESS 21 REVISED BOOK 3 Lesson 8分詞構文|主語・受動・完了の見分け方と独自40問【全解説】

45〜68分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

PROGRESS IN ENGLISH 21 REVISED BOOK 3 Lesson 8で扱う主な文法項目は、出版社の公式一覧によれば「分詞構文」です。 中高一貫校の中3・高1で「WalkingとWrittenを選べない」「whenやbecauseの節を短く書き換えられない」「Having+過去分詞や否定形が分からない」場合、まず①分詞句の意味上の主語、②能動か受動か、③主節との時間関係、④接続詞を省いても意味が伝わるかを順番に確認します。たとえばWalking home, I saw my friend.では歩いているのはI、Written in simple English, the story is easy to understand.では書かれたのはstoryです。公式サイトのLesson一覧は主要文法事項を示すものであり、独立分詞構文・with+名詞+分詞・完了分詞のすべてが全校の定期考査の必修範囲とは限りません。この記事には慶英会の独自40問(基本8・能動/受動8・書き換え8・訂正8・英作文8)と全問の模範解答・解説、基礎から発展への判別方法、7日間の復習計画を収録しています。

出版社公式:REVISED BOOK 3 Lesson 8の文法は「分詞構文」

株式会社エデック公式「プログレス21 REVISED BOOK 3」の文法項目一覧では、Lesson 3「分詞」、Lesson 7「副詞節:譲歩」、Lesson 8「分詞構文」、Lesson 9「未来完了」と区別されています。BOOK 3は出版社が中3〜高1向けと紹介する教材で、2013年春にREVISED版へ改訂されました。改訂前のBOOK 3とREVISED版の教材を混在させないよう、本人の現物を確認してください。

出版社公式はREVISED BOOK 3のTEXT、WORKBOOK、SELF-STUDY、音声アプリなどを掲載しています。WORKBOOKはWriting系の演習、SELF-STUDYは文法・語彙や音声書き取りを含みます。なお各学校の定期考査の範囲表・授業プリント・使用する副教材・解答形式は学校ごとに異なるため、出版社の一般的な一覧をそのまま学校の出題範囲とは扱わないでください。

分詞構文はまず4つの判定で考える

判定確認すること例
①意味上の主語分詞の動作をするのは誰かWalking home, I met Ken. → 歩くのはI
②能動・受動主語が動作する側か、受ける側かWritten in English, the note … → noteは書かれる
③時間関係分詞の出来事と主節のどちらが先かHaving finished the work, she went home.
④論理関係時・理由・条件・付帯状況が自然かFeeling tired, she went home. → 理由の解釈が自然

British Council「Participle clauses」では、分詞節を時・理由・条件に近い意味や付加情報として使うこと、過去分詞は通常受動の意味を持つこと、完了分詞は主節より前の出来事を示すことを解説しています。分詞構文は「接続詞を消して-ingにする」だけの機械的操作ではありません。

基本の作り方:主語が同じ時だけ自然に省ける

When I walked to school, I met my teacher.の副詞節の主語Iと主節のIは同じです。そこでWalking to school, I met my teacher.と表すことができます。Because she felt sick, she went home.ならFeeling sick, she went home.が基本的な形です。ただし元の節の接続詞が省かれると、「いつ」「なぜ」などの関係は文脈に依存します。学校から書き換えを求められた場合は、指定条件を優先してください。

接続詞節分詞構文説明
When I saw the cat, I stopped.Seeing the cat, I stopped.主語Iが同じ、saw→seeing。
Because Aya was tired, Aya left early.Feeling tired, Aya left early.疲労の理由を自然に表す。
While he was waiting, he read a book.While waiting, he read a book.whileを残し、関係を明確にできる。
After she had finished her work, she went out.Having finished her work, she went out.主節より前の完了を明示。

主語が違うときに消してはいけない:Dangling participle

Cambridge Dictionaryの「dangling participle」は、修飾すべき人物・物が文中におらず、別の主語を修飾するように読めてしまう問題を説明しています。例としてWalking to school, the rain started.は「雨が歩いている」と読み得るため不自然です。意味が「私が歩いていると雨が降り始めた」ならWhile I was walking to school, it started to rain.のように副詞節で明確に説明します。

主語が異なるときの発展的な独立分詞構文では、The weather being fine, we went out.のように分詞句固有の主語the weatherを残せます。ただし、通常の中高一貫校の初学段階では主語の異なる節を無理に分詞構文へ変換しない方が正確なことがあります。

