
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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IB MYPのIDUで評価が伸びないとき、最初に確かめること
MYP(国際バカロレア中等教育プログラム)を学ぶ中学1・2年生が、Interdisciplinary Unit(IDU:教科横断ユニット)の課題で「どの教科を勉強すればよいか分からない」「英語で長いレポートを書いても評価が上がらない」と悩む場合があります。IDUは単に理科と社会の知識を二つ並べる課題ではありません。異なる教科の考え方や証拠を結び付け、現実の問題をより深く理解する学習です。IB公式資料では教科横断学習の評価基準をA:Evaluating、B:Synthesizing、C:Reflectingと定めています。中1・中2の段階では、まず評価表を読み、教科の知識不足と統合の不足、英語で説明できない問題を切り分けることが重要です。本記事では学校の提出課題に合わせた具体的な診断、調査、英語記述、発表、保護者の支援方法を整理します。
IDUとは? 教科を二つ同時に勉強するだけではない
IBのMYPでは、異なる教科の視点を組み合わせる教科横断的な学びを重視します。IB公式サイトによれば、MYPを提供する学校は各年次に少なくとも一つ、二つ以上の教科群が関わり、共同で計画された教科横断ユニットに生徒が参加するようにします。たとえば環境問題を考える際、理科でデータと仕組みを読み、社会で制度や人々の行動を検討することがあります。しかし、題材や実施方法は学校ごとに異なります。学校が実際に指定した科目、単元、提出形式を先に確認してください。
評価A:Evaluatingは教科の貢献を評価する
Criterion Aは、複数の教科が実世界の問題や考え方の理解にどのように貢献するかを評価する基準です。一つの資料を詳しく説明するだけでは、異なる教科が何を明らかにし、どのような限界を持つかを十分に示せないことがあります。理科なら測定と実験が示すこと、社会なら政策や地域差が示すことを区別し、それぞれの有用性を考えます。教科ごとの用語を並べるより、「この教科の視点によって何が分かるのか」を一文で示す練習をしましょう。
評価B:Synthesizingは知識を統合する
Criterion Bは、複数教科の知識を結び付け、現実の現象を説明したり成果物を作ったりする力を扱います。理科の段落を書き、その後に社会の段落を書くだけでは、両者の関係が不明確なままになることがあります。二つの視点を合わせることで新たに何が理解できたかを示すことが重要です。例えば水不足について、気象データと人口分布の両方を用いて、地域ごとに適切な対策が異なる理由を説明します。必ずしも長文である必要はなく、証拠同士をつなぐ論理が大切です。
評価C:Reflectingは理解の変化を説明する
Criterion Cは教科横断的な理解の発展を振り返る基準です。「楽しかった」「難しかった」という感想だけでは、自分の理解がどう変わったか伝わりません。最初はどう考えていたか、別教科の学習で何を発見したか、その結果判断がどう変化したか、今後何を改善するかを記録しましょう。授業の途中で短いメモを残すと、最後に記憶だけを頼って振り返る負担を減らせます。
英語レポートの設問動詞を読み違えない
英語でIDUの課題が出る場合、evaluate、synthesize、reflect、explain、compare、justifyなどの動詞を読み違えると、知識があっても回答がずれます。例えばexplainは単なる列挙ではなく理由や仕組みの説明を求めることがあり、justifyは結論を支える根拠が必要になります。ただし、具体的な到達基準と課題条件は学校のルーブリックが優先です。動詞に印を付け、それを実行するために必要な情報を書き出してから答案を組み立ててください。
英語の問題か、教科内容の問題かを分ける
英語の記述が苦手な生徒でも、図解や日本語による説明では教科横断の考え方を理解している場合があります。最初に二つの教科から得た内容を口頭で説明し、次に関係を線や矢印で示し、最後に短い英語にまとめます。反対に、本人が母語でも二つの視点を関連付けられないなら、英作文を増やす前に概念理解へ戻る必要があります。英語の正確さだけを修正し続けても、評価Bの不足は解消しないかもしれません。
