
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:開智望中等教育学校の7年(中1)・8年(中2)で英語の本を読めても要約が書けない場合は、単語を増やすだけでなく、設問の疑問詞を特定→本文の根拠に線を引く→事実と推測を分ける→短い英文にまとめる順に練習するのが効果的です。学校公式の7年・8年の学習内容に合わせ、慶英会が初見4英文・40問を完全独自制作しました。
このページは学校公式の授業や校内試験を再現したものではありません。7年・8年の学年表記は、開智望中等教育学校の公式表記に従っています。個々のクラスの教科書、指定洋書、テスト形式、点数配分は家庭で最新資料を確認してください。
目次:学校公式の学年別英語/要約できない原因/初見4題40問/全解答・解説/28日復習/FAQ/公式出典
学校公式で確認できる7年・8年の英語教育
- 学校公式「英語」ページは、7年(中等1)で初級洋書の通読、中1〜2年相当文法、基礎語彙、短文英作文、1分間スピーチを紹介しています。
- 8年(中等2)では中級洋書通読、中2〜3年相当文法、やや長い英作文、3分間スピーチとプロジェクト活動が紹介されています。
- 学校公式「習熟度別授業」はMYPでα・β・γの少人数クラスを設け、αはAll English、βは文法の日本語説明を交える、γは初学者中心と紹介しています。クラス所属と教材の詳しい条件は学校からの案内が優先です。
- 学校公式は、英語を学校生活やSDGsのテーマ・プロジェクトと関連させ、4技能を育てる方針を説明しています。以下の文章は学校活動の取材記録ではなく創作です。
公式情報確認日:2026年11月3日。学校の公開カリキュラムは個別の試験範囲を保証しません。
読むだけで終わる、3つの失点パターン
第一は、登場人物・日付・否定など明示された情報を飛ばして、自分の予想で答えること。第二は、本文にない因果関係を補ってしまうこと。第三は、要約に細部を入れすぎて、主題や対比を落とすことです。長文を何度も読んだだけでは改善したか判定しにくいため、各設問で『答えを支える1文』を指定してから記述します。
| 学年・習熟度 | 目指す読み方 | 家庭での練習 |
| 7年(中1) | 人物・時刻・出来事を正確に取り出す | 40〜100語程度の短い創作英文で事実確認 |
| 8年(中2) | 比較・例外・根拠の限界を検討する | 複数段落の初見英文から要約文を作る |
| α | 英文で説明し直す練習 | 根拠文の英語パラフレーズ |
| β | 文法用語で誤りを確かめる | 主語・動詞・接続詞の確認 |
| γ | やさしい文で成功体験を積む | 文単位でWho/When/Whereを確認 |
例えば、調査で30人が徒歩だったとしても、その学校の60人に限った結果を市全体へ一般化できません。英語長文でany、all、most、only、some、however、althoughなどの語が現れたら、範囲や例外を確認してください。
慶英会独自の初見読解4題40問
第1・第2題は7年の基礎から中1〜2相当、第3・第4題は8年の比較・原因・反証と英文要約を重視した演習です。第5・第6題は誤りが出やすい英文法を扱います。読書の冊数ではなく、初めて読む英文の根拠を確認できるかを判定してください。学校公式テストや指定洋書の文章を転載していません。
第1題|7年(中1)学校図書館の新しい貸出方法:Q1–8
創作英文A: Our school library started a new system in April. Students can borrow two books for one week. On Monday, the library opens at eight thirty, but it opens at nine on other weekdays. Hana wanted to borrow a book about stars, but all the copies were already on loan. The librarian told her that one copy would return on Thursday. Hana chose a different book about the moon and decided to come back on Thursday. She also wrote the return date in her notebook because she sometimes forgot important dates. The new system helped her plan her reading time more carefully.
