
慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)
一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員
高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」
(最高評価・高校偏差値70)
国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出
米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体
「FBLA」主催の英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出
米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場
慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立
小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

(最前列左から2人目:塾長)
田園調布学園中等部の英語×数学では、フィボナッチ数列や黄金比を英語で考える授業の実施例があります。学校公式の2021年11月26日付記事「CLIL “Golden Ratio”(英語×数学)」には、中等部2年生が「ウサギのペアが毎月増える」という英語の導入から、直前の2つの数を足すフィボナッチ数列の規則を見つけ、松ぼっくりの螺旋、正五角形の相似な三角形、黄金比などへ学びを広げたと書かれています。重要なのは、2021年の実践記録であり、現在の中2全員が同じ問題・同じ日程で受講するという証拠ではないことです。学校の当年度カリキュラムを優先してください。
英語で数学を説明する活動では「日本語なら分かるのに英語の文章題になると式が立てられない」「次の数は計算できても理由を英語で伝えられない」という二種類の失点が起きがちです。この記事では学校が公式に発信した2021年の英語×数学の事例と、慶英会が独自に制作した教材を区別し、黄金比・フィボナッチ数列の概念、英文読解、規則の説明、オリジナル32問と全解答、14日間の復習モデルを掲載します。数学の知識だけでなく add、difference、ratio などの意味が分かるかを点検できる構成です。
学校公式:「CLIL “Golden Ratio”(英語×数学)」2021年の実践記録。関連する現行の取組は土曜プログラム、教科指導の特長で確認できます。土曜プログラムの「英語でMATHEMATICS」は独立の講座として紹介されており、2021年の黄金比授業と毎年同じ内容だと断定できません。学校の現在の開講状況・対象学年・教材名・評価基準は学校の正式資料でご確認ください。
田園調布学園の英語・定期考査や文章題で困っている場合:土曜「英語でMATHEMATICS」の数学英語16語・独自30問では基本の指示を、この記事では数列と比の説明を扱います。誤答の原因を英語の読解か数学の規則理解かで分け、学校の質問や補習を先に活用しましょう。必要な部分については慶英会の最大1か月完全無料体験・Web相談で学年と困った設問を伝えられます。
田園調布学園のCLIL Golden Ratioはどんな授業?
| 2021年の学校公式記録 | 実際に紹介された活動 | 家庭学習で区別すること |
|---|---|---|
| 英語科の導入 | 毎月ウサギのペアが増える仮想問題を英語で聞く | 動物の生態学的な事実ではなく数の規則を示す授業上の例 |
| フィボナッチ数列 | 直前の二つの数を足すという並びを見つける | 式の計算ができるか・英文の指示が理解できるかを分ける |
| 自然界の例 | 松ぼっくりの螺旋の数、8と13を紹介 | あらゆる松ぼっくりが必ず同じ数とは一般化しない |
| 数学科へ接続 | 正五角形の相似な三角形、辺の比、黄金比を扱う | 中2全員の現在の授業・試験範囲と混同しない |
| 他の例 | 建造物や図形、学校マスコット等に関する話題を紹介 | 美しさや比率をすべて数学的な黄金比に当てはめない |
CLILは一般にContent and Language Integrated Learning(内容言語統合型学習)と呼ばれます。内容に関する理解と英語による理解・表現を結び付ける学び方です。「英語が得意なら数学は分からなくてもよい」「数学の答えだけ正しければ英文は読めなくてもよい」というどちらか一方の勉強ではなく、英語の指示に沿って数学の考え方を説明することが目的になります。家庭では答え合わせを二つに分け、数列の計算、英語での説明の両方に着目することが有効です。
フィボナッチ数列の規則を中学生向けに整理
本記事では数列を 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55 … と表します。最初の2項を1と置き、3番目以降は直前の2つを足して次の項にします。数学の式なら F₁=1、F₂=1、Fₙ=Fₙ₋₁+Fₙ₋₂(nが3以上)です。1、1、2の次が3になるのは1+2=3、5の次が8になるのは3+5=8だからです。学校の授業で数列をどの定義から開始するかは正式な教材が優先で、この説明を学校の指定回答として扱わないでください。
| 何番目 | 数 | 前の2項からの説明 |
|---|---|---|
| 1番目 | 1 | 初めの値 |
| 2番目 | 1 | 初めの値 |
| 3番目 | 2 | 1+1 |
| 4番目 | 3 | 1+2 |
| 5番目 | 5 | 2+3 |
| 6番目 | 8 | 3+5 |
| 7番目 | 13 | 5+8 |
| 8番目 | 21 | 8+13 |
| 9番目 | 34 | 13+21 |
英語では Add the previous two numbers.(前の2つの数を足しなさい)、The next number is twenty-one.(次の数は21です)、Eight plus thirteen equals twenty-one.(8+13=21)などと言えます。式そのものは分かっていても、previous(前の)、next(次の)、plus(加算)といった語が曖昧だと問題の指示を取り違えます。学校の数学と英語、両方で使える短い表現から練習しましょう。
黄金比は約1.618|フィボナッチ数列とどうつながる?
