
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:清明学園の6年生から7年生へ進む際は、「授業中に聞いて分かる英語」を「ノートを閉じても語順と動詞を正しく書ける英語」に変えることが重要です。6年の英語を最初からやり直すのではなく、疑問文・否定文・三単現・過去形のうち自分が説明できない部分を見つけ、7年の定期考査につながる練習を重ねます。
清明学園(東京都大田区)の公式案内では、中等部の6年生は週3回の英語(うち1回はリスニング重視)で中学1年生のテキストを使用し、7年生以降は習熟度別学習を取り入れています。公式の授業時数表では英語は6年105時間、7・8年各140時間です。これらは公開されている教育方針であり、個別クラスのテスト範囲、教材の版、各学年の具体的進度を確定するものではありません。
本記事は清明学園の6年生・7年生および保護者向けに、6→7年の「わかるのに書けない」を診断する独自34問、英文の全訳、解答の根拠、14日間の家庭学習、学校への質問例をまとめました。学校公式問題・内部資料の再現ではありません。学校配布の範囲表と授業の指示を優先してください。
清明学園6年→7年:授業時数より重要な3つの変化
1.英語を「聞く」から「根拠を持って書く」へ
6年で中1教材に触れている場合でも、口頭でのやり取りを覚えていることと、初見の主語・時制に合わせて文を組み替えられることは別です。「He play…」を「He plays…」に直せるか、さらにDoes he play…?では動詞を原形に戻せるかを確かめます。先取りした単元ほど、意味理解と筆記の間に穴が残りやすくなります。
2.習熟度別授業は「できない」と決めつける制度ではない
学校公式は7年からの習熟度別学習を案内しています。所属クラスの名称だけで将来の成績を判断せず、どの単元のどんな誤答が残るかを指導上の情報として活用しましょう。学習者ごとの授業課題・使用教材・共通テストの実施方法は学校側で確認してください。
3.6年と7年の「つながらない部分」を一つずつ修復する
「6年の単語は分かるが7年の英文を自分で作れない」場合、単語帳だけを増やしても改善しません。主語・動詞・時・否定・疑問・情報を示す表現の順に並べ替え、一文を①肯定、②否定、③疑問、④過去へ変換する練習の方が原因に直結します。逆に本文の内容がつかめない場合は、文法演習より先に指示語・人物・時刻を追う短文読解が有効です。
家庭でできる失点診断:五つに分けて考える
| 誤答の型 | 見分け方 | 最初の一手 |
|---|---|---|
| 語順 | 疑問文でdoが抜ける、notの位置が揺れる | 肯定→否定→疑問を同じ主語で3回書く |
| 動詞変化 | 三単現・過去形・助動詞後を混同 | 主語と時を先に囲む |
| 語彙・綴り | 音読できるが単語を再現できない | 意味→音→綴り→短文の順に復習 |
| 長文の根拠 | 場所・日時変更や理由を読み落とす | 変更前と変更後を二列に記録 |
| 英作文 | 日本語の語順をそのまま英語にする | まず主語・動詞・時を確定してから補足 |
以下の問題は理解度を測る家庭教材です。現学年の未習事項は学校の扱いに従って後回しにし、正誤だけでなく「どうしてその形か」を本人が説明できるかを重視してください。
慶英会オリジナル英語34問(学校非公式)
解く順序:第1群は語形選択12問、第2群は誤文訂正8問、第3群は初見読解10問、第4群は和文英訳4問です。目安30〜45分。印刷して解く場合は解答欄を隠してください。未習の比較・動名詞等は無理に先取りする必要はありません。
第1群:文法・語形選択(問1〜12)
問1:My sister (go / goes) to the art club on Fridays.
問2:Does Ken (study / studies) English after dinner?
問3:I (am / is / are) writing a short email now.
問4:We (was / were) busy last Saturday.
問5:They (don’t / doesn’t) need another notebook.
問6:Did Yui (visited / visit) the museum yesterday?
問7:There (is / are) two pens on the desk.
問8:This map is (clear / clearer) than that one.