全文和訳:学校図書館は4月に新しい制度を始めました。生徒は本を2冊、1週間借りられます。月曜日は8時30分に開きますが、他の平日は9時に開きます。ハナは星の本を借りようとしましたが、すべて貸出中でした。司書によると木曜に1冊返却されます。ハナは月の本を選び、木曜に再訪することにしました。彼女は大切な日付を忘れることがあるので、返却日をノートに書きました。この制度は読書時間をより慎重に計画する助けになりました。
- Q1. How many books can a student borrow at one time? 英語で答えなさい。
- Q2. For how long can students keep the books? 英語で答えなさい。
- Q3. What time does the library open on Monday? 英語で答えなさい。
- Q4. What book did Hana want first? 英語で答えなさい。
- Q5. Why could Hana not borrow the book about stars? 日本語で答えなさい。
- Q6. On which day would a copy return? 英語で答えなさい。
- Q7. Why did Hana write the return date in her notebook? 日本語で答えなさい。
- Q8. この英文の内容を英語で15語以内に要約しなさい。
第2題|7年(中1)小さな菜園の実験:Q9–16
創作英文B: Two groups of students grew beans in the school garden. Group A watered the plants every morning, and Group B watered them only on Monday and Thursday. Both groups used the same kind of soil and put their plants in the same place. After two weeks, most plants in Group A were taller, but one plant in Group B was the tallest of all. The teacher explained that one experiment cannot always show a clear rule. The students planned to repeat the experiment with more plants. They agreed to write down the weather each day, too, because rain might change the results.
全文和訳:2グループの生徒が学校の菜園で豆を育てました。Aは毎朝水をやり、Bは月曜と木曜だけ水をやりました。両グループは同じ種類の土を使い、植物を同じ場所に置きました。2週間後、Aの多くの植物はより背が高かったものの、全体で最も高い1本はBにありました。先生は1回の実験でいつも明確な規則が分かるとは限らないと説明しました。生徒は植物を増やして実験を繰り返し、雨が結果を変えるかもしれないので毎日の天気も記録することにしました。
- Q9. What did the students grow? 英語で答えなさい。
- Q10. How often did Group A water the plants? 英語で答えなさい。
- Q11. On which days did Group B water them? 英語で答えなさい。
- Q12. Name one condition that was the same in both groups. 英語で答えなさい。
- Q13. Did every plant in Group A grow taller than every plant in Group B? Yes/Noで答えなさい。
- Q14. Why did the teacher say the experiment should not lead to a simple rule? 日本語で答えなさい。
- Q15. What new information did they plan to record? 英語で答えなさい。
- Q16. この実験結果を英語で20語以内に要約しなさい。
第3題|8年(中2)通学調査の読み取りと限界:Q17–24
創作英文C: A group of 60 students answered a survey about how they traveled to school. Thirty walked, eighteen took a bus, and twelve rode bicycles. The students noticed that walking was the most common choice in their group. They wanted to write a report saying that most teenagers in their city walked to school. However, their teacher asked them to think carefully. The survey included students from only one school, and it was conducted on a sunny Tuesday. The results might be different at other schools or during bad weather. The group changed its report to describe only the students they had asked and proposed collecting more information.
全文和訳:60人の生徒が通学方法の調査に回答しました。30人が徒歩、18人がバス、12人が自転車でした。調査対象の中では徒歩が最多でした。生徒たちは市内の十代の大多数が歩いて通学すると報告しようとしましたが、先生は慎重に考えるよう促しました。この調査は一つの学校の生徒だけを対象とし、晴れた火曜日に実施されました。ほかの学校や悪天候では結果が異なるかもしれません。グループは調査対象者だけを説明する報告書に変更し、さらなる情報収集を提案しました。
- Q17. How many students answered the survey? 英語で答えなさい。
- Q18. How many students took a bus? 英語で答えなさい。
- Q19. Which means of transportation was the most common in the group? 英語で答えなさい。
- Q20. What was the weather like on the survey day? 英語で答えなさい。
- Q21. Why could the survey not show how most teenagers in the city travel? 日本語で答えなさい。
- Q22. What two situations might produce different results? 英語で答えなさい。
- Q23. Did the group keep the original broad claim? Yes/Noで答えなさい。
- Q24. この文章の教訓を20語以内の英語で要約しなさい。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
第4題|8年(中2)昼食の食品ロスに関する提案:Q25–32
創作英文D: Students at a fictional school discussed how to reduce food waste at lunch. One group suggested giving everyone smaller portions first and allowing them to ask for more food. They believed this method might reduce leftovers. Another group worried that students would spend too much time waiting for second servings. To compare the ideas, the class planned a two-week trial. During the first week, students would use the usual serving method. During the second week, they would try smaller first portions. They would measure the amount of food left after lunch and also ask students whether they were satisfied. The class agreed that one number alone would not be enough to evaluate the new method.
