慶英会 トップへ

高校受験で欠席日数は何日まで?推薦・併願優遇への影響と欠席が多い場合の対策【2027年度】|慶應卒・英検1級塾長が解説

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

「高校受験では欠席が何日あると不利になりますか?」
「中3で10日以上休んだら推薦は受けられない?」
「病気で休んだ場合も欠席日数に入る?」
「不登校だったら公立高校は受験できませんか?」

高校受験では、欠席日数を心配する中学生・保護者様が少なくありません。

結論から言うと、高校入試に「欠席○日以上なら全国一律で不合格」という基準はありません。

ただし、私立高校の推薦・併願優遇では欠席日数を出願条件として明示している学校があり、2027年度入試でも「中3で5日以内」「中3で10日以内」「3年間で20日以内」「3年間で30日以内」など基準は学校ごとに大きく異なります。

一方、公立高校では私立推薦のような一律の「10日以内」基準とは仕組みが異なり、長期欠席について特別な事情を考慮する制度を設ける自治体もあります。

この記事では、2027年度の学校公式募集要項・教育委員会の情報をもとに、欠席日数が高校受験へどう影響するのか、推薦・併願優遇では何日までなのか、病気や不登校などで欠席が多い場合に何をすべきかを整理します。

※2026年10月6日時点で公表されている2027年度入試情報を基準としています。欠席基準は高校・コース・入試方式・年度によって変わるため、実際の出願時には必ず最新の募集要項をご確認ください。

高校受験で欠席日数の全国一律の上限はありません。「中3で10日以上休むと高校に合格できない」という理解は正確ではありません。2027年度の実際の学校募集要項では、青山学院高等部の推薦入試は中3欠席5日以内かつ中2・3合計10日以内、日本大学櫻丘高校の推薦入試・一般併願優遇は中3欠席6日以内かつ3年間で20日以内、立教新座の推薦入試は3年間で21日以内です。どの高校のどの入試区分に適用される条件かを分けて判断します。青山学院公式/日大櫻丘公式/立教新座公式で確認できます。

慶英会 塾長のプロフィール写真

解説:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。募集要項上の欠席条件と、学習上の助言を区別して解説します。塾長プロフィール

結論|「10日」がよく見られるが、全国共通基準ではない

高校入試の欠席日数について、最初に知っておきたいのは次の4点です。

1.全国共通の欠席日数基準はない

高校ごとに違います。

2.私立の推薦・併願優遇では欠席条件が設定されることがある

特に、

  • 単願推薦
  • 併願推薦
  • 併願優遇

では、内申とともに欠席日数が条件になっているケースがあります。

3.「中3で10日以内」は比較的よく見られるが、絶対ではない

2027年度入試でも複数の私立高校が中3の欠席10日以内を条件としています。

一方で、

  • 中3で5日以内
  • 中3で6日以内
  • 3年間で20日以内
  • 3年間で21日以内
  • 3年間で30日以内

などの学校もあります。

4.欠席が多くても一般入試まで受けられないとは限らない

推薦・併願優遇の基準に届かなくても、一般入試で受験できる学校があります。

したがって、

「欠席10日を超えた=高校へ行けない」ではありません。

どの入試方式に影響するのかを分けて考える必要があります。

高校受験で欠席日数はどこに影響する?

