公文国際学園中等部の国際理解DAYS・GTEC対策|中1中2スピーチ原稿例と英作文24題

54〜81分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

公文国際学園中等部(神奈川県横浜市)の中1・中2で「3月の国際理解DAYSに向けて英語スピーチの原稿が書けない」「英語が初めてなので経験者との違いが気になる」「発表を丸暗記しても質問に答えられない」「GTECと学年末の英語学習をどう両立する?」とお悩みの保護者様へ。学校公式「国際理解DAYS」では、毎年3月に3日間の行事を開催し、中1・中2がスピーチ発表を行うこと、中学生・高校生がGTEC for Studentsを毎年受検して英語力の伸びを把握することを案内しています。ただし、学年全員が講堂で登壇するか、誰が原稿を提出するか、2027年3月の実施日、原稿の語数、GTECの受検タイプや4技能全ての測定有無までは公開ページだけでは確定できません。そこで本記事では学校制度を公式情報で確認し、英語初学者と経験者それぞれが取り組める独自英作文・読解・発表練習24題と全解答、原稿例、4週間の準備計画を用意しました。指定の課題と試験要項は必ず学校の最新案内を優先してください。

結論|英語のスピーチ準備は「原稿の中身・文法・音読・応答」を分ける

  • 最初に学校へ確認:発表対象、テーマ、原稿の提出期限、語数・持ち時間、暗唱・メモの可否、質疑応答の有無
  • 初学者:好きなこと・経験から主張1文、理由1文、具体例1文を学校で習った文法で書く
  • 経験者:聞き手に伝えたい問いと結論を決め、根拠・具体例・反対の見方を必要な範囲で整理する
  • 英文の確認:主語・動詞・時制・接続詞・語順を点検し、自分の言葉で意味を説明できるか確かめる
  • 発表とGTEC:意味のまとまりで音読し、短い質問に応じる練習と、実際のGTEC結果に応じた技能別復習を組み合わせる

完成原稿を暗記したことと、初見の英語を理解したり、自分で別の英文を作れたりすることは同じではありません。スピーチ準備中にも、学校の小テスト・定期考査・教材の復習を継続しましょう。この記事の学習例は慶英会の一般的な提案であり、国際理解DAYSの正式審査基準や得点への反映を予測したものではありません。

【学校公式確認】国際理解DAYSは毎年3月に3日間

公文国際学園の公式「国際理解DAYS」によると、3月の3日間に生徒発表、国際社会で活動する人の講演、英語能力検定が実施されます。生徒の発表は国際理解委員会が中心となり、中1・中2はスピーチ、中3は日本文化体験の代表報告、高1・高2は世界の諸問題に関する発表と紹介されています。公式「年間行事」でも3月に掲載されています。

全員が登壇するのか、代表者だけなのか?

公式説明は「中1・中2がスピーチ発表」と記載していますが、各生徒の発表義務、全員の原稿提出の有無、代表者の選出方法、クラス内発表の扱いまで明記していません。2027年3月に行う場合の詳しい日付・場所・指定テーマ・持ち時間・質疑応答の実施状況も学校の配布資料で確認する必要があります。過去の発表内容や別校のスピーチコンテスト規則を、そのまま公文国際学園へ当てはめないでください。

中高生はGTEC for Studentsを毎年受検と説明

同じ学校公式「国際理解DAYS」は、中高生がGTEC for Studentsを受検し、年ごとの英語力の伸びを確認できると説明しています。ただし受検タイプ、実施時間、Reading・Listening・Writing・Speakingのうち当年度に実際に測定する技能、返却されるスコア項目、GTECの点数と学校成績との関係まではこの説明から決められません。「GTECを受ける=必ず4技能すべてに同じ試験時間・配点がある」と推測せず、年度の実施要項と結果票を確認しましょう。

学校の日頃の英語と行事の関係|英語経験別授業・外国語の10コマ

学校の公式「教科紹介」は中1から入学前の英語経験に応じて少人数・多展開授業を実施し、初めて学ぶ生徒と高い英語力を有する帰国生等のいずれも適切に学べるよう、日本人教員とネイティブ教員が協力すると説明しています。公式「カリキュラム」の「外国語」欄は中1・中2とも週10コマです。ただし10コマ全ての授業内訳や、クラス別の原稿の採点条件は分かりません。