中1に適したIDUの練習例
最初は身近な題材を選びましょう。例えば学校の紙ごみについて、理科では素材の性質や分解を調べ、社会では回収制度や人々の行動を扱います。まず二つの教科それぞれで分かったことを整理し、その後に「両方の視点で考えると、どの削減策が合理的か」を説明します。資料の出典を残し、学校の指示が英語であれば短い英文にまとめます。この例は自主学習用であり、IBや各校の正式な課題を示したものではありません。
中2に適したIDUの練習例
中2では複数の資料を比較し、見解の違いや限界まで検討する練習を追加します。例えば地域の暑さ対策について、理科の温度測定と社会の都市構造を組み合わせ、どの対策がどの場所で役立つかを考えます。調べたデータの年、地点、測定条件をそろえ、数字だけでは説明しきれない点も明記します。英語で説明するときは、主張、証拠、理由、別の視点という順序を使うと考えを整理しやすくなります。
レポートは『教科A→教科B』で終わらせない
初心者はレポートを二つの教科の紹介文に分けて終えがちです。しかしIDUの目的に照らすなら、教科ごとの理解を示すだけでなく、統合から得られた洞察を書く必要があります。冒頭で研究の問いを示し、資料と考察で各教科の貢献を整理し、結論では両方を組み合わせた判断を述べます。学校指定の形式がある場合は、それに従ってください。長い文章を増やすより、教科間の接続を明確にすることが重要です。
引用・調べ学習では一次情報を確認
科学データや社会調査を使うときには、誰がいつどの条件で収集した情報かを確認しましょう。国の統計、自治体の公開資料、学術機関のデータなどは有力な出発点です。ただし資料が公式でも、テーマや対象地域に合わない場合があります。他者の表現をそのまま使うときは引用として示し、内容を言い換えるときも学校のルールに従って出典を記載します。生成AIが挙げた資料は実際の原典が存在するかを確かめ、学校のAI利用規程を守ってください。
授業中のグループ活動で困った場合
IDUが共同活動を含む場合でも、一人が調査し、もう一人がスライドを作るだけでは、全員が教科横断的に考えたか分からなくなることがあります。チームの問いを共有し、各人が二つ以上の教科から何を学んだかを話し合いましょう。資料の解釈が異なるときは根拠を確認し、結論の違いを無理に隠さず整理します。学校が共同成果と個人の振り返りをどのように評価するかは、課題表を確認してください。
IB公式情報で確認する評価A・B・Cと学校内課題の違い
IBの公式説明では、IDU(Interdisciplinary Unit)は、二つ以上の教科群の知識や方法を組み合わせ、単独の教科では得られない説明や解決策を生み出す学習です。IB MYP校は各年次に少なくとも一つ、共同で計画された教科横断ユニットへ生徒を参加させます。IB公式「Interdisciplinary learning」が根拠です。学校ごとの題材・担当教科・授業言語・採点方法・提出形式は同一とは限りません。
また、IB公式MYP interdisciplinary subject briefでは、A=Evaluating、B=Synthesizing、C=Reflectingをそれぞれ別の評価観点として説明しています。各Criterionは1〜8の達成レベルで示されますが、数字を単純に英語の文法正答率や、学校の100点満点の定期テストへ換算できません。自分の評価を考えるときは、学校で実際に配布されたルーブリックと教員のコメントを確認してください。
英語が書けないのか、教科横断の考えが作れないのかを分ける
IDUのレポートで長い英語を書こうとして手が止まる場合は、最初に考えを母語や図で整理する方法があります。まず数学で何が分かったか、理科で何が分かったか、両方を合わせて初めて判断できることは何かを三つの欄に分けます。日本語で説明できるなら、短い英文で結論と根拠を結ぶ練習に進みます。一方、英語に訳す前から二つの教科の役割を区別できない場合は、英作文を増やすより資料の読み方・数値・観察・原因と結果の区別へ戻ります。
