
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論|品川女子学院のAll English授業で聞き取れても内容を説明できないなら、ノートを『要点→根拠→自分の言葉』に変える
品川女子学院中等部の中1・中2で、All Englishの先生の指示は何となく分かるのに、あとで何をすればよいか思い出せない、英語の説明を丸写ししてしまい自分の言葉で要約できない、発表や英作文になると本文の言葉をつなぐだけになるという生徒向けの練習教材です。慶英会独自の4英文・24課題と全模範解答を通じ、聞く→行動・数字・期限をメモ→主旨を抜き出す→事実と意見を分ける→自分の英語で要約する手順を身につけます。学校の授業・配布資料・実際の発言を再現したものではありません。
品川女子学院公式の学びの特色では、学校の英語学習について、英語の授業や英語活動、スピーチ・プレゼンテーション、多読・多聴、オンラインスピーキングなどを紹介しています。授業の形式や実際の課題は学年や年度で異なるため、この記事は『すべての英語授業が常にAll Englishで行われる』と断定するものではありません。生徒の学年で指定された課題と先生の指示を優先してください。
既存の先生の指示40表現・独自会話36問は、聞き取りや聞き返しの英語に焦点を当てています。本記事では、その次の段階にあたるメモ・要約・根拠と意見の区別を扱います。スピーチ準備の総合ガイドとも役割を分け、発表原稿を作る前に情報を整理する練習に限定します。
聞き取った英文を全文書き取らない|最初のノートは5項目
- Task(何をする?):compare / choose / explain / prepareなど行動の動詞。
- Topic(何について?):発表・課題のテーマを2〜5語で。
- Number(数値・数量):two examples、three reasons、10 minutesなど。
- Deadline(いつまで?):Friday、next lesson、before the presentation。
- Output(何を出す?):short paragraph、poster、oral answer、notesなど。
すべての英文を書き取ろうとすると、次に聞こえた指示を取り逃がすことがあります。まず課題の動作・対象・数・期限・提出物を記録し、必要な文だけ後から確認します。メモは完成した作文ではなく、自分が何をすればよいか忘れないための短い記号や単語でも構いません。
慶英会オリジナル4英文・24課題|ノートから要約までを練習
以下の英文と状況は慶英会の独自制作で、品川女子学院の授業で実際に扱われた題材ではありません。各英文の6問は、指示理解・主旨・事実の確認・推論の限界・要約・自分の言葉での説明を順に練習します。模範解答は一例で、意味を正確に保つ別解も可能です。
教材1|聞き取った指示から『行動・期限・成果物』を抜き出す(問1〜6)
Original English passage: Your group will prepare a short poster about reducing food waste. First, choose one problem at school. Then, find two possible solutions and write one sentence for each. Please bring your notes on Thursday. You do not need to finish the poster before the next class.
問題
- 1. What is the group preparing?
- 2. What should the group choose first?
- 3. How many possible solutions should they find?
- 4. When should they bring their notes?
- 5. Must the poster be finished before the next class?
- 6. 次の授業までの課題を英語一文で要約。
模範解答と確認ポイント
- 1. A short poster about reducing food waste. 目的ではなく成果物を答える。
- 2. One problem at school. Firstの指示に注目。
- 3. Two possible solutions. 数字を落とさない。
- 4. On Thursday. 木曜日に持参。
- 5. No. They only need to bring their notes. 最後の文で必要条件を確認。
- 6. We need to choose one school problem, find two solutions, and bring our notes on Thursday. 行動・数量・期限を含める。
教材2|段落の主旨と細部を分ける(問7〜12)
Original English passage: Many students believe that studying for a long time always leads to better results. However, a short review soon after class can help students notice what they have forgotten. It is also useful to test yourself without looking at the answer. If you make a mistake, write down why it happened and try a similar question the next day. The goal is not simply to spend more hours studying, but to remember and use what you learned.
