本庄東高等学校附属中学校の中学1・2年生で「中2の英検準2級目標に追いつけない」「英単語を増やしても学校の長文が読めない」「中3の2級目標が不安で定期テストの勉強が後回し」と悩んでいる場合、学年ごとの英検目標と必須の進級条件を混同せず、学校の返却答案で語彙・英文構造・英作文の穴を確認してから級別対策を進めることが重要です。学校公式「教科指導方針」には中1英検4級・1,300語、中2準2級・2,600語、中3英検2級・3,800語という目標が掲載されています。一方、これらの数字から全員がその級に合格しないと高校へ進学できないと断定することはできません。また、学校の同ページには現行では廃止された大学入試センター試験の記述が残り、英検は2025年度から準2級プラスが加わっています。古い資格・試験説明を2026年にそのまま適用せず、学校公式の教育目標と英検協会の現行形式を区別しましょう。本記事では学校の語彙目標、現在の準2級・準2級プラス・2級の違い、独自24問と全解説、学校の定期考査と両立する28日間の学習計画をまとめました。
最初に結論|中2準2級・中3英検2級の「目標」と進級条件は別
| 学年 | 学校公式の英検目標 | 学校公式の語彙数目標 | 保護者が確認すること |
|---|---|---|---|
| 中1 | 英検4級合格 | 1,300語 | 学校で扱った現在の英単語と基本英文法 |
| 中2 | 英検準2級合格 | 2,600語 | 3級相当の文法・英作文を含めた既習事項 |
| 中3 | 英検2級合格 | 3,800語 | 長文・作文・聞き取り・面接を段階的に準備 |
出典:本庄東高等学校附属中学校「教科指導方針」・6年間の学習ステージ。ここにある語数は教育課程上の目標であり、英検協会が公表する各級の必須暗記語数や、学校の毎週の小テストの全出題範囲を示す数値ではありません。具体的な語彙表・到達判定・内進条件は校内配布資料を優先してください。
学校公式の指導方針に旧センター試験の記述がある点に注意
学校の英語科の学習ステージにある大学入試センター試験の点数目標などは、現在の大学入学共通テストの制度・配点と同じものとして扱えません。この古い表記が残っていることは、学年別の英検目標がそのまま現年度の必須受験級・進級判定になった証拠ではないという注意点にもなります。2026年度の学年通信・指導要項があれば最新の学校案内を優先してください。
2026年の英検級構成|準2級プラスが新たな中間段階
| 級 | 現行の技能・ライティング | 本庄東の目標との関係 |
|---|---|---|
| 英検3級 | 一次はリーディング・ライティング・リスニング、二次は面接。作文にはEメールと意見文 | 中1の4級から中2の準2級を目指す前の基礎確認に活用 |
| 英検準2級 | 一次でEメール・意見英作文、二次に面接 | 学校公式の中2の合格目標 |
| 英検準2級プラス | 一次で英文要約・意見英作文、二次に面接。2025年度新設 | 準2級と2級の間に選べる2026年の級。学校が全員必須とは示していない |
| 英検2級 | 一次で英文要約・意見英作文、二次に面接 | 学校公式の中3の合格目標 |
日本英語検定協会の現行一次資料:準2級、準2級プラス、2級、準2級プラス特設サイト。試験時間・語数・試験日程・検定料は受検年度の英検公式案内に従ってください。学校の目標表を現行試験形式の情報に置き換えることはせず、両方の役割を明示します。
1,300・2,600・3,800語を「毎日何語暗記すれば合格」に換算しない
中1で1,300語、中2で2,600語という数字だけを見ると一日当たりの暗記数を割り出したくなりますが、学校の教材で既習の単語、意味を見れば分かる単語、作文で綴れる単語、音で認識できる単語は分けて確認する必要があります。語彙数の目標が高くても、全員が同じ日数・同じ語彙表から試験を受けるとは限りません。
| 語彙の定着段階 | 確認問題の例 | 失敗したときの練習 |
|---|---|---|
| 意味 | importantを見て「重要な」と言える | 学校の例文とセットで意味を理解 |
| 綴り | 「重要な」を見てimportantと書ける | 翌日・3日後・1週間後に再テスト |
| 音 | 音声でimportantを聞き取れる | 学校または英検公式音声で文字を照合 |
| 用法 | It is important to study.と文で使える | 自分の生活に置き換え短文作成 |
学校の定期考査では指定単語の綴りが問われ、英検では文脈や音声での理解が必要になる場合があります。出題形式が異なるため、得意な選択式単語テストだけを繰り返すことは避けましょう。
中1で4級から準2級へ向かう場合|3級の土台を飛ばさない
4級に合格済みだからといって3級相当の英文法・ライティングを学ばず準2級の難問を始める必要はありません。中1では学校で学んだbe動詞と一般動詞、否定・疑問、現在・過去、助動詞などを使い、自分の英文を短く作れるか確認します。中2準2級の準備は、その基礎が安定してから英作文や読解を少しずつ追加する方法が合理的です。
