
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:広尾学園中学校(東京都港区南麻布・本校)の中学1・2年生に英語塾が必要かは、「本科・医進サイエンス・インターナショナルSG・AGのどこにいるか」「英語を使う授業で何ができないのか」「学校教材を使った復習を21日続けて改善したか」で判断してください。英語の授業だけでなく教科学習を英語で行う場面があるコースでは、英文の読み違いが理科・数学などの理解に影響することもあり、単純に英検の問題集を増やすだけでは解決しません。コースごとの要求を整理し、校内の学習支援を確認してから個別指導の追加を検討します。
本記事は広尾学園本校についての慶英会独自の学習ガイドです。文京区の「広尾学園小石川」とは別校です。2024年度の学校公式教育課程資料と2025年公開の学校英語科教員へのインタビューを区別して使用し、当年度の全コース・全学年の採用教材、テストの範囲、英語コマ数は推測で断定しません。36問は学校と無関係の慶英会オリジナル問題です。
広尾学園本校|「同じ英語対策」で全コースを指導しない理由
| コース | 公開資料で確認できる特徴 | 学習上の問題の切り分け |
|---|---|---|
| 本科 | 2025年の英語科教員インタビューでは、中学の日本人教員3時間+外国人教員3時間の英語授業を説明 | 語彙・基本文法・読解と会話の差を確認 |
| 医進・サイエンス | 同インタビューは本科と共通の英語指導を紹介。理数研究にも取り組む | 英語の論理と理科の概念理解を分ける |
| インターナショナルSG | 学校教員は英語力を基礎から伸ばすStandard Groupと説明 | 日常会話・英作文の基礎と教科語彙の違いを確認 |
| インターナショナルAG | 2024年度学校自己評価は英文学・数学・理科・社会などを英語で学ぶと記載 | 英文が読めないのか、内容・概念が難しいのかを分ける |
公式一次情報:広尾学園「2024年度特別の教育課程の自己評価」。英語科教員への一次インタビュー:TOEFLテスト日本事務局「広尾学園|世界とつながる国際教育」(2025年公開)。同インタビューは2025年時点の学校の説明として、週3+3時間、週約50語の語彙学習などを紹介していますが、これらを2026年度の全学年・全クラスに一律適用するものではありません。
インターAG・SGの違いを英検級だけで決めない
学校公式の2024年度自己評価は、インターAGで英文学・数学・理科・社会などを外国人教員から英語で学び、SGで英語・美術・技術を外国人教員から英語で学ぶと説明しています。したがってAGでは、たとえば “The temperature increased because the material absorbed heat.” という英文の語彙だけでなく、温度・熱・実験結果といった内容の関係を説明する必要があります。一方SGでは基礎英語の運用を段階的に伸ばすことが重要です。
AGの生徒が科学的概念を日本語でも理解していなければ、英語の難語を暗記するだけでは本質的な理解につながりません。逆に科学の意味は理解していても “increase/decrease”“cause/effect” といった因果関係の英語が読めなければ、英語の補助練習が有効です。英語の言語処理と教科の内容理解を分けて診断することが、塾の適切な指導範囲を決めます。
本科・医進でよく起きる「単語は覚えるのに英作文が書けない」
2025年の学校英語科教員インタビューは本科・医進でも英語4技能と、外国人教員とのスピーキングテストやエッセイ指導を紹介しています。英単語の意味を答えられても “Students should have more time to read.” という意見へ理由や具体例をつなげられない場合は、語彙が不足しているとは限りません。「何を述べるか」「根拠は何か」を先に日本語で整理し、それから英文にする練習が必要です。
単語テストの点数を上げるために単語帳を1周するだけでなく、語彙を別の主語・時制・話題で使うと記憶が定着しやすくなります。例えば “develop” を学んだら “The students developed a new plan.” と “The plan was developed by the students.” を比べ、意味と文法が一緒に変わっているか確かめます。
21日で判断|学校英語の支援だけで改善できるか
| 期間 | 取り組み | 観察する成果 |
|---|---|---|
| 1〜7日目 | 実際の学校課題・返却答案を「語彙・文法・英作文・英語で学ぶ他教科」に分類 | 誤答の原因が言語と内容のどちらにあるか言える |
