
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
久留米信愛中学校で英語の発表を準備するとき、英文を長くする前に「何を伝えるか」「どの順序で話すか」「どこまで分かっているか」を整理しましょう。体験の発表なら、最初の困り事、変えた方法、学んだこと、次の行動をつなぎます。提案の発表なら、役立つ点だけでなく、実施前に確かめる条件も短く示します。本記事は中1・中2を中心に使える自主学習教材として、慶英会の創作発表原稿2本、全文和訳、構成・時制・間接疑問・原稿推敲の独自24問と全解説を掲載しました。久留米信愛の実際の発表原稿や指定テーマを再現したものではありません。現在の学校課題の条件に合わせて、既習の短い英文から組み立てる練習に使ってください。読む・書く・声に出す段階を分けると、原稿の構成で止まっているのか、文法や発音で止まっているのかが見えやすくなります。
久留米信愛の学校行事と、この教材の使い方
久留米信愛中学校・高等学校の公式「年間行事」は1月欄に英語発表大会を掲載し、年度により実施時期が異なる場合があると説明しています。ただし、このページだけから対象学年、当年度の日程、発表時間、テーマ、審査方法までは確定しません。実際の参加条件と原稿の指定は、学校の配布案内を優先してください。確認日:2026年11月3日。
学校の公式「国際教育」は、授業や行事で英語を使う機会を設ける方針を紹介しています。本記事はその学びを家庭で補う慶英会の提案です。対話で聞き返したい場合はキャンプ・国際交流の会話独自40問、今回は一人で内容を順に伝える発表原稿の練習、と目的を分けて利用できます。
体験の発表と、提案の発表で骨組みを変える
体験の発表では、出来事をすべて並べるのではなく、聞き手に伝えたい学びにつながるものを選びます。「最初はどうした」「どんな困り事があった」「何を変えた」「何が分かり、次に何をする」の順なら、変化の理由が伝わります。結果を測っていない場合は、何となくうまくいったことを「全員の理解度が上がった」などの成果に置き換えないようにします。
提案の発表では、まだ起きていない計画を成功報告のように語らないことが大切です。could、would、mayを文脈に合わせて使い、どんな問題を解決したいか、どんな効果を期待するか、試す前に誰に何を確認するかを述べます。表現を難しくするより、本文から分かる事実と、自分が考えた案を区別できることを優先します。
導入・つなぎ・結びで聞き手を迷わせない
導入ではI want to talk about …やMy proposal is …で話題と目的を示します。内容が変わる所ではAt our next meeting、However、Before making itなどを手掛かりにします。つなぎ言葉をたくさん入れれば良いのではなく、時間の順序、対比、準備の順序が本文と合っているかを確認します。結びには学んだことや次の行動を置き、その後でThank you.と締めます。
時間の表現は、過去か未来かを単語一つで決めないようにします。過去の出来事を語る中でのour next meetingは、その後に既に開いた集まりを指すことがあります。一方、Next time, we will …はこれからの行動です。原稿の各段落に「過去の体験」「現在の考え」「未来の計画」とメモしてから動詞を確認すると、全体を機械的に過去形へ直す誤りを避けられます。
独自24問の取り組み方
以下の原稿は、架空のクラブと地域の読書室を題材にした慶英会の創作です。実在の生徒の体験談、学校の活動実績、受賞原稿ではありません。最初は原稿を読み、和訳を見ずに設問に答え、根拠を示してから解説と照合します。未習表現は和訳を助けにし、学校でまだ習っていない文法を一度に暗記する必要はありません。発表時間も指定しておらず、学校の語数・時間条件に合わせて調整してください。
創作原稿A|体験を振り返り、次の課題を示す発表
Good morning. I want to talk about a small change in our group work. Last month, four students in our club tried to explain how to make a paper tower. We gave all the instructions at once. Two listeners asked us to start again. At our next meeting, we showed one picture and explained one step at a time. This format gave us a clear order to follow. We did not record how well the listeners understood the guide. We cannot say it improved everyone’s understanding. We learned that preparing a short guide can help us organize our ideas. Next time, we will check which step is still unclear. Thank you.
