
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
中高一貫校の英語の定期テストが返却され、「合計点が合わない気がする」「英文が模範解答と違うだけで減点された」「先生に採点について質問すると失礼ではないか」と迷ったときは、まず答案と問題の指示を照合しましょう。採点への疑問と、採点ミスが確認されたことは別です。学校の採点基準、部分点、別解、訂正申請の期限や方法を確かめず、得点が変わると断定してはいけません。この記事では、中学1・2年生と保護者向けに、答案を受け取った日の確認順、教員への丁寧な質問例、英作文での別解の検討、点数計算の確認、慶英会独自の8ケース・40問と全解答を掲載します。特定校の校内規則や試験の流出問題を扱うものではありません。
結論:採点の疑問は「計算」「英語の正誤」「設問条件」「学校の評価基準」に分けて確認する
まず合計点の計算を確かめます。次に、問題文の指示と自分の答案・先生の採点結果を見比べます。『英語として意味が通ると思う』という判断だけで正答とは決められません。語数、指定語句、時制、本文の根拠、部分点など学校独自の条件がある場合があります。そのため、本人が『何が疑問か』『何を確認したいか』を一行にして、学校で定められた窓口に質問するのが基本です。
採点結果に疑問があっても、教員を責めたり、公に答案を投稿して批判したりする必要はありません。『こちらが正しいはずです』ではなく『この部分の減点理由を教えていただけますか』と尋ねます。修正の申請期限がある場合は先に確認し、期限までに教員の案内に従って対応してください。点数を変えることより、次のテストで失点しない理由を理解することも大切です。
返却答案を受け取ったら、最初の10分で確認する六つの項目
| 確認項目 | 確認する内容 | 学校への質問が必要な場合 |
|---|---|---|
| 合計点 | 大問ごとの点数を足し、答案に記載された合計と比べる | 足し算と転記の関係が不明 |
| 設問の指示 | 語数・指定語句・英語で答えるか・理由の数 | 自分の答えが条件を満たすか不明 |
| 自分が書いた英文 | 綴り・時制・主語・動詞・冠詞・句読点 | 減点された部分が分からない |
| 模範解答との違い | 言い換えが可能か、意味を変えていないか | 別解の可否と採点条件が不明 |
| 採点記号・部分点 | ○△×や加点・減点の意味 | 何を直すべきか読み取れない |
| 確認期限・方法 | 先生への質問時間、訂正申請、答案の扱い | 返却時の指示が分からない |
学校が答案を回収する場合には、保管・撮影・持ち帰りなどのルールを守ってください。未許可の答案写真や他の生徒の答案、氏名・点数をSNSや外部のAIサービスへ載せないことも重要です。返却の際に見られる時間が短いなら、問題番号と疑問点だけをメモし、学校で質問可能な方法を確認します。
採点ミスを決めつけない:確認するときの四分類
1.計算・転記の確認
大問の点数を足した結果と記載された合計が異なる場合、最初は計算・転記・加減点の有無を確認します。例えば大問が10点、8点、12点で合計30点になるはずなのに28点と書かれているなら、まず他の減点項目がないか見ます。そのうえで『合計の計算方法を確認していただけますか』と尋ねます。合計だけを見て採点ミスが確定したとは判断しません。
2.指定条件を満たしているか
『二つの理由を書きなさい』と指示されているのに理由を一つしか書いていない場合、英文が自然でも設問条件を満たしていません。また『本文から五語で抜き出しなさい』と指定された場合には、意味が同じ自分の英文が適切とは限りません。条件と学校の採点方針を先に確認します。
3.文法・語彙の正誤
『Does he likes music?』は標準的な疑問文としては『Does he like music?』となります。先生がlikesを減点したなら、doesの後に動詞原形を使う規則を復習します。『She doesn’t have a bicycle.』と『She does not have a bicycle.』のように短縮形の有無だけが違う場合には、原則として同じ意味ですが、設問で短縮形の使用などが指定されていないかを見ます。
4.自然な別解と、授業で指定された答えの区別
『I study English after dinner.』と『After dinner, I study English.』は、基本的に同じ内容を表せます。ただし学校の問題が『After dinnerで書き始めなさい』など特定の形を求めていれば、その指示が優先します。一方、語の選び方が少し違っても同じ意味だとは限りません。辞書の訳語だけを根拠にせず、文脈と問題の条件を確認します。