英語学習歴が違う生徒を同一の原稿量や難易度で比較する必要はありません。まず現在のグループの教材・学校指定の発表条件を確認し、本人が分かる表現を正確に使えるかを基準にします。スピーチが得意でも学校の記述問題で失点することがあれば、原稿の中の文法から別の短文を作って再テストする方法が役立ちます。

放課後公文式は中1・中2とも数学必修、英語は選択

学校の公式「放課後の公文式教室」では、中1・中2の数学が必修で、英語・国語は選択と説明されています。英語を選択した生徒は公文式の宿題も学習計画へ加えますが、全員が公文式英語を受講しているわけではありません。発表・学年末テスト・公文式英語の教材で進度が異なる場合は、提出期限のある学校課題を優先し、重複した文法だけをまとめて復習します。

学習習慣を形成する中1・中2のイエローゾーン

学校公式「教育理念・目標」では中1・中2をイエローゾーン(基礎期)とし、生活習慣・学習習慣、仲間との協調の確立を重視しています。毎朝20分の朝学習も紹介されています。スピーチのために日常の学習サイクルを壊すのではなく、短い原稿作成と音読を継続的に加える方法が考えられます。

中1の英語スピーチ|初めて本格的に英語を学ぶ場合

最初は日本語で「話したいこと」「なぜそう思うのか」「相手に伝えたい一場面」を決め、既習の英語で3文にします。たとえば I like reading books.(本を読むのが好きです。)Books teach me new things.(本から新しいことを学べます。)I want to read more books this year.(今年はもっと本を読みたいです。)という短い構成です。これは学校の指定テーマを再現したものではありません。

文法がまだ不安定な場合、難しい導入文や感情表現を一度に加えず、主語+動詞、現在形・過去形、単数と複数、助動詞の後の原形を確かめます。I like reading.とI am reading.はそれぞれ「読むことが好き」「いま読んでいる」を意味し、同じではありません。意味を理解してから音読することで、原稿が途中で抜けた場合にも簡単な言葉で説明を続けやすくなります。

中2・英語経験者のスピーチ|意見・理由・具体例・相手の立場

英語を話せる生徒には、難しい単語をむやみに加えるのではなく、結論と理由の対応、事実に基づく具体例、聞き手が理解できる順序を確認します。例えば Learning with people from different countries is valuable.(他国の人と学ぶことには価値があります。)It helps us see the world from different perspectives.(異なる見方で世界を捉えられます。)For example, talking with an exchange student can challenge our assumptions.(例えば留学生と話すと、自分の思い込みに気づくことがあります。)という3文は、結論・理由・具体例の関係を説明する独自例です。

学校の国際交流の説明では短期・長期留学生との交流が紹介されていますが、全生徒が留学生と話した経験を持つわけではありません。本人が経験していないことを発表原稿の事実として書かせないようにしましょう。実体験がなければ「私がこれから試したいこと」として未来の希望を述べる方が正確です。

スピーチ原稿の添削チェック|文法の正しさと内容の良さを分ける

  • 事実性:自分が経験したこと・学校の出来事・引用した数字は正しいか
  • 問いへの回答:学校の指定テーマに直接答えているか
  • 主語と動詞:誰が何をした・したいかを各文で説明できるか
  • 時制・一致:yesterdayと現在形の混同、She don’tなどの誤りがないか
  • 構成:主張→理由→例→まとめの流れに飛躍がないか
  • 伝達:声に出して不自然な長文や難解な単語になっていないか
  • 学校条件:語数・時間・原稿使用の可否・提出方法に合っているか

例えば He don’t agree with me. と書いた場合は He doesn’t agree with me. へ直すだけではなく、They don’t agree with me. と主語を替えて練習します。修正した原稿の暗記だけで終わらず、学校の定期考査でも同じ文法を白紙から書けるか再確認してください。