原稿Aの全文和訳
おはようございます。グループ活動で行った小さな変更についてお話ししたいと思います。先月、クラブの4人の生徒が、紙のタワーの作り方を説明しようとしました。すべての指示を一度に伝えました。聞いていた2人が、初めからもう一度説明してほしいと頼みました。次の集まりでは、1枚の絵を見せ、一度に一つの手順を説明しました。この形式によって、私たちには従うべき明確な順序ができました。聞き手が説明をどの程度理解したかは記録しませんでした。全員の理解が改善したとは言えません。短い手引きを用意することは、自分たちの考えを整理する助けになり得ると学びました。次回は、どの手順がまだ分かりにくいか確認します。ありがとうございました。
問1〜12
問1: 発表Aの主題を日本語で答えなさい。
問2: 発表Aで最初に説明を試みたのは、いつ、何人ですか。
問3: 最初の説明には、どのような問題がありましたか。
問4: 次の集まりで、説明方法をどのように変えましたか。二つ答えなさい。
問5: 発表Aで、変更後に発表者側が得られたものは何ですか。
問6: 発表Aから、聞き手全員の理解度が向上したと断定できますか。理由も答えなさい。
問7: 発表Aで学んだことを英語で答えなさい。
問8: 発表Aで次回に確かめることを日本語で答えなさい。
問9: 発表Aのour clubとour ideasのourは、文中でどのような働きをしますか。
問10: 発表Aを「最初の方法→変更→次の行動」の3段階で、日本語で要約しなさい。
問11: 発表Aの先月の出来事として、誤りを一つ直しなさい。Last month, we give all the instructions at once.
問12: 次の集まりで行った変更を述べる導入として、本文に合う方を選びなさい。A. At our next meeting, / B. Next time, we will

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
原稿を読めても自分の言葉で組み立てられない場合は、内容の整理と英文の作り方を分けて復習しましょう。学校の学年・使用教材・発表の指定条件からご相談いただけます。無料体験・学習相談はこちら。
創作原稿B|提案の利点と限界、試す方法を示す発表
Hello everyone. My proposal is to make a simple map of our community reading room. New visitors sometimes ask where they can read quietly. A map near the entrance could show quiet seats and group tables. However, it would not solve every problem. A seat on the map may be occupied, and the layout may change. We should check the map regularly and keep the paths clear. Before making it, I would ask visitors what information they need and speak to the staff. I would try one map for a week and record the questions visitors ask. This is a proposal, not a report of a successful project. Thank you.
原稿Bの全文和訳
皆さん、こんにちは。地域の読書室の簡単な案内図を作ることを提案します。初めて訪れる人は、静かに読める場所がどこか尋ねることがあります。入口の近くに置いた案内図で、静かに読める席とグループ用のテーブルを示せるかもしれません。しかし、それですべての問題を解決できるわけではありません。図に載っている席が使用中かもしれず、配置が変わることもあります。案内図を定期的に確認し、通路をふさがないようにするべきです。作る前に、訪問者がどんな情報を必要としているか尋ね、職員にも話をしたいと思います。1枚の図を1週間試し、訪問者からの質問を記録したいと思います。これは提案であり、成功したプロジェクトの報告ではありません。ありがとうございました。
問13〜24
問13: 発表Bは、実施済みの成功報告ですか、それとも提案ですか。根拠も答えなさい。
問14: 発表Bで、初めての訪問者はどんなことを尋ねていますか。
問15: 提案では、案内図をどこに置きますか。
問16: 案内図に示せるものを二つ答えなさい。
問17: 案内図だけではすべての問題を解決できない理由を二つ答えなさい。
問18: 案内図を作る前に行いたいことを、二つ答えなさい。
問19: 提案している試行期間と、記録するものを答えなさい。
問20: 発表BのI would try one map for a week.を和訳し、実施済みかどうかも説明しなさい。
問21: 直接疑問文What information do they need?を、I would ask visitorsの後に続く形にしなさい。
問22: 発表Bの案内図の利点と限界を、英語2文で書きなさい。
問23: 発表Bの計画として、本文の順序に合うよう並べなさい。A. Try one map and record questions. / B. Ask visitors and speak to staff.
