2026年度入学者の慶應義塾普通部の学費はいくらかという質問には、学校法人の公式学費表にある「全納154万5,000円」が正確な回答です。内訳は入学金34万円、授業料97万円、教育充実費22万円、普通部会費1万5,000円です。入学金・授業料・教育充実費だけの合計153万円を、普通部会費を含めた公式の全納額と取り違えないでください。2026年度の表では、授業料の分納を選ぶ場合、前期106万円・後期48万5,000円と記されています。
ただし154万5,000円には、普通部が別に案内する教材・活動用の保有金、林間・自然学校、普通部独自の物品、部活動等の追加費用をすべて含んでいません。その参考として学校公式は2025年度の学年別費用表を公開していますが、2025年の実績と2026年の確定学費を合算して「2026年の確定総額」とは呼べません。また普通部公式の教科案内では、中1は英語週5時間・中2は週6時間、教科書は主にNew Crownと説明されています。以下では学費の家計管理、英語学習の優先順位、慶英会独自の英語診断12問・全解答をまとめます。
2026年度普通部の学費|公式全納154万5,000円の正しい内訳
| 費用 | 2026年度入学者の公式額 | 補足 |
|---|---|---|
| 入学金 | 340,000円 | 初年度のみ |
| 授業料 | 970,000円/年 | 在学中のスライド制の対象 |
| 教育充実費 | 220,000円/年 | 在学中のスライド制の対象 |
| 普通部会費 | 15,000円/年 | 学費表に明記。必要に応じて変更の可能性 |
| 全納額 | 1,545,000円 | 以上4項目の合計。学外・学校独自の追加費用は含まない |
| 春学期(前期) | 1,060,000円 | 公式分納欄 |
| 秋学期(後期) | 485,000円 | 公式分納欄 |
一次情報:慶應義塾公式「一貫教育校の学費」、「2026年度一貫教育校学費」公式PDF。34万円+97万円+22万円+1万5,000円=154万5,000円です。「153万円」は普通部会費を除いた3項目のみの小計です。
2026年度在校生の額|2020〜2025年入学者と区別
| 公式PDFの入学年度区分 | 入学金 | 授業料+教育充実費+普通部会費 | 全納額 |
|---|---|---|---|
| 2026年度入学 | 340,000円 | 970,000+220,000+15,000円 | 1,545,000円 |
| 2020〜2025年度入学 | なし | 970,000+220,000+15,000円 | 1,205,000円 |
これは2026年度の学費表に示された入学年度区分ごとの額であり、2027年度以降の普通部の確定学費を示すものではありません。入学金は初年度のみ、授業料・教育充実費は在学中毎年のスライド制が適用されると慶應義塾が明記しています。
2026年の納入時期・分納とPay-easy
| 納付方法 | 2026年度の慶應義塾公式案内 | 注意 |
|---|---|---|
| 春学期の期限 | 4月30日(木) | 正式な振込用紙・入学手続案内で確認 |
| 秋学期の期限 | 10月31日(土) | 休日の金融機関取扱いに注意 |
| 普通部の全納 | 4月に春・秋学期分を全納する方法あり | 普通部は全納対象校 |
| 授業料の分納 | 春・秋の2期で納められる | 授業料のみを分納対象として説明 |
| Pay-easy | 通常は手数料不要 | 休日・夜間のATM手数料がかかる場合あり |
| 奨学金・延納 | 各校事務室へ問い合わせ | 支払困難な事情がある場合は期限前に相談 |
出典:慶應義塾公式「一貫教育校の学費」。学校法人は保証人住所宛ての振込用紙・Pay-easy等を案内しています。入学手続時の支払日時・決済方法は、受験した年度の募集要項・合格者への個別案内を優先してください。
2025年度の「普通部独自の費用」を2026年度学費と混同しない
慶應義塾普通部の学校公式「普通部の学費・費用」には、2025年度の学年別の概算表があります。2026年度の確定額と同じ年度の表ではないため、次の金額は家計の費目を把握する2025年度参考値です。
| 2025年度学校公式の参考費目 | 1年 | 2年 | 3年 |
|---|---|---|---|
| 保有金 | 約95,000円 | 約55,000円 | 約85,000円 |
| 林間・自然学校費用 | 約64,000円 | 約63,000円 | 約127,000円 |
| 普通部独自の物品 | 約100,000円 | ― | ― |
| 普通部会費 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 |