独自診断24題・全解答|中1の短文から中2のスピーチ・対話へ

以下の24題は慶英会が一般的な英語学習を目的に独自作成したものです。国際理解DAYSの学校課題、発表原稿、GTEC for Studentsの実際の問題や模範答案を複製したものではありません。学校で未習の構文は後回しにし、本人の学習歴・授業グループと課題の条件に合うものだけ使用してください。自由英作文・対話には意味と文法を満たす複数の別解があります。

A:中1の基本英文をスピーチへ(問題1〜8)

問題1:「私は新しい友達を作りたいです」を英語で。

解答例:I want to make new friends. 解説:want to+動詞原形。自分の希望を正確に一文へ。

問題2:「私は毎朝英語を勉強します」を英語で。

解答例:I study English every morning. 解説:習慣を表す一般動詞studyの現在形。

問題3:「彼女は音楽が好きです」を英語で。

解答例:She likes music. 解説:三人称単数現在のlike→likes。

問題4:He don’t enjoy reading. の誤りを直す。

解答例:He doesn’t enjoy reading. 解説:Heに合わせdoesn’t、後ろの動詞enjoyは原形。

問題5:「私は昨日、新しい言葉を学びました」を英語で。

解答例:I learned a new word yesterday. 解説:yesterdayの過去形learned。a new wordは単数。

問題6:「英語で質問できますか」をcanを使って英語で。

解答例:Can you ask questions in English? 解説:Can+主語+動詞原形ask。複数questionsも自然。

問題7:「私は今、スピーチを練習しています」を英語で。

解答例:I am practicing my speech now. 解説:am+現在分詞practicing。

問題8:「学校で好きな活動と理由」を英語2文で。

解答例:I like reading in the library. It helps me learn new things. 解説:自分の経験に基づく主張と理由にする。これは自由回答の一例。

B:中2の原稿構成と音読・質疑応答(問題9〜16)

問題9:「私は異文化について学ぶために本を読みました」を英語で。

解答例:I read a book to learn about other cultures. 解説:to learnは目的の不定詞。過去形readはつづりが同じ。

問題10:「他の人の意見を聞くことは大切です」を英語で。

解答例:Listening to other people’s opinions is important. 解説:動名詞句Listening to …が文の主語。未習なら飛ばす。

問題11:「私は緊張していましたが、発表を続けました」を英語で。

解答例:I was nervous, but I continued my speech. 解説:wasとcontinuedで過去をそろえ、butで対比。

問題12:「自分の意見を伝えるのは難しい。なぜなら英語の語彙が足りないから」をbecauseで英語一文に。

解答例:Sharing my opinion is difficult because I don’t know enough English words. 解説:because以下に主語と動詞がある。理由が主張と対応。

問題13:『あなたが英語で話すのを好きな理由は?』という質問に2文で答える。

解答例:I like speaking English because I can meet new people. I want to understand their ideas. 解説:相手の質問に答え、理由と目的を追加する。

問題14:自分の主張に具体例を加える接続表現を英語で一つ書く。

解答例:For example, we can learn about other countries by talking with visitors. 解説:For exampleで具体例を導く。後続の内容はテーマに合わせる。

問題15:「すみません、もう一度質問を言っていただけますか」を丁寧な英語で。

解答例:Could you repeat the question, please? 解説:聞き取れないとき確認を求める表現。

問題16:『私は友人から学びました』という短い主張に、具体的な出来事を加えた英文2文を作る。

解答例:I learned to listen carefully to others. For example, my friend helped me see a problem from a different point of view. 解説:経験は本人の実際の出来事に合わせて変更。

C:発表後の理解・論理・GTECに向けた技能確認(問題17〜24)

問題17:英文:Some students prepared short speeches about their hobbies. この英文で全生徒が準備したと言えるか英語で。

解答例:No. The sentence only says that some students prepared speeches. 解説:someをallに読み替えない。資料の根拠を守る。

問題18:英文:Ken gave his speech twice because he wanted to speak more clearly. なぜKenは2回発表したか英語で。

解答例:Because he wanted to speak more clearly. 解説:because以下が理由。完全な文ならHe gave it twice because …も可。