能動は-ing・受動は過去分詞を選ぶ

文だれが何をするか形
Hearing the news, he smiled.heが知らせを聞くHearing(能動の-ing)
Knowing the answer, she raised her hand.sheが答えを知っているKnowing
Written in easy English, the book is useful.bookが英語で書かれたWritten(受動の過去分詞)
Surrounded by trees, the house looks beautiful.houseが木々に囲まれているSurrounded
Seen from above, the town looks small.townは上から見られるSeen

過去分詞で始まる分詞構文は、もとの節ではbe動詞の受動態や状態表現だった場合に対応することがあります。Because the letter was written clearly, it was easy to read.をWritten clearly, the letter was easy to read.とすると、主語letterの受動的な状態を簡潔に示せます。すべての過去分詞が単純な受動だけを示すわけではありませんが、初学者には「誰が動作する/される」を確かめるのが実用的です。

時・理由・付帯状況を文脈から選ぶ

分詞構文自然な読み方意味の中心
Walking in the park, I saw a dog.公園を歩いていると、犬を見た。時・状況
Feeling ill, she stayed at home.具合が悪かったので家にいた。理由
He sat on the chair, reading a book.彼は本を読みながら椅子に座っていた。付帯状況
Being a beginner, I asked for advice.初心者だったので助言を求めた。理由
While studying, he listened to quiet music.勉強しながら静かな音楽を聴いた。whileを残して同時進行を明確にする

分詞構文の意味は、単語の形だけで「必ず〜ので」「必ず〜しながら」と決まるわけではありません。読解の際は主節の時制と内容を読み、最も自然な関係を考えましょう。

否定:Not+-ing/Not+過去分詞

Not knowing the answer, I asked the teacher.は「答えが分からなかったので先生に質問した」です。Not invited to the meeting, he stayed at home.のように、過去分詞で始まる表現を否定する場合もNotを前に置くことがあります。Knowing not the answerのようにnotを後ろへ回すと、通常の中学・高校の英作文として不自然です。

完了分詞構文:Having+過去分詞

Having finished her homework, she went outside.は宿題を終えたことが外出より前であることを明示します。Having been invited to the event, he felt happy.は招待を受けたことが先行する受動の完了形です。ただし、すべての先行する行為に必ずhavingを付ける必要があるわけではありません。文脈で時間関係が明らかな場合は通常の分詞節も自然です。

with+名詞+現在分詞/過去分詞の付帯状況

She sat with her eyes closed.は「目を閉じて座っていた」という状態で、eyesが閉じられた状態なのでclosedです。He stood with his hands shaking.は「手を震わせながら立っていた」で、hands自体が震えているためshakingです。いずれも学校のLesson 8で必ず扱うとは限らないため、発展問題として整理します。

Lesson 3の分詞の後置修飾とLesson 8の分詞構文の違い

比較する英文何を修飾しているか分類
The girl standing by the door is my sister.standingはgirlを説明名詞を修飾する分詞(Lesson 3の中心)
Standing by the door, she saw a cat.standingは主節sheの状況分詞構文(Lesson 8の中心)
He saw a boy running in the park.runningはboyの動作名詞を修飾する分詞
He walked in the park, singing quietly.singingは主節heの状況分詞構文・付帯状況

見分けるには「分詞句が近くの名詞を説明しているか」「文全体の主語の行動・状態や出来事の状況を説明しているか」を確認します。訳し方だけで判断するより、英文の主語と動詞の関係を書き込むと失点を減らせます。

【慶英会独自 基本8問】正しい分詞の形を入れる

No.オリジナル問題全解答理由
1(Walk) to school, I met an old friend.Walking主節Iがwalkする側なので現在分詞。
2(Feel) sleepy, Tom went to bed.FeelingTomがfeelする側で、理由に解釈できる。
3(Hear) the bell, the students entered the room.Hearing生徒がbellを聞く。
4(Know) the answer, he raised his hand.Knowingheが知る側。
5(Wait) for the bus, I read a book.Waitingバスを待っていたのは主節I。
6She sat on a bench, (read) a novel.reading主語sheがreadする付帯状況。
7(Look) out of the window, he noticed a bird.Lookingheが窓の外を見る。
8(Work) together, we solved the problem.Working主節weが協力して問題を解いた。

【慶英会独自 応用8問】否定・受動・完了・with

No.独自発展問題全解答理由
9Not (know) the answer, I asked for help.knowingNot+現在分詞を用いる。
10(Write) in simple English, the story is easy to read.Writtenstoryは書かれる側なので過去分詞。
11(Surround) by mountains, the village looked small.Surroundedvillageが囲まれる側。
12Having (finish) the report, she went home.finishedHaving+過去分詞。
13Having been (invite) to the party, he was excited.invited受動の完了分詞はhaving been+過去分詞。
14She sat with her eyes (close).closedeyesは閉じられた状態。
15He stood with his hands (shake).shakinghandsが震えている動作。
16The weather (be) fine, we went for a walk.beingthe weatherが独立した主語の発展形。

