
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:学習院中等科(東京都豊島区)の中2で「英語演習Bの空所補充は解けるのに、自分の日常生活を英作文で説明できない」と困る場合は、文法の正答を覚える→主語と時制を変える→身近な話題で自分の英文を作る→翌日別の話題へ応用する順に練習しましょう。学校公式は中2・中3の英語演習を週1時間設け、Bクラスでは新出文法の復習を中心に、身近な事柄について表現を創造的に使いこなせるまで練習すると明記しています。見覚えのある英文を正しく選べることと、未知の話題で英文を一から書けることは異なる技能です。
本記事は、既存の英語演習A/Bの比較記事とは異なり、Bの文法運用に特化した慶英会オリジナル教材です。学校配布の問題集やNew Horizonの英文、学校の実際の考査を転載・再現しません。後半は条件変更24問と、身近な題材の創作読解2編16問(合計40問)です。全問に模範解答・解説と全文和訳を掲載しています。
学校公式の英語演習Bは「文法の復習」で終わらない
| 授業 | 学校公式で確認できること | 家庭での対応 |
|---|---|---|
| 中2リーダー | New Horizon 2の言語材料を中心に理解と発表へつなげる | 教科書と学校の正式な範囲を優先 |
| 英語演習A | 時事・歴史・理科の英文を精読と大意把握で読む | 英文の根拠と主旨を確認 |
| 英語演習B | 新出文法を復習し、身近な事柄を創造的に表現 | 条件変更・短い自由英作文を反復 |
| 中2演習の共通事項 | 過去・未来・There is/are・疑問詞・助動詞・接続詞・動名詞・不定詞・文型・比較・受動態など | 未習単元は学校で学んでから実施 |
| 習熟度別編成 | 中1後半以降はA/Bクラスを採用 | クラスの名称だけで個人の将来や成績を断定しない |
公式一次情報:学習院中等科「英語・分割授業と英語演習」、「中2英語シラバス」(2026年11月4日確認)。学校は英語演習のA/Bに共通する文法事項も示しています。Aなら文法不要、Bなら読解不要という単純な区分ではありません。
自分で英文を作れないときの3つの原因
①文法規則を見ている間だけ正解できる
“She studies English.” は覚えていても “Does she study English?” を自力で書けなければ、三単現の疑問文の規則を使えていない可能性があります。学習済みの文法を、主語・肯定否定・疑問の3条件で変えてみてください。
②語順ではなく「何を言いたいか」が決まっていない
「部活動が好きな理由」を英文にする前に、日本語で理由を一つ決めます。“I enjoy tennis because I can play with my friends.” など、意味を先に決めると文法の選択へ集中できます。考えが浮かばない問題と英語の語順の問題を区別しましょう。
③覚えた文の単語だけを入れ替え、時制を修正しない
“I study science every day.” を昨日の出来事へ変えるなら、“I studied science yesterday.” と動詞の形も変わります。時間語を見落として過去と現在を混同すると、文章全体の意味が変わる場合があります。
Bクラスで使う短い5段階の復習法
| 段階 | 作業 | 完了条件 |
|---|---|---|
| ①意味を説明 | 学校で習った文法例を一文だけ日本語で説明 | 主語・動詞・時間の意味が明確 |
| ②形を変更 | 肯定→否定→疑問へ変形 | Do/Does/Didの使い分けができる |
| ③話題を変更 | 学校・趣味・家族など本人の話題で一文を書く | 模範にない語彙でも使える |
| ④理由を加える | because/althoughなどを適切に使う | 文と文の論理が合う |
| ⑤翌日再テスト | 別の主語と時制で新しい英文を作る | 答えを見ずに正しく再現 |
中2の学校英語と外部指導の優先順位
学校のリーダー・英語演習で現在扱う文法を理解していなければ、まず教員の説明と指定教材へ戻ってください。追加の英語塾を利用する場合も、学習していない単元を大量に先取りするのではなく、学校の返却答案にある誤答を3つほど選び、本人が「なぜその正答になるか」を説明できるか確認することが重要です。
14日間の自力再現プラン
| 期間 | 学習すること | 成果の判断 |
|---|---|---|
| 1〜3日 | 現在の学校課題の誤答を語形・時制・語順に分類 | 誤りの種類を本人が説明できる |
| 4〜6日 | 肯定・否定・疑問へ書き換える | 同じ規則で別の主語に対応できる |
| 7〜9日 | 自分の学校生活を短く英作文する | 日常の具体例を正しく説明できる |
| 10〜12日 | 接続詞や理由を加えて2文をつなぐ | 因果・譲歩を混同しない |
| 13〜14日 | 初めて見る説明文を読み、同じ文法で回答 | 丸暗記でない正答ができる |
これは慶英会による家庭学習モデルであり、学校の補習やクラス変更の判定ではありません。現在の学校の授業・提出物・本人の負担が優先です。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会オリジナル40問|選択問題を英作文へ変える
Aは動詞・時制の8問、Bは不定詞・動名詞・比較等の8問、Cは日常生活の和文英訳8問、D・Eは独自読解各8問、合計40問です。学校のテスト・問題集の転載ではなく、解答・根拠と和訳を後半に掲載します。未習文法は保留してよい教材です。
D|初見読解:図書室の自習場所を決める(25〜32)|オリジナル英文
A student committee wanted to create a quiet study period after school. Some students suggested a thirty-minute session in the library, but others preferred the classroom because it was closer to their club rooms. The teacher asked the committee to survey students before choosing a location. Of forty students who answered, twenty-five preferred the library, ten preferred the classroom, and five had no preference. The committee recommended trying the library for two weeks. The school had not approved the plan yet, so the students wrote a short proposal explaining both the benefits and the remaining problems.