黄金比とは、全体と一部の長さの関係から現れる比で、数学では (1+√5)/2 ≈ 1.618 と表されます。フィボナッチ数列の隣り合う後ろの項を前の項で割ると、初めは2÷1=2、3÷2=1.5、5÷3≈1.667、8÷5=1.6、13÷8=1.625、21÷13≈1.615と揺れながら、項を進めるとこの値に近づきます。有限の小さな項の比が厳密に黄金比と同じということではありません。
田園調布学園の学校公式記事では、正五角形内の相似な三角形の辺の比に着目し、黄金比に関する数学の説明へつなげています。ただし本記事は、学校授業で用いた正五角形の図形や実際の問題を転載していません。家庭で黄金比の厳密な証明をまだ習っていない場合は「フィボナッチの隣接項の比がある値へ近づく」という観察の説明を先にし、数学の授業では教員の指定する図形や式から証明の考え方を学んでください。
英語で説明するときは The ratio of twenty-one to thirteen is about 1.615.、This is close to the golden ratio. のように短い2文に分けられます。近似の計算なら about、approximately、close to などの違いを確認し、equal to(等しい)と混同しないようにします。正確な数学用語を使い分けられることが英文で数式を説明する第一歩です。
数列・比の英語16語|文章題で困らない表
| 英語 | 基本的な日本語 |
|---|---|
| sequence | 数列 |
| term | 項 |
| previous | 前の |
| next | 次の |
| add | 足す |
| sum | 和 |
| difference | 差 |
| multiply | 掛ける |
| divide | 割る |
| ratio | 比 |
| approximately | およそ |
| equal | 等しい |
| pentagon | 五角形 |
| triangle | 三角形 |
| similar | 相似の |
| spiral | らせん |
数列の英語では term は「項」、sum は「和」です。Find the sum of the first five terms. は初めの5項を足す問題で、5番目の数だけを答える問題ではありません。数列1, 1, 2, 3, 5なら、5番目の項は5ですが、最初の5項の和は1+1+2+3+5=12です。数学の考え方だけでなく英語の指示を正確に読めるかを確認するのが大切です。
【慶英会独自の英語短編】The Nature Pattern
Original reading for home practice: Mina likes looking at patterns in nature. In her math class, she sees the numbers 1, 1, 2, 3, 5, 8 and 13. Her teacher asks, “What comes next?” Mina adds the last two numbers and answers, “Twenty-one.” Later, she learns that the ratios of neighboring numbers can get closer to about 1.618. She knows that not every natural object has this pattern. She wants to look carefully and compare what she sees with the numbers.
この短編は慶英会が独自に執筆した練習文で、田園調布学園の学校授業の英文を再現したものではありません。読んだあと「誰が何を学んだか」「どんな計算をしたか」「すべての自然物に同じ模様があるとは言っていない点」を日本語と英語の両方で確かめましょう。数学の規則が分かっても否定の not every を読み落とすと、本文の主張を誤解します。
【慶英会独自32問】数学の計算・英文指示・読解・説明
以下の32問は全問新しく作成した家庭用練習です。田園調布学園の実際の黄金比授業の配布資料、定期考査、英検や数学検定の過去問を転載・再現したものではありません。問1〜8は英語の数学用語、9〜16は数列の計算、17〜24は上記オリジナル英文の理解、25〜32は短い英語で数学を説明する練習です。学校でまだ扱っていない内容は飛ばして構いません。
A|用語の意味(問1〜8)
- 問1:previous は前・次のどちら?
- 問2:Find the next term. は何を求める?