問題
- 7. この段落の主旨を英語一文で表す。
- 8. 授業後の短い復習は何に役立つか。
- 9. 答えを見ずに問題を解く利点は何か。
- 10. 間違えた後に何をすべきか二つ述べる。
- 11. 筆者は『できるだけ長時間勉強すること』を目標としているか。
- 12. 本文にない強い主張を避けて要約する。
模範解答と確認ポイント
- 7. Effective review depends on how students review, not only on how long they study. 中心は時間の長さだけではない。
- 8. It helps students notice what they have forgotten. 第2文から答える。
- 9. It lets students test themselves. itは答えを見ずにテストすること。
- 10. They should record why the mistake happened and try a similar question the next day. 二つの行動を列挙。
- 11. No. The goal is to remember and use what students learned. 最後の文に明記。
- 12. Students can improve review by checking gaps, testing themselves, and revisiting mistakes. 効果を保証せず方法を要約。
教材3|事実・意見・推測を分ける(問13〜18)
Original English passage: The school library opened at 8:00 a.m. last Monday. A student counted 18 people in the reading area at 8:15. The student wrote, ‘The library is the best place in the school because everyone likes it.’ The count shows that 18 people were present at that time, but it does not show what every student thinks. The student could ask more people about their preferences before making a broader claim.
問題
- 13. 観察された事実を一つ、数字を使って述べる。
- 14. 『The library is the best place』は観察事実か、意見か。
- 15. 『everyone likes it』を18人の観察だけで証明できるか。
- 16. 主張をより慎重に書き直す。
- 17. 主張を確かめるため何を追加調査するか。
- 18. 事実と意見を分けた二文要約を作る。
模範解答と確認ポイント
- 13. There were 18 people in the reading area at 8:15 last Monday. 日時と数字がある。
- 14. It is an opinion. bestは評価・意見。
- 15. No. The count does not show what every student thinks. 人数と全員の意見は別。
- 16. Eighteen people were in the reading area at 8:15 last Monday. 確認された範囲だけ述べる。
- 17. The student could ask more students about their preferences. 追加の調査を提案。
- 18. Eighteen people were in the reading area at 8:15. The claim that everyone likes the library needs more evidence. データと未検証の主張を分ける。
教材4|箇条書きから自分の言葉で短く説明する(問19〜24)
Original English passage: A student listened to a short talk about urban trees and wrote these notes: ‘shade on hot days; homes for birds; roots need room; young trees need water; trees can be damaged by bikes and cars.’ The student wants to explain why trees need care. The notes are useful reminders, but they are not complete sentences and do not explain how the ideas are connected.
問題
- 19. メモのうち、暑い日に人が受ける利点は何か。
- 20. 鳥に関する利点を一文にする。
- 21. 木が育つために必要な世話を一つ述べる。
- 22. 自転車や車は木にどう影響し得るか。
- 23. メモの内容を二文で要約する。
- 24. メモをそのまま提出するより完全な英文にする理由を説明。
模範解答と確認ポイント
- 19. Trees provide shade on hot days. shadeが該当。
- 20. Trees can provide homes for birds. homesを自然な文に。
