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北九州子どもの村中学校の「食と循環研究所」を英語で説明する|食品ロス・コンポストの独自36問と全解説

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北九州子どもの村中学校の学びを調べるときは、学校が公表しているプロジェクト活動と、英語の授業・教材・定期考査の情報を分けて確認することが大切です。学校公式サイトによると、2026年度の中学校には「食と循環研究所」「テアトル平尾台」「工芸社」の3つのプロジェクトがあり、授業の大半は異年齢の縦割りクラスで行われ、子ども自身が入りたいプロジェクトを選ぶ仕組みです。北九州市も、同校の生徒による生ごみコンポストづくりを、食品ロスや食の環境問題に取り組む活動例として紹介しています。本記事では、この学校固有の活動を題材に、英語で活動内容を説明するための語彙・読解・要約を練習します。掲載する英文・数値・設問は慶英会が独自に作成した架空の演習素材であり、学校の実際の英語授業、配布教材、定期考査、活動記録を再現したものではありません。

最初に確認したいこと|学校のプロジェクトと英語演習は別の情報

学校公式の「学校生活」では、2026年度の中学校プロジェクトとして「食と循環研究所」「テアトル平尾台」「工芸社」が案内されています。プロジェクトは完全な縦割りクラスで行われ、子どもが活動テーマを見て参加先を選ぶと説明されています。学校は、自己決定・個性尊重・体験学習を基本原則として示しています。

北九州市の公式ページ「中学生が生ごみコンポストについて紹介します!」は、北九州子どもの村中学校の生徒によるプロジェクトチームを「食の循環研究所」と表記し、学校から出る生ごみを使ったコンポストづくり、仕組みや作り方のコツ、堆肥の活用方法を生徒自身が動画で発信していると紹介しています。学校公式の2026年度プロジェクト名は「食と循環研究所」、北九州市の紹介ページでは「食の循環研究所」と表記されているため、本記事ではそれぞれの掲載元に合わせて記載します。

確認した学校公式ページでは、2026年度の英語教科書名、学年ごとの授業進度、定期考査の語数・時間・配点までは確認できませんでした。そのため、本記事では「この活動が英語の授業でそのまま扱われる」「学校の試験にこの問題が出る」とは説明しません。活動内容を英語で読む・説明する力を養うための、学校外でも使える独自練習として構成しています。

学校の特色を英語学習につなげる3つの視点

1.活動の目的を一文で説明する。「何を調べているのか」「何を変えたいのか」を英語で短く表します。食品ロスを減らしたいなら We want to reduce food waste.、生ごみを堆肥にするなら We turn food scraps into compost. のように、主語と動詞をはっきりさせます。

2.作業の順番を説明する。活動の説明では、最初に何をしたか、次に何をしたか、最後にどうなったかを整理します。First、Next、Then、Finally などの語を使うと、読み手や聞き手が手順を追いやすくなります。

3.事実と意見を区別する。「生ごみを集めた」は事実、「この方法はよいと思う」は意見です。英語で説明するときも、We collected… と We think… を使い分けます。数値を紹介する場合は、何を数えた数字なのか、どこまで分かるのかを明確にしましょう。

コンポスト・食品ロスを説明する基本語彙

英語意味使い方の例
food waste食品ロス・食品廃棄reduce food waste
food scraps食べ物のくず、生ごみcollect food scraps
compost堆肥/堆肥化するmake compost
soil土improve the soil
vegetable peels野菜の皮collect vegetable peels
dry leaves乾いた葉mix with dry leaves
recycle資源として再生するrecycle resources
reduce減らすreduce waste
mixture混合物turn the mixture
presentation発表give a presentation

慶英会オリジナル英文A|食べ物のくずを調べる(中1基礎)

Passage A: A Food Cycle Project

At our school, a group of students is studying food waste. They call their project the Food Cycle Team. They began by watching what happened after lunch. They noticed that vegetable peels and tea leaves were sometimes thrown away. The students talked with the kitchen staff and asked which scraps could be used. They learned that not every kind of waste is suitable for compost. They made a simple poster to explain the idea to other students. The poster showed three steps: collect suitable scraps, mix them with dry materials, and take care of the mixture. The students did not say that compost could solve every environmental problem. They wanted to show one action people could try at school and at home.