全文和訳:架空の学校の生徒が給食の食品ロスを減らす方法を話し合いました。あるグループは、最初は少量を配り、おかわりできるようにすることを提案しました。食べ残しを減らせるかもしれないと考えたからです。別のグループは、おかわりを待つ時間が長くなることを懸念しました。比較のため2週間の試行を計画しました。1週目は通常の配膳、2週目は少量の配膳にします。食べ残しの量を測り、満足度も尋ねます。クラスは数字が1つだけでは新しい方法を評価できないと合意しました。
- Q25. What problem did the students want to solve? 英語で答えなさい。
- Q26. What change did the first group suggest? 英語で答えなさい。
- Q27. What benefit did the first group expect? 英語で答えなさい。
- Q28. What was the second group’s concern? 日本語で答えなさい。
- Q29. How long would the trial last? 英語で答えなさい。
- Q30. Which week would use the usual serving method? 英語で答えなさい。
- Q31. Besides leftovers, what else would the class ask about? 英語で答えなさい。
- Q32. この調査案の評価基準を英語で20語以内に要約しなさい。
第5題|7年から8年への語順・時制・比較:Q33–36
次の英文・文法問題に答え、根拠を確認しましょう。
- Q33. She (read / reads) books every evening. 正しい語を選びなさい。
- Q34. They (was / were) in the library yesterday. 正しい語を選びなさい。
- Q35. I (did / do) not visit the museum last week. 正しい語を選びなさい。
- Q36. 「この本はあの本より面白い」を英訳しなさい。
第6題|8年の要約・論証につなぐ英文法:Q37–40
次の英文・文法問題に答え、根拠を確認しましょう。
- Q37. The report (was written / wrote) by students. 正しい語を選びなさい。
- Q38. 「もし雨が降ったら、私たちは中にいます」を英訳しなさい。
- Q39. 「私たちはもっと証拠を集めるべきです」を英訳しなさい。
- Q40. 「いくつかの生徒は賛成しましたが、ほかの生徒は心配していました」を英訳しなさい。
全40問の解答と根拠
第1題|7年(中1)学校図書館の新しい貸出方法:Q1–8
- Q1. Two books. — 第2文のtwo booksが根拠です。
- Q2. For one week. — for one weekが期間を表しています。
- Q3. At eight thirty. — on Mondayとother weekdaysを区別します。
- Q4. A book about stars. — wanted to borrow a book about starsが根拠です。
- Q5. その本がすべて貸出中だったから。 — all the copies were already on loanが理由です。
- Q6. On Thursday. — 司書の発言が根拠です。
- Q7. 大切な日付を忘れることがあるから。 — because以降が理由です。
- Q8. Hana used the new library system to plan her reading and remember the return date. — 図書館の新制度とハナがした二つの行動を含めます。
第2題|7年(中1)小さな菜園の実験:Q9–16
- Q9. Beans. — 冒頭のgrew beansが根拠です。
- Q10. Every morning. — 毎朝と書かれています。
- Q11. On Monday and Thursday. — Monday and Thursdayとあります。
- Q12. The kind of soil. — 置いた場所the placeも正解です。
- Q13. No. — Bに最も高い1本があるためeveryは成り立ちません。
- Q14. 1回の実験だけでは明確な規則が分かるとは限らないから。 — one experiment cannot always show a clear ruleが根拠です。
- Q15. The weather each day. — 天候を記録するとあります。
- Q16. Most plants in Group A were taller, but the tallest plant was in Group B. — 例外を落とさずに要約することが重要です。
第3題|8年(中2)通学調査の読み取りと限界:Q17–24
- Q17. Sixty students. — 60 studentsと書かれています。
- Q18. Eighteen. — 18人と明記されています。
- Q19. Walking. — 30人で最多です。
- Q20. Sunny. — a sunny Tuesdayが根拠です。
- Q21. 一校の生徒だけを対象にした調査であり、市全体を代表するとは限らないから。 — one schoolだけの調査で一般化できないことが重要です。