例えば “She studies English.” の疑問文が “Does she studies English?” となるなら、正しくは “Does she study English?” です。doesの後が原形になる規則を、別の主語・動詞でも使えるか確かめます。学年別の具体的な授業進度は学校の教材・範囲表を優先してください。
中2の準2級でつまずく4つの原因|英検より学校答案を先に見る
| 症状 | 考えられる原因 | 先にすること |
|---|---|---|
| 単語を覚えても読めない | 節・句と主語・動詞の把握が不十分 | 学校の既習英文を意味のまとまりで分ける |
| 英作文に内容が書けない | 問いへの答え・理由が整理できていない | 短い意見→理由を既習文法で書く |
| リスニングだけ低い | 音と綴りの結び付きが弱い | 学校・英検の公式音源と文字を照合 |
| 面接で答えが短い・止まる | 質問の聞き取りと口頭応答の不足 | 短い一文で答える→理由を添える |
学校の英語指導方針は、節や句を理解する文法力、単語力に支えられた正確な読解、表現力を重視しています。学校の単元テストで同じ文法ミスが続く場合、難しい級の演習を先に増やすのではなく、定期考査の誤答から戻るべき単元を特定してください。
中2の準2級と学校の定期考査を両立する3つのルール
- 学校の定期考査・提出物が近い週は、学校の指定教材・小テストを優先し、英検の新しい問題集を大量に増やさない
- 学校の授業と英検に共通する文法・単語は一緒に復習し、Eメール・面接など英検固有の形式だけ追加する
- 返却答案の語順・時制・読解・英作文の失点分野を確認し、英検の級を上げることと学校の成績を同じ指標として扱わない
中3の2級を見据えた中2の練習でも、学校で未習の難しい構文を大量に覚えて使う必要はありません。短い英文で正しい時制・論理が説明できることを確認し、級別の公式問題で次の課題を判断してください。
GTEC CORE・BASICの学校目標も英検と混同しない
学校公式の6年間の学習ステージにはGTECの4技能対策としてCORE・BASICが掲載されています。GTECと英検は出題形式やスコアの尺度が異なり、単純に同じ級へ換算できるものではありません。個人の受験予定、採点の扱い、学校が指定する対策は学校の最新資料で確認します。
慶英会オリジナル24問|学校の定着から準2級の基礎へ
以下は本記事のために慶英会が独自制作した英文法・読解・英作文24問です。本庄東附属中の定期考査、教科書本文、英検の実際の過去問・採点ルーブリックを転載していません。学校で未習の項目は飛ばし、本人の現在の範囲から始めてください。
Part A|中1の基礎を確かめる8問
- 問1:She studies English every day. を疑問文にする。
- 問2:My brother likes science. を否定文にする。
- 問3:He can speaks French. の誤りを直す。
- 問4:There ( ) two students in the library. にbe動詞を入れる。
- 問5:「私は今、英語を勉強しています」を英語にする。
- 問6:They visited the park yesterday. を疑問文にする。
- 問7:I didn’t went to the museum. の誤りを直す。
- 問8:(what / do / you / usually / eat / ?) を正しい語順にする。
Part B|中2の文法を混ぜて解く8問
- 問9:I want ( ) abroad. [study] を適切な形にする。
- 問10:She enjoys ( ) novels. [read] を適切な形にする。
- 問11:I stayed home ( ) I had a cold.(理由を示す接続詞)
- 問12:This puzzle is more easier than that one. の誤りを直す。
- 問13:The room ( ) cleaned every day.(受動態。適切なbe動詞)
- 問14:「私は昨日、友達と英語を勉強しました」を英訳する。
- 問15:「あなたはなぜこの本が好きなのですか」を英訳する。
- 問16:My father was cooking dinner when I ( ) home. [come](時制に合わせる)
Part C|初見読解5問
Last Friday, Miho and her classmates visited a local science center. They wanted to learn how people could save energy at home. First, a guide showed them models of houses with different windows. Miho was surprised because some windows kept rooms warm without using much electricity. Her friend Ken asked many questions about solar panels. After the visit, the students made posters to share what they had learned with younger students.