英文Aの全文和訳

私たちの学校では、ある生徒グループが食品ロスについて調べています。彼らは自分たちのプロジェクトを「フードサイクルチーム」と呼んでいます。彼らは昼食後に何が起きているかを観察することから始めました。野菜の皮や茶葉が時々捨てられていることに気付きました。生徒たちは調理スタッフと話し、どのような生ごみを利用できるか尋ねました。すべての種類のごみが堆肥に適しているわけではないと学びました。彼らは、その考えをほかの生徒に説明するため、簡単なポスターを作りました。そのポスターには三つの手順が示されていました。適した生ごみを集め、乾いた材料と混ぜ、その混合物を手入れするという手順です。生徒たちは、コンポストがあらゆる環境問題を解決できるとは言いませんでした。学校や家庭で人々が試せる一つの行動を示したかったのです。

英文Aの問題・解答・解説(1〜12)

問1: What are the students studying?(生徒たちは何について調べていますか。)
解答: They are studying food waste.(食品ロスについて調べています。)
解説: 第1文の is studying food waste が直接の根拠です。プロジェクトの名前ではなく、調べているテーマを答えます。

問2: What do they call their project?(彼らは自分たちのプロジェクトを何と呼んでいますか。)
解答: The Food Cycle Team.(フードサイクルチーム。)
解説: call A B は「AをBと呼ぶ」という形です。この英文の名称は練習用に作った架空の名称で、学校の正式なプロジェクト名ではありません。

問3: When did the students watch what happened?(生徒たちはいつ何が起きるかを観察しましたか。)
解答: After lunch.(昼食後です。)
解説: after lunch が時を示します。朝や放課後ではありません。

問4: What two things did they notice were sometimes thrown away?(時々捨てられていると気付いた二つのものは何ですか。)
解答: Vegetable peels and tea leaves.(野菜の皮と茶葉です。)
解説: and で結ばれた二つを両方答えます。

問5: Whom did the students talk with?(生徒たちは誰と話しましたか。)
解答: The kitchen staff.(調理スタッフです。)
解説: talk with ~ は「~と話す」です。staff は職員・スタッフを表します。

問6: What did the students ask the kitchen staff?(生徒たちは調理スタッフに何を尋ねましたか。)
解答: They asked which scraps could be used.(どの生ごみを利用できるか尋ねました。)
解説: asked which scraps could be used が根拠です。どのごみでも使えると決めつけていません。

問7: True or False: Every kind of waste is suitable for compost.(すべての種類のごみが堆肥に適している。正誤を答えなさい。)
解答: False.(誤りです。)
解説: 本文は not every kind と否定しています。「すべてが適しているわけではない」という意味です。

問8: Why did the students make a poster?(生徒たちはなぜポスターを作りましたか。)
解答: To explain the idea to other students.(ほかの生徒に考えを説明するためです。)
解説: to explain は目的を表す不定詞です。

問9: What were the three steps on the poster?(ポスターに書かれていた三つの手順は何ですか。)
解答: Collect suitable scraps, mix them with dry materials, and take care of the mixture.(適した生ごみを集め、乾いた材料と混ぜ、その混合物を手入れすることです。)
解説: コロンの後に三つの動詞句が並んでいます。順番も含めて確認します。

問10: What does “them” refer to in “mix them with dry materials”?(mix them with dry materials の them は何を指しますか。)
解答: Suitable scraps.(堆肥に適した生ごみです。)
解説: 直前に出てくる collect suitable scraps を受けています。代名詞は直前の名詞だけでなく、意味のつながりも確認します。