- 問3:sum と difference の違いは?
- 問4:approximately 1.6 は厳密に等しい?
- 問5:ratio は和・比のどちら?
- 問6:pentagon は辺が何本ある図形?
- 問7:similar triangles は何の三角形?
- 問8:spiral はまっすぐな線・らせんのどちら?
B|数列を計算(問9〜16)
- 問9:1,1,2,3,5,8 の次の数は?
- 問10:1,1,2,3,5,8,13 の次は?
- 問11:1,1,2,3,5 の最初の5項の和は?
- 問12:この数列で7番目の項は?
- 問13:21÷13を小数第3位まで求めると?
- 問14:13÷8は?
- 問15:21÷13は黄金比と厳密に等しい?
- 問16:1,1,2,3,5,8,13,21 の9番目は?
C|オリジナル英文を理解(問17〜24)
- 問17:Who likes patterns in nature?
- 問18:What does Mina see in math class?
- 問19:What number comes after thirteen?
- 問20:How does Mina find twenty-one?
- 問21:What number do neighboring ratios approach?
- 問22:Does Mina believe that every natural object has this pattern?
- 問23:What does Mina want to do next?
- 問24:Which subject is the story connected to?
D|計算を英語で説明(問25〜32)
- 問25:8+13=21を短い英語で。
- 問26:「次の数は34です」を英語で。
- 問27:「前の二つの数を足します」を英語で。
- 問28:「21と13の比は約1.615」を英語で。
- 問29:「黄金比に近い」を英語で。
- 問30:「五角形の中に三角形があります」を英語で。
- 問31:「すべての自然物に同じ規則があるとは限らない」を英語で。
- 問32:文章題で英語は読めるのに式が分からない。最初に確認すべきは?
独自32問の全解答と解説
A|用語の意味(解答1〜8)
- 1:前。 previous = 直前の。
- 2:次の項。 termは数列の一つの値。
- 3:和と差。 足す計算と引く計算を区別。
- 4:いいえ。およそ1.6。 近似を表す。
- 5:比。 割り算で量の関係を表す。
- 6:5本。 五角形。
- 7:相似な三角形。 対応する角が等しく辺の比が一定。
- 8:らせん。 松ぼっくりの配列の説明にも使う。
B|数列を計算(解答9〜16)
- 9:13。 5+8。
- 10:21。 8+13。
- 11:12。 1+1+2+3+5。
- 12:13。 項の順番を数える。
- 13:約1.615。 21/13=1.615384…。
- 14:1.625。 黄金比に近い値。
- 15:等しくない。 有限の比と極限を区別。
- 16:34。 13+21。
C|オリジナル英文を理解(解答17〜24)
- 17:Mina. 本文の主語。
- 18:A sequence of numbers. 数列。
- 19:Twenty-one. 直前二項を足す。
- 20:She adds the last two numbers. 方法。
- 21:About 1.618. 近似値。
- 22:No, she does not. not everyを理解。
- 23:Look carefully and compare observations with numbers. 観察と比較。
- 24:Mathematics. 数学と自然観察。
D|計算を英語で説明(解答25〜32)
- 25:Eight plus thirteen equals twenty-one. plusとequals。
- 26:The next number is thirty-four. next number。
- 27:I add the previous two numbers. previous two。
- 28:The ratio of twenty-one to thirteen is about 1.615. ratio of A to B。
- 29:It is close to the golden ratio. close to。
- 30:There are triangles in the pentagon. There are+複数。
- 31:Not every natural object has the same pattern. not everyを使う。
- 32:数学の規則と与えられた数の関係。 語彙と数学の理解を分ける。