- 問17:When did Miho’s class visit the science center?
- 問18:What did the students want to learn?
- 問19:Why was Miho surprised?
- 問20:What did Ken ask questions about?
- 問21:What did the students make after the visit?
Part D|Eメール・意見英作文・英文要約につながる3問
- 問22:【短い返信】友達から“What subject do you like? Why?”と尋ねられました。好きな教科と理由を英語2文で答える。
- 問23:【意見】“Do you think students should read English books every week?”への賛否と理由を英語2〜3文で答える。
- 問24:【要約の入門】Part Cの英文の「目的→発見→その後」を英語3文でまとめる。
全24問の解答・解説
- 1. Does she study English every day?(doesの後は原形)
- 2. My brother doesn’t like science.(doesn’tの後は原形)
- 3. He can speak French.(can+原形)
- 4. are(two studentsは複数)
- 5. I am studying English now.(be+動詞ing)
- 6. Did they visit the park yesterday?(didの後は原形)
- 7. I didn’t go to the museum.(didn’t+原形go)
- 8. What do you usually eat?(疑問詞+do+主語+副詞+動詞)
- 9. to study(want to+動詞原形)
- 10. reading(enjoy+動名詞)
- 11. because(理由)
- 12. This puzzle is easier than that one.(easierにmoreを重ねない)
- 13. is(The roomは単数、is cleaned)
- 14. I studied English with my friend yesterday.(過去形)
- 15. Why do you like this book?(Why+do)
- 16. came(whenの節で過去の出来事)
- 17. Last Friday.(第1文)
- 18. How people could save energy at home.(第2文)
- 19. Because some windows kept rooms warm without using much electricity.(第4文)
- 20. Solar panels.(第5文)
- 21. Posters to share what they had learned.(最終文)
- 22. 例:I like science. I enjoy learning about animals.(本人の教科・理由で別解可)
- 23. 例:Yes, I do. Reading English books helps us learn new words. We can also enjoy interesting stories.(意見と理由が合えば別解可)
- 24. 例:Miho’s class visited a science center to learn about saving energy. They learned how different windows and solar panels could help. They made posters about what they learned.(原文にある内容を簡潔にまとめる。英検の指定語数・採点条件とは別)
問1〜8で失点する場合は学校の基本文法へ戻りましょう。問9〜16は中2の授業と英検に共通する文法、問17〜21は長文の根拠、問22〜24は自分で内容を伝える練習です。準2級・準2級プラス・2級の本番の設問・語数・面接形式は英検公式の公開問題で必ず別に確認してください。
学校の定期考査と英検の学習を統合する28日間の方法
| 期間 | 学校の定期考査で優先すること | 英検で確認すること |