【慶英会独自 書き換え8問】元の節と主語が一致しているか

No.独自書き換え問題模範解答解説
17Because she felt cold, she closed the window.(分詞構文に)Feeling cold, she closed the window.sheが両方の主語。
18When I saw the train, I ran to the station.(分詞構文に)Seeing the train, I ran to the station.Iがseeする。
19While he was waiting for his friend, he read a book.(whileを残して)While waiting for his friend, he read a book.while+現在分詞で同時進行を示す。
20Because I didn’t understand the question, I asked again.(分詞構文に)Not understanding the question, I asked again.否定はNotを分詞の前へ。
21After she had completed the project, she rested.(Havingを使って)Having completed the project, she rested.プロジェクトの完了が先行。
22Because the house was surrounded by trees, it looked beautiful.(分詞構文に)Surrounded by trees, the house looked beautiful.houseは囲まれる側、主語を明示。
23He sat on the sofa and watched television.(分詞で付帯状況へ)He sat on the sofa, watching television.主節heがwatchする。
24When the rain started, I went inside.(主語が違うので分かりやすい接続詞節のまま)When the rain started, I went inside.rainとIは異なる主語。無理な-ing化はしない。

【慶英会独自 誤文訂正8問】主語の不一致を中心に

No.元の英文訂正した英文理由
25Walking home, the rain started.(私は歩いていた、の意味へ)While I was walking home, it started to rain.rainがwalkする誤読を避ける。
26Not I knowing what to say, I stayed silent.Not knowing what to say, I stayed silent.主節Iと同じなので分詞句内のIは省く。
27Having finish the exam, she left the room.Having finished the exam, she left the room.havingの後は過去分詞。
28Writing in French, the letter was difficult to read.(手紙がフランス語で書かれた意)Written in French, the letter was difficult to read.letterは書かれる側。
29Surrounding by trees, the house looked peaceful.Surrounded by trees, the house looked peaceful.houseは囲まれる側。
30Not knowing the answer, but she asked the teacher.Not knowing the answer, she asked the teacher.分詞構文にbutを重ねず主節を続ける。
31Having been invite to the event, Tom was happy.Having been invited to the event, Tom was happy.受動はhaving been+過去分詞。
32With her eyes closing, she slept.(目を閉じた状態のまま、の意)With her eyes closed, she slept.動作closingではなく閉じた状態closedを示す。

【慶英会独自 英作文8問】分詞構文を使って意味を伝える

No.日本語模範英作文根拠
33学校へ歩いていると、私は友人に会いました。Walking to school, I met my friend.Iが歩いた。
34疲れていたので、彼は早く寝ました。Feeling tired, he went to bed early.heが疲労を感じた理由。
35その知らせを聞いて、彼女は笑いました。Hearing the news, she smiled.sheが聞いた。
36答えが分からなかったので、私は先生に尋ねました。Not knowing the answer, I asked the teacher.Not+現在分詞。
37宿題を終えた後、彼女は外出しました。(Havingを用いる)Having finished her homework, she went out.先に宿題を終えたことを明示。
38やさしい英語で書かれているので、その本は読みやすいです。Written in simple English, the book is easy to read.bookは書かれる側。
39彼女は窓を見ながら椅子に座っていました。She sat on a chair, looking out of the window.同じ主語sheの付帯状況。
40天気がよかったので、私たちは散歩に行きました。(独立分詞構文を用いる)The weather being fine, we went for a walk.the weatherとweの主語が異なる発展形。

全40問は慶英会が新たに独自制作した英文法演習で、出版社のTEXT・WORKBOOK・SELF-STUDYの設問を転載・改題したものではありません。No.9〜16・No.40など発展的な表現については、学校の正式な試験範囲に入っているかを確認してください。複数の自然な言い換えが成立する英文でも、指定条件に合うことを優先します。

分詞構文が苦手な生徒の答案を5種類に分類する

答案で起きること誤答の例直す考え方
主語の不一致Walking to school, the rain started.分詞の動作主と主節の主語を照合
能動と受動の混同Writing in English, the book …bookは書かれる側→Written
完了形の誤りHaving finish …Having+過去分詞
否定語の位置Knowing not the answer, …Not knowing …
Lesson 3との混同The boy running …をすべて分詞構文と判断名詞boyの修飾と主節の状況を区別