問9:I want (learn / to learn) more English words.
問10:My brother (can / cans) play the piano.
問11:She is good (at / in) telling stories.
問12:We enjoy (read / reading) stories together.
第2群:誤りを1か所以上直す(問13〜20)
問13:She don’t like green tea. 正しい英文に書き換える。
問14:Where you do live? 正しい英文に書き換える。
問15:We was at the station yesterday. 正しい英文に書き換える。
問16:He can to speak French. 正しい英文に書き換える。
問17:There are a notebook on my chair. 正しい英文に書き換える。
問18:My father goes to work by walk. 正しい英文に書き換える。
問19:I have two childs. 正しい英文に書き換える。
問20:This tree is more tall than that one. 正しい英文に書き換える。
第3群:初見英文を読んで英語で答える(問21〜30)
英文A:会場と開始時刻の変更
On Monday, Ms. Mori told our class about a reading afternoon. We were going to meet in the library on Friday at three thirty. On Wednesday, a new message appeared on the classroom board. The library was closed because workers were checking the lights. The event would be in the music room and would begin at four o’clock. I told my friend Sota about the new room, but he did not hear the new time. He arrived at three thirty and waited. We started at four, and Sota read his favorite story first. Ms. Mori asked us to write one sentence explaining why we chose our books.問21:Where was the reading afternoon first planned?
問22:Where did the class actually meet?
問23:Why was the library closed?
問24:Why did Sota arrive at three thirty?
問25:What did Ms. Mori ask the students to write?
英文B:植物の観察記録
Mina and her friend Leo put two bean plants near the classroom windows. They gave both plants the same amount of water every morning. Plant A was near a sunny window, but Plant B was in a darker corner. On the first Monday, Plant A was eight centimeters tall and Plant B was six centimeters tall. A week later, Plant A was twelve centimeters tall, while Plant B was seven centimeters tall. Leo said, “Sunlight may help the plants grow.” Mina answered, “Maybe, but we should check more plants before we decide.” Their teacher asked them to make a table and explain the difference between an observation and an idea.問26:What did the students give both plants every morning?
問27:Which plant was near a sunny window?
問28:How tall was Plant B a week later?
問29:How many centimeters taller was Plant A than B a week later?
問30:Did Mina think they had enough information to decide?
第4群:和文英訳(問31〜34)
問31:私は火曜日に15分間英語を練習します。
問32:あなたは昨日その本を読みましたか。
問33:図書室は今週閉まっています。
問34:この物語は前に読んだ物語より面白いです。
採点法:単語の意味だけでなく、主語・動詞・時間・否定・疑問・比較の6点を検証します。問21〜30は意味が等しい自然な英文なら表現が異なっても正解とし、学校の定期試験の採点基準とは区別します。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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全34問の解答・解説、読解2題の全文和訳
問1〜12:語形選択
問1:goes — My sisterは三人称単数の現在形なので、goに-esを付けます。
問2:study — Doesを使う疑問文では一般動詞を原形に戻します。
問3:am — 主語Iと現在進行形に使うbe動詞はamです。