保有金は教材・学年活動等に使用される預り費用であり、別途精算や追加請求などの扱いは普通部の正式案内に従ってください。普通部会費15,000円は2026年度の学費表の全納154万5,000円に既に含まれています。したがって追加費用の概算で普通部会費を二重計上しないことが重要です。2025年度の参考額の「約」は固定価格を意味しません。
学費以外に家計で想定すべき費用
- 制服・指定物品・学校独自の用品(学校指定の年度と学年を確認)。
- 保有金、林間学校・自然学校、校外学習・部会活動・学校行事など。
- 通学交通費・昼食・家庭での学習環境・教材などの生活上の支出。
- 英検等を受検する場合の受験料と、希望する場合のみ学校外の学習支援。
- 物品の更新・追加購入や、学年・所属活動で異なる費用。
金額が学校の公式学費表に含まれるかを確認し、同じ費目を二度加算しないようにしましょう。普通部の全員に同じ額の塾代や英検受検料が必要という意味ではありません。
2026年度の英語授業は中1週5時間・中2週6時間|主教材はNew Crown
| 学校公式の英語科案内 | 確認できる内容 | 家庭学習の考え方 |
|---|---|---|
| 英語の授業時数 | 1年週5時間・2年週6時間・3年週6時間 | 授業の復習と宿題の量を本人の時間割に合わせる |
| 英語科の授業編成 | 1年は24人学級、2・3年は40人学級を2分割して英語を指導 | 学校で質問し、本人の不明点を明確にする |
| 主な教科書 | New Crown(三省堂)を主に使用 | 学校配布の現物・版・該当Lessonを確認 |
| 授業活動 | 4技能統合、多読、暗唱、プレゼン、スピーキング等を案内 | 書けるだけでなく聞く・話す・読むを別に確認 |
| ICT | eラーニング教材、学習管理システム、タブレット等の活用を紹介 | ICT課題の提出と筆記の自力解答は区別 |
一次情報:慶應義塾普通部公式「普通部の授業」英語科。普通部の英語は現在の公式案内に主にNew Crownと記載されています。旧記事の「2025年度からHere We Go!へ変更」といった不確かな言及を、現在の中1・中2全員に適用することはできません。実際の教科書名・学校指定副教材・Lessonは現物と教科担当の指示で確認してください。
入学後に英語が難しい場合の改善順|英検より学校教材を先に
| 本人の悩み | 原因を確かめること | 優先する学習 |
|---|---|---|
| 単語テストで綴りを落とす | 見れば分かるが日本語から書けない | 学校指定語3〜5語の翌日再テスト |
| 三単現・疑問文が混ざる | 主語・動詞の形を説明できるか | Does he play?などの別文への応用 |
| 英語の授業で話せない | 疑問詞・答え方の意味が分かるか | 短い質問への一文回答 |
| 暗唱はできるが英作文で減点 | 覚えた文を別の主語・時制で使えるか | 日本語から自力で一文を書く |
| 多読の本や長文が難しい | 主語・動詞・代名詞・理由を追えているか | 短い文で根拠を説明 |
| 定期考査で毎回同じ失点 | 返却答案と授業のLessonに共通する弱点 | 必要な基本文法だけ戻り学習 |
入学後は受験の学習量だけを維持するより、普通部が大切にする探究・質疑応答や4技能の学習と、学校の課題・定期考査を両立させるほうが重要です。学校で習う教材の読解や英作文に不安があるなら、英検の取得級とは分けて答案を確認します。
【慶英会独自診断12問】普通部の中1・中2の英語の基礎チェック
以下は慶英会が家庭用に作成した独自問題です。普通部の定期考査・New Crown本文・授業プリント・英検問題からの転載ではありません。未習の文法は飛ばし、学校の現在の授業進度・テスト範囲を最優先してください。
問題編・12問
- 問1【be動詞】My friends (is / are) happy.
- 問2【三単現】My brother (study / studies) English.
- 問3【疑問文】Does she (like / likes) science?
- 問4【can】He can (swim / swims) very well.
- 問5【過去形】We (visit / visited) the museum yesterday.
- 問6【否定文】「私は昨日テレビを見ませんでした。」を英語にする。
- 問7【語順】Our teacher / us / English / teaches を正しく並べる。
- 問8【不定詞】I want (to learn / learning) about science.
- 問9【比較】This book is (more interesting / most interesting) than that one.
