
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。山口大学教育学部附属山口中学校の中1・中2向けに、英語で質問する・短く答える・理由や具体例を加える・聞き返す練習方法を整理します。塾長プロフィール
山口大学教育学部附属山口中学校の公式「学校概要」は、目指す生徒像として「自ら学びに向かい課題を解決する生徒」「自他を敬愛し進んで社会に参画する生徒」を掲げています。また、公式「研究」ページは、幼稚園・小学校・中学校の学びをつなぐ幼小中一貫教育の取組と、令和5年度からの研究主題「自ら学びをつなぐ子どもの育成」を掲載しています。これらは学校全体の教育目標・研究方針であり、英語科の特定の授業形式や定期考査の出題基準を示すものではありません。本記事では、学校公式情報と英語科の具体的な授業内容を混同せず、英語で考えを説明する家庭練習として慶英会独自40問を作成しました。
結論|英語で話す力は「答え→理由→具体例」で伸ばす
英語で質問に答えるとき、最初から長い英文を作ろうとすると、動詞の形や語順を考えている間に答えが止まりやすくなります。まず質問に直接答える一文を作り、その後に理由を一文、必要に応じて具体例を一文加えます。聞き取れなかった場合は、推測で答えず、丁寧に聞き返して内容を確認します。
例えば「Do you like reading?」には「Yes, I do.」でまず答えます。続けて「I like reading because I can learn new things.」と理由を加え、具体例が必要なら「For example, I read books about animals.」と補います。短い答えを確実に作り、少しずつ情報を足す方法です。これは慶英会の家庭学習モデルであり、学校の公式英語授業の手順や試験の採点基準ではありません。
学校公式の教育目標・研究方針と英語学習のつなぎ方
学校公式の「学校概要」には、目指す生徒像として、自ら学びに向かって課題を解決すること、自他を敬愛して社会に参画することが記載されています。公式「研究」ページでは、平成29年度から幼小中一貫教育の取組を始め、令和5年度から「自ら学びをつなぐ子どもの育成」を研究主題としていることが示されています。
これらの教育目標を英語学習に応用するなら、分からない質問をそのままにせず聞き返す、答えの理由を考える、相手の意見を受け止めて自分の考えを説明する、といった練習が考えられます。ただし、学校公式資料が英語科でこれらの表現や活動を指定していると確認できたわけではありません。本人の教科書・授業プリント・先生の指示を優先し、本記事は家庭での補助演習として使ってください。
会話を止めないための4つの基本表現
- 答える:I think … / Yes, I do. / No, I don’t.
- 理由を加える:because … / One reason is that …
- 例を加える:For example, … / In my case, …
- 聞き返す:Could you say that again, please? / Do you mean …?
会話では、難しい単語を無理に使うより、質問に合った短い文を正確に返す方が大切です。自分の意見を述べる場合も、まずI think …で立場を示し、becauseで理由を続けます。相手の質問が分からないときは、分かったふりをせずに確認します。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校の答案で文法が崩れるのか、質問を聞き取れないのか、理由を英語にできないのかを分けて確認したい場合は、コース・料金・無料体験の条件をご覧ください。
慶英会独自40問|質問・回答・理由・聞き返し
以下は慶英会が作成した独自演習です。山口大学教育学部附属山口中学校の実際の授業課題・定期考査・過去問ではありません。学校の既習範囲と先生の指示に合わせ、未習の表現は飛ばしてください。
- 問1・短い回答:「How are you today?」に、気分とその理由を含めて英語2文で答えなさい。
- 問2・理由:「What is your favorite subject?」に教科名と理由を含めて答えなさい。
- 問3・意見:「Do you like group work?」にYesまたはNoで答え、理由を一文加えなさい。
- 問4・質問作成:相手に週末にしたことを尋ねる英語の疑問文を一つ作りなさい。
- 問5・聞き返し:質問「Which place did you visit?」が聞き取れなかったとき、丁寧にもう一度言ってもらう英文を書きなさい。
- 問6・確認:相手が「I went to the library.」と言ったか確かめるため、「図書館に行ったという意味ですか」と英語で確認しなさい。
- 問7・具体化:「What do you usually do after school?」に、普段の行動と具体例を含めて答えなさい。
- 問8・時制:「What did you do yesterday?」に、過去形を使って2文で答えなさい。
- 問9・文法:誤りを直しなさい:I am like English.