英語の設問では evaluate(評価する)、synthesize(統合してまとめる)、reflect(振り返る)という動詞の指示を最初に確認します。評価Aは「理科の資料が有用」という一行の感想ではなく、複数教科が何を示し何が分からないかを考えます。評価Bは複数の資料の内容を並べるだけではなく、実行可能な新しい説明や提案に結び付けます。評価Cは結果を繰り返すだけでなく、学習の過程で自分の理解や方法がどう変わったかを示します。
評価を見直すための確認表
提出前に、①研究の問いが明確か、②各教科の視点がどのように役立つか示したか、③二つ以上の視点を実際に結び付けたか、④根拠や資料の限界を確認したか、⑤理解の変化を振り返ったか、⑥英語の文章が課題の条件を満たすか、⑦出典が適切に示されているかを確認します。これらは学習を整理するための点検項目です。正式な採点は学校配布の評価規準に従います。
慶英会独自32問|IDUのA・B・C評価と英語レポートを実践
以下の32問と解答は慶英会が新たに作成した教材であり、IB公式の試験問題、学校の定期テスト、過去問、配布課題、採点資料を転載または再現したものではありません。例として、架空の中学校の花壇5区画で「1週目の水使用量150L、2週目120L」という記録を設定します。数学では数量の比較、理科では土壌・植物の状態、生活面では作業負担を検討します。実在する中学校の調査結果や慶英会の生徒実績ではありません。
問題A|Q1〜Q8 Evaluating:各教科が何を明らかにできるか
Q1[A Evaluating] 架空の校庭花壇で1週目の水使用量が150L、2週目は120L。どの教科のどの情報で変化を説明しますか。
Q2[A Evaluating] 1週目と2週目で水使用量が30L違うことは、「掲示を変えた効果」を証明しますか。
Q3[A Evaluating] 理科の資料は葉の状態を記録、数学の資料は使用量を記録しています。それぞれの強みを一つずつ述べます。
Q4[A Evaluating] 数学の数値だけで決められない花壇管理の問題を二つ挙げます。
Q5[A Evaluating] 「節水ができたので、この計画は全員に良い」と一括して評価できますか。
Q6[A Evaluating] 資料Aが「全校で節水した」と述べますが、測定したのは花壇5区画だけです。問題点は何ですか。
Q7[A Evaluating] 1週目の1区画あたり水使用量の平均を計算し、何を意味するか説明します。
Q8[A Evaluating] 2週目の1区画あたり水使用量の平均を計算し、前週との差を述べます。
問題B|Q9〜Q16 Synthesizing:二つ以上の教科を結び付ける
Q9[B Synthesizing] 使用量が150Lから120Lへ減った割合(初週を基準)を求めます。
Q10[B Synthesizing] 水使用量と植物の成長を両方守る計画に、数学と理科をどう組み合わせますか。
Q11[B Synthesizing] 水量が少ない週ほど植物の生育が悪いと仮定します。最初に追加したい調査項目を二つ述べます。
Q12[B Synthesizing] 記録表の列を「週・使用量・雨量・葉の状態」にした理由を説明します。
Q13[B Synthesizing] 花壇担当の人数が週によって違います。理科・数学に加えて社会的視点で考えることを一つ挙げます。
Q14[B Synthesizing] 「全区画に同じ水量」だけでは不十分な理由を、数学と理科の両方から説明します。
Q15[B Synthesizing] 予算が限られており、新しい測定器を一つだけ導入できます。何を比較して判断しますか。
Q16[B Synthesizing] 調査結果を保護者や先生に伝えるとき、教科の表を二つ貼るだけでなくどんな結論を作りますか。
問題C|Q17〜Q24 Reflecting:学びの変化と次の行動
Q17[C Reflecting] 調査前は『水が少ないほど良い』と考え、調査後は『植物の状態も必要』と考え直した。振り返りに必要な二点は何ですか。
Q18[C Reflecting] 発表で「雨量を記録していない」と指摘されました。次回の改善として書ける具体策は。
Q19[C Reflecting] 班員が「数値を示すだけでなく植物の写真も見せよう」と提案しました。自分の理解の変化をどう書きますか。
