
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
中高一貫校の中学1・2年生の英語の定期テストで、三人称単数のsを忘れる、動詞の時制を取り違える、疑問文の語順を間違える、英作文で冠詞や単複を落とす。本人は「ケアレスミスだった」と話していても、次の試験でも同じ失点が繰り返されることがあります。こうしたとき、保護者様がまず確認したいのは、本当に注意不足による一度限りの間違いなのか、それとも知識や使い方がまだ不安定なのかという点です。
「次は気をつけよう」と伝えるだけでは、何をどう変えるべきかが曖昧です。誤答を種類ごとに分け、制限時間なしでも正答できるかを試し、本人に合う確認手順を作ることが重要です。学校によって教科書、考査の範囲や採点基準は異なり、学校独自の進度を推測することはできません。この記事では、繰り返す英語の失点を七種類に整理し、14日間で復習方法を見直す手順を説明します。
『ケアレスミス』と呼ぶ前に、同じ問題をもう一度解く
返却答案の誤答を、解説や答えを見ず、時間を気にせず解き直してもらいます。すぐ正答でき、誤りにも本人が気づけるなら、試験中の確認や時間配分が課題かもしれません。一方、解き直しても間違える、答えの理由を説明できない場合は、基礎知識や文法の運用が十分でない可能性があります。
この違いを確認せずに『慎重に書く』『見直しをする』とだけ指導しても、必要な対策につながらない場合があります。英語が不得意な生徒ほど、注意の問題と知識の問題を分けてください。
定期テストの失点を七種類に分類する
1.主語と動詞の一致を間違える
He play tennis. のように三人称単数のsを付け忘れる場合、主語に応じて動詞がどう変わるかを理解しているか確認します。He plays tennis. の正答を覚えるだけではなく、主語を I や They に変更した類題でも正しく書けるか調べます。
2.時制や動詞の形を間違える
yesterday を含む英文なのに現在形を書くなど、文中の時間表現と動詞の形が対応していない場合があります。現在・過去・未来を扱う学校の単元に合わせ、意味と語形の両方を確認します。学校によって扱う文法の順序は違います。
3.疑問文・否定文の語順が不安定
Do you …? や Is she …? など、be動詞と一般動詞の文を混同する場合、単なる書き間違いとは限りません。肯定文から疑問文へ変える短い練習で、形の違いを整理します。
4.冠詞・単数複数を落とす
a・an・the や名詞の複数形などを誤る場合、どの名詞に必要かを判断する知識が曖昧な可能性があります。すべての名詞に冠詞を付けるわけではありません。学校で習った例文を参考に、意味と用法を確認しましょう。
5.つづり・大文字・句読点の誤り
つづりや文頭の大文字、文末の記号を見落とす場合もあります。重要なのは学校の採点条件を確認することです。同じ語のつづりを繰り返し誤るなら、注意だけでなく語彙の定着を見直します。
6.設問条件の読み落とし
指定語数、語句の使用、二つの理由、否定文への書き換えなど、設問の指示を満たせていない場合があります。英語を理解できても、設問の条件を正確に読んでいなければ失点します。学校の実際の問題で指示を確認する練習が必要です。
7.時間切れや解答順序による失点
試験の後半で急いで解いた問題に誤答が集中する場合、読む速度や記述にかける時間が関係している可能性があります。解答を急がせるより、制限時間なしでは解けるかを先に確認してください。
誤答原因を記録する小さな表の作り方
大きなノートを新しく作る必要はありません。誤答一問につき『問題の種類・間違えた理由・次回確認する点』の三つを記録します。例えば『動詞の形/主語を見ずに書いた/主語と動詞を線で結んで確認』というように具体的に残します。
記録の目的は反省文を書かせることではなく、次回同じ条件の問題が出たときに実行できる確認行動を決めることです。本人が理由を説明できない場合は、無理に推測させず教員や講師に尋ねる項目として残します。
ミスを減らすには『見直す場所』を決める
英文全体を毎回最初から読み直さない
限られた試験時間の中で、全問題を何度も読み直すのは現実的でない場合があります。返却答案で多いミスを優先し、本人専用の確認ポイントを二つか三つに絞りましょう。
動詞の形を確認する
主語と時間表現を見た後、動詞がそれに合っているか確認します。とくに時制や三人称単数で間違えが多い場合、全問題を漠然と見るより確認しやすくなります。
設問の条件を確認する
英作文なら必要な理由の数、指定された表現、必要な情報などを最後に確かめます。学校によって試験形式が異なるため、条件の内容も正式な案内に合わせてください。
『分かっていたのに間違えた』の確認方法
本人が解説を見た後で『知っていた』と感じることはあります。そこで、答えを隠して同じ文法の別問題を解けるか確認します。類題でも正答できるなら、試験中の見落としや時間配分の見直しが合うかもしれません。類題では再び間違えるなら、知識を使う練習が必要です。