- 問10・時制:誤りを直しなさい:I was late because I miss the bus.
- 問11・短い回答:「Do you think reading is useful?」に答え、理由を一文加えなさい。
- 問12・否定文:「I play tennis after school.」を否定文にしなさい。
- 問13・応答:「Does your friend speak English?」にYesで答える短い応答文を書きなさい。
- 問14・時制:「I _____ my grandmother last Sunday.」にvisitの適切な形を入れなさい。
- 問15・接続詞:becauseまたはsoを入れなさい:I was hungry, _____ I made a sandwich.
- 問16・接続詞:butまたはbecauseを入れなさい:I wanted to go outside, _____ it was raining.
- 問17・理由説明:学校の図書館が役立つ理由を、becauseを使って英語1文で説明しなさい。
- 問18・具体例:「Learning English is useful.」に続けて、具体例を示す英文を一つ書きなさい。
- 問19・Why質問:「Why do you study English?」に理由を含む2文で答えなさい。
- 問20・手順説明:朝の準備など身近な作業について、firstとnextを使い、2段階を英語で説明しなさい。
- 問21・丁寧な反対:相手の意見に賛成できないとき、相手を否定しない英語表現を一つ書きなさい。
- 問22・確認:相手が「We should change the plan.」と言ったとき、「予定を変えるべきという意味ですか」と英語で確認しなさい。
- 問23・言い換え:reduceの意味を、より簡単な英語を使って説明しなさい。
- 問24・分からない質問:質問の答えを知らないとき、推測せずに伝える英語表現を一つ書きなさい。
- 問25・質問作成:答えが「I play tennis on Saturdays.」になるような英語の質問を作りなさい。
- 問26・追加質問:相手が「I like curry.」と答えた後、理由を尋ねる英語の質問を作りなさい。
- 問27・意見質問:「地域の公園」について相手の意見を尋ねる英文を一つ作りなさい。
- 問28・過去の質問:相手が昨日参加した活動について尋ねる英語の疑問文を作りなさい。
- 問29・理由の確認:相手の意見を聞いた後、「なぜそう思いますか」と丁寧に尋ねる英文を書きなさい。
- 問30・比較:二つの勉強方法のどちらがよいと思うか、相手に尋ねる英語の疑問文を作りなさい。
- 問31・要約:相手が「We should walk to school because it is healthy.」と言った後、So, you mean …を使って内容を確認しなさい。
- 問32・追加:相手の意見にもう一つの理由を加えるときに使える英語表現を一つ書きなさい。
- 問33・振り返り:「What did you learn from the group discussion?」に、学んだことと理由を含めて答えなさい。
- 問34・意見:「Should students read books every day?」に自分の意見と理由を含めて答えなさい。
- 問35・提案:地域のために中学生ができることを一つ、英語で提案しなさい。
- 問36・異なる意見:相手が自分と違う意見を述べたとき、まず理解を示し、その後に自分の意見を述べる英文を2文で書きなさい。
- 問37・具体例を求める:相手の説明が抽象的なとき、「例えば何ですか」と尋ねる英文を書きなさい。
- 問38・問題と提案:学校生活で気づいた小さな問題と改善案を、英語2文で説明しなさい。
- 問39・説明を求める:相手の説明が分からないとき、「もう少し説明してもらえますか」と丁寧に尋ねる英文を書きなさい。
- 問40・3文スピーチ:身近なテーマについて、答え・理由・具体例の順に英語3文で話しなさい。
全40問の解答・詳しい解説
自由回答の問題は、以下の例と完全一致する必要はありません。質問に合っているか、主語と動詞が正しいか、理由や具体例が伝わるか、相手に配慮した表現になっているかを確認してください。
- 例:I’m good today because I finished my homework. 気分を答え、because以下で理由を加えています。
- 例:My favorite subject is science because I like doing experiments. 教科名だけで終わらず、好きな理由を加えると会話が続きます。
- 例:Yes, I do. I like sharing ideas with my classmates. 最初にYesまたはNoで直接答え、次に理由を加えます。
- What did you do last weekend? 過去の週末について尋ねるのでdidを使い、後ろの動詞は原形doにします。
- Could you say that again, please? 丁寧に繰り返しを求める基本表現です。
- Do you mean you went to the library? 相手の内容を自分の言葉で確認する質問です。
- 例:I usually go home after school. For example, I do my homework before dinner. 普段の行動を答え、具体例で内容を補います。