問11: Did the students say compost could solve every environmental problem?(生徒たちは、コンポストがあらゆる環境問題を解決できると言いましたか。)
解答: No, they did not.(いいえ、言っていません。)
解説: did not say の否定を見落とさないようにします。本文は一つの行動を紹介したいと説明しています。

問12: Choose the best title for Passage A.(英文Aの題名として最も適切なものを選びなさい。)
解答: A Small Project to Learn about Food Waste.(食品ロスについて学ぶ小さなプロジェクト。)
解説: 生徒が観察し、利用できる生ごみを調べ、ポスターで手順を説明する内容が中心です。コンポストだけですべての環境問題を解決する話ではありません。

慶英会オリジナル英文B|コンポストの仕組みと手入れ(中1後半〜中2)

Passage B: How Compost Works

Compost is made when tiny living things break down plant materials. In a simple learning activity, students first cut vegetable scraps into small pieces. Small pieces are easier for tiny living things to break down. They mix the scraps with dry leaves and a little soil. The mixture needs some water, but it should not be too wet. It also needs air, so people turn it from time to time. If it smells bad, there may be too much water or not enough air. Students should ask an adult before changing the mixture. Compost is ready only after the materials have changed and the process has had enough time. It can then be used to improve soil, but people should check how to use it for each plant.

英文Bの全文和訳

コンポストは、小さな生き物が植物由来の材料を分解するときに作られます。簡単な学習活動では、生徒たちはまず野菜くずを小さく切ります。小さくした材料は、小さな生き物が分解しやすくなります。生徒たちは、その生ごみを乾いた葉や少量の土と混ぜます。混合物にはある程度の水分が必要ですが、濡れすぎてはいけません。また空気も必要なので、ときどき混ぜ返します。嫌なにおいがする場合は、水分が多すぎるか、空気が足りない可能性があります。混合物を変える前に、生徒たちは大人に相談するべきです。材料が変化し、十分な時間が経って初めてコンポストが完成します。その後、土をよくするために使えますが、植物ごとに使い方を確認する必要があります。

英文Bの問題・解答・解説(13〜24)

問13: What breaks down plant materials?(植物由来の材料を分解するのは何ですか。)
解答: Tiny living things.(小さな生き物です。)
解説: 第1文の tiny living things break down plant materials が根拠です。

問14: Why do students cut vegetable scraps into small pieces?(生徒たちはなぜ野菜くずを小さく切りますか。)
解答: Because small pieces are easier for tiny living things to break down.(小さな生き物が分解しやすくなるからです。)
解説: 第3文に理由が明記されています。単に「混ぜやすいから」と本文にない理由を加えないようにします。

問15: What do the students mix with the scraps?(生徒たちは生ごみを何と混ぜますか。)
解答: Dry leaves and a little soil.(乾いた葉と少量の土です。)
解説: with の後ろに二つの材料が示されています。

問16: How wet should the mixture be?(混合物はどのくらい濡れているべきですか。)
解答: It needs some water, but it should not be too wet.(ある程度の水分は必要ですが、濡れすぎてはいけません。)
解説: some と not too の両方を押さえます。「水は不要」でも「水を多く入れる」でもありません。

問17: Why do people turn the mixture from time to time?(人々はなぜ時々混合物を混ぜ返しますか。)
解答: Because it needs air.(空気が必要だからです。)
解説: so の前に理由、後ろに行動が示されています。

問18: What may cause a bad smell?(嫌なにおいの原因として何が考えられますか。)
解答: Too much water or not enough air.(水分が多すぎること、または空気が足りないことです。)
解説: or で結ばれた二つの可能性を答えます。

問19: What should students do before changing the mixture?(混合物を変える前に、生徒たちは何をするべきですか。)
解答: They should ask an adult.(大人に相談するべきです。)
解説: should は助言・義務を表します。自分たちだけで変更するとは書かれていません。

