慶英会 トップへ

高知大学教育学部附属中学校の英語長文で根拠を見つけられない中1・中2へ|独自3題40問・全解答と全文和訳

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

高知大学教育学部附属中学校の中学1・2年生で、英語長文を読んでも設問の根拠が見つからない、数字や条件を読み違える、本文にない推測を答えに加えてしまう場合へ。 学校公式の生徒数・教育課程では、年間35週の教育課程として中学1〜3年の英語を各140授業時数としています。授業時数の多さをそのまま読解力と同一視せず、既習の語彙・文法を初見英文で使えるかを確認することが大切です。本記事は慶英会が独自に作成した英文3題・40問・全解答で、学校の実際の定期考査や配布教材を再現したものではありません。

結論|本文の根拠と、自分の推測を分けて読む

長文で失点したときは、最初からすべての単語を訳すのではなく、段落の大意をつかみ、設問が求める情報を本文から探します。数字の問題では合計・単位・割合の分母を確認し、理由を問う問題では原因や説明に当たる文を探します。答えを選んだら、本文に根拠があるか、本文にない情報を勝手に足していないかを確認してください。

独自英文3題と全文和訳

第1題|紙の橋を強くする実験

Sora joined a science club project to build a bridge from paper. At first, she believed that a wider bridge would always hold more coins. Her group made three bridges with the same length but different folds. Bridge A held twelve coins, Bridge B held nineteen, and Bridge C held sixteen. Sora wanted to conclude that the folds alone had made Bridge B stronger. Their teacher asked them to check another condition: the paper used for Bridge B was thicker than the paper used for the others. The group repeated the experiment with paper of the same thickness. This time, Bridge A held fourteen coins, Bridge B held fifteen, and Bridge C held thirteen. Sora changed her report. She wrote that the second test was fairer because the paper was the same, but the small difference did not prove that one fold was always best. She learned to record conditions, repeat a test, and avoid conclusions that went beyond the evidence.

本文の和訳

ソラは科学クラブで紙の橋を作る活動に参加した。初めは、幅の広い橋なら必ず多くのコインを支えられると考えていた。グループは長さを同じにして、折り方を変えた3つの橋を作った。Aは12枚、Bは19枚、Cは16枚のコインを支えた。ソラは折り方だけがBを強くしたと結論づけたかった。しかし教師は、Bに使った紙が他の橋の紙より厚かったことを確認するよう促した。グループは同じ厚さの紙で実験を繰り返した。今度はAが14枚、Bが15枚、Cが13枚を支えた。ソラは報告を書き直し、紙を同じにした2回目の実験の方が公平だとしたが、わずかな差だけでは一つの折り方が常に最良とは証明できないと述べた。条件を記録し、実験を繰り返し、証拠を超えた結論を避けることを学んだ。

第2題|読書記録の数字を正しく読む

A class asked thirty-six students how long they read English outside school on a usual day. Sixteen students answered ten minutes, eleven answered twenty minutes, six answered thirty minutes, and three said they did not read English every day. One student wrote that nearly half of the class read for thirty minutes. The teacher asked the group to check the table again. Only six of the thirty-six students had chosen thirty minutes. The group corrected the sentence: ten minutes was the most common answer, chosen by sixteen students. They calculated that sixteen out of thirty-six was about forty-four percent. The teacher also reminded them that the survey described one class, not every student in the school. When the students presented their chart, they stated both the result and its limit. They understood that numbers can make a report clearer, but a percentage must be calculated from the correct total and explained in context.

本文の和訳

あるクラスは、普段の日に学校外で何分英語を読むかを36人の生徒に尋ねた。16人は10分、11人は20分、6人は30分、3人は毎日英語を読まないと答えた。ある生徒は、クラスのほぼ半数が30分読んでいると書いた。教師は表を再確認するよう促した。30分を選んだのは36人中6人だけだった。グループは、最も多かった回答は16人が選んだ10分だったと修正した。16÷36は約44%と計算した。教師は、この調査が説明するのは1クラスであり、学校の全生徒ではないとも注意した。生徒たちはグラフを発表するとき、結果と限界の両方を示した。数字は報告を明確にするが、割合は正しい合計から計算し、文脈の中で説明する必要があると理解した。

第3題|地域活動の記事を確かめる

A group of students prepared an English poster about cleaning a river near their town. A social media post said that the river was the cleanest in the region, but it did not name a source or give a date. The students found an official city report published in July. It described a water survey taken at three locations along the river and explained how the samples had been collected. The report showed that the water quality was different at the three locations. The group decided not to repeat the social media claim. Instead, they wrote that the official report found differences between the locations and that more observations would be needed to describe the whole river over time. They included the report title and date on their poster. Their teacher reminded them that an official source is useful, but readers still need to check what was measured, where the information came from, and what the results can actually support.