例えば三人称単数のsを忘れた場合、He plays … の正解だけを覚えるのではなく、She studies …、My brother goes … のように主語と動詞を変えて確認します。実際の学校範囲に合うものを選びましょう。
中1は主語・動詞・疑問文の基本を優先
中1では英語を学んだ経験に差があり、学校の授業についていくために基本語順の確認が必要な場合があります。be動詞と一般動詞の使い分け、肯定文から疑問文への書き換えなど、学校が現在扱う内容に沿って復習します。
初めて英語の定期テストで大量に失点しても、本人を怠けていると決めつけず、問題形式が変わると解けなくなるのか、単語が書けないのかを具体的に確認することが重要です。
中2は以前の文法が使えているかも見る
中2では学校の新しい単元で、以前習った動詞や語順の知識が必要になる場合があります。現在の範囲の誤答を分析し、必要な前提文法に戻ります。中1の教材を全部やり直すより、同じ失点に関係する項目を優先する方法があります。
学校の進度によっては不定詞や受動態などを扱いますが、特定の中高一貫校がどの学年で扱うかは教材と学校の案内で確認します。
中3は評価と進級の条件を学校資料で確認
中3では高校課程との接続や内部進学を意識する家庭もあります。ただし、一つの英語の誤答や定期考査の結果だけで進級の可否を断定できません。学校の補習・評価・進級条件は最新の正式な規程を確認しましょう。
原因別フィードバックが重要|研究結果を読み違えない
英国の教育研究機関Education Endowment Foundation(EEF)は、Feedback(フィードバック)の研究概要で、学習者が具体的に何を改善するか分かる情報を与えることが重要としています。英語テストの失点に対し「次は注意する」と抽象的に伝えるだけでなく、動詞の形、語順、設問の指示、時間配分などのどこを直すかまで具体化することが、家庭学習の改善につながります。
また、国立教育政策研究所「指導資料・事例集」では、中学校外国語の学習評価を含む参考資料を公開しています。これらは学校の採点基準や特定の学校の出題内容を当塾が知っているという意味ではありません。学習評価の枠組みと個々の教科書・考査の条件は、学校の正式資料で確認してください。
保護者が14日間で確認する3つの数値と2つの行動
家庭で記録する数値は、①時間制限を外して解き直したときの正解数、②答えを見ず翌日に解いた別の類題の正解数、③制限時間内に解き終えられず残った設問数です。これを別々に測れば、問題の解き方が分からないのか、記憶が残らないのか、時間配分に失敗したのかを整理できます。試験の満点や難度が違う場合は、生の点数差だけで比較しません。
行動面では、①問題の主語・時を示す語・否定・条件に印を付けたか、②次に質問すべき問題番号と原因を本人が説明できたか、の2点を短く確認します。実施できなかった日は責めるのでなく、時間・疲労・学校の課題との重複を再調整します。保護者自身が英語の全問を添削できなくても、期限・問題番号・質問・再テストの記録は支援できます。
慶英会独自32問|ケアレスミス7分類と見直しの原因診断
以下は慶英会の独自演習です。特定の中高一貫校の定期テスト・教科書や過去問・生徒の返却答案を転載、再現したものではありません。Q1〜28で7種類の失点原因を各4問、Q29〜32で保護者と塾が原因を確認する場面を扱います。文法の誤りを単に『不注意』と決めつけず、答えを見ない再テスト、文法の理由説明、答案の条件との照合、時間の記録を分けて考えましょう。まだ習っていない文法は、学校の履修範囲を優先して除外してください。
問題編|Q1〜Q28 失点7分類
Q1[主語と動詞] She go to the library every Wednesday. 誤りを訂正する。
Q2[主語と動詞] My friends plays soccer on Sundays. 誤りを訂正する。
Q3[主語と動詞] My brother don’t like carrots. 誤りを訂正する。
Q4[主語と動詞] Does she likes science? 誤りを訂正する。
Q5[時制と動詞の形] Yesterday I go to the museum. 誤りを訂正する。
Q6[時制と動詞の形] Last week they are busy. 誤りを訂正する。
Q7[時制と動詞の形] He didn’t ate breakfast. 誤りを訂正する。
Q8[時制と動詞の形] At 8 p.m. yesterday, Mina was study English. 進行中の意味になるように訂正する。
Q9[疑問文・否定文の語順] Where you do live? 誤りを訂正する。
Q10[疑問文・否定文の語順] Does he is tired? 誤りを訂正する。