問20: When is compost ready?(コンポストはいつ完成しますか。)
解答: After the materials have changed and the process has had enough time.(材料が変化し、十分な時間が経った後です。)
解説: 見た目だけで完成を判断するのではなく、材料の変化と時間の両方が示されています。

問21: What does “It” refer to in “It can then be used to improve soil”?(It can then be used to improve soil の It は何を指しますか。)
解答: Compost.(コンポストです。)
解説: 直前の文の主語である Compost を受けています。

問22: True or False: The mixture should be very wet.(混合物はとても濡れているべきだ。正誤を答えなさい。)
解答: False.(誤りです。)
解説: 本文には it should not be too wet とあります。否定語 not を見落とさないようにします。

問23: What is the closest meaning of “break down” in this passage?(この文章の break down に最も近い意味は何ですか。)
解答: Decompose or change into simpler parts.(分解する、より単純なものに変わる。)
解説: 機械が故障するという意味ではなく、植物由来の材料が小さな生き物によって分解される意味です。

問24: Choose the best summary of Passage B.(英文Bの要約として最も適切なものを選びなさい。)
解答: Compost needs suitable materials, water, and air, and it takes time to become ready.(コンポストには適した材料・水分・空気が必要で、完成まで時間がかかります。)
解説: 材料の準備、適切な水分と空気、完成までの時間という本文全体の要点をまとめています。

慶英会オリジナル英文C|数値を正確に説明する(中2発展)

Passage C: Reading Project Data

To explain a project clearly, students need to show what they did and what they found. In this practice example, a class weighed suitable vegetable scraps collected for a compost activity. The figures below are fictional and do not describe the actual school. The amount increased by 0.5 kilograms each week. This does not prove that the school produced more food waste. It only shows that the team collected more suitable scraps for this activity. To understand the whole situation, students would also need to know how much food was served, how much was left, and how much was not suitable for compost. When they give a presentation, they should explain what the numbers measure and what they do not measure.

WeekSuitable scraps collected for the activity
Week 12.0 kg
Week 22.5 kg
Week 33.0 kg
Week 43.5 kg

Note: The passage and all figures in the table are fictional practice material created by 慶英会. They are not measurements from 北九州子どもの村中学校.

英文Cの全文和訳

プロジェクトを分かりやすく説明するには、生徒たちは自分たちが何をしたのか、何が分かったのかを示す必要があります。この練習用の例では、あるクラスがコンポスト活動のために集めた、適した野菜くずの重さを量りました。以下の数値は架空のもので、実際の学校について述べたものではありません。集めた量は毎週0.5キログラムずつ増えました。これは、学校が出した食品ロス全体が増えたことを証明するものではありません。この活動のために、チームが適した生ごみをより多く集めたことだけを示しています。全体の状況を理解するには、どれだけの食事が提供されたか、どれだけ残されたか、どれだけがコンポストに適していなかったかも知る必要があります。発表をするときは、数字が何を測っているのか、何を測っていないのかを説明するべきです。

英文Cの問題・解答・解説(25〜36)

問25: How many kilograms of suitable scraps were collected in Week 3?(第3週には適した生ごみを何キログラム集めましたか。)
解答: 3.0 kilograms.(3.0キログラムです。)
解説: 表のWeek 3の行を確認します。列の見出しが「活動用に集めた適した生ごみ」であることも読み取ります。

問26: How much more was collected in Week 4 than in Week 1?(第4週は第1週よりどれだけ多く集めましたか。)
解答: 1.5 kilograms.(1.5キログラムです。)
解説: 第4週3.5kgから第1週2.0kgを引きます。3.5 − 2.0 = 1.5 です。

問27: How much did the amount increase each week?(集めた量は毎週どれだけ増えましたか。)
解答: 0.5 kilograms.(0.5キログラムです。)
解説: 2.0→2.5→3.0→3.5と、隣り合う週の差は毎回0.5kgです。