- 21. Young trees need water. メモの内容を文に直す。
- 22. Bikes and cars can damage trees. may/canで可能性を表す。
- 23. Trees provide shade and homes for birds. They need enough room and water, and people should protect them from damage. 利点と管理をまとめる。
- 24. Complete sentences show how the ideas are connected. 箇条書きは思考メモ、説明はつながりを示す。
自分の言葉の要約は『短くする』だけではない
要約とは、元の文章を短くするだけでなく、中心となる内容と重要な根拠を保ち、細かい例や自分の意見を切り分けることです。次の順で書いてみましょう。
- Sentence 1:The main idea is …(中心の話題と主張)。
- Sentence 2:The passage explains that …(本文が示した根拠・数字・行動)。
- Sentence 3:One important point is …(結論や次に必要な確認)。
本文に書かれていないことを付け足す場合は、事実として混ぜず『I think … because …』のように自分の考えとして別の文にします。たとえば18人が図書室にいたという観察だけから『全校生徒が図書室を一番好きだ』とは言えません。数字の意味を正確に保つことも、英語で説明する力の一部です。
授業ノートを発表原稿へつなぐ6分間
- 1分:テーマ・課題の動詞・期限を確認する。
- 1分:指示の数字・条件・成果物をメモする。
- 1分:本文や音声の中心となる主張を一文で書く。
- 1分:主張を支える本文の事実・具体例を一つ選ぶ。
- 1分:事実と自分の意見を別の文にする。
- 1分:ノートを見ずに、同じ内容を短い英語で説明する。
この6分間は家庭学習の目安です。授業中にメモを取ってよいか、端末を使用できるか、発表の文字数や提出形式は、学校・教員の指示を優先してください。
21日間の練習計画|聞き取った内容を自力で要約できるか測る
- 1〜4日目:教材1の指示からTask・Topic・Number・Deadline・Outputをメモする。
- 5〜8日目:教材2の主旨を1文で表し、根拠になる文を本文から指す。
- 9〜12日目:教材3で事実・意見・推測を色分けし、主張を慎重に書き直す。
- 13〜16日目:教材4の箇条書きを2〜3文の自然な英語へ変換する。
- 17〜19日目:学校で配られた実際の課題を使い、許可された範囲でメモと要約を練習する。課題本文や個人情報をWebへ転載しない。
- 20日目:練習に使った英文を隠し、ノートだけから自分の言葉で説明する。
- 21日目:未見の短い英文で中心内容・根拠・意見を分けられるか確認する。
日数は慶英会独自の家庭学習例で、学校の正式な課題量・採点基準や成績向上の保証ではありません。定期考査や必須課題が近い場合は、学校の範囲・提出物を優先して実施量を調整してください。
保護者が確認する3つの質問
- 『先生は最終的に何を出すように言った?』——成果物と期限が説明できるか。
- 『その要約の根拠は本文のどこ?』——自分の推測を事実として混ぜていないか。
- 『同じ内容を別の英語で言える?』——原文の丸写しだけになっていないか。
英語が聞き取れないことと、聞いた内容を英語で書けないことは異なる課題です。聞き取りで止まるときは先生の指示の短い表現や聞き返しを練習し、聞き取れているのに要約で止まるときは主旨・根拠・英文構成を練習します。
よくある質問
All Englishの授業は全文を書き取った方がよいですか?
全文の書き取りを必須とする一般則はありません。課題の目的・授業形式に応じて、まず行動・期限・成果物・大事な根拠を記録します。ノートの取り方は先生の指示を優先してください。
英語の要約に自分の意見を書いてもよいですか?
課題が要約を求めるなら、まず本文にある内容を正確にまとめます。意見を求められた場合は、I think … because …のように事実と分けて追加します。
ノートを見ながら話せても実力になりませんか?
ノートは学習の補助です。内容を理解したか確認するには、ノートを見ないで一文で説明したり、少し違う質問に答えたりする練習を加えます。
学校の課題・プリントを写真で送ってWeb上に載せてもよいですか?
学校の教材の公開権限が確認できない限り、本文や画像をそのまま公開しないでください。家庭学習では学校の指示に沿って使用し、Web記事には独自作成の例文・設問を使います。
慶英会の最大1か月無料体験|聞き取り・要約・英作文の弱点を分けて確認
慶英会では、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長の指導方針に基づき、学校の英語教材・提出課題・答案から、指示を聞き取る力、内容を理解する力、自分の英語で要約する力、文法・語順のどこで困っているかを分けて確認します。学校の正式な課題や先生の指示を優先し、本人が自力で改善できる学習手順を一緒に整理します。最大1か月の無料体験・学習相談はこちら。
参考にした主な公式情報
学校情報の確認日:2026年10月27日。4英文・24課題・全模範解答・家庭学習モデルは慶英会の独自制作で、学校の授業資料・英語教科書や生徒の実体験を転載したものではありません。

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入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