欠席日数の影響は、大きく4種類に分けられます。

1.推薦入試の出願資格

最も分かりやすいのが推薦です。

学校側が、

「中学3年次の欠席10日以内」

などを推薦入試の出願条件として定めている場合、原則としてその基準を満たす必要があります。

この場合は単なる参考資料ではなく、出願資格そのものに関係します。

2.併願優遇・併願推薦の利用条件

私立高校の併願優遇でも、

  • 内申基準
  • 欠席日数
  • 評定「1」の有無
  • 入試相談

などをまとめて条件としている学校があります。

内申基準には届いていても欠席日数で基準外になる可能性があるため、両方確認する必要があります。

3.調査書・書類審査

入試方式によっては、中学校から提出される調査書や推薦書などを選考資料として使用します。

その場合、出欠状況を含む学校生活の記録が選考上確認される可能性があります。

ただし、具体的にどの項目をどう評価するかは入試制度・高校によって異なります。

4.面接で欠席理由を確認される可能性

欠席が多い場合、

「なぜ休んでいたのか」
「現在は継続して通学できているか」
「高校入学後はどのように通学する予定か」

などを確認される場合があります。

病気・けが・家庭事情など明確な事情がある場合は、事実を簡潔に説明できるようにしておくとよいでしょう。

2027年度の実例|欠席日数の基準は学校ごとにこれだけ違う

実際の2027年度高校入試を確認すると、「欠席は何日まで」という質問に一つの数字で答えられないことがよく分かります。

青山学院高等部|中3は5日以内、2・3年合計10日以内

青山学院高等部の2027年度推薦入試では、出願資格として、

  • 中学3年次の欠席日数が5日以内
  • 中学2・3年次の欠席日数合計が10日以内

という条件が示されています。

さらに、3年次については12月の登校すべき最終日を資格算定の基準としています。

推薦入試を目指す場合には、かなり早い段階から出席状況も意識する必要がある例です。

日本大学櫻丘高等学校|中3で6日以内、3年間で20日以内

日本大学櫻丘高等学校の2027年度推薦入試では、

  • 中学3年次の欠席日数が6日以内
  • 中学3年間の欠席日数合計が20日以内

という条件が設定されています。

さらに遅刻・早退についても、

  • 中3でそれぞれ6回以内
  • 3年間でそれぞれ20回以内

という条件があります。

ここから分かるのは、学校によっては欠席だけではなく、遅刻・早退まで具体的な基準を設けるということです。

「休んでいないから大丈夫」と考えず、推薦を検討する場合は遅刻・早退条件も確認してください。

関東学院六浦高等学校|中3の欠席10日以内

関東学院六浦高等学校の2027年度一般推薦では、

中学3年次の11月末までの欠席が10日以内

であることが条件の一つです。

さらに、

  • 中学校長の推薦
  • 学校所定の成績基準
  • 英検3級以上、または中3英語の評価4以上

など複数の条件があります。

欠席条件だけを満たせば推薦を利用できるわけではありません。

明治学院東村山高等学校|中3で10日以内

明治学院中学校・東村山高等学校の2027年度推薦入試では、

中学3年次4月から12月の欠席が10日以内

であることが出願資格に含まれます。

推薦では、

  • 中学校長の推薦
  • 内申基準
  • 第一志望であること
  • 欠席日数

などをすべて確認する必要があります。

また、同校の2027年度一般入試における併願優遇でも、中3の欠席10日以内などの条件が示されています。

推薦だけでなく併願優遇にも欠席基準が存在する例です。

東京成徳大学高等学校|3年間で原則20日以内

東京成徳大学高等学校の2027年度推薦入試では、共通の出願資格として、

3年間の欠席が原則として20日以内

という条件があります。

「中3だけで10日」という高校とは考え方が異なります。

つまり、

中1:8日
中2:8日
中3:6日

なら、中3単独では10日以内でも3年間では22日となります。

学校によって「中3のみを見るのか」「3年間を見るのか」が違うため、期間まで確認しなければなりません。

立教新座高等学校|3年間で21日以内

立教新座高等学校の2027年度推薦入試では、

中学校3年間の欠席日数合計が21日以内

であることが出願資格の一つです。

このように、大学附属校などでも欠席日数を明確な推薦条件として設定しているケースがあります。

東葉高等学校|3年間で30日以内

千葉県の東葉高等学校では、2027年度単願推薦の推薦基準として、

中学校3年間の欠席日数30日以内

としています。

同時に、

  • 遅刻・早退も少ないこと
  • 内申基準を満たすこと
  • 対象成績に「1」「2」がないこと

などの条件があります。

これまでの学校と比べると、欠席日数の上限にはかなり幅があることが分かります。

「欠席10日以内」は何を意味する?