問28: What does the table NOT prove?(この表は何を証明するものではありませんか。)
解答: It does not prove that the school produced more food waste.(学校全体がより多くの食品ロスを出したことは証明しません。)
解説: 表が測っているのは、コンポスト活動のために集めた「適した生ごみ」の量です。学校で発生した食品ロス全体の量ではありません。

問29: What three kinds of information would students also need to understand the whole situation?(全体の状況を理解するため、生徒たちはほかにどのような三つの情報を知る必要がありますか。)
解答: How much food was served, how much was left, and how much was not suitable for compost.(提供された食事の量、残された量、コンポストに適していなかった量です。)
解説: how much が三回出てきます。三つの情報を省略せずに答えます。

問30: What does “This” refer to in “This does not prove that the school produced more food waste”?(This does not prove… の This は何を指しますか。)
解答: The increase in the amount of suitable scraps collected for the activity.(活動のために集めた適した生ごみの量が増えたことです。)
解説: 直前の文にある、活動用に集めた生ごみの量についての説明を受けています。学校全体の食品ロスの増加を指すわけではありません。

問31: What should students explain when they give a presentation?(発表するとき、生徒たちは何を説明するべきですか。)
解答: What the numbers measure and what they do not measure.(数字が何を測っていて、何を測っていないのかです。)
解説: 数字を示すだけでなく、その数字から分かることと分からないことを区別する必要があります。

問32: Which conclusion is supported by the table?(表から導ける結論はどれですか。)
解答: The amount of suitable scraps collected for the activity increased each week.(活動のために集めた適した生ごみの量は毎週増えました。)
解説: 表の数値は毎週増えています。一方、食品ロス全体が増えたという結論は本文から導けません。

問33: Which week had the largest amount?(最も量が多かったのは何週目ですか。)
解答: Week 4.(第4週です。)
解説: 表の中で最大の3.5kgを確認します。

問34: What was the total amount collected over the four weeks?(4週間に集めた量の合計はいくらですか。)
解答: 11.0 kilograms.(11.0キログラムです。)
解説: 2.0+2.5+3.0+3.5=11.0です。単位のkgも忘れないようにします。

問35: What was the average amount collected per week?(1週間あたりの平均量はいくらですか。)
解答: 2.75 kilograms.(2.75キログラムです。)
解説: 合計11.0kgを4週間で割ります。11.0÷4=2.75です。

問36: Summarize Passage C in one or two sentences.(英文Cを1〜2文で要約しなさい。)
解答例: A class collected more suitable vegetable scraps for a compost activity each week. The figures do not show the school’s total food waste, so students should explain exactly what the data measure.(あるクラスは、コンポスト活動に適した野菜くずを毎週より多く集めました。この数値は学校全体の食品ロスを示すものではないため、生徒はデータが何を測っているのかを正確に説明するべきです。)
解説: 取り組みの結果と、数値を解釈するときの注意点の二つを残すと、本文の中心を押さえられます。

学校の実際の活動を英語で説明するための練習法

プロジェクトの内容を英語で説明するときは、難しい表現を長く並べる必要はありません。「目的」「行動」「結果」「次に考えたいこと」の順に、短い文を組み合わせると伝わりやすくなります。たとえば、食品ロスを減らす活動を説明するなら、次のような骨組みを使えます。ここに示す英文は、実際の生徒の発言や学校の発表原稿ではなく、慶英会が作成した練習例です。

  • 目的:We want to learn about food waste.(食品ロスについて学びたいです。)
  • 観察:We looked at the food scraps after lunch.(昼食後の食べ物のくずを調べました。)
  • 行動:We collected suitable scraps and learned how to make compost.(適した生ごみを集め、堆肥の作り方を学びました。)
  • 説明:We made a poster to share what we learned.(学んだことを共有するためにポスターを作りました。)
  • 振り返り:We learned that small actions can help reduce waste.(小さな行動がごみを減らす助けになると学びました。)