- 例:Yesterday, I played soccer. I watched a movie at night. yesterdayに合わせてplayed・watchedと過去形にします。
- I like English. likeは一般動詞なので、I am likeとはしません。
- I was late because I missed the bus. lastの指定はありませんが、was lateが過去なのでmissもmissedにそろえます。
- 例:Yes, I do. Reading helps me learn new words. 短い答えの後に、役立つ理由を続けています。
- I don’t play tennis after school. 一般動詞playの否定文はdon’t+動詞の原形です。
- Yes, he does. 主語がyour friendの代名詞he/sheならdoesを使います。性別を特定しない単数のtheyを使う場合は、Yes, they do.も使えます。
- visited. last Sundayは過去を表すため、visitの過去形visitedを使います。
- so. お腹が空いていたのでサンドイッチを作った、という結果を表します。becauseを使うならI made a sandwich because I was hungry.です。
- but. 外に出たかったが雨だった、という逆接です。
- 例:The school library is useful because students can read books and study quietly. 役立つ理由を具体的な行動で説明しています。
- 例:Learning English is useful. For example, I can use it when I travel. For exampleで具体例を導入します。
- 例:I study English because I want to talk with people from other countries. 自分の目的をbecause節で説明します。
- 例:First, I prepare my school bag. Next, I check my schedule. firstとnextを使うと手順の順序が伝わります。
- 例:I see your point, but I have a different idea. 相手の意見を受け止めてから自分の考えを述べます。
- Do you mean we should change the plan? 相手の発言を確認する疑問文です。
- 例:Reduce means to make something smaller or to use less of it. 難しい単語を簡単な英語で説明する練習です。
- 例:I’m not sure about that, so I don’t want to guess. 分からないことを分かったふりせずに伝えます。
- 例:What do you do on Saturdays? またはDo you play tennis on Saturdays? 答えに合う質問なら複数の正解があります。
- Why do you like curry? 相手の好みの理由を尋ねる質問です。
- What do you think about our local park? What do you think about …?で相手の意見を尋ねます。
- What activity did you join yesterday? yesterdayに合わせてdidを使い、joinは原形にします。
- Why do you think so? 相手の意見の理由を尋ねる表現です。
- Which study method do you think is better, A or B? 二つの方法を比較して意見を尋ねます。
- 例:So, you mean walking to school is healthy. 相手の発言を短く言い換えて、理解が合っているか確認します。
- 例:Also, … / Another reason is … 追加の理由や情報を示す表現です。
- 例:I learned to listen to other ideas because my classmates had different opinions. 学んだことと理由を一文でつなげています。
- 例:I think students should read books every day because reading improves vocabulary. 意見を示し、becauseで理由を説明します。
- 例:Students can help by picking up litter in the park. can+動詞の原形で実行可能な提案を示します。
- 例:I understand your idea. However, I think we should try another way. 相手の意見を認めたうえで、自分の提案を説明します。
- Could you give me an example? 相手の説明を具体化してもらう表現です。
- 例:There is too much litter near our classroom. We can put a small trash box there. 問題と改善案を分けて説明します。