私立高校の募集要項を見ると「欠席10日以内」という基準が比較的よく出てきます。

しかし、この「10日」にも複数のパターンがあります。

中3だけで10日以内

中1・中2は問わず、中3のみを見る学校。

中3の11月末までで10日以内

12月以降まで数えない学校。

中3の12月までで10日以内

推薦・入試相談の時点までを算定する学校。

各学年10日以内

1年間ごとに10日以内を求める学校。

3年間合計で一定日数以内

20日・21日・30日など、3年間をまとめて見る学校。

同じ「欠席条件あり」でも内容は全く違います。

したがって、募集要項では、

何日か
だけではなく、

どの期間の欠席を数えるのか

まで必ず確認してください。

病気やけがによる欠席も同じ扱い?

これも学校によります。

募集要項で「欠席日数」とだけ書かれている場合は、自己判断で、

「病気だから除外されるはず」

とは考えない方が安全です。

一方、やむを得ない事情について明確な例外規定を設ける学校もあります。

品川翔英高等学校の例

2027年度募集要項では、推薦・併願優遇の基準として中3の欠席日数10日以内を示す一方、「一過性のものを除く」としています。

つまり、欠席の事情まで考慮する規定があります。

浦和実業学園高等学校の例

2027年度入試では、推薦対象者について中3の欠席日数が15日を超える場合は一般受験扱いになるとしています。

一方で、

けが・病気・入院等による一時的な欠席は考慮する

ことも公式情報で明示されています。

このように、同じ欠席日数でも事情によって扱いが異なる場合があります。

重要なのは、保護者様の判断で除外するのではなく、中学校と志望高校へ早めに確認することです。

欠席が多いと私立高校は受験できない?

いいえ。

ここは非常に重要です。

推薦・併願優遇に欠席日数の基準があっても、一般入試では欠席日数を出願条件としていない学校があります。

たとえば浦和実業学園高等学校では、推薦対象者で中3欠席が基準を超えた場合に一般受験扱いとなる制度があります。

品川翔英高等学校でも2027年度の一般受験について、募集要項上、内申点・欠席日数に関係なく受験可能な方式が示されています。

したがって、

推薦基準に届かない
↓
高校そのものを受験できない

とは限りません。

実際には、

推薦が使えない
↓
一般入試へ切り替える

という選択肢が残る場合があります。

欠席日数が多い生徒ほど、推薦だけではなく一般入試の出願資格まで確認することが重要です。

公立高校は欠席10日を超えたら不利?

公立高校については、私立推薦の「中3欠席10日以内」のような学校別推薦基準と同じ考え方をそのまま当てはめるべきではありません。

都道府県によって、

  • 調査書の様式
  • 選考資料
  • 長期欠席者への配慮
  • 自己申告・申請制度

などが異なります。

したがって、

「公立高校は欠席10日を超えたら受けられない」

という全国共通ルールはありません。

神奈川県には長期欠席者への選抜上の配慮がある

神奈川県教育委員会は、2027年度公立高校入試について、長期欠席など特別な事情のある志願者への配慮制度を案内しています。

所定の条件に該当し、

  • 長期の欠席を理由とする選抜方法申請書
  • 欠席状況証明書
  • 長期の欠席を理由とする選抜方法の取扱い申請書

など必要な手続きを行い、高校側が長期欠席者として認めた場合には、通常とは異なる取扱いを行う制度があります。

つまり、病気、不登校などによって長期間学校へ通えなかった生徒についても、その事情を踏まえた選考の仕組みが存在します。

欠席が多いからといって、最初から公立高校受験を諦める必要はありません。

該当する可能性がある場合は、中学校の先生へ早めに相談してください。

不登校でも高校受験はできる?