定期テスト7日前からの復習計画

次の計画は慶英会の独自提案です。学校の指定教材・正式な出題範囲・提出物を最優先し、分詞構文がまだ授業で未習なら先取りの負荷を増やしすぎないようにします。

時期最優先の内容確認すること
7日前学校のTEXT・WORKBOOKのLesson8範囲を確認REVISED版と旧版の混同なし
6日前主語が同じ文の書き換えを8問誰が分詞の動作をするか
5日前能動-ingと受動の過去分詞主語が動作するか・されるか
4日前理由・時・付帯状況を選ぶ接続詞を書き戻して意味が通るか
3日前学校で扱った否定・完了の形Not+-ing/Having+過去分詞
2日前本文と授業プリントの誤答を再テストdangling participleがないか
前日間違えた問題だけを白紙で英訳主語・時制・能動受動の最終確認

保護者が本人の学校の進度に合わせて確認したい4項目

①使用中のTEXTがREVISED BOOK 3であるか、②Lesson 8の考査範囲に否定・完了・受動・with・独立分詞構文が含まれるか、③主語が異なる文を接続詞節へ戻せるか、④Lesson 3の分詞の後置修飾とLesson 8の分詞構文を区別できるかを、返却答案で確かめましょう。中1・中2のご家庭でも、先取りではなく今の学校の基本英文法を確実にすることが将来のLesson 8への準備につながります。

よくある質問(FAQ)

Q.REVISED BOOK 3 Lesson 8の文法は何ですか? A.出版社の文法項目一覧では「分詞構文」です。

Q.分詞構文は必ず-ingから始まりますか? A.いいえ。受動的な意味を表す過去分詞や完了分詞などもあります。

Q.時と理由はどう見分けますか? A.分詞句だけで機械的に決めず、主節と文脈から自然な関係を確認します。

Q.分詞句の主語が違っていても省略できますか? A.原則として主節と同じ主語が必要です。異なる場合は独立分詞構文や接続詞節で明確にします。

Q.Havingを使うのは必ず主節より前の出来事ですか? A.完了分詞は先行する出来事を明示する形です。ただし先行する出来事に毎回havingが必須というわけではありません。

Q.with+名詞+分詞は必修ですか? A.各校の授業進度・範囲表で確認します。出版社のLessonの主要事項から全校の範囲を確定できません。

Q.Lesson 3の分詞とは何が違いますか? A.Lesson 3では名詞を修飾する分詞が中心で、Lesson 8では文の時・理由・状況を表す分詞構文を学びます。

Q.この40問はプログレス21の公式ワークのコピーですか? A.いいえ。慶英会が独自に作った英文と全解答・解説です。

Q.中1・中2から分詞構文を勉強すべきですか? A.すべての生徒に先取りを勧めるものではありません。学校の既習文法と定期考査の弱点を先に修正します。

Q.受動なら常に過去分詞だけを置けますか? A.動詞・文脈により不自然な場合もあるため、意味と元の節の関係を確認します。

中高一貫校のPROGRESS 21定期テストに困ったら|慶英会

PROGRESS 21 REVISED BOOK 3 Lesson 8で分詞構文が分からない原因は、現在分詞の形だけでなく、主語の一致・受動/能動・時間関係・接続詞の意味を一緒に考えるところにあります。授業の板書や文法説明を聞いて分かった気になるだけでなく、翌日に学校の例文を見ずに書けるかを確認しましょう。Lesson 8で失点する場合でも、Lesson 3の分詞やLesson 4〜7の副詞節へ戻るのが有効なことがあります。

慶英会では中高一貫校の指定教材・返却答案・考査範囲を確認し、PROGRESS 21などの文法・読解・英作文をオンライン個別指導で補習しています。授業外も毎日のLINE学習サポートで短い復習を継続できます。学校の指定範囲を優先して、慶英会公式サイト|無料学習相談・最大1か月の無料体験をご確認ください。慶英会は出版社や学校と公式提携しているわけではなく、成績・進級を保証するものではありません。

公式一次情報・文法資料と独自教材の区別

株式会社エデック「PROGRESS IN ENGLISH 21 REVISED BOOK 3」:改訂年・対応する中3〜高1の目安、Lesson 8「分詞構文」、TEXTと副教材の違い。

British Council「Participle clauses」:時・理由・付帯状況、受動的な過去分詞、完了分詞の用法。

Cambridge Dictionary「Dangling participle」:分詞句と主節の意味上の主語の不一致を説明する辞書。

情報確認日:2026年10月12日。本記事の独自40問(基本8・能動/受動8・書き換え8・誤文訂正8・英作文8)と全解答・解説、7日間計画は慶英会のオリジナル教材であり、エデックのTEXT・WORKBOOK・SELF-STUDYの設問を転載していません。学校の出題範囲は本人の正式な資料を確認してください。

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