問4:were — 過去形のbe動詞は主語Weならwereです。
問5:don’t — Theyは複数扱いなのでdon’tです。
問6:visit — 過去を示すdidの後ろは動詞の原形です。
問7:are — 後ろの名詞two pensが複数なのでareです。
問8:clearer — thanを使う比較表現はclearerです。
問9:to learn — wantの後に動作を表すときはwant to+動詞原形です。
問10:can — 助動詞canは主語によって変化しません。
問11:at — be good at+名詞または動名詞の形です。
問12:reading — enjoyの後で動作を示す場合は動名詞readingです。
問13〜20:誤文訂正
問13:She doesn’t like green tea. — 三人称単数のsheにはdoesn’tを用い、likeは原形です。
問14:Where do you live? — 疑問詞Whereの後はdo+主語+動詞です。
問15:We were at the station yesterday. — 主語weに対応する過去のbe動詞はwereです。
問16:He can speak French. — canの直後はtoを付けず動詞原形です。
問17:There is a notebook on my chair. — a notebookは単数なのでThere isにします。
問18:My father goes to work on foot. — 徒歩はon footと表します。by car等と混同しません。
問19:I have two children. — childの複数形は不規則変化のchildrenです。
問20:This tree is taller than that one. — 短い形容詞tallの比較級はtallerが標準です。
英文A・全文和訳
月曜日、森先生はクラスに読書会のことを話しました。金曜日の3時30分に図書室で集まる予定でした。水曜日、教室の掲示板に新しい案内が出ました。作業員が照明を点検するため図書室は閉まっていました。会場は音楽室に変更され、開始は4時になりました。語り手は友人のソウタに新しい会場を伝えましたが、新しい時刻は伝わりませんでした。ソウタは3時30分に到着して待ちました。4時に始まり、ソウタは最初にお気に入りの物語を読みました。先生は本を選んだ理由を1文書くよう求めました。
問21〜25:英文Aの答え
問21:In the library. — 最初の予定はin the libraryです。
問22:In the music room. — 変更後の会場はthe music roomです。
問23:Because workers were checking the lights. — because以下が閉室理由です。
問24:Because he did not hear the new time. — 新しい会場は聞いていても、時刻変更は知らなかったためです。
問25:One sentence explaining why they chose their books. — 本の題名ではなく選んだ理由を1文で書く指示です。
英文B・全文和訳
ミナとレオは二つの豆の苗を教室の窓際近くに置き、毎朝同じ量の水をやりました。Aは日当たりのよい窓の近く、Bは暗めの隅に置かれました。最初の月曜日はAが8cm、Bが6cmでした。1週間後にはAが12cm、Bが7cmになりました。レオは「日光が成長を助けるかもしれない」と言いました。ミナは「そうかもしれないけれど、結論を出す前にもっと苗を調べるべきだ」と答えました。先生は表を作り、観察した事実と考えを区別するよう求めました。
問26〜30:英文Bの答え
問26:The same amount of water. — 両方に与えた水の量は同じです。
問27:Plant A. — near a sunny windowの主語はPlant Aです。
問28:Seven centimeters. — a week laterの後の数字はsevenです。
問29:Five centimeters. — 12−7=5cmです。比較する日をそろえることが重要です。
問30:No, she didn’t. — もっと多くの苗を調べるべきと述べており、現時点では十分でないと判断しています。
問31〜34:和文英訳の模範例
以下は一例です。文法と意味が正しい別解もあります。
問31:I practice English for fifteen minutes on Tuesdays. — 一般的な習慣には現在形、時間の長さはfor fifteen minutesを使います。
問32:Did you read that book yesterday? — 過去の疑問文ではDid+主語+動詞原形です。
問33:The library is closed this week. — 状態を表すis closedの形。this weekは文末でも自然です。
問34:This story is more interesting than the one I read before. — 比較級more interesting thanを使い、the oneで比較する物語を指します。
定期考査にも使える14日間の「6→7年」接続プラン
| 日程 | やること | 確認方法 |
|---|---|---|
| 1〜2日 | 問1〜20に挑戦し、誤答を語順・動詞・綴りで分類 | 誤答ごとに「どこを見落としたか」を一文で説明 |
| 3〜4日 | 学校で既習の文を肯定→否定→疑問に変換 | 模範文を見ず、別の主語でも書ける |
| 5〜6日 | 6年で学習した例文を音読し、重要語を伏せて再現 | 発音だけでなく動詞の形も合う |
| 7日 | 問1〜20の別紙再テスト | 誤答が半減したか |
| 8〜9日 | 英文Aの時刻・場所の変更を図に整理 | 変更前・変更後を説明できる |
| 10〜11日 | 英文Bの観察と推測を二列に分ける | 数字を根拠に答えられる |
| 12〜13日 | 問31〜34と学校の英作文を別の人称で書換 | 語順を崩さず文を作れる |
| 14日 | 初日と同技能の初見問題を解く | 改善した技能と次の単元