この5文を一度に暗記するより、主語・動詞・目的語を確認し、学校で実際に経験したことに合わせて語句を入れ替える練習をしましょう。実際に行っていない活動を「自分が行った」と書かず、一般的な説明なら People can…、自分の感想なら I think… のように、事実・一般論・意見を分けて表現します。

2026年のイギリス修学旅行を英語で振り返る

学校公式の2026年10月2日付記事「中学校 イギリス修学旅行」では、北九州子どもの村中学校・きのくに子どもの村中学校・ながさき東そのぎ子どもの村中学校の中学生27名が、スコットランドのキルクハニティ子どもの村を訪れたと報告されています。記事には、現地の卒業生からスコティッシュダンスや歌を教わったこと、学校の近くで育ったリンゴを使ってアップルジュースを作ったこと、湖水地方やヨーク周辺を訪れたことなどが紹介されています。

これは学校公式が紹介した実際の行事ですが、記事は英語授業の実施内容や、参加生徒が英語でどのような会話・発表を行ったかまでは説明していません。したがって「修学旅行で全員が英語プレゼンをした」などとは断定できません。一方で、経験したことを英語で振り返る題材にはできます。

練習例:We visited Scotland with students from other schools.(ほかの学校の生徒と一緒にスコットランドを訪れました。)We learned a Scottish dance and made apple juice.(スコティッシュダンスを習い、アップルジュースを作りました。)We enjoyed the countryside and learned about local history.(田園風景を楽しみ、地域の歴史について学びました。)このように、行事の事実を一文ずつ整理してから、感想を一文加えると、経験を伝える英文になります。

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塾長の経歴・指導方針

中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。

友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。

中1・中2で変える復習のポイント

中学1年生:英文Aを中心に、主語と動詞、過去形、疑問詞、代名詞、否定文の読み取りを優先します。設問を解くときは、答えの根拠となる一文を本文から探し、必要な情報を短く抜き出します。知らない単語が多い場合は、食品・学校・活動に関係する重要語を先に覚え、すべての語を同じ優先度で調べないようにします。

中学2年生:英文B・Cを使い、理由と結果、指示語、段落要旨、表の数値、本文に書かれていないことを推測しない読み方を練習します。not、only、may など、文の意味を左右する語に印を付けると、選択肢の細かな違いを見つけやすくなります。

英語が得意な生徒:英文の内容を日本語で説明するだけでなく、30〜50語程度の短い英文要約に挑戦します。活動の目的・手順・分かったことを整理し、数字を使う場合は単位と対象を明記します。事実から言えることと言えないことを分ける練習は、探究活動の発表にも役立ちます。

基礎から復習したい生徒:長文の前に、food waste、food scraps、compost などの語彙と、We collect…、We learned…、It needs… の基本文型を確認します。短い英文を正確に読めるようになってから、段落の要旨や表の読解へ進みましょう。

7日間の復習計画

以下は、1日20〜30分程度を目安にした家庭学習のモデルです。学校の課題・授業進度・試験範囲を示すものではありません。実際の宿題や先生からの指示がある場合は、そちらを優先してください。

  1. 1日目:英文Aを読み、知らない語句を5〜10個選んで意味と発音を確認する。
  2. 2日目:英文Aの主語・動詞に印を付け、各文の中心的な意味を日本語で説明する。
  3. 3日目:英文Aの問1〜12を解き直し、答えの根拠になる英文に線を引く。
  4. 4日目:英文Bを読み、コンポストの手順をFirst、Next、Then、Finallyを使って整理する。
  5. 5日目:英文Bの問16〜24を中心に、否定・理由・指示語・要約を復習する。
  6. 6日目:英文Cの表を読み、合計・差・平均を計算して、単位を付けて答える。
  7. 7日目:三つの英文から一つを選び、本文を見ずに日本語で要約する。余裕があれば、目的・行動・結果を英語3〜5文で説明する。