Q20[C Reflecting] 「この課題は難しかった」とだけ書いた振り返りを改善します。
Q21[C Reflecting] 自分の役割が英語レポートの修正のみでも、どんな教科横断的な貢献を書けますか。
Q22[C Reflecting] 英語は短い一文で書けるが、なぜ2教科を使うか説明できません。次の練習は何ですか。
Q23[C Reflecting] 友人の指摘を受けて結論を変えたとき、どのように振り返りますか。
Q24[C Reflecting] 授業後、本人に『A〜Cで何が違う?』と保護者が尋ねる場合の答えを作ります。
問題D|Q25〜Q32 英語で根拠・限界・改善を伝える
Q25[英語レポート] ‘数学は水の使用量を示し、理科は植物の状態を示す’ を英語二文で書きます。
Q26[英語レポート] 「1週目は150L、2週目は120Lだった」を英語一文にします。
Q27[英語レポート] 「しかし節水だけでは植物の健康を判断できない」をHoweverで始める英文にします。
Q28[英語レポート] 「二つの教科の証拠を組み合わせる必要がある」を英語で書きます。
Q29[英語レポート] 「今回の数値だけでは原因を証明できない」を英語で書きます。
Q30[英語レポート] 「次回は雨量と土壌水分も記録する」をNext timeで始めて英文にします。
Q31[英語レポート] 「以前は数値だけでよいと思ったが、今は生育状態も重要だと思う」を英語二文で書きます。
Q32[英語レポート] 学校への確認として『今回はA、B、Cのどこを重視しますか』を丁寧に英語で質問します。
全32問の解答・理由・英文例
Q1 解答・解説 数学で30Lの減少という数量を説明し、理科で土壌水分や植物の状態を追加確認します。減少量だけで植物への影響は判断できません。
Q2 解答・解説 証明しません。天候、雨量、植物の数、担当人数、記録方法など別の条件が変化し得ます。数学の差は事実でも原因の特定には追加調査が必要です。
Q3 解答・解説 理科は植物が必要な水を得られているかを検討でき、数学は水の使用量を数量で比較できます。資料が答える問いが異なります。
Q4 解答・解説 例:植物が乾燥していないか、雨の日に追加の水が必要か。数値だけでは生物的な必要量や環境条件を示せません。
Q5 解答・解説 できません。植物の健康状態、管理担当者の作業負担、学校で利用できる水道設備などを併せて確認する必要があります。
Q6 解答・解説 調査対象が花壇5区画なのに全校へ一般化しています。測定範囲と主張の範囲を一致させる必要があります。
Q7 解答・解説 30L/区画です。150÷5=30。実際に全区画が同じ量使ったという意味ではなく、単純平均です。
Q8 解答・解説 24L/区画。120÷5=24。前週平均30から6L/区画減っています。ただし区画ごとの実測値は未提示です。
Q9 解答・解説 20%の減少。差は30L、30÷150×100=20%。後週120Lを分母にしません。
Q10 解答・解説 例:区画別の水量を記録し(数学)、土の乾き・植物の葉・雨量を同じ日付で観察する(理科)。必要量を検討し調整します。
Q11 解答・解説 例:土壌水分と雨量、または日照時間と植物の種類。水量以外の変数も比較するためです。
Q12 解答・解説 数量の変化と自然条件・植物の状態を同じ時系列で対応させるためです。異なる教科の情報を比較できます。
Q13 解答・解説 作業負担の公平性や、授業・部活動との時間配分です。持続可能な運用には人数と負担の分配も関係します。
Q14 解答・解説 面積や植物の種類が違えば必要量が異なるためです。数学では面積当たりの量を比較し、理科では植物・土壌の条件を確認します。
Q15 解答・解説 購入費・維持費(数量)と、土壌水分など測定できる科学的な情報が課題の解決に必要かを比較します。機器名だけで効果を断定しません。
Q16 解答・解説 例:「使用量は20%減ったが、植物への影響はまだ未確認なので、雨量と土壌の状態を追加記録したうえで節水方法を決めたい」と統合して述べます。
Q17 解答・解説 考えがどう変わったかと、その根拠です。単に「楽しかった」と書くのではなく、新しく学んだ理科・数学のつながりを示します。
Q18 解答・解説 雨量を同じ期間・同じ区画について記録し、使用量と合わせて比較することです。批判を受けた事実と次の行動をつなげます。