できます。

「不登校=高校へ進学できない」ということではありません。

ただし、志望する入試方式によって影響は異なります。

私立推薦

欠席日数の条件がある高校では、通常の推薦基準を満たさない可能性があります。

私立一般入試

欠席日数を出願資格としていない一般入試なら受験できる場合があります。

公立高校

都道府県によって長期欠席者への特別な取扱いや配慮制度があります。

したがって不登校経験がある場合は、

「普通の推薦を使えるか」

だけではなく、

  • 一般入試
  • 公立高校の長期欠席者向け取扱い
  • 定時制
  • 通信制
  • フレキシブルな学習制度を持つ高校

まで視野を広げて検討すると選択肢が増えます。

欠席日数が基準を超えたときの確認手順

まず同じ高校に複数の入試方式があるかを確認します。たとえば日大櫻丘高校では、2027年度推薦入試と一般併願優遇には前述の欠席条件がありますが、一般単願優遇や一般オープンの出願資格は別に記載されています。推薦が難しいからといって、同じ学校の一般入試を一律に受けられないと判断しないでください。ただし出願可能でも、調査書や面接等の評価がどうなるかは別問題です。

病気・けがなどの事情も学校別に取り扱いが異なります。欠席日数は単に合計を数えるだけでなく、基準日、出席停止の扱い、欠席理由を証明する書類が必要かを確認してください。公式募集要項に例外条件が記載されていない場合でも、例外が自動的に認められるとは推測せず、在籍中学校を通して志望校へ具体的に問い合わせます。保護者が入試相談で聞いた内容と中学校の正式な対応を揃えておくことが重要です。

中学校の進路担当者に確認する内容を整理します。「何年生の何月までの欠席か」「受験する高校・学科・選抜区分は何か」「欠席以外の評定・英検などの出願条件を満たしているか」「一般フリー受験の有無」「調査書に記載される期間・出席停止の扱い」を確認してください。日数だけで合否を推測するより、学校別の出願可能な方法を見つける方が現実的です。

欠席していた期間の英語学習を取り戻したい中学生へ。学校を休んだ期間に習った英文法や語彙を把握し、いきなり現在の授業範囲を詰め込むのではなく、わからなくなった単元まで戻って練習します。オンラインでも現在の答案と教材に合わせた復習が可能です。慶英会の学習相談・最大1か月完全無料体験をご案内しています。体験回数・担当講師は申込時にご確認いただけます。

欠席日数は何年生から見られる?

これも学校によって異なります。

2027年度の実例だけでも、

中3のみ

関東学院六浦高等学校
明治学院東村山高等学校など

中2・中3

青山学院高等部は、中3単独の上限と中2・中3合計の両方を設定。

3年間

日本大学櫻丘高等学校
東京成徳大学高等学校
立教新座高等学校
東葉高等学校など

となっています。

したがって、

「中1ならいくら休んでも高校受験に関係ない」

とは言えません。

特に推薦入試を候補にしている場合は、中1・中2から出席状況も確認しておくと安全です。

遅刻・早退も高校入試に影響する?

学校によっては影響します。

日本大学櫻丘高等学校の2027年度推薦入試では、欠席だけでなく遅刻・早退にも具体的な上限があります。

東葉高等学校でも、推薦基準として「遅刻や早退も少ないこと」が示されています。

したがって、

「欠席扱いになる前に遅刻して行けばよい」

という発想は適切ではありません。

また、体調不良などやむを得ない事情がある場合は、無理に登校するのではなく、まず健康を優先してください。

高校受験のために体調を悪化させては本末転倒です。

「欠席が多い理由」は説明した方がよい?

必要な場合は、事実を正確に説明できるようにしておくとよいでしょう。

たとえば、

  • 入院
  • 骨折
  • 持病
  • 感染症
  • 家庭上の事情
  • 心身の不調
  • 不登校
  • 海外滞在

など、事情は生徒ごとに違います。

高校側が例外・個別相談を認めている場合、事情を確認した上で判断されることがあります。

重要なのは、欠席理由を無理に取り繕うことではありません。

中学校の先生と情報を共有し、

「どの期間に、どのような理由で休んだか」
「現在はどのような状況か」

を必要に応じて説明できるようにします。

中3ですでに欠席が10日を超えてしまったらどうする?