| 8〜14日目 | 学校の先生・補習・質問対応など利用可能な支援を確認し、翌日類題を再テスト | 本人が正答の理由を説明できる |
| 15〜21日目 | 初見の英文やコースに合う題材で、同じ文法・考え方を再利用 | 元の問題を離れても回答できる |
これは慶英会独自の検証モデルであり、広尾学園の公式補習日程・クラス移動条件や英検合否の判定基準ではありません。学校の教員へ質問すれば理解でき、翌日に応用できるなら、外部塾の緊急性は下がります。一方、課題の解き方が再現できず、同じミスが繰り返される場合は学校教材へ合わせた指導を比較します。
校内支援だけで進めやすいケース
- 学校の教材・教師の説明を受けて、翌日に英作文を自力で修正できる。
- 本科・医進では語彙を文章の中で使い、スピーキングと筆記の差が縮まっている。
- SGでは基本表現を新しい場面でも話し・書ける。
- AGでは英語の因果説明と理数の概念を本人が両方説明できる。
個別指導を比較する価値が高いケース
- 同じ単語の意味だけは分かるが、本文の主張や根拠を選べない。
- 英作文の添削後も、語順・時制・主張と根拠の対応で同じ誤りを繰り返す。
- AGで教科学習の内容と英語表現のどちらが原因か分からず、他教科の成績にも影響する。
- 本人が自分の弱点を整理できず、保護者による長時間の代行指導が必要になっている。
授業の進度を推測せずに、学校教材と個別指導を連携させる手順
保護者が確認する資料は、①本人の現在のコースと英語のシラバス、②指定教材と配布範囲表、③直近の返却答案、④英作文や口頭発表の評価コメント、⑤英語で行う他教科の課題です。学校が公表した過年度シラバスを参考にしても、2026年度の具体的な進度を断定しません。
相談では、どの教材・どの設問で困っているかを生徒本人が説明できるようにします。英語塾の役割は「学校の代わりに宿題の答えを作ること」ではなく、本人が問題を理解し、次回に同じ文法や論理を使えるようにすることです。
コース別の家庭学習|20分で優先順位を変える
| コース | 1日20分の内訳例 | 成果を測る例 |
|---|---|---|
| 本科 | 語彙5分・音読5分・文法5分・英作文5分 | 新しい主語・時制で英作文できる |
| 医進・サイエンス | 語彙4分・読解根拠6分・因果の説明5分・英作文5分 | 論理の因果を日本語と英語で説明できる |
| SG | 音と意味5分・基本構文5分・やり取り5分・筆記5分 | 聞いた文を見ずに書ける |
| AG | 理数の内容理解5分・英語読解7分・英文要約5分・質問応答3分 | 難語を用いずにも現象と根拠を説明できる |
これは学年・学力別の正式授業時間ではなく、慶英会による家庭学習の例です。学習内容は学校指定の教材を優先し、英語の基礎が定着していない場合は、コース名に関係なく簡単な語順の復習へ戻ってください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会オリジナル36問|広尾学園・中1中2向け英語の弱点診断
問題はすべて慶英会独自制作で、広尾学園の試験・教科書・授業資料の転載ではありません。初級文法・語順・読解・科学的な説明・英作文を組み合わせています。AG/SGの公式課題を再現したものではなく、どのコースでも使える補助教材です。未習単元は保留してください。
【設問17〜24の慶英会オリジナル英文】
A group of students wanted to test how light affects plant growth. They used the same type of soil and gave each plant the same amount of water. The main difference was light: one group received more light than the other. Every two days, the students measured the height of the plants. After two weeks, the plants with more light were taller on average. However, the students did not conclude that light was the only factor in plant growth. Their teacher asked them to include evidence and one possible limitation in the report. The students learned that evidence is important, but a careful explanation should also describe its limits.