Q19 解答・解説 例:「以前は水量の数値だけで十分と思っていたが、植物の状態を示す観察資料が必要だと理解した。」
Q20 解答・解説 例:「雨量を記録しなかったため、節水が原因か判断できなかった。次回は使用量・雨量・土壌水分を同時に記録する。」具体的な障害と改善策を示します。
Q21 解答・解説 例:数学の表と理科の観察結果が矛盾していないか確認し、二つの教科を一つの説明にした貢献です。架空の実績ではなく実際にした作業だけを記録します。
Q22 解答・解説 数学だけで分かる点・理科だけで分かる点・両方を使って初めて判断できる点を、日本語で三列に整理してから英語の短文にします。
Q23 解答・解説 当初の考え、受け取った根拠、修正した結論を順に記録します。理由のない迎合ではなく、検証に基づく変更を示します。
Q24 解答・解説 Aは各教科がどう役立ち、どんな限界があるかの評価、Bは教科を組み合わせた新しい説明・解決策、Cは学びや考えの変化を振り返ることです。
Q25 解答・解説 例:Mathematics helps us compare water use. Science helps us observe the condition of the plants. 数値と生育状態を分ける英文です。
Q26 解答・解説 例:We used 150 litres in Week 1 and 120 litres in Week 2. litreは英国式で、米国式literでも意味は同じです。
Q27 解答・解説 例:However, lower water use alone does not show that the plants are healthy. 節水と健康の関係を断定していません。
Q28 解答・解説 例:We need to combine evidence from mathematics and science. combine evidenceで統合を示します。
Q29 解答・解説 例:These numbers alone cannot prove the cause of the change. cannot proveのように証拠の限界を示します。
Q30 解答・解説 例:Next time, we will record rainfall and soil moisture too. 次の具体的な調査を示します。
Q31 解答・解説 例:At first, I thought the numbers were enough. Now I know we also need to check the plants. 以前と現在の理解を対比します。
Q32 解答・解説 例:Could you tell me which criterion—A, B or C—we should focus on in this task? 学校の課題条件と評価表を確かめる質問です。
Q1〜8で止まる場合は教科ごとに判断できること・できないことを整理し、Q9〜16なら二つの資料を組み合わせて結論を作る練習へ戻ります。Q17〜24では考えが変わった経緯を、Q25〜32では短い英語で根拠と限界を説明します。IBの正式なA〜Cの達成レベルへ、この32問の正答数を換算することはできません。課題の使用可能言語・出典規則・共同作業の扱いは学校の指示が優先です。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
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2週間の復習モデル
最初の3日で教科ごとの内容を整理し、4~6日目に資料を比較して接点を見つけます。7日目には「二つを合わせて何が分かったか」を口頭で説明します。8~10日目に短い英語レポートの構成を作り、11~12日目に本文を練習、13日目に出典と論理を見直します。14日目には学習の初めと終わりでどのように考えが変わったかを振り返ります。提出課題の代作ではなく、本人が考え直す過程を重視してください。
MYPのeAssessmentと通常のIDU課題の違い