問題19:英文:A survey of ten students found that seven wanted more English discussion time. この資料だけから学校全体の70%がそう望むと断定できるか英語で。

解答例:No. The survey included only ten students, not everyone in the school. 解説:学習用の架空データ。標本と学校全体を区別する。

問題20:自分が提案したい校内活動について「提案→理由→実行方法」の英語3文を書く。

解答例:Our school could hold a language exchange event. It would help students learn about different cultures. We could invite visitors to small group discussions. 解説:提案の内容は自由。学校が実施している事実として断定しない。

問題21:『本を読むことは異文化理解に役立つ』という意見への反論・補足を英語2文で。

解答例:Reading can help, but books do not tell us everything about a culture. Talking with people can provide another perspective. 解説:意見の価値を残しつつ、限界と別の方法を示す。

問題22:スピーチで話した内容に対して What did you learn? と聞かれたら、発表内容に即して英語2文で。

解答例:I learned that listening carefully can change my opinion. Now I try to ask questions before making a judgment. 解説:一例。本人が実際に話した内容へ合わせた別解を認める。

問題23:音声では聞き取れないが文字で読めば分かる文:I would like to learn more about other countries. この場合、優先する練習方法を日本語で説明する。

解答例:文字と音声を結びつける練習を優先し、語の発音と音のつながりを確認してから再び聞く。 解説:意味の理解不足と音声認識の不足を区別する。

問題24:英語の質問を聞き返した後、Should students learn about other cultures?に答え・理由・例を英語3文で。

解答例:Yes, I think they should. Learning about other cultures can help people respect differences. For example, students may discover different ways of celebrating holidays. 解説:質問への回答と理由・具体例がつながっているか確認する。

問題20の提案は学校が実施した行事を示していません。問題19の調査結果も架空の練習データです。問題23は英語の設問ではなく、Listeningの弱点の診断方法を理解するための日本語問題です。GTECでの受検技能・出題形式は学校が指定したタイプの要項に従ってください。

独自のスピーチ原稿例|主張・体験・理由・結びが伝わるか

初学者向け:短く自分の言葉で話す

English:Good morning. I want to learn about different countries. I like reading stories because I can find new ideas. Last week, I read a story about a family in another country. It made me think about my own life. I want to listen to more people and learn from them. Thank you.

日本語での内容確認:おはようございます。私はさまざまな国について学びたいです。物語を読むと新しい考えが見つかるので好きです。先週、外国の家族についての物語を読みました。自分の生活について考えるきっかけになりました。これからもっと多くの人の話を聞き、学びたいです。ありがとうございました。

これは独自作成の練習原稿です。実際には本人が本当に読んだ本や経験した出来事に変更します。学校のテーマ・持ち時間・語数が分からない段階で、この長さを本番の正解とみなさないでください。

経験者向け:意見→根拠→具体的な行動へ

English:We often say that understanding other cultures is important, but what does understanding really mean? I think it starts with listening rather than making assumptions. When someone describes a custom that is new to us, it is easy to compare it immediately with our own habits. Instead, we can ask questions and consider why it matters to that person. Reading and studying are useful first steps, but real understanding also requires respect. My goal is not to agree with everyone. It is to listen carefully, explain my own views clearly, and stay open to learning something new. Thank you.

日本語での要約:異文化理解は思い込みを減らし、話を聞いて背景を尋ねるところから始まる。読書や学習は入り口であり、敬意ある対話も重要だ。全員と意見が一致する必要はないが、自分の考えを明確に述べ、学ぶ姿勢を保ちたい。

経験者向けの原稿でも、出典のない数字、実際に経験していない出来事、特定の国の文化への断定は避けます。抽象的な主張が続く場合には、本人の実体験や信頼できる資料に基づく短い例を加えましょう。学校の英語教員から指定されたテーマ・内容上の条件が最優先です。

原稿を作り終えた後の3つの練習:音読・要約・質問への回答

音読:文の意味のまとまりで区切り、固有名詞・重要語を聞き手へ届くように発話します。速さだけを上げる必要はありません。要約:原稿を閉じて、主張・理由・例を日本語でも英語でも短く説明します。質疑応答:Why is that important?、What did you learn?、What would you like to do next?のような一般的な質問に、その場で1~2文で答える練習をします。学校で質疑応答が実際にあると断定するものではありません。