Q11[疑問文・否定文の語順] I no like this song. 誤りを訂正する。
Q12[疑問文・否定文の語順] They wasn’t at school yesterday. 誤りを訂正する。
Q13[冠詞・単数複数] I ate a apple after lunch. 誤りを訂正する。
Q14[冠詞・単数複数] There are a pen on the desk. 誤りを訂正する。
Q15[冠詞・単数複数] We have two book for the class. 誤りを訂正する。
Q16[冠詞・単数複数] I saw a dog. A dog was sleeping under a tree. 2文目が同じ犬を指すように直す。
Q17[つづり・大文字・句読点] Please protect the enviroment. つづりの誤りを直す。
Q18[つづり・大文字・句読点] We have science on wednsday. 曜日のつづり・大文字を訂正する。
Q19[つづり・大文字・句読点] where is the station? 文頭の表記を訂正する。
Q20[つづり・大文字・句読点] What time does the lesson begin. 疑問符を含む英文の終わりを訂正する。
Q21[設問条件の読み落とし] 『理由を二つ英語で書きなさい』の問題に理由を一つだけ書いた。文法が正しければ設問条件を満たしていますか。
Q22[設問条件の読み落とし] 『本文から三語抜き出す』という設問で、自分の言葉に言い換えた。条件を満たしていますか。
Q23[設問条件の読み落とし] 『答えにbecauseを使うこと』という設問でbecauseを使わず正しい理由を書いた。何を確認しますか。
Q24[設問条件の読み落とし] 『否定の文を選べ』という設問で肯定文を選んだ。見直し時にどこへ印を付けますか。
Q25[時間切れ・解答順序] 50分のテストで最初の問題に20分、最後に作文を白紙で残した。原因は何が考えられますか。
Q26[時間切れ・解答順序] 10問中、前半8問は正解、後半2問は未解答だった。誤答数と未解答数を別々に示しなさい。
Q27[時間切れ・解答順序] 50分のうち見直しに5分残す計画なら、解答に使えるのは何分ですか。
Q28[時間切れ・解答順序] 一問を8分かけても解けない場合、次の問題へ進むことと、あとで戻ることをどう管理しますか。
問題編|Q29〜Q32 保護者・講師の判断
Q29[保護者・講師の判断] 三単現のsを毎回抜かす中1について、注意力が低いと判断する前に何を確かめますか。
Q30[保護者・講師の判断] 答えを見れば『知っていた』と言うが、翌日も同じ間違いをした。復習記録に残す情報を二つ挙げなさい。
Q31[保護者・講師の判断] 返却答案で5問が誤答、2問が時間切れでした。合計で対策が必要な問題は何問ですか。
Q32[保護者・講師の判断] 14日間の復習後に次のテストの点数だけで効果を判断せず、確認することを二つ挙げてください。
全32問の解答と原因別の解説
Q1 解答・解説 She goes to the library every Wednesday. 習慣の現在形で主語Sheに合わせgoesです。
Q2 解答・解説 My friends play soccer on Sundays. 主語My friendsは複数なのでplayです。
Q3 解答・解説 My brother doesn’t like carrots. 三人称単数なのでdoesn’t、後ろは動詞の原形likeです。
Q4 解答・解説 Does she like science? Doesの後ろはlikeの原形です。
Q5 解答・解説 Yesterday I went to the museum. Yesterdayは過去を示し、goの過去形はwentです。
Q6 解答・解説 Last week they were busy. 過去の状態、複数のtheyなのでwereです。
Q7 解答・解説 He didn’t eat breakfast. didn’tの後の動詞は原形eatです。
Q8 解答・解説 At 8 p.m. yesterday, Mina was studying English. 過去進行形はwas+studyingです。
Q9 解答・解説 Where do you live? 疑問詞Where+do+主語you+動詞原形liveの順です。
Q10 解答・解説 Is he tired? be動詞の疑問文なのでIsを先頭へ置き、Doesは使いません。
Q11 解答・解説 I don’t like this song. 一般動詞の否定文なのでdon’t+likeです。
Q12 解答・解説 They weren’t at school yesterday. 主語Theyに合うbe動詞の過去形はwereです。