全文和訳:生徒委員会は放課後の静かな自習時間を計画しました。図書室で30分の活動を提案する生徒もいましたが、部室に近い教室を好む生徒もいました。先生は場所を選ぶ前にアンケートを依頼しました。40人中25人が図書室、10人が教室、5人は希望なしでした。委員会は図書室を2週間試すことを提案しましたが、学校の承認はまだありません。そこで利点と残る問題を書いた提案書を作りました。
E|初見読解:文法を自分で使えるようになる(33〜40)|オリジナル英文
Ken could answer grammar questions when he saw the possible answers, but he often stopped when he had to write a sentence from the beginning. His teacher asked him to start with one short sentence about his own day. Ken wrote, “I visited the park yesterday.” Then he changed it into a question and a negative sentence. On the following day, he used the same grammar to describe a museum visit instead of a park visit. He still made a mistake with the verb, but he noticed it and corrected it himself. Ken learned that understanding a rule requires more than recognizing a familiar example.
全文和訳:ケンは選択肢付きの文法問題に正解できましたが、一から英文を書くと止まりました。先生は本人の一日についての短文を一つ書くよう求めました。ケンは「昨日公園を訪れた」と書き、疑問文・否定文へ変更しました。翌日は同じ文法を博物館へ行った話題で使いました。動詞の間違いがまだありましたが、自分で気づいて直せました。見慣れた例文を認識するだけでは文法規則を本当に使えるとは限らないと学びました。
A|時制・否定・疑問の条件変更(1〜8)|問題
- She studies science every day.を疑問文に。
- They visited the museum yesterday.を否定文に。
- He goes to the library after school.をyesterdayで過去形に。
- I read a story.をtomorrowを用いwillの未来形へ。
- 語順:why / did / the / plan / change / ?
- There are two books on the desk.を疑問文へ。
- My friend can speak English.を否定文へ。
- 「先週、姉と図書館へ行きました」を英語に。
B|学んだ文法を新しい題材で使う(9〜16)|問題
- want toを使って「私は新しい本を読みたい」を英語に。
- enjoyを使って「彼女は絵を描くことを楽しみます」を英語に。
- 「この部屋はあの部屋より静かです」を比較級で。
- 「これは3冊の中で最も長い本です」を最上級で。
- becauseで結ぶ:I stayed inside. It was raining.
- althoughで結ぶ:The plan was difficult. We finished it.
- 受動態へ:The students built the model.
- 「先生は私に質問を一つしました」を英語に。
C|身のまわりの話を英作文にする(17〜24)|問題
- 「毎週水曜日、学校の図書室で本を読みます」を英語に。
- 「昨日、友だちは理科の実験を楽しみました」を英語に。
- 「英語で日記を書くためにノートを買いました」を英語に。
- 「彼女は毎朝走ることが好きです」を英語に。
- 「その本は長かったですが面白かった」をalthoughで英語に。
- 「私は2つの理由でその提案に賛成です」を英語に。
- 「質問が分からなかったので、もう一度尋ねました」を英語に。
- 「今学んでいる文法を別の文でも使いたい」を英語に。
D|初見読解:図書室の自習場所を決める(25〜32)|問題
- What did the committee want to create?
- How long was the proposed session?
- Why did some prefer the classroom?
- Why did the teacher ask for a survey?
- How many students answered?
- How many preferred the library?
- How long was the proposed trial?
- Had the school approved the plan?
E|初見読解:文法を自分で使えるようになる(33〜40)|問題
- What questions could Ken answer?
- What was difficult?
- What topic did the teacher suggest?
- What was the place in his first sentence?
- Which two forms did Ken practise?
- What new place appeared the next day?
- Did he make any mistake?
- What is the main lesson?