IBのMYPでは学校内で教員が設計・評価する課題と、最終年次などで用いられる外部評価を区別します。MYPのeAssessmentは全員が同じ形で受ける必須の試験ではなく、学校の登録状況に応じて実施されます。中1・中2でのIDUの評価や、学校の通知表への反映方式を外部試験の仕様から推測してはいけません。まず自分の学年の授業と学校の評価表を確認しましょう。
よくある質問
Q.IDUは英語の授業ですか? A.教科横断的な学習であり、英語によるレポートや発表が課される場合もありますが、英語そのものが唯一の評価対象とは限りません。
Q.評価A・B・Cはそれぞれ8点満点ですか? A.IB公式の教科横断学習の説明では各基準に1~8の達成レベルが示されています。学校の成績表示は学校の規則を確認してください。
Q.国際系学校ではすべて同じ課題ですか? A.同じではありません。テーマ、実施教科、課題条件は学校ごとに異なります。
Q.英検の作文を練習すればIDUのレポートも上達しますか? A.英語表現の一部は役立ちますが、教科間の統合や証拠の評価は別に練習が必要です。
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慶英会では中高一貫校に在籍する中学生を対象に、英作文、読解、発表、学校の定期テスト、英検などのオンライン個別指導を提供しています。MYPのIDUで英語での説明が難しい場合も、学校の課題条件と本人の原稿を踏まえ、伝える内容の整理や英語表現の練習を支援できます。IBの公式評価を代行したり、提出物を本人に代わって作成したりするものではありません。本記事は慶英会の教育情報として公開しています。塾長の経歴・指導体制は公式プロフィールでご確認ください。学校課題の代作やIB公式採点の代行はいたしません。慶英会の無料体験・学習相談フォームから、最大1か月完全無料体験の条件・受付状況をご確認ください。料金・無料体験の公式案内も合わせてご参照ください。
保護者が学校へ相談するときの6項目
1.今回のIDUで組み合わせる教科群と、それぞれが担う内容は何ですか。
2.Criterion A・B・Cのどれをいつ評価し、どのルーブリックを用いますか。
3.英語の語彙・文法の誤りと、教科横断的な理解の不足はどう区別されていますか。
4.学校の正式な出典・引用ルールや生成AI等の使用規則は何ですか。
5.班活動に参加しにくい場合、資料整理・英語表現・発表の役割をどう調整できますか。
6.提出前に本人が確認すべき具体的な改善点をどのように教員から受け取れますか。
学校で決められた個別の合理的配慮や教科評価に、外部の一般的な説明がそのまま適用されるわけではありません。相談では「評価が低い」だけでなく、本人ができたことと困った英文・資料・評価コメントを具体的に共有してください。学校の資料や他の生徒の提出物を、許可なく外部サービスへ送信しないようにします。
関連するIB・学校英語の記事と学習相談
MYP数学の評価A〜Dと英語の文章題32問は数学の教科評価を扱い、本記事のIDUのA〜Cとは基準が異なります。IB Learner Profileの10の学習者像と英語Reflectionの独自32問では振り返りの具体化を練習できます。英語で学ぶ理科・数学のつまずき診断24問は、英語の設問理解と教科内容の不足を分ける際に役立ちます。学校の定期テストや英語指導については相談に必要な答案・教材・成績資料の整理もご参照ください。
参考にした主な公式情報
International Baccalaureate:MYP interdisciplinary study
International Baccalaureate:MYP interdisciplinary learning subject brief
International Baccalaureate:MYP assessment and exams
公式情報確認日:2026年10月29日。IB公式のCriterion A・B・Cは学校の英語科目の評価A〜Dと別です。学校の単元内容、提出言語、課題、採点規準、進級条件は学校の正式な最新情報を優先してください。本文の架空データ・独自32問・解説・2週間計画は慶英会が作成した演習です。

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