|---|---|---|
| 1〜7日 | 学校の返却答案・範囲表・課題を整理 | 級別の公式問題で語彙・読解・聞き取りの弱点を調べる |
| 8〜14日 | 今週の学校指定語彙と文法を見ずに再現 | 準2級のEメール・意見作文など必要形式に慣れる |
| 15〜21日 | 新しい学校ワークの初見読解・短い英作文を実施 | 公式の級別問題を時間を計って解き、誤答を分類 |
| 22〜26日 | 学校の提出物・考査で前回間違えた単元を復習 | 二次面接を受ける級では質問への口頭応答も練習 |
| 27〜28日 | 学校の考査・活動・睡眠を優先して調整 | 受験予定の級の申込や試験情報を再確認 |
この28日間は慶英会による家庭学習の一例で、本庄東が指定する英検準備期間や学校公式の定期考査日程ではありません。学校の試験が数日後なら英検の新しい演習量を減らし、必須の提出物と現行の考査範囲を優先してください。
保護者が確認したいこと|級の目標より、できるようになったこと
- 本人が学校の現在の語彙・文法を理解し、テストの解答を見ずに再現できるか
- 学校公式の学年目標級と、本人の現在の受験級・合格状況を混同していないか
- 準2級・準2級プラス・2級で必要なライティング形式が異なることを理解しているか
- 英検の対策で学校の課題・定期考査・睡眠時間を圧迫していないか
- 学校の先生に、教材・未習単元・検定受験の優先順位を確認できているか
よくある質問|本庄東附属中の英検・語彙目標
Q. 中2の英検準2級は学校の必須合格条件ですか? 公式教科指導方針は合格目標と説明しています。進級の必須条件かどうかは正式な学年規程で確認してください。
Q. 中1から中3までの語彙目標は何語ですか? 公式は中1が1,300語、中2が2,600語、中3が3,800語と掲載しています。学校の毎回の単語テストの出題語数とは異なります。
Q. 中3で英検2級が必要ですか? 学校公式の学年目標は中3の2級合格です。ただし、特定の生徒の進級可否の判定条件を示すものではありません。
Q. 英検準2級プラスは全員の必修級ですか? 準2級と2級の間に2025年度から新設された級ですが、学校公式の旧目標表に必修とする記述は確認できません。本人の到達度により選択するかを検討してください。
Q. 2級の英作文は意見を述べる1問だけですか? いいえ。現行の2級一次試験には英文要約と意見英作文があります。準2級のEメール問題と混同しないでください。
Q. 中2の学校授業で準2級レベルに届かなかったら? 返却答案を確認し、語順・時制・読解など今必要な既習事項を復習してください。学校の教材・教師の支援を優先しましょう。
Q. NEW TREASUREが採用されていますか? 今回確認した学校の公式指導方針だけでは2026年度の採用教材・版を確認できません。学校配布の教科書・副教材を確認してください。
慶英会のオンライン個別指導|学校の語彙・文法から英検級別対策へ
慶英会では中高一貫校の中学1・2年生を中心に、学校教材・小テスト・定期考査の返却答案と英検の受験希望級に合わせたオンライン個別指導を行います。本庄東附属中の中2で準2級の目標が高く感じられる場合にも、英検だけを先取りするのではなく、学校の現在の語彙・文法の失点を整理し、必要な級別の作文・読解・聞き取り・面接を不足分だけ追加することで、無理のない学習の優先順位を決めます。
毎日のLINE学習サポートと最大1か月の無料体験は慶英会公式サイトをご覧ください。慶英会は本庄東高等学校附属中学校・英検協会と公式提携するものではなく、英検合格、クラス変更や進級結果を保証するものではありません。
学校・英検協会の一次資料
- 本庄東高等学校附属中学校|教科指導方針(英検4級・準2級・2級と語彙目標、教科指導)
- 本庄東高等学校附属中学校|一貫コース(中高一貫の授業)
- 英検協会|準2級試験内容(Eメール・意見英作文)
- 英検協会|準2級プラス試験内容(要約・意見英作文)
- 英検協会|2級試験内容(要約・意見英作文)
- 英検協会|準2級プラス特設サイト(新設級の目的)
一次情報確認日:2026年10月12日。学校が公表する英検・語彙・学年別の教育目標と、英検協会の2026年現行の級別試験形式、慶英会独自の24問・全解答・28日間の学習例を分けて記載しました。現年度の教科書、各学年の受検案内、定期考査の出題範囲・配点、進級条件は学校からの正式案内を優先してください。