全文和訳:生徒たちは光が植物の成長にどのように影響するかを調べようとしました。同じ種類の土を使い、どの植物にも同じ量の水を与えました。主に違う条件は光で、一方はもう一方より多くの光を受けました。生徒は2日ごとに高さを測りました。2週間後、光が多い方の植物は平均して背が高くなりました。しかし生徒たちは光が成長の唯一の要因だとは結論づけませんでした。先生はレポートに証拠と一つの限界を示すよう求めました。根拠は重要ですが、説明ではその限界も述べるべきだと学びました。
A|語彙を文で使う基礎(1〜8)
- He (study / studies) science every day.
- We (was / were) interested in the experiment.
- There (is / are) two reasons for the change.
- She can (explains / explain) the result.
- The temperature (increased / increases) yesterday.
- They did not (understood / understand) the question.
- The book was (write / written) by a scientist.
- We should (consider / considering) other ideas.
B|語順・因果・比較の整理(9〜16)
- 語順:why / result / did / the / change / ?
- 語順:we / what / learn / did / today / ?
- 語順:because / expanded / metal / it / the / became / hotter
- 次を否定文に:The students understood the rule.
- 次を疑問文に:The liquid changed color.
- 2文をbecauseで結ぶ:The light was weak. The battery was low.
- 比較級で英文に:This experiment is easy. That experiment is easier.(thanを用いて1文に)
- 次を受動態に:The students recorded the results.
C|オリジナル読解と根拠(17〜24)
- What did the students want to test?
- What did they keep the same?
- What was the main difference between the groups?
- What did they measure?
- What happened after two weeks?
- Did the result prove light is the only factor?
- What did the teacher ask the students to include in their report?
- What is the main lesson of the passage?
D|英語で理数の内容を説明する(25〜32)
- 「光は植物の成長に影響するかもしれません」を英文に。
- 「私たちは2週間、植物の高さを測りました」を英文に。
- 「より多くの光を受けた植物は平均して背が高かった」を英文に。
- 「しかし、この結果には限界があります」を英文に。
- 「私の考えでは、別の実験が必要です」を英文に。
- A: What evidence supports your idea? B:(「植物の高さの記録です」と答える)
- A: Could there be another explanation? B:(「はい、水の量も影響する可能性があります」と答える)
- 「このデータだけで原因を確定できません」を英文に。
E|エッセイ・英文の誤り修正(33〜36)
- 誤り直し:The results was recorded carefully.
- 誤り直し:Because the weather was cold. The plants grew slowly.
- 誤り直し:Although this plan is useful, but it costs money.
- 誤り直し:The experiment proves all plants needs more light.
全36問の模範解答と解説
A|解答・語彙を文で使う基礎(1〜8)
- 1.studies — 主語Heに合わせて三単現。
- 2.were — weの過去のbe動詞。
- 3.are — 複数名詞two reasons。
- 4.explain — can+原形。
- 5.increased — 過去を表すyesterday。
- 6.understand — did not+原形。
- 7.written — 受動態was+過去分詞。
- 8.consider — should+原形。
B|解答・語順・因果・比較の整理(9〜16)
- 9.Why did the result change? — 疑問詞+did+主語+原形。
- 10.What did we learn today? — 過去の疑問文。
- 11.The metal expanded because it became hotter. — 原因と結果を接続。
- 12.The students did not understand the rule. — 過去形の否定。
- 13.Did the liquid change color? — Didの後は原形。
- 14.The light was weak because the battery was low. — 原因をbecause節で示す。
- 15.That experiment is easier than this experiment. — 比較級+than。
- 16.The results were recorded by the students. — 過去の受動態were+過去分詞。
C|解答・オリジナル読解と根拠(17〜24)
- 17.They wanted to test how light affects plant growth. — 検証した問い。