Q13 解答・解説 I ate an apple after lunch. appleの発音は母音から始まるのでanです。
Q14 解答・解説 There is a pen on the desk. a penは単数なのでThere isです。
Q15 解答・解説 We have two books for the class. twoに合わせ可算名詞bookを複数形booksにします。
Q16 解答・解説 I saw a dog. The dog was sleeping under a tree. 初出の犬はa dog、すでに特定された同じ犬はthe dogと表せます。
Q17 解答・解説 Please protect the environment. environmentはnの後にmが来るのではなく、environ-mentというつづりです。
Q18 解答・解説 We have science on Wednesday. Wednesdayは大文字Wから始まり、正しいつづりはWednesdayです。
Q19 解答・解説 Where is the station? 文頭の疑問詞Whereを大文字で始めます。
Q20 解答・解説 What time does the lesson begin? 疑問文なので最後は?です。
Q21 解答・解説 満たしません。理由の数が二つと指定されているため、内容を二つ示す必要があります。
Q22 解答・解説 原則満たしません。抜き出しでは本文にある連続した語句と語数の指定を確かめます。
Q23 解答・解説 理由の内容だけでなく、指定語becauseが使われているか確認します。学校の採点規準は学校の正式な指示に従います。
Q24 解答・解説 指示の否定表現『否定』に印を付け、選択肢の否定形と対応させます。
Q25 解答・解説 解けるかどうかだけでなく、最初の問題に時間を使いすぎた可能性もあります。問題別の所要時間と未解答を記録します。
Q26 解答・解説 誤答0問、未解答2問です。時間切れの2問を『理解できず間違えた2問』と決めつけません。
Q27 解答・解説 45分です。50−5=45。見直し時間は必須の学校ルールではなく、この問題の仮定です。
Q28 解答・解説 設問番号と未完了の理由に印を残し、解ける問題へ進み、残り時間に戻ります。時間配分は学校の試験条件に応じて調整します。
Q29 解答・解説 主語が三人称単数か判断できるか、動詞の原形と-sを自力で選べるか、別の主語でも同じ規則を使えるかを確かめます。
Q30 解答・解説 誤答した英文と、その理由・類題の再テスト日などです。答えを見た後の理解感と再現できる力を分けます。
Q31 解答・解説 7問です。5+2=7。ただし誤答5問と未解答2問は原因別に記録します。
Q32 解答・解説 例:同じ文法の初見類題を自力で解けるか、見直しで実際に誤りを検出できたか。試験の範囲・難度も比較します。
診断後の優先順位:Q1〜16を同じ規則で繰り返し誤るときは、見直し時間を増やすだけではなく、主語・時制・語順・名詞に関する知識を少数の類題で確認します。Q17〜20はつづり・表記を個別に記録し、Q21〜24では設問の条件に線を引いて実行できるか試します。Q25〜28は時間切れを理解不足と混同しないよう記録し、Q29〜32は家庭と講師の相談事項を具体化します。正答率から学校の成績や進級を保証するものではありません。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。
14日間の復習計画
1〜3日目:返却答案を原因別に分ける
学校の定期テスト、小テスト、ワークの誤答を見て、七種類のうち多いものを二つ程度選びます。時間制限なしでも誤るかを確認し、知識の問題と試験中の問題を分けます。
4〜7日目:間違えた文法を短文で練習
誤りが多い項目について、解説を確認したあと、答えを隠して短い類題を解きます。必要なら前学年の基本へ戻ります。学校の必須課題を圧迫しない量で実施します。
8〜11日目:異なる問題形式で使えるか確認
選択式で正答できても記述式で間違える場合があります。学校の出題形式に合わせ、語順整序・和文英訳・英作文などを使い、解答を見ずにできるか確認します。
12〜14日目:本人専用の見直し手順を作る
動詞の形、設問条件、つづりなど、誤答の多い二〜三項目を確認する順序を決めます。実際の試験に近い短い演習で使えるかを試します。この14日間は学習法を整理する目安であり、点数上昇を保証するものではありません。
保護者様が避けたい『ケアレスミス』への声かけ
- 『注意すればできるはず』と決めつけず、答えを隠して類題を解けるか確認する
- 『もっと見直しなさい』ではなく『どの二つを確認する?』と具体的に聞く
- 毎回の誤答すべてを一度に直そうとせず、頻度が高い失点から取り組む
- 点数だけを見て本人の努力を判断しない
- 学校の提出物や復習計画を本人の負担に合わせて調整する