- Q22. Other schools and bad weather. — other schoolsとbad weatherが根拠です。
- Q23. No. — changed its reportとあるため主張を修正しました。
- Q24. A survey from one school cannot always describe every teenager, so more information is needed. — 標本と全体の違いを理解した要約です。
第4題|8年(中2)昼食の食品ロスに関する提案:Q25–32
- Q25. Food waste at lunch. — 1文目のreduce food wasteが根拠です。
- Q26. Giving smaller first portions and allowing second servings. — 少量の最初の配膳とおかわりです。
- Q27. Fewer leftovers. — reduce leftoversが根拠です。
- Q28. おかわりを待つ時間が長くなりすぎること。 — waiting for second servingsが根拠です。
- Q29. Two weeks. — two-week trialが根拠です。
- Q30. The first week. — During the first weekとあります。
- Q31. Student satisfaction. — whether they were satisfiedが根拠です。
- Q32. The class would compare leftover food and student satisfaction before deciding whether smaller portions were better. — 量と満足度の両方を評価する内容にします。
第5題|7年から8年への語順・時制・比較:Q33–36
- Q33. reads — 三人称単数の現在はreadsです。
- Q34. were — 複数主語の過去be動詞です。
- Q35. did — last weekが過去を示します。
- Q36. This book is more interesting than that one. — 比較級more interesting thanを使います。
第6題|8年の要約・論証につなぐ英文法:Q37–40
- Q37. was written — be動詞+過去分詞の受動態です。
- Q38. If it rains, we will stay inside. — 条件のif節は通常現在形を使います。
- Q39. We should collect more evidence. — shouldの後は原形です。evidenceは通常不可算です。
- Q40. Some students agreed, but others were worried. — butで異なる立場を対比します。
4週間(28日)の読解・要約再建計画
学校指定の読書・プロジェクト・提出物を優先したうえで、初見読解を週3回、間違えた英文の音読を週2回、要約を週1回組み合わせます。本人の習熟度で必要な題から始め、初学者に無理に8年問題を課さないでください。
| 期間 | 練習 | 到達確認 |
| 第1週 | 第1題・5題/日時・貸出条件・現在過去 | 根拠の英文を1文指定できる |
| 第2週 | 第2題/例外と結論の保留 | allとmostを取り違えない |
| 第3週 | 第3題/標本と全体の区別 | 調査の限界を20語で要約できる |
| 第4週 | 第4題・6題/複数基準と理由 | 対立意見・根拠・結論を書き分ける |
同じ4題を繰り返し暗記するだけでは、別の英文を読めるようになったか分かりません。翌週には本人が図書室のお知らせ・別のグラフ・学校の配布英文など初見のものを選び、『本文の根拠を探す→自分の英文に言い換える』を再実行します。
よくある質問
洋書が読めているなら学校の英語は十分ですか。
冊数や単語数だけでは判断できません。人物・数字・理由・例外を説明できるか、さらに英語で要約できるかを別々に確認します。
α・β・γのクラスで必要な学習は違いますか。
学校は3種類の授業の進め方を示しています。どのクラスでも4技能を扱うため、本人の現在の読解精度と英文法の誤りに応じた練習を優先します。クラス変更条件は学校に確認してください。
中1で第3題・第4題が難しい場合はどうすればよいですか。
第1題・第2題の内容質問と短い要約から始め、主語・動詞・疑問詞の正答率が安定してから8年相当の文章へ進めてください。急ぐより、理由の根拠を示せることを優先します。
NEW TREASUREなどの教科書を使用していますか。
この公式英語科ページだけで採用教科書を確定しません。学校から配布された正式な教材名・版を確認してください。
学校公式一次情報・慶英会の関連記事
- 開智望中等教育学校公式|英語科・学年別学習内容
- 開智望中等教育学校公式|α・β・γ習熟度別授業
- 開智望中等教育学校公式|MYPの学び
- 慶英会|開智望中等教育学校のMYP英語・習熟度別学習ガイド
- 慶英会|最大1か月無料体験の条件・料金
学校公式情報の確認日:2026年11月3日。本記事の4英文と40問・全解説は慶英会オリジナルで、学校の公認・監修・試験問題・採用洋書の引用ではありません。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