学校と塾で解答が違う場合、塾側が学校の教員の採点を一律に否定することは避けます。学校と塾で英語の教え方・別解が違うときでは、授業の指示を踏まえて文法・意味・指定条件を照合する方法を整理しています。
学校に丁寧に確認するための質問文例
生徒からの質問例は『英語テストの問12について質問してもよろしいですか。私の解答は “She does not have a bicycle.” でした。模範解答との違いが短縮形だけに見えたのですが、減点された理由と、次回気を付ける点を教えていただけますか』です。質問の対象を一つに絞り、自分の英文を正確に示します。
点数の計算なら『大問の得点を自分で足すと30点になったのですが、答案には28点とありました。ほかの減点や集計の方法があるか確認していただけますか』と尋ねます。学校のルールで提出期限や窓口が決まっている場合は、その手続を優先してください。
保護者からの場合は、本人がまず質問できる状況かを確かめます。必要に応じて『本人が返却答案の問12の減点理由を理解できていないようです。学校で確認できる時間や方法をご案内いただけますか』と、学習のための確認であることを伝えます。本人に代わって感情的な再採点要求を繰り返すことは勧めません。
採点の確認と通知表の評価は分けて考える
文部科学省の2019年3月29日付『児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)』では、学習評価を生徒自身の学習改善と教員の指導改善につなげる方向性や、評価規準・方法を明確にすることの重要性が示されています。国立教育政策研究所『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(中学校編・外国語)も、観点別評価の検討に役立つ公式資料です。
ただし、公的資料から『私立中学校の英語の問12は必ず2点に訂正される』『再採点申請は全国共通で何日以内』といった結論は導けません。具体的な配点、部分点、再確認の方法、通知表への反映は在籍校の説明と指導内容を確認します。テストの得点と学期末の評定を単純に置き換えたり、数点の変更から内部進学の可否まで推測したりしないことが大切です。
採点の疑問をそのまま残さず、次の英語学習へつなぐ
質問して減点理由が分かったら、同じ問題の答えを丸写しするのではなく、規則や指示を変えた短い別問を解きます。例えば『Does he likes music?』なら『Does your sister play tennis?』に変えて、doesの後に原形が来ることを確かめます。二つの理由が必要な英作文で一つしか書かなかった場合は、内容を考える前に問題文から必要な条件を抜き出す練習をします。
生徒が『正しいと思っていたのに減点された』と落ち込んでいるとき、保護者は最初から『先生が間違っている』『あなたが確認不足』と決めないようにします。『なぜ減点されたと思う?』『先生に確認するならどの一問?』『次に同じ形式が出たら何を確認する?』の三点を分けて聞きます。採点の結果にかかわらず、本人が改善点を説明できれば次の学習につながります。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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慶英会オリジナル8ケース・40問|採点の疑問を整理し、英語を直す
ここからは慶英会が独自に作成した架空の答案・採点場面です。特定校のテスト、実際の採点基準、内部規定、採点ミスの実例を再現したものではありません。採点の疑問を『事実』『英文法』『学校への質問』に分けるための演習であり、模範解答との不一致だけで採点ミスが成立することを示すものではありません。各ケースの設問を解いてから全解答・解説を確認してください。
A|大問の合計点が違うように見える
創作場面:架空のテストでは、大問1が10点、大問2が8点、大問3が12点とそれぞれ得点欄に書かれています。合計欄には28点と記載されていました。ただし、別の加減点欄があるかは未確認です。
問1:大問1〜3に書かれた得点の合計は何点ですか。
問2:大問の単純合計と合計欄との差は何点ですか。
問3:これだけで『先生の採点ミスが確定した』といえますか。
問4:先生への丁寧な日本語の質問を一文書きなさい。
問5:英語で『合計点を確認していただけますか』と書きなさい。
B|短縮形と模範解答が違う
創作場面:創作設問は『彼女は自転車を持っていません』を英文にするものです。生徒はShe does not have a bicycle.と書きました。模範解答にはShe doesn’t have a bicycle.と示されています。別の指定条件はまだ確認していません。