まず「推薦は全部無理」と判断しないでください。

次の順番で確認しましょう。

1.志望校の最新募集要項を見る

欠席条件そのものがない可能性があります。

また、

  • 中3で10日
  • 3年間で20日
  • 原則10日
  • 一過性の欠席は除外

など内容が異なります。

2.欠席理由の例外規定を確認する

病気・入院等について考慮すると明記する高校があります。

3.中学校の先生へ相談する

推薦・併願優遇では中学校と高校との入試相談が必要になることがあります。

保護者様だけで判断せず、担任・進路担当の先生に確認してください。

4.高校の個別相談を利用する

基準ギリギリの場合や、やむを得ない事情がある場合は、学校説明会・個別相談で確認します。

ただし、「例外になるはず」と期待するのではなく、正式な扱いを確認するために利用します。

5.一般入試も確認する

推薦が使えなくても一般入試なら受験可能な学校があります。

ここが非常に重要です。

欠席を恐れて無理に登校するべき?

高校入試上の欠席日数は重要ですが、体調より優先すべきではありません。

発熱や感染症、心身の不調などがある場合に、

「推薦基準を守るため」

という理由だけで無理に登校することはおすすめできません。

実際、高校によっては病気・けが・入院などを考慮する規定があります。

まず健康を守り、その上で、

  • 中学校へ事情を伝える
  • 診断書等が必要か確認する
  • 志望高校へ相談する
  • 別の受験方式を検討する

という順番で対応してください。

中1・中2で欠席が多い場合はどうする?

中1・中2なら、高校受験までまだ時間があります。

まず、

  • 現在は安定して登校できているか
  • 欠席の原因は解決しているか
  • 学習の遅れがどこにあるか

を確認してください。

高校受験では、欠席日数だけでなく学力も重要です。

長く休んでいた場合、

英語なら、

  • 単語
  • 文法
  • 教科書本文
  • 長文読解

数学なら、

  • 計算
  • 方程式
  • 関数
  • 図形

などに抜けができている可能性があります。

欠席日数そのものは過去に戻って変えられませんが、今後の出席状況と学力は改善できます。

欠席が多い生徒の高校選びで確認すべき7項目

志望校の募集要項では、次を確認してください。

  1. 欠席日数の条件があるか
  2. 中3だけか、3年間合計か
  3. 遅刻・早退条件もあるか
  4. 病気・けが等の例外があるか
  5. 推薦だけの条件か
  6. 併願優遇にも適用されるか
  7. 一般入試なら受験できるか

この7点を見るだけでも、

「欠席が多いから無理」

という漠然とした不安を、具体的な受験戦略へ変えることができます。

推薦を目指す中1・中2が今からできること

推薦・併願優遇を将来使う可能性があるなら、次の3つを意識してください。

1.出席状況を把握する

通知表などで欠席・遅刻・早退を確認します。

「何日か覚えていない」という状態にしないことが重要です。

2.内申も同時に上げる

推薦では、欠席条件だけでなく内申基準もあります。

出席だけを意識しても、成績基準に届かなければ利用できません。

3.英検なども早めに進める

学校によっては英検・漢検・数検が推薦・併願優遇の加点に使えます。

中3になってから全てを準備するより、中1・中2から少しずつ進める方が安全です。

よくある質問

高校受験は欠席何日までなら大丈夫ですか?

全国共通の数字はありません。

2027年度の私立高校推薦だけでも、中3で5日以内、6日以内、10日以内、3年間で20日・21日・30日以内などさまざまです。

欠席10日以上だと推薦は無理ですか?

学校によります。

中3欠席10日以内を条件とする学校では基準外になる可能性がありますが、病気等の事情を考慮する学校や、別の欠席基準を設ける学校もあります。

中1・中2の欠席も高校受験に関係しますか?