- 18.They kept the amount of water and the type of soil the same. — 条件を揃えた点。
- 19.One group received more light than the other. — 変えた一つの条件。
- 20.They measured the height of the plants. — 測定した変数。
- 21.The plants with more light were taller on average. — 観察結果。
- 22.No, it did not. — 実験は単独の要因だけを断定しない。
- 23.She asked them to include evidence and one possible limitation. — 根拠と限界。
- 24.Evidence supports an explanation, but conclusions should acknowledge limits. — 結論と限界を区別。
D|解答・英語で理数の内容を説明する(25〜32)
- 25.Light may affect plant growth. — mayで推測を明示。
- 26.We measured the height of the plants for two weeks. — 期間にはfor。
- 27.The plants that received more light were taller on average. — 比較と平均を表す。
- 28.However, this result has limitations. — 逆接のHowever。
- 29.In my opinion, another experiment is necessary. — 意見を明示。
- 30.The records of plant height support my idea. — 証拠を具体的に示す。
- 31.Yes. The amount of water might also affect the result. — mightで可能性。
- 32.We cannot determine the cause from these data alone. — データの限界を明示。
E|解答・エッセイ・英文の誤り修正(33〜36)
- 33.The results were recorded carefully. — 主語resultsは複数。
- 34.Because the weather was cold, the plants grew slowly. — 従属節と主節を正しく連結。
- 35.Although this plan is useful, it costs money. — althoughとbutを重ねない。
- 36.The experiment proves all plants need more light. — 主語all plantsは複数。なおprovesという強い断定は実際の研究では慎重に使う。
自由英作文には自然で正しい別解があり得ます。設問25〜32では、専門的な単語の正しさだけでなく、観察された事実・仮説・因果関係を分けて記述できるかを確認してください。36問の成績は学校の実際の考査やクラス分け、英検の合否予測に置き換えられません。
最終判断|英語個別指導が学校の学びに付加できる価値
| 本人の症状 | 学校・家庭だけで試すこと | 外部個別指導の役割 |
|---|---|---|
| 語彙を覚えても英文を読めない | 学校教材を使って主語・動詞・根拠を特定 | 読解の処理を一文単位に分解 |
| 英作文の添削後も誤りが残る | 添削の理由を説明し、翌日に別題材で再作文 | 誤答パターンの修正と自走化 |
| 英語での理数説明が難しい | 内容を日本語で説明してから英語化 | 教科の概念と英語表現の弱点を切り分ける |
| 保護者の支援が過剰 | 本人の学習記録と質問リストを整える | 家庭の管理負担を減らし定着を継続 |
保護者のよくある質問
広尾学園本校と広尾学園小石川は同じ学校ですか?
別の学校です。本記事は東京都港区南麻布5-1-14の広尾学園中学校本校を扱い、文京区の広尾学園小石川中学校の授業・使用教材とは区別しています。
本科・医進の英語は全員週6時間ですか?
2025年公開の学校英語科教員インタビューでは中学の本科・医進について日本人教員3時間、外国人教員3時間と説明されています。ただし2026年度の全クラスの時間割については最新学校資料を確認してください。
インターナショナルSGとAGは英語の授業内容が同じですか?
公式の教育課程評価資料はAGとSGで英語を使う教科学習の範囲が異なることを示しています。実際の科目名・教材・授業言語は当年度のシラバスに従ってください。
英検2級を持っていれば英語塾は不要ですか?
資格級だけでは判断できません。学校で要求される英作文、発表、読解、英語での教科学習などを自力でできるかを確認してください。弱点があれば個別の補助学習を検討します。
広尾学園本校ではNEW TREASUREを全コースで使用していますか?
今回確認した学校公式の教育課程資料・英語科教員インタビューから、全コース・全学年でNEW TREASUREを使用すると断定はできません。本人が学校で指定された教材を優先してください。
広尾学園と慶英会は提携していますか?
本記事は慶英会が独立して制作した教育情報です。広尾学園本校の公認・提携や内部教材へのアクセスを意味しません。
確認した一次情報と関連記事
- 広尾学園本校公式|2024年度特別の教育課程に関する自己評価
- TOEFLテスト日本事務局|広尾学園英語科教員インタビュー(2025年)
- 広尾学園中学校・高等学校公式ホームページ
- 慶英会|広尾学園本校の英語・定期テスト対策
- 慶英会|広尾学園の英単語50語が覚えられない中1中2へ
公式情報確認日:2026年11月3日。学校公式の2024年度教育課程、2025年公開の学校教員の説明、慶英会独自の判断法・36問を区別しています。本文の例文・問題はすべて慶英会オリジナルです。
広尾学園の学校英語とコース別の学習相談
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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