本文の和訳

生徒のグループは、町の近くを流れる川の清掃活動について英語のポスターを作っていた。SNSの投稿には、その川が地域で最もきれいだと書かれていたが、出典も日付もなかった。生徒たちは7月に公開された市の公式報告書を見つけた。そこには川沿いの3地点で行った水質調査と、試料の採取方法が説明されていた。水質は3地点で異なっていた。グループはSNSの主張をそのまま繰り返さず、公式報告書では地点ごとの差が示され、川全体の長期的な状態を説明するにはさらに観察が必要だと書いた。ポスターには報告書名と日付を記載した。教師は、公式情報は役立つが、何を測定したのか、どこから情報を得たのか、結果が何を裏付けるのかを確認する必要があると説明した。

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針

中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。

友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。

問題演習(問1〜40)

先に英文を読み、設問に答えてください。数字の計算問題は式と単位も書きます。自由英作文は解答例と同じ意味が伝わっていれば、語句が異なっても正解とします。

問1. ソラが参加した活動は何か。

問2. ソラは初め、幅の広い橋について何を信じていたか。

問3. 最初の実験で橋Bは何枚のコインを支えたか。

問4. 最初の結論を出す前に確認すべきだった条件は何か。

問5. 同じ厚さの紙を使った2回目の実験で、橋Bは何枚のコインを支えたか。

問6. 2回目の実験の方が公平だといえる理由は何か。

問7. 2回目の結果だけで一つの折り方が常に最良と断定できないのはなぜか。

問8. 空欄に過去形を入れなさい:The group ___ the experiment. (repeat)

問9. 語句を並べ替えなさい:Sora / her report / changed

問10. 第1題の要点を英語1文でまとめなさい。

問11. 第2題の調査対象は何人か。

問12. 10分と答えた生徒は何人か。

問13. 20分と答えた生徒は何人か。

問14. 30分と答えた生徒は何人か。

問15. 毎日英語を読まないと答えた生徒は何人か。

問16. 10分と答えた割合は約何%か。

問17. 30分を選んだ生徒がほぼ半数と書けない理由は何か。

問18. 調査結果の限界は何か。

問19. 調査結果を英語1文で正確に説明しなさい。

問20. 第2題の要点を英語1文でまとめなさい。

問21. SNSの投稿は川についてどのように主張していたか。

問22. 生徒たちが見つけた市の公式報告書は何月に公開されたか。

問23. 水質調査は川沿いの何地点で行われたか。

問24. 公式報告書では地点ごとに何が異なっていたか。

問25. 生徒たちはSNSの投稿をどう扱うことにしたか。

問26. 川全体の長期的な状態を説明するには何がさらに必要か。

問27. 公式報告書がSNS投稿より根拠を確認しやすいのはなぜか。

問28. findの過去形を書きなさい。

問29. 誤りを直しなさい:The report give no date.

問30. 第3題の要点を英語1文でまとめなさい。

問31. 情報源の日付を確認する理由は何か。

問32. 証拠を超えた結論とはどのようなものか。

問33. 表を読むとき、最初に確認したい2点は何か。

問34. 16/36を約分した分数を書きなさい。

問35. 主題と細部の違いを説明しなさい。

問36. repeatの過去形を書きなさい。

問37. 語句を並べ替えなさい:The group / the report / carefully / checked

問38. 水質が3地点で異なったことを英語で書きなさい。

問39. 調査結果を説明するとき、測定していないことを断定しないのはなぜか。

問40. 14日目に取り組むとよいことを英語で答えなさい。

全40問の解答

解答を確認し、誤答の原因を「設問の読み違い」「根拠の見落とし」「語彙」「文法」「数字・条件の取り違え」に分類してください。

問1:They built a bridge from paper for a science club project. 紙の橋を作る活動。

問2:She believed a wider bridge would always hold more coins. 幅が広ければ必ず多くのコインを支えられると考えた。

問3:Nineteen coins. 19枚。

問4:The thickness of the paper. 橋Bの紙が他より厚かった。

問5:Fifteen coins. 15枚。

問6:The paper thickness was the same for all three bridges. 3つの橋の紙の厚さをそろえた。

問7:The difference was small and one test cannot prove that a fold is always best. 差が小さく、1回の実験だけでは常に最良とは証明できない。

問8:repeated repeatの過去形。

問9:Sora changed her report. 主語+動詞+目的語。

問10:Sora repeated a fairer test and avoided a conclusion beyond the evidence. 条件をそろえて再実験し、根拠を超えた結論を避けた。

問11:Thirty-six students. 36人。

問12:Sixteen. 16人。

問13:Eleven. 11人。

問14:Six. 6人。

問15:Three. 3人。

問16:About 44 percent (16 divided by 36). 16÷36≒0.444、約44%。

問17:Only six of the thirty-six students chose thirty minutes. 30分を選んだのは36人中6人。

問18:The survey described only one class, not the whole school. 1クラスの調査で、学校全体を代表するとは限らない。