本人が家庭での指摘を強く嫌がる場合は、保護者様がすべて添削するのではなく、学校の先生や個別指導の講師に誤答原因の確認を任せる方法があります。
学校の先生へ確認したい質問
- 英語の記述問題で特に多い失点の種類は何でしょうか
- 学校ではどのような採点条件を重視していますか
- 授業やワークで同じ文法を練習できる箇所はどこでしょうか
- 設問条件の読み落としと文法の理解不足をどう見分ければよいですか
- 学校の補習や質問の機会を利用できますか
国立教育政策研究所の中学校外国語の学習評価参考資料は、学校での学習と評価を検討するための資料です。個々の学校の定期考査の配点や採点基準をそのまま定めるものではないため、学校の正式な説明を優先してください。
NEW TREASUREや学校の教材を使った復習
中高一貫校ではNEW TREASURE(ニュートレジャー)などを使用する学校もありますが、採用状況と版・Stage・Lessonは学校ごとに確認が必要です。教材の名称だけで学校の考査問題や出題形式を断定できません。
学校のワークで失点した文法を短い例文で確認し、同じ規則を使う別の問題に移します。教材を追加する前に、学校の誤答がどのように生まれているか調べましょう。
英検対策と学校のケアレスミス対策
英検のライティングや文法・語彙問題でも基本的な知識は関係しますが、学校の定期考査とは出題形式が異なる場合があります。英検で正答できても学校の記述で失点する場合は、学校の出題条件に合わせた練習を別に行いましょう。
英検の受験予定が近い場合は、学校の必須課題と受験準備の時間を整理し、負担を増やしすぎないようにします。
個別指導を検討する目安
同じ文法の誤答が何度も続く、本人が間違えた理由を説明できない、学校の質問や補習を受けても自力で解けない場合には、個別指導で基礎から確認する価値があります。講師が答えだけを説明するのではなく、本人が別問題で知識を使えるか確認できることが重要です。
時間制限なしなら正答できる場合には、学校の問題形式に合わせて解答時間や見直し方を検討します。追加の問題集だけで解決するとは限りません。
よくある質問
Q. 英語のケアレスミスは性格が原因ですか?
A. 一概には言えません。文法の理解不足、語彙の定着、設問の読み方、時間配分などの要因を確認しましょう。
Q. 三人称単数のsを毎回忘れる場合は?
A. 主語と動詞を対応させて判断できるか確かめ、主語を変えた短い類題で確認します。見直しだけでなく文法の定着も必要な場合があります。
Q. 毎回『次は気をつける』と言うのですが改善しません。
A. 本人専用の確認項目を二〜三つ決め、問題演習で実際に使えるか試す方法があります。
Q. 英検で合格しているのに学校の文法で失点しますか?
A. 学校と英検では出題形式や採点条件が異なるため、あり得ます。学校の問題形式に沿って誤答を分析してください。
Q. ケアレスミスが続くと内部進学に影響しますか?
A. 学校の評価・進級条件によって異なります。正式な規程や学校からの案内で確認してください。
中高一貫校の英語の失点を減らしたい保護者様へ
慶英会では、中高一貫校の英語、定期テスト、NEW TREASURE等の学校教材、英検に対応したオンライン個別指導を行っています。学校のワークや返却答案を共有できる範囲で確認し、語順・動詞・英作文などの誤答がどこから生じたかを整理します。
中1・中2で英語のケアレスミスが繰り返される、学校ワークは終わるのに記述で失点する、基本から復習できる個別指導を探している場合は、慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談フォームをご確認ください。受講対象・回数・担当講師・料金は公式のコース・料金案内でご確認いただけます。
間違いの種類に応じた関連記事
初見問題に弱いとき:学校定期テストと実力テストで点数が異なる原因を独自32問で診断。学校ワークを終えても失点するとき:ワークを繰り返しても得点が伸びない原因別の確認法。テスト直しを短くまとめたいとき:誤答4分類と解き直しノートの作り方。本記事では失点の原因を7種類に整理し、必要な部分だけを練習する方法を重点的に扱います。
参考にした主な公式情報
Education Endowment Foundation:Feedback(具体的なフィードバックによる改善)
公式情報確認日:2026年10月28日。学校の採用教材、考査範囲、補習、評価・進級条件は学校の最新資料を優先してください。問題32問と全解説、14日間計画、家庭記録の例は慶英会の独自制作で、学校の定期考査や実際の出題を示すものではありません。

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体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
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