問24: 発表Bの結びに、Thanks.だけでなくThis is a proposal …を置く意味を説明しなさい。
全24問の解答・構成と文法の解説
英作文・要約には別解があり得ます。本文の事実と意味が一致し、指定した語や文数の条件を満たす自然な英文を認めます。本文にない成果や、まだ実施していない計画を実績として加えないようにします。
解答1〜12
問1の解答・解説: グループ活動で、説明の順序を改善するために行った小さな変更です。 導入のa small change in our group workが主題を示します。紙のタワーそのものの作り方を聞き手に教える発表ではありません。題材と、発表で伝えたい中心内容を区別する問題です。
問2の解答・解説: Last month, four students. 「先月、4人」です。人数のfour studentsと、やり直しを頼んだtwo listenersを取り違えないようにします。4人が全員別々に発表したかなど、本文にない詳しい担当分担までは分かりません。
問3の解答・解説: They gave all the instructions at once, and two listeners asked them to start again. 「すべての指示を一度に伝え、聞き手2人に初めからやり直すよう頼まれた」という内容です。難しさの原因を本文がすべて分析したわけではありません。発表者が述べた方法と、起きた反応を押さえます。
問4の解答・解説: They showed one picture and explained one step at a time. 「1枚の絵を見せ、一度に一つの手順を説明しました」。絵を見せたことと、説明を分けたことの両方を答えます。one step at a timeは、一度に一手順ずつというまとまりで確認します。
問5の解答・解説: A clear order to follow. 「従うべき明確な順序」です。This format gave us …のusは説明する側を指します。発表者の整理と、聞き手全員の理解度の測定結果を混同しないための設問です。
問6の解答・解説: できません。聞き手がどの程度理解したかを記録していないからです。 We did not record how well …とWe cannot say …が根拠です。変更を行ったことだけで、全員への効果を証明したことにはなりません。英語での発表でも、測っていない成果を作らないことが大切です。
問7の解答・解説: Preparing a short guide can help us organize our ideas. 「短い手引きを用意することは、考えの整理に役立ち得ます」。本文の結論です。can helpは可能性や働きを示し、どんな場面でも必ず全員が理解するという保証ではありません。
問8の解答・解説: どの手順がまだ分かりにくいかを確認することです。 which step is still unclearを読みます。次回の目標が「もっと頑張る」だけでなく、確認する対象まで明確になっています。発表の結びに、具体的な次の行動を置く例です。
問9の解答・解説: 後ろの名詞を「私たちの」と説明する所有格です。 ourの後にはclubやideasという名詞が続きます。usは目的語になる形なので、us clubやus ideasとはしません。読解で理解した表現を、自分の原稿で正しい形にして使う問題です。
問10の解答・解説: 指示を一度に伝えた後、絵と一手順ずつの説明に変え、次回は分かりにくい手順を確認します。 要約には主な順序を残し、本文にない点数や成功率を加えません。「変更したので全員が完全に理解した」と結ぶと、本文の注意点と矛盾します。
問11の解答・解説: Last month, we gave all the instructions at once. 「先月、すべての指示を一度に伝えました」。Last monthに合わせてgiveを過去形gaveにします。原稿では現在の考えと過去の体験が混在するため、時間を表す語と動詞形を対にして確認します。
問12の解答・解説: A. At our next meeting, 本文では、先月の最初の試みの後に、既に行った次の集まりのことを述べています。Bはこれからの予定に続く形です。nextという語だけで未来と決めず、過去の語りの中での順序を読みます。
解答13〜24
問13の解答・解説: 提案です。My proposal is …と、最後のThis is a proposal …が根拠です。 まだ試した結果は示されていません。I would try …は、この文脈では試したい方法を述べています。成功したという実績や、利用者全員が満足したという結論を追加しません。
問14の解答・解説: Where they can read quietly. 「静かに読める場所がどこか」です。askの後に入る間接疑問なのでwhere they canの語順です。直接尋ねるならWhere can we read quietly?のように疑問文の語順になります。
問15の解答・解説: Near the entrance. 「入口の近く」です。nearは近い場所を示します。入口の外、すべてのテーブルの上など、書かれていない位置へ広げません。発表原稿の内容を図にするときも、位置表現を正確に読みます。
問16の解答・解説: Quiet seats and group tables. 「静かに読める席とグループ用テーブル」です。could showは提案として示せる可能性を表しています。静かな席が必ず空いていることを案内図が保証する、という意味ではありません。