問19:Sixteen of the thirty-six students read English for ten minutes a day. 人数と時間を正確に示している。

問20:Ten minutes was the most common answer, but the survey covered only one class. 最多回答と調査の限界を示す。

問21:The river was the cleanest in the region. 地域で最もきれいな川だという主張。

問22:July. 7月。

問23:Three locations. 3地点。

問24:The water quality. 水質。

問25:They decided not to repeat the claim without evidence. 根拠のない主張を繰り返さないことにした。

問26:More observations over time. 時間をかけた追加の観察。

問27:It identifies the date, locations, and sample-collection method. 日付、調査地点、採取方法が示されている。

問28:found findの過去形。

問29:The report gives no date. 三単現の主語に合わせてgives。

問30:The students used an official report and stated what its evidence could support. 公式報告書の根拠を使い、証明できる範囲を示した。

問31:It helps readers judge when the information was collected or published. 情報の新しさや調査時点を判断できる。

問32:A conclusion that claims more than the data actually show. データが裏付ける範囲を超えた主張。

問33:The total and the units. 合計と単位。

問34:Four ninths (4/9). 16/36は4で割ると4/9。

問35:The main idea is the central point; details explain or support it. 主題は中心点、細部は説明・裏付け。

問36:repeated repeatの過去形。

問37:The group checked the report carefully. 主語+動詞+目的語+副詞。

問38:Water quality differed at the three locations. 3地点で水質が異なった。

問39:It could lead readers to believe something that the data do not prove. データが証明していないことを事実のように伝える危険がある。

問40:Read a new passage, find evidence, and review mistakes. 別の英文で根拠を探し、誤答を復習する。

読解の手順

①段落の大意をつかむ。②設問のキーワードに印を付ける。③本文から根拠の文を探す。④主語・動詞・否定・数字・条件を確認する。⑤答えに本文にない推測を足していないか確かめる。

14日間の復習モデル

1日目は第1題を通読し、2〜3日目は問1〜10を解いて根拠の文に印を付けます。4〜6日目は第2題の人数・割合・調査対象を確認し、7日目に誤答を解き直します。8〜10日目は第3題で情報源の信頼性と事実・意見の違いを練習します。11〜13日目は問31〜40を解き、14日目は学校教材の初見英文で同じ手順を使います。これは慶英会が提案する家庭学習例で、学校の正式な課題や試験日程ではありません。

よくある質問

Q. これは高知大学教育学部附属中学校の実際の定期考査問題ですか。

いいえ。英文3題と40問は慶英会が独自に作成した教材で、学校の実際の出題・配点・採点基準を再現していません。

Q. 英語の年間140授業時数なら、長文を読めるはずですか。

授業時数は学習機会の目安であり、読解力を保証する数字ではありません。設問の条件を読み、本文の根拠を探し、自分の答えを説明できるかを確認してください。

Q. 数字の問題で間違えたとき、何を確認しますか。

合計人数、各グループの人数、単位、割合の分母を順に確認します。数字が合っていても、調査対象の範囲を超えた結論を書かないことが重要です。

Q. 知らない単語があれば、すぐに辞書を引くべきですか。

まず前後の文から意味を推測し、文章全体と矛盾しないか確認します。正確な意味が必要な場合は辞書で確かめ、推測と確認済みの意味を分けて記録してください。

Q. 長文の復習では、どこまで和訳すればよいですか。

まず大意と設問の根拠を確認し、文法や構文のために理解できなかった部分を選んで和訳します。全文和訳だけで終わらず、本文の根拠を使って答えを説明する練習も行います。

高知大学教育学部附属中学校の英語を技能別に復習:英検3級・準2級対策では級別の技能、英検Eメール対策では返信文の組み立て、定期テスト対策では学校教材の復習を扱います。本記事は初見長文の根拠と情報の読み取りに特化しています。

参考にした主な公式情報

・高知大学教育学部附属中学校|生徒数・教育課程:年間35週、各学年の英語140授業時数。

・高知大学教育学部附属中学校|学校紹介:学校教育目標と教育方針。

・高知大学教育学部附属中学校|公式サイト:学校のお知らせ・行事情報。

公式情報確認日:2026年10月29日。年間35週・英語140授業時数は学校公式の教育課程ページに記載された内容です。学校の予定や教育課程が更新された場合は最新の公式案内を優先してください。

慶英会では、学校の使用教材と返却答案をもとに、読解・文法・英作文のどこを先に復習するか相談できます。無料体験・学習相談はこちら。料金・最大1か月完全無料体験の条件もご確認ください。学校との提携・公認を示すものではありません。

慶英会塾長のプロフィール写真

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中

最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導

入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。

学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。

1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。

体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。

公式LINEで無料体験・学習相談Webフォームで無料体験・学習相談料金・無料体験の条件を確認する

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する