学校によります。

3年間合計を見る推薦入試では、中1・中2の欠席も関係します。

病気で休んでも欠席になりますか?

中学校上の記録と、高校側が推薦基準上どう扱うかは分けて確認する必要があります。

病気・けが・入院などを例外として考慮する高校もありますので、中学校と志望高校へ確認してください。

不登校だと高校受験はできませんか?

受験できます。

推薦入試では欠席基準に抵触する可能性がありますが、一般入試や、公立高校の長期欠席者向けの取扱いを利用できる可能性があります。

遅刻や早退も見られますか?

学校によっては見られます。

欠席だけでなく、遅刻・早退について具体的な基準を設定する高校もあります。

推薦が使えなくても一般入試は受けられますか?

高校によりますが、受験できる学校はあります。

推薦・併願優遇と一般入試は出願資格が異なるため、必ず両方確認してください。

欠席が多いことは面接で聞かれますか?

学校や入試方式によっては確認される可能性があります。

やむを得ない事情がある場合は、事実を簡潔に説明できるようにしておくとよいでしょう。

まとめ|欠席日数は「10日」で一律判断せず、学校・方式ごとに確認する

高校受験では、

「欠席は10日まで」

という話を聞くことがあります。

しかし、実際の2027年度募集要項を見ると、

  • 青山学院高等部:中3は5日以内、2・3年合計10日以内
  • 日本大学櫻丘高等学校:中3は6日以内、3年間20日以内
  • 関東学院六浦高等学校:中3の11月末まで10日以内
  • 明治学院東村山高等学校:中3の4月〜12月で10日以内
  • 東京成徳大学高等学校:3年間原則20日以内
  • 立教新座高等学校:3年間21日以内
  • 東葉高等学校:3年間30日以内

など、条件は大きく異なります。

したがって、

高校受験の欠席日数に全国共通の安全ラインはありません。

さらに重要なのは、推薦基準を超えたからといって高校受験そのものができなくなるわけではないことです。

一般入試へ切り替えられる高校もありますし、公立高校には長期欠席など特別な事情を考慮する仕組みを設ける自治体もあります。

欠席が多い場合は、

  1. 志望校の募集要項を確認する
  2. どの期間の欠席を数えるか確認する
  3. 病気等の例外規定を確認する
  4. 中学校の先生へ早めに相談する
  5. 推薦が難しければ一般入試も確認する

という順番で整理してください。

また、欠席期間が長かった場合には、受験資格だけでなく学習の遅れを取り戻すことも重要です。

慶英会では、中学生を対象に、学校英語・定期テスト・英検・高校受験のオンライン個別指導を行っています。欠席期間があり英語のどこから復習すればよいか分からない場合も、現在の理解度まで戻って学習内容を整理できます。

最大1か月の完全無料体験も実施しています。

慶英会公式サイト

関連する高校受験ガイド:併願優遇の欠席・内申・入試相談/推薦・併願優遇で使う成績時期/埼玉県2027年度の全員面接と自己評価資料/私立中学校から都立高校受験する場合。欠席日数・出席停止・推薦基準の適用は最終的に出願する年度の公式要項に従ってください。

参考にした主な公式情報

情報確認日:2026年10月6日

※欠席・遅刻・早退の基準、病気等の例外、推薦資格、入試相談、選考方法は年度・高校・コース・入試方式によって変更される可能性があります。実際の出願時には各高校・教育委員会の最新募集要項を確認し、判断が難しい場合は在籍中学校と志望高校へ直接ご相談ください。

英語の勉強方法をご相談ください

学校の授業や英検対策でお困りの方は、中高一貫校の英語指導・英検の個別対策をご覧ください。教材や答案をもとに、学習相談で取り組む順番を一緒に整理します。

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

,

同じカテゴリーの記事

慶英会のトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導のコース・料金、無料体験・学習相談の窓口をご確認ください。

慶英会|英検・NEW TREASURE専門 オンライン個別指導をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む