問6:二つの英文の違いは主に何ですか。
問7:指定条件がない場合、二つの英文は原則として同じ意味ですか。
問8:Does she (have / has) a bicycle? 正しい方を選びなさい。
問9:採点結果に疑問がある場合、何を先に確認すべきですか。
問10:英語で『この二つの答えは同じ意味ですか』と尋ねなさい。
C|一般動詞の疑問文で語形を間違えた
創作場面:創作設問『彼は音楽が好きですか』に生徒はDoes he likes music?と書き、先生はlikesに印を付けました。生徒は『likeにsが付くと思った』と考えています。
問11:標準的な正しい疑問文を書きなさい。
問12:Does he (like / likes) music? 正しい方を選びなさい。
問13:生徒の文で修正すべき語を書きなさい。
問14:『先生の採点が間違い』と断定できますか。
問15:主語をyour sisterに変え、音楽が好きか尋ねる英文を書きなさい。
D|期限の前置詞を取り違えた
創作場面:創作案内にはPlease submit the worksheet by Monday.と書かれています。生徒は『月曜日に提出してください』と訳しました。先生からbyの意味を確かめるよう指摘されました。
問16:by Mondayの基本的な意味を日本語で答えなさい。
問17:on Mondayの意味を日本語で答えなさい。
問18:『月曜までに提出する』と『月曜に提出する』は常に同じ意味ですか。
問19:Please submit the worksheet ___ Monday. (by / at)
問20:訳を指摘された後、次に何を確かめますか。
E|語順が違うが意味が同じように見える
創作場面:創作設問は『私は夕食後に英語を勉強します』です。模範解答はI study English after dinner.、生徒はAfter dinner, I study English.と書きました。語順の指定は未確認です。
問21:両方の英文は、基本的に同じ内容を伝えていますか。
問22:After dinner, I (study / studies) English.
問23:生徒の英文に使われているカンマはどこですか。
問24:もし『Iで書き始める』と指示があった場合、何を確認すべきですか。
問25:この場合に先生へ尋ねる内容を日本語で一文書きなさい。
F|読解で『今日』と『いつも』を混同した
創作場面:創作英文:The train usually leaves at 8:20, but today it will leave fifteen minutes later. 設問は『今日の出発予定時刻』です。生徒は8:20と書きました。
問26:いつもの出発時刻は何時ですか。
問27:今日の予定出発時刻は何時ですか。
問28:生徒の8:20は『今日の出発時刻』として正しいですか。
問29:fifteen minutes laterを日本語にしなさい。
問30:なぜ誤答になったかを短く説明しなさい。
G|理由を二つ書く条件が抜けていた
創作場面:創作設問:Write two reasons why reading books is useful. 生徒はReading books helps me learn new words.と一つの理由だけを書きました。
問31:設問が要求している理由の数はいくつですか。
問32:生徒が書いた理由はいくつですか。
問33:もう一つ自然な理由を英語で追加しなさい。
問34:英文自体が正しくても、採点で確認すべきことは何ですか。
問35:この設問の指示文を日本語にしなさい。
H|部分点の理由を確かめたい
創作場面:創作英作文の指示は『自分の好きな活動を一つ、理由付きで二文以内に書く』です。答案はI enjoy swimming because it is relaxing.で、結果は満点ではなく一部得点でした。採点基準の内訳はまだ示されていません。
問36:答案に書かれている活動は何ですか。
問37:答案に書かれている理由は何ですか。
問38:この情報だけで『必ず満点』と断定できますか。
問39:減点理由を知りたいとき、先生へ何を確認しますか。
問40:『どこを改善すればよいですか』と英語で丁寧に尋ねる文を書きなさい。
40問の全解答・解説
解答を見た後は、正しい英文を確認するだけではなく、何を根拠に判断したのか説明してください。日本語の相談文には自然な言い換えがあり、英文の別解も条件を満たす場合があります。ここで示した採点場面は仮想例で、実際の学校が同じ点数や規則で採点することを意味しません。
A|大問の合計点が違うように見える|解答1〜5
1.30点。 10+8+12=30。合計欄の28点とは分けて計算する。