- Could you explain that a little more, please? 丁寧に詳しい説明を求める表現です。
- 例:I think school libraries are important. They give students a quiet place to read. For example, I can study there after school. 意見・理由・具体例の3段階で話しています。
14日間の家庭練習モデル
- 1〜2日目:学校の授業で扱った単元から、答えやすい質問を5つ選び、Yes/Noだけでなく一文を足して答える。
- 3〜4日目:becauseを使って理由を一文で説明する。主語・動詞・時制を確認する。
- 5〜6日目:For exampleを使って具体例を一文加える。実際に経験したことと、一般的な情報を分ける。
- 7〜8日目:Could you say that again?など、聞き返し・確認の表現を声に出して練習する。
- 9〜10日目:相手の意見をSo, you mean …?で短く言い換え、理解を確認する。
- 11〜12日目:録音して、最初の答えが質問に合っているか、理由が具体的か、文末まで聞き取れるかを確認する。
- 13日目:家族や友人と3分程度の短い会話を行い、質問を一つ追加してもらう。
- 14日目:最初に答えられなかった質問を再度練習し、改善した点と残った課題を記録する。
この14日間は慶英会が提案する家庭練習モデルであり、学校の公式な学習日程や定期考査の範囲ではありません。学校から指定された課題・教科書・ワークを優先し、未習の表現は使わずに練習してください。
保護者が確認したいポイント
会話の練習では、発音や文法を一度にすべて直そうとせず、まず質問に答えているかを確認します。次に主語と動詞、時制、理由の順序を点検し、最後に発音・間・声量を整えます。本人が答えに詰まったときは、すぐに正解を教えるのではなく「何を聞かれた?」「一文で答えるなら?」と問いかけ、答えの骨格を自分で作らせます。
返却答案や授業プリントで文法の誤りが多い場合は、会話の回数だけ増やしても改善しにくいことがあります。反対に、文法問題は解けても質問への返答が止まる場合は、短い応答・理由・具体例を分けて練習します。学校の教材と本人の答案を使い、語彙不足・文法不足・聞き取り・答えの組み立てのどこで止まっているかを整理してください。
よくある質問
この40問は附属山口中学校の英語定期考査の過去問ですか。
いいえ。慶英会が作成した独自演習です。学校の実際の定期考査・授業プリント・公式問題を再現したものではありません。学校公式の教育目標や研究方針は学校全体の情報であり、英語科の具体的な試験範囲・出題形式・採点基準は示していません。
中1と中2は40問すべて解く必要がありますか。
いいえ。全問を同時に解く必要はありません。学校の既習範囲に合わせ、まず問1〜16で短い応答と文法を確認し、次に問17〜32で理由・質問・聞き返しを練習します。問33〜40は意見や振り返りを説明する応用問題です。
学校の教育目標は英語科の授業内容を示していますか。
いいえ。公式「学校概要」と「研究」ページは、学校全体の教育目標・幼小中一貫教育の研究方針を示しています。英語科でどの教材・表現・活動を扱うかまでは確認できないため、英語の授業内容や定期考査については学校から配布された資料を優先してください。
英語で答えが続かないときは何から練習すればよいですか。
最初にYes/NoやI think …などで質問に直接答え、その後にbecauseで理由を一文加えます。さらに説明が必要なときだけFor exampleで具体例を加えます。長い英文を最初から作ろうとせず、短い文を正確につなぐことを優先してください。
附属山口中学校の英語学習に役立つ関連記事
- 山口大学教育学部附属山口中学校の英語・定期テスト対策|幼小中一貫教育・自律学習と中1中2の勉強法:学校の教育目標・学習の全体像。
- 山口大学教育学部附属山口中学校の英語長文・記述対策|中1・中2の根拠読解40問:英文から根拠を探して答える読解練習。
- 山口大学教育学部附属山口中学校の英作文対策|理由・具体例・接続語を使う独自24問:理由や具体例を英文にする練習。
参考にした主な公式情報
- 山口大学教育学部附属山口中学校「学校概要」:教育目標・目指す生徒像・研究校としての役割。
- 山口大学教育学部附属山口中学校「研究」:幼小中一貫教育の取組と研究主題。
- 山口大学教育学部附属山口中学校「お知らせ」:2026年10月9日付の幼小中一貫教育実践研究発表会(二次案内)など。
- 山口大学教育学部附属山口中学校公式サイト:学校からの最新案内。
公式情報確認日:2026年10月30日。学校固有の情報は公式「学校概要」「研究」「お知らせ」に記載された範囲に限定しています。英語科の教科書・授業進度・定期考査の形式・配点・スピーキング課題は公開情報から確認できないため断定していません。40問と解答、家庭練習モデルは慶英会の独自制作です。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。慶英会では、中高一貫校の英語、学校教材、定期テスト、英検、英文法・英作文・スピーキングの学習相談を受け付けています。オンライン個別指導の内容・料金・最大1か月完全無料体験の条件はコース・料金・無料体験の案内をご確認ください。