まず問1〜8で英語の指示を誤読していないか、問9〜16で加法の規則や項の位置を取り違えていないかを確認します。問17〜24の失点では本文の否定・因果関係を見直し、問25〜32では数学を短い英文で説明する力を確かめます。例えば式の答えは合っているのに sum of the first five terms を「5番目の項」と誤読した場合、追加の計算練習より語の意味の復習が先です。問題の正答数を学校の正式な成績や実際の授業理解度に換算しないでください。
14日間の英語×数学の復習モデル
| 日程 | 学習内容(1日10〜20分) | 成果の確認 |
|---|---|---|
| 1〜2日 | 学校数学の既習範囲と英語の数学用語16語を照合 | 知らない語と数学概念を分ける |
| 3〜4日 | 数列の直前2項の規則で計算練習 | 自力で数列を続けられる |
| 5〜6日 | オリジナル英文を読み、数字・主語・否定の根拠を示す | 英文の意味を説明できる |
| 7日 | 独自32問のうち誤答を翌日にもう一度解く | 暗記ではなく理解したか |
| 8〜9日 | 黄金比への近づき方を表にまとめる | 近似と等号の意味を区別 |
| 10〜11日 | 計算方法を短い英語3文で説明 | 口頭と筆記で言える |
| 12日 | 学校の指定英語・数学課題を優先して提出 | 追加練習で必須課題を圧迫しない |
| 13〜14日 | 別の数から同じ規則を見つけ、初日の誤答を比較 | 新しい問題にも対応 |
この14日計画は田園調布学園の2021年の授業と無関係に、家庭で自主的に試せる慶英会の例です。学校が学年・講座・宿題の範囲を指定している場合はそちらを優先します。フィボナッチ数列や黄金比に興味があっても、学校の英語の定期考査で基本文法が未定着なら、その復習も必要です。本人が理解しにくい部分を学校の数学・英語の先生に具体的に質問することが第一歩です。
よくある質問|2021年のCLILと現在の土曜講座を混同しない
Q. 田園調布学園では現在の中2全員が黄金比を英語で学ぶのですか?
学校公式に確認できるのは2021年の中等部2年の英語×数学授業です。現在も全員が同じ課題を受講すると断定できません。最新の学校案内・シラバスが優先です。
Q. 土曜プログラム「英語でMATHEMATICS」は黄金比の授業と同じですか?
公式サイトでは土曜プログラムに英語で数学を学ぶ講座を別途紹介していますが、2021年のCLIL黄金比授業と毎年同一の内容かは確認できません。講座のテーマと条件を学校へ確認してください。
Q. 黄金比とフィボナッチ数列の隣の数の比は厳密に同じですか?
有限の項の比は近似値で、数列が進むにつれ黄金比に近づきます。21÷13は約1.615ですが黄金比そのものと等しいわけではありません。
Q. 英語の文章題が苦手なら数学の問題を増やすべきですか?
まず問題の指示を理解できているか確認します。数学の規則が分かっているのに previous・sum・ratio が読めない場合は英語の数学用語から直す方が効率的です。
Q. 2021年の学校記録のウサギや松ぼっくりは科学的に常に成立しますか?
授業のウサギは数列の規則を導入する仮想の設定です。松ぼっくりの8・13も紹介された観察例であり、全ての個体や自然物に同じ数が当てはまると主張していません。
Q. 数学英語は定期考査・英検に必ず出ますか?
学校の定期考査や英検の出題を保証するものではありません。学校の正式な試験範囲と英検協会の公式問題を確認し、自主練習は必要な部分に絞ってください。
まとめ|数学の規則を理解し、英語の指示で説明する
田園調布学園の2021年の公式記録には、中2がフィボナッチ数列・黄金比を英語と数学の教科横断授業で学んだ例があります。家庭で役立つのは、学校の過去の活動をそのまま再現することではなく、数列の規則を数学で説明し、その理由を短い英語で説明できるかを確かめることです。数字や公式だけの丸暗記を避け、「何を求める指示なのか」「どの規則を使ったか」「近似か厳密か」の三点を確認しましょう。
田園調布学園の学校英語・定期考査の学習相談:学校で配られた教材のうち、英語の数学的な説明や英文読解で止まる箇所があれば、慶英会の最大1か月完全無料体験・Web相談で学年と困った設問の種類を知らせてください。慶應義塾大学卒・英検1級の塾長のもと、学校の英語・数学の授業や質問機会を優先しつつ、英語の文法・読解・説明の不足部分を補う方法を検討できます。
参考にした学校の主な公式資料
- 田園調布学園「CLIL “Golden Ratio”(英語×数学)」2021年11月26日の授業記録
- 田園調布学園「土曜プログラム」英語でMATHEMATICS講座の紹介
- 田園調布学園「教科指導の特長」英語・数学教育と表現活動
公式資料の参照日:2026年10月24日。2021年の教科横断授業の事例を、2026年度の全生徒の必修・現年度の授業時間・採点基準として扱っていません。英文短編、32問・全解答、復習計画は慶英会の独自教材です。

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