2.2点。 30−28=2。別の加減点の有無は不明。
3.いいえ。 ほかの加減点項目や転記規則がないかを確認する必要がある。
4.大問の点を足すと30点になりましたが、合計欄は28点でした。計算方法を確認していただけますか。 数値と確認したい点を具体的に示し、訂正を断定しない。
5.Could you check the total score, please? Could you+動詞原形の丁寧な依頼。
B|短縮形と模範解答が違う|解答6〜10
6.does notとdoesn’tの短縮形の違い。 doesn’tはdoes notの短縮形。
7.はい。 主語・時制・意味は同じ。短縮の指定があれば別途確認する。
8.have doesの後の動詞は原形have。
9.設問の指示と短縮形の扱い。 英語として自然かだけでなく学校の採点条件を確認する。
10.Do these two answers have the same meaning? Do+複数主語+動詞原形。
C|一般動詞の疑問文で語形を間違えた|解答11〜15
11.Does he like music? doesを使う疑問文では一般動詞が原形likeになる。
12.like 助動詞doesの後は動詞原形。
13.likes→like doesが三人称単数を表すため動詞は原形。
14.できません。 この例では標準文法上の誤りが生徒の英文にある。
15.Does your sister like music? 三人称単数でもDoes+主語+動詞原形。
D|期限の前置詞を取り違えた|解答16〜20
16.月曜日までに。 期限を示すbyと特定の日を示すonは異なる。
17.月曜日に。 特定の日を示すon。
18.いいえ。 by Mondayには月曜日以前も含まれる。
19.by 締切を表すためbyが適する。
20.byとonの違いと、学校の提出指示。 学校の正答と実際の提出期限を混同しない。
E|語順が違うが意味が同じように見える|解答21〜25
21.はい。 after dinnerを前に出しても基本的な意味は変わらない。
22.study 主語Iの現在形でstudy。
23.After dinnerの後。 文頭の副詞句を区切っている。
24.指定された書き始めの条件。 語順が自然でも課題の条件を満たす必要がある。
25.After dinnerで書き始めた英文は、指定条件に合っているか教えていただけますか。 別解の扱いについて確認する。
F|読解で『今日』と『いつも』を混同した|解答26〜30
26.8時20分。 usually leaves at 8:20とある。
27.8時35分。 8時20分+15分=8時35分。
28.いいえ。 8:20は通常時刻で、todayは15分遅い。
29.15分遅く。 laterは基準時刻より後を示す。
30.usuallyの時刻をtodayの時刻と取り違えたから。 本文の対比を根拠として読む。
G|理由を二つ書く条件が抜けていた|解答31〜35
31.二つ。 two reasonsと明示されている。
32.一つ。 new wordsを学べるという一つの理由。
33.It also helps me understand different ideas. 『異なる考えを理解できる』という別の理由。別解も可。
34.理由を二つ挙げる指定条件を満たしたか。 文法の正誤だけが評価の対象とは限らない。
35.本を読むことが役立つ理由を二つ書きなさい。 Write two reasons…の正確な意味を取る。
H|部分点の理由を確かめたい|解答36〜40
36.水泳。 swimmingが根拠。
37.気分が落ち着くから。 because it is relaxingが根拠。
38.できません。 問題全体と採点基準、ほかの条件が不明。
39.どの評価観点・指定条件で部分点となったか。 得点の変更要求より理由の確認を優先する。
40.Could you tell me what I should improve? 間接疑問what I should improveの語順。
実際の返却答案で試す五段階の復習方法
| 段階 | すること | 確認する内容 |
|---|---|---|
| 1|問題を整理 | 疑問がある問題番号だけを書き出す | 設問の指示と学校の確認方法 |
| 2|原因を仮分類 | 計算・転記/英文法/別解/指定条件に分ける | 自分が何に迷っているか |
| 3|学校へ確認 | 丁寧に質問し、説明を聞いてメモする | 学校が実際に用いる採点条件 |
| 4|同型を解く | 自分で一問作り、答えを隠して解く | 説明された文法を使えるか |
| 5|初見で確認 | 数日後に別の英文を一問解く | 同じ誤りを繰り返していないか |