発表練習を録音したら、前回よりも内容が聞き手に伝わりやすくなったか、理由と具体例が抜けていないかを確認しましょう。発音については学校が提供する音声や教員のフィードバックを優先し、一度に全ての音を修正しようとせず、聞き取りに影響する語句から改善します。

国際理解DAYSへ向けた4週間の準備計画|学校英語と両立

4週前|学校の指定条件と内容を確認:発表対象・テーマ・原稿の提出期限・時間・暗唱規則・本人が使う教材を学校から確認します。指定されたテーマの中から本人が説明できる実体験・問いを選び、日本語で主張1行・理由1行・具体例1行を書きます。学校の実施要項が未配布なら一般的な短文練習にとどめ、長い原稿を勝手に確定しないようにします。

3週前|学校で学んだ文法で原稿を作る:一文ずつ主語・動詞・時制を点検し、話題と理由の対応を確認します。帰国経験などで英語に慣れている生徒も、難しい語彙を増やす前に論理と事実の正確さを確認します。学校の英語教員の添削がある場合は指定時期に提出し、指摘された部分を新しい例文でも使えるか確認しましょう。

2週前|音読・録音・意味の要約:原稿を意味のまとまりに分けて練習し、重要な語を明瞭に伝えられるか録音で確認します。原稿を閉じて話の結論と理由を簡単な英文で言い換える練習を追加します。語数と持ち時間が分からない場合は、必要以上に暗唱練習を増やす前に学校へ確認してください。

1週前|通し発表・質問への応答・学校課題の最終確認:学校が定めた規則に沿って通し練習をします。質疑応答の有無にかかわらず、自分が話した内容についてWhy?やWhat did you learn?の問いに短く答えられるか確認すると、原稿を理解できているか測れます。定期考査や公文式の提出物がある場合はその締切を優先し、睡眠時間と他教科の学習を確保します。

これは慶英会が作成した家庭学習モデルで、公文国際学園の公式練習日程・提出要項・審査基準ではありません。中1・中2の英語経験や学校課題によって適切な負担は変わります。

GTECの結果をどう次年度の英語学習へ生かす?

学校は毎年GTEC for Studentsを受検し英語力の伸びを確認すると説明しています。結果が返ってきたら、まず受検タイプと報告書の技能欄を学校に確認します。次に「英語の文字は読めるが音が分からない」「短い英文は書けるが話題を説明できない」といった具体的な課題へ落とし込みます。学校から測定結果が示されていない技能について、得点を推測したり改善を断言したりしないことが重要です。

  • Readingの結果がある場合:選択肢の根拠を本文に示せるか、語彙が分からないのか、文の構造が読めないのかを区別する。
  • Listeningの結果がある場合:文字では理解できるかを確認し、学校指定の音声教材で語と発音を結びつける。
  • Writingの結果がある場合:文法の形の誤り、必要情報の欠落、文章の構成を別々に扱う。
  • Speakingの結果がある場合:質問自体を聞き取れないのか、短い返答を作れないのか、理由を続けられないのかを区別する。

前年と今年のスコアを比較する場合も、受検タイプ・測定技能・尺度が同じか確認しましょう。年度間の数値の差だけで、英語力全体が伸びた・下がったと断定するのは避けます。学校のGTEC結果と定期考査は別の評価であり、原稿の暗唱が成功したから定期テストで文法の失点がなくなるとも限りません。

スピーチ・GTEC・定期考査をつなぐ『1枚の誤答記録』

例えば、英語スピーチで I want to talking with new friends. と話してしまった場合、まず I want to talk with new friends. と修正し、「want toの後は動詞原形」という失点原因を記録します。次に I want to learn English.、She wants to visit Japan. の二つの別文を自分で書き、翌日にも再現できるか確認します。学校の定期テストで不定詞を扱うときの復習にもつながります。