間違い直しは5種類に分ける

正解を覚えるだけでは、初めて読む文章に対応できません。間違えた問題は、原因を次の5種類に分類します。

  • 語彙:単語の意味が分からなかった。意味だけでなく、本文中の使われ方も確認する。
  • 文構造:主語・動詞・修飾関係を取り違えた。まず文の骨格を見つけてから修飾語句を加える。
  • 設問条件:Why、How much、NOT、True or Falseなどを見落とした。疑問詞や否定語に印を付ける。
  • 本文根拠:本文にないことを選んだ。同じ単語があるだけで選ばず、答えを支える一文を確認する。
  • 数値・推論:表の見出し・単位・計算を誤った、またはデータ以上のことを結論にした。何を測った数値かを確かめる。

ノートには、問題番号・誤答・正答・根拠となる英文・間違えた原因を短く記録します。全文を書き写す必要はありません。次の文章で同じ失点をしないための情報を残しましょう。

保護者が家庭で確認したい3つのこと

保護者が英文をすべて訳したり、毎回細かく教えたりする必要はありません。次の3点を確認すると、どこでつまずいているかを把握しやすくなります。

  • 本文の内容を説明できるか:本文を閉じて、何についての文章か一文で言えるか。
  • 答えの根拠を示せるか:正解を選んだ理由を、本文の一文や表の数値で示せるか。
  • 事実と推測を区別できるか:書かれている事実と、そこから考えたことを混同していないか。

定期考査の点数が下がった場合は、点数だけで判断せず、答案・問題用紙・試験範囲・授業プリントを確認します。語彙や文法で失点しているなら基礎へ戻り、内容一致や要旨で失点しているなら根拠探しと要約を増やします。学校の授業内容や評価方法については、学校の先生に確認することが確実です。

よくある質問

北九州子どもの村中学校では、英語の授業でコンポスト活動を扱いますか。

確認した学校公式ページと北九州市の紹介ページでは、プロジェクト活動とコンポストの取り組みは確認できますが、英語科の授業でこのテーマを扱うかどうかまでは確認できませんでした。本記事の英文は、学校の英語授業を再現したものではなく、実際の活動を題材にした慶英会独自の英語演習です。

学校の英語教科書や定期考査の形式は分かりますか。

今回確認した学校公式の公開情報では、2026年度の英語教科書名、授業進度、定期考査の形式・配点までは確認できませんでした。使用教材や試験範囲は、学校から配布された教科書・ワーク・範囲表を確認してください。

この36問は学校の定期考査や過去問ですか。

いいえ。英文・数値・設問・解答は慶英会が独自に作成した練習用教材です。学校の定期考査、過去問、配布教材、実際の活動記録を再現したものではありません。学校の試験範囲や形式は、学校から配布される最新の案内を確認してください。

コンポストの英文を覚えれば、学校の英語の成績は上がりますか。

この教材だけで成績向上を保証することはできません。語彙・文法・読解・発表など、本人が必要とする技能を確認し、学校の教科書や授業課題と組み合わせて練習することが重要です。本記事は、活動に関する英語を読む・説明するための補助教材として利用してください。

長文読解で点数が取れないとき、何を相談すればよいですか。

直近の答案、試験範囲、使用している教科書・ワークをもとに、語彙・文法・文構造・内容一致・要旨のどこで失点しているかを整理すると、対策を決めやすくなります。学校の先生への質問と併せて、家庭学習の進め方や個別指導が必要かを検討してください。

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参考にした主な公式情報

学校が公表する教育内容・活動記録と、慶英会が提案する英語学習法・独自演習は区別して掲載しています。授業の進度、教科書、試験範囲、評価方法は学年・年度によって異なる場合があるため、学校から配布される最新資料を確認してください。

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