- 問10【読解】“Ken stayed after school because he needed to finish his report.” なぜ放課後に残ったか。
- 問11【英作文】「私は放課後、図書館で英語を勉強します。」を英文にする。
- 問12【意見と理由】“Do you like reading English books?”に2文で答える。
解答・根拠編・全12問
- 問1:are。friendsは複数。
- 問2:studies。brotherは三人称単数。
- 問3:like。Doesの後は動詞の原形。
- 問4:swim。助動詞の後は原形。
- 問5:visited。yesterdayは過去を示す。
- 問6:I didn’t watch TV yesterday.。didn’tの後は原形。
- 問7:Our teacher teaches us English.。teach+人+内容。
- 問8:to learn。want to+原形。
- 問9:more interesting。thanがある比較。
- 問10:レポートを終える必要があったから。 because以下が理由。
- 問11:I study English in the library after school.。主語と動詞、場所を正しく。
- 問12:例 “Yes, I do. I can learn many new words from English books.”。意見と理由が適切なら別解可。
問1〜9は基本文法、問10は読解の根拠、問11〜12は英作文です。学校の成績・進級制度・英検の級を12問の正答数から推定することはできません。学校の実際の返却答案と照合して苦手を判断してください。
中1・中2の学習費を追加する前の14日間復習法
| 期間 | すること | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 学校教材・英語の返却答案・課題を整理 | 弱点を2種類に絞れる |
| 3〜4日目 | 学校指定語の綴りと基本例文を見直す | 答えを隠して自力で再現 |
| 5〜6日目 | 疑問文・動詞の時制と語順の誤答を復習 | 理由を説明できる |
| 7〜8日目 | 学校の課題にある英文を別の主語で言い換える | 新しい文でも誤りが減る |
| 9〜10日目 | 学校の短い読解の根拠と音読・質問応答を確認 | 読む・話すの弱点が分かる |
| 11〜12日目 | 英作文2問を自力で書き、学校の先生に質問する | 添削前後の違いが分かる |
| 13〜14日目 | 初日の誤答を再テストして追加支援の要否を検討 | 学校の課題に自力で対応できるか |
これは慶英会の独自家庭学習モデルで、普通部の正式な14日間宿題や考査範囲ではありません。学校の宿題・授業活動・部会活動・睡眠を優先してください。学校の学習支援と家庭復習で十分な場合は、外部塾を追加する必要がないこともあります。
保護者様の学費と英語学習費の検討ポイント
- 2026年度の学校法人への全納額154万5,000円に普通部会費1万5,000円が含まれることを確認。
- 2025年度の保有金・行事費・用品費の参考金額を、2026年度の確定費用と混同しない。
- 中2・中3の在校生は入学金を毎年計上せず、学費のスライド制を踏まえる。
- 英語は主にNew Crown。学校の小テスト・課題・実際の教材で復習優先順位を決める。
- 外部英語指導が必要なら費用だけでなく、学校教材との適合、担当者の指導、復習支援を確認する。
よくある質問
Q. 慶應義塾普通部の2026年度初年度の学費は153万円ですか?
A. 入学金・授業料・教育充実費の小計は153万円ですが、普通部会費を含む学校法人公式の全納額は154万5,000円です。
Q. 154万5,000円には教材・学校行事がすべて含まれますか?
A. いいえ。普通部の別の学年別費用表では保有金、林間・自然学校費、普通部独自の用品費などが案内されています。
Q. 2026年度在校生(2020〜2025年入学)の基本額は?
A. 同年度の公式学費表では、入学金を除き普通部会費まで含めた全納額は120万5,000円です。
Q. 春学期・秋学期の納付額は?
A. 2026年度入学者の公式表では前期106万円、後期48万5,000円です。手続の詳細は公式案内を確認してください。
Q. 普通部の英語教科書はNEW TREASUREですか?
A. 学校の現在の教科紹介は主にNew Crown(三省堂)としています。指定副教材・版は本人の現物を確認してください。
Q. 中1と中2の英語授業数は?
A. 学校公式の授業一覧では中1週5時間、中2週6時間です。実際の時間割は学校の当年度資料を確認してください。
Q. 英検に合格したら学校の英語試験も高得点ですか?
A. 英検と学校の試験・発表活動は形式が異なります。学校指定の教材・答案で英作文や語順の弱点を確認してください。
Q. 奨学金・延納はどこに相談できますか?
A. 慶應義塾の一貫教育校学費ページは、各校事務室へ問い合わせるよう案内しています。
普通部の英語でお悩みの中1・中2のご家庭へ
慶英会では中高一貫校に通う中1・中2を中心に、学校の教科書・配布プリント・小テスト・返却答案・英作文を基準に学び直すオンライン英語個別指導を行っています。慶應義塾普通部・慶應義塾との公式な提携関係はありません。学費や外部指導費を増やすことではなく、本人が学校の授業・質問・復習で自力解答できる範囲を広げることを優先し、必要に応じて学校英語と英検の学習計画を整理します。
慶英会公式サイトで無料学習相談・最大1か月の無料体験をご確認ください。対象・条件は公式情報を優先してください。
公式一次情報と確認日
- 慶應義塾「一貫教育校の学費」:2026年度の振込期限・納付方法・公式学費表。
- 慶應義塾「2026年度一貫教育校学費」公式PDF:普通部の全納154万5,000円、前期106万円、後期48万5,000円。
- 慶應義塾普通部「普通部の学費・費用」:2025年度の学年別の保有金・行事・用品費などの参考額。
- 慶應義塾普通部「普通部の授業」:英語週5・6・6時間、主にNew Crown、英語の授業編成と活動。
- 日本英語検定協会「各級の試験内容」:英検の正式な級別形式。
最終確認日:2026年10月12日。独自英語診断12問と全解答、14日間復習は慶英会が制作した教育用教材で、学校の定期考査・New Crown本文を転載したものではありません。2025年度の普通部参考費用は2026年度の公式全納額と年度が異なります。