問17の解答・解説: 席が使用中かもしれないことと、配置が変わる可能性があることです。 may be occupiedとmay changeが根拠です。不利な点を挙げることは、提案自体を撤回する意味ではありません。どんな点に対応する必要があるかを考えるための情報です。
問18の解答・解説: 訪問者が必要とする情報を尋ねることと、職員に話すことです。 Before making it以下のaskとspeakを対応させます。話をしたいという提案なので、既に職員の許可が出たとは扱いません。実際の学校や施設で行動する際は、その管理者の指示を優先します。
問19の解答・解説: One week; the questions visitors ask. 「1週間、訪問者からの質問」です。案内図を置いただけで終えず、改善を考えるための記録を取る計画です。質問数が減ったと既に確認したわけではありません。
問20の解答・解説: 案内図1枚を1週間試してみたいと思います。本文では実施済みではありません。 wouldは常に過去の実施を示すわけではありません。この発表では考えている案・方法を述べています。文脈と最後の「提案である」という説明を合わせて判断します。
問21の解答・解説: I would ask visitors what information they need. 「訪問者に、どんな情報が必要か尋ねたいと思います」。what information they needは主語they+動詞needの順。do they needのまま埋め込まないようにします。
問22の解答・解説: A map could help visitors find quiet seats. However, it would not guarantee an empty seat. 「図は静かな席を探す助けになり得ます。しかし、空席を保証するわけではありません」。本文と意味が一致する別解も認めます。couldとwouldを使い、提案の効果を実績として断定しない例です。
問23の解答・解説: B → A. 作成前の聞き取り・相談が先で、その後に案内図を試して記録する計画です。本文では両方とも提案として述べています。並べた順番を、既に終了した活動の時系列として説明しないようにします。
問24の解答・解説: 提案段階であり、成功した活動の報告ではないと聞き手に明確に伝えるためです。 結びには聞き手に残したい中心内容や注意点を置けます。挨拶だけで終わるより、どの段階の話なのかが明確です。Thank you.が不要という意味ではなく、その前に要点を残す構成例です。
自分の原稿へ移すときの3段階
最初に日本語で、話題と伝えたい結論を各一文にします。次に、結論に必要な事実・理由・次の行動を選び、学校で習った語句で短い英文にします。最後に声に出し、どの文を何のために話しているか分からない部分を直します。創作原稿の名詞だけを自分の学校名へ置き換えるのでなく、実際に経験したこと・確認したことだけを材料にしてください。
中1などで基本文がまだ不安定なら、I tried …、We changed …、Next time, I will …のような短い形から始めます。中2などで既習表現が増えているなら、becauseで理由、whenやbeforeで順序、間接疑問で確認したい内容を加えます。この区分は慶英会の練習例で、久留米信愛の学年別進度を断定していません。
家庭で確認することと、相談する目安
保護者は英文の全単語を採点するより、「最初に何の話か分かるか」「話の順番が変わった所が分かるか」「最後に何を伝えたいか残るか」を聞いてみてください。内容が曖昧なら、まず日本語で結論を整理します。内容は説明できるのに疑問文や動詞形で毎回止まるなら、その文法だけを短く復習します。
発表の速度を上げることだけを目標にせず、聞き手が内容を追える区切りを作ります。学校の指定時間を超える場合は、学校の指示に従い、同じ説明の繰り返しや結論に不要な細部から減らします。語順や時制の誤りが直らない、内容を整理しても原稿が書けない場合は、学校の先生に下書きの該当部分を見せ、どこを優先するか相談しましょう。
よくある質問
この記事の原稿を、そのまま学校の発表に使えますか。
まず学校の課題条件を確認してください。これは構成と推敲を学ぶための創作教材です。本人の体験として発表するものではありません。実体験を求める課題なら本人が実際に行ったことを使い、調べ学習なら参照した資料と出典を整理します。学校が原稿作成について示すルールを優先しましょう。
発表Aのように、結果を十分に測っていなくても話せますか。
経験した行動と、そこから学んだことを話すことはできます。ただし、測っていない点数向上や全員への効果を付け足さないようにします。何を確認でき、何をまだ調べていないかを正確に述べると、次に確かめる課題も伝えられます。
参考にした主な公式情報
久留米信愛中学校・高等学校「年間行事」:英語発表大会の掲載と、年度による時期の違い。「国際教育」:英語を使う機会を重視する教育方針。確認日:2026年11月3日。発表の対象学年・当年度の条件は学校配布資料で確認してください。本記事の原稿2本・和訳・24問・解説・練習手順は慶英会の独自制作です。
学校英語の復習全体は久留米信愛中学校の英語・週テスト対策も参照できます。

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入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
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1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