記録用紙には(1)実際の誤り(2)正しい英文(3)誤りの原因(4)別の例文(5)翌日の確認結果の5つを書けば十分です。英語経験者なら、文法以外にも「話題の根拠が曖昧」「理由を述べたが例がない」「相手の質問と回答が噛み合わない」などの改善点も記録しましょう。

学校の定期テスト対策との役割分担

公文国際学園の通常の英語・定期考査対策では、現在の学校教材・小テスト・英作文と経験別授業の進度を優先します。国際理解DAYSの記事では、そこで学んだ英語を自分の考えの説明や発話に応用し、GTECの結果を使って技能を振り返ることに重点を置きます。二つの学習を分断せず、学校の教科書で実際に間違えた文法をスピーチ原稿でも正しく使えるか確認してください。

学校の定期考査・公文式英語・GTECの制度をより詳しく確認したい方は、関連する「公文国際学園中等部の英語・定期テスト対策|経験別授業・公文式英語・GTECと英作文20題」も参考になります。本記事はスピーチ原稿と質疑応答に特化して重複を避けています。

よくある質問(FAQ)

国際理解DAYSはいつ開催されますか?

学校公式は毎年3月の3日間と説明し、公式年間行事にも3月に掲載しています。ただし2027年3月の具体的な日時やプログラムは最新の学校通知で確認してください。

中1・中2は全員がスピーチを壇上で発表しますか?

公式には中1・中2がスピーチ発表するとありますが、全員の登壇義務・代表者選出・原稿の提出条件は説明されていません。所属学年の実施要項で確認してください。

GTECは中1・中2も毎年受けますか?

学校公式は中学生・高校生のGTEC for Students受検と毎年の成長確認を紹介しています。ただし受検タイプ・日程・採点技能・結果票の詳細は年度の正式な案内が必要です。

GTECでは必ず4技能がすべて採点されますか?

学校の国際理解DAYSの案内だけでは当年度の受検タイプと測定技能を断定できません。学校が指定する要項と返却結果を確認し、測定された技能だけで課題を評価してください。

英語を初めて学ぶ中1と英語経験者では課題が異なりますか?

学校の英語科紹介は、中1から入学前の経験に応じた少人数・多展開授業を行うと案内しています。ただし国際理解DAYSの原稿や発表条件をどのように区分するかは学校の当年度の指示が優先です。

発表原稿は暗唱する必要がありますか?

公式概要には暗唱・メモ利用・質疑応答の有無が明記されていません。学校の課題条件を確認してください。暗唱の指定がなくても、原稿の意味を理解し要点を話せる練習は有効です。

中1・中2の公文式英語は全員必修ですか?

いいえ。学校の放課後公文式の公式案内は数学を必修、英語と国語を選択としています。英語を選択している場合のみ、その宿題や学習時間を別途計画へ含めます。

学校はNEW TREASUREを採用していますか?

今回確認した学校の国際理解DAYS・教科紹介・カリキュラムだけでは、全中1・中2の採用教科書名や版を確定できません。実際の学校指定教材で確認してください。

慶英会のオンライン個別指導|原稿作成・学校英語をともに支える

慶英会では中高一貫校の中学1・2年生を中心に、学校の指定教材・小テストや定期考査の返却答案、英作文・発表原稿を確認して、語彙・文法・和文英訳・英文読解・意見の構成を整理するオンライン個別指導を行っています。「英語の授業で学んだのにスピーチの英文が自分で作れない」「帰国経験があり会話はできるが理由を文章で説明できない」「GTECの結果と学校のテストで弱点が違う」といった具体的なお悩みには、まず学校の課題・実際の受検タイプをもとに支援内容を検討します。授業と日々の学習サポートについては慶英会公式サイトの無料体験・学習相談をご覧ください。慶英会は公文国際学園およびGTECの実施団体と公式に提携していません。

一次資料・情報の確認日

情報確認日:2026年10月12日。学校公式の制度と、慶英会の独自のスピーチ原稿例・英語問題24題・4週間練習計画を明確に分けて記載しています。2027年3月の実際の行事要項、発表者の選定、GTECの受検タイプ・評価項目は本人の学校通知で確認してください。この記事は学校の過去問・発表課題の模範答案ではありません。

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