全40問の模範解答と一問ずつの解説
A|時制・否定・疑問の条件変更(1〜8)|解答
- 1.Does she study science every day? — Doesの後は原形study。
- 2.They did not visit the museum yesterday. — 過去の否定did not+原形。
- 3.He went to the library after school yesterday. — goの過去形went。
- 4.I will read a story tomorrow. — will+原形。
- 5.Why did the plan change? — 疑問詞+did+主語+原形。
- 6.Are there two books on the desk? — be動詞を主語の前へ。
- 7.My friend cannot speak English. — canの後にnotを置く。
- 8.I went to the library with my sister last week. — 過去形went、last week。
B|学んだ文法を新しい題材で使う(9〜16)|解答
- 9.I want to read a new book. — want to+動詞原形。
- 10.She enjoys drawing pictures. — enjoy+動名詞、三単現enjoys。
- 11.This room is quieter than that room. — quietの比較級quieter。
- 12.This is the longest book of the three. — the+最上級。
- 13.I stayed inside because it was raining. — 理由の節をつなぐ。
- 14.Although the plan was difficult, we finished it. — 譲歩の接続。
- 15.The model was built by the students. — 過去の受動態was built。
- 16.The teacher asked me a question. — ask+人+物。
C|身のまわりの話を英作文にする(17〜24)|解答
- 17.I read books in the school library every Wednesday. — 習慣は現在形。
- 18.My friend enjoyed the science experiment yesterday. — 過去形enjoyed。
- 19.I bought a notebook to write a diary in English. — 目的を示すto不定詞。
- 20.She likes running every morning. — like+動名詞。
- 21.Although the book was long, it was interesting. — 譲歩のalthough。
- 22.I support the proposal for two reasons. — 二つの理由という数量を保つ。
- 23.I asked again because I did not understand the question. — 理由をbecauseで示す。
- 24.I want to use the grammar I am learning in another sentence. — want toと修飾節。別解も可。
D|初見読解:図書室の自習場所を決める(25〜32)|解答
- 25.A quiet after-school study period. — 活動の主題。
- 26.Thirty minutes. — 時間。
- 27.It was closer to their club rooms. — 本文のbecause節。
- 28.To understand preferences before choosing a location. — 判断前の根拠。
- 29.Forty. — 母数。
- 30.Twenty-five. — 人数。
- 31.Two weeks. — 期間。
- 32.No, it had not. — 提案と承認は異なる。
E|初見読解:文法を自分で使えるようになる(33〜40)|解答
- 33.Grammar questions with choices. — 最初の状況。
- 34.Writing a sentence from the beginning. — 自力作成。
- 35.His own day. — 身近な話題。
- 36.A park. — 最初の例。
- 37.A question and a negative sentence. — 条件変更。
- 38.A museum. — 話題の変更。
- 39.Yes, but he corrected it himself. — 改善と完全正答は別。
- 40.Recognizing a familiar example is not enough to use grammar independently. — 主旨。
自由英作文では自然で文法的に正しい別解があり得ます。学校で未習の比較級・受動態・修飾節等は保留し、今の学校の授業に沿った文法だけ解いてください。40問の正答数で学習院中等科のクラス分け・内部進学・正式評価を推測できません。
よくある質問
英語演習Bでは何を練習しますか?
学校公式は新出文法の復習と、身近な事柄を英語で創造的に使うための反復練習を紹介しています。学校の実際の課題と出題範囲を確認してください。
Bクラスは文法だけで読解をしませんか?
いいえ。学校の中2シラバスはA・B共通の文法事項を列挙し、両クラスともコミュニケーション能力を育てます。特色は違いますが、技能を完全に分離しているわけではありません。
Aクラスなら英作文の練習は不要ですか?
不要ではありません。Aの精読・大意把握にも学校で習う文法が必要です。授業で指定された演習が最優先となります。
New Horizon 2以外の教科書も買うべきですか?
公式シラバスはNew Horizon 2を中心としているため、外部教材を増やす前に学校の現在の教材・問題集の指定を確認してください。
英語演習Bにいることで高校進学が不利になりますか?
学校が習熟度別授業を採用することだけで個人の内部進学条件を判断することはできません。学校の教員の現行説明を確認してください。
慶英会と学習院中等科は提携していますか?
本記事は慶英会が独立して制作した教材で、学校の公認・提携や配布問題の再現を意味しません。
学校公式情報・関連記事
学校公式確認日:2026年11月4日。本記事の学習法・40問は慶英会独自制作です。
英語演習Bの自力英作文・定期考査に困ったら
「選択問題は解けるのに英語で自分のことを書けない」「Bクラスの文法を翌日に忘れる」「学校のリーダーと英語演習の勉強方法を整理したい」という場合、慶英会では現在の学校教材・返却答案に基づき、学校で習った範囲だけを選んだ復習を支援します。最大1か月完全無料体験・学習相談の対象・回数・担当講師は料金・無料体験の現行案内をご確認ください。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