質問先が分からない場合は担任・英語担当教員の指定する連絡先へ確認します。答案の採点に関して他の生徒と得点の比較をしても、別の答案は設問条件や部分点が異なる場合があります。家庭では本人の答案・指示・説明を三つ並べることを優先してください。
中1・中2で復習すべき論点は異なる
中学1年生:現在形の一般動詞とbe動詞、三単現、疑問文、否定文、過去形など、学校で既に習った文法から確認します。『Does he likes music?』のような語形の間違いがあれば、減点された理由の理解に重点を置き、主語を変えた新しい一問で確認します。
中学2年生:不定詞、動名詞、比較、接続詞、受動態、現在完了など学校の進度によって学習済みの単元が異なります。語順が正しくても設問の指定条件を満たしていない場合と、文法そのものが誤っている場合を分けましょう。未習の範囲を無理に採点し直すのではなく、授業の既習範囲を優先します。
保護者ができること:再採点の要求より、質問を明確にする支援
保護者は『先生に間違いを認めてもらおう』という前提で進めるより、本人が『どこを理解できないか』を説明する手助けをします。合計点の計算で疑問があるなら数字を一緒に足す、英文の違いで迷うなら設問の条件を一緒に読む、といった支援が可能です。学校との連絡は本人の学年と学校方針に応じて判断してください。
親が英語を教えられない場合でも、まず確認すべき内容の分類はできます。授業の評価基準がどうなっているかは学校へ、同じ文法を自力で使えるかは学習支援へ、というように相談先を分けます。塾の解答と学校の指導が違う場合も、塾の判断だけで『学校が間違い』とは断定しないでください。
よくある質問
Q.合計点の計算が違って見えたら、必ず訂正してもらえますか。
必ずとは言えません。別の加点・減点項目、記載位置、学校の集計方式などがある可能性があります。まず答案の点数欄と問題を確認し、学校が指定する方法で計算の説明を求めます。
Q.別解が正しいと思うのに不正解でした。
語順の違いだけで意味が同じ場合もありますが、課題が指定している語句・文法・語数・表現の条件を満たす必要があります。問題文を確認したうえで、学校の教員へ減点理由と許容される別解を質問します。
Q.採点に質問すると先生に悪い印象を与えますか。
先生の反応を一律に予測することはできません。問題番号・自分の答案・確認したい理由を短く伝え、学校の指定するタイミングに質問することで、学習上の疑問を具体的にできます。
Q.採点を変えてもらうため、保護者が直接電話すべきですか。
まず学校の手続と本人が質問できる状況を確認します。保護者からの連絡が必要な場合もありますが、いきなり点数訂正を要求するより、本人の疑問と採点基準を確認することが基本です。
Q.辞書にある訳を使ったのに不正解でした。
辞書の訳語は文脈や品詞で使い方が違うことがあります。学校が指定した訳、問題文の前後、授業で学んだ語義を確認します。辞書の訳なのに不正解になるときの確認方法も参考になります。
Q.英作文の部分点が分からないときは。
採点基準の内訳が示されているか、文法・内容・条件のどこが不足したかを確認します。満点でなかったことだけでは採点が不正確とは言えません。
Q.すぐに次の英語テストがある場合、再採点の確認と復習はどちらが先ですか。
学校の訂正申請に期限がある場合はそれを確認します。同時に、今の学校範囲の誤答を分類し、次のテストの準備を進めます。疑問を放置せず、かつ一問に時間を使い過ぎないことが大切です。
Q.通知表の評定が低いのも再採点の問題ですか。
一回のテストの点数と学期の観点別評価・評定は同じではありません。学校の説明を確認し、テスト以外の評価要素も含めて相談します。公的な指導要領の資料だけから個別校の評定を計算することはできません。
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参考にした主な公式情報
文部科学省『小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)』(2019年3月29日)。国立教育政策研究所『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料(中学校編・外国語)』。
公式情報確認日:2026年10月29日。この記事にある採点場面・点数・英文・独自40問・全解答・確認手順は慶英会が作成した教育上の例です。実在する学校の問題・採点ミス・学校規則の記録ではありません。個別校の採点・再確認・訂正期限・評定の扱いは必ず学校の最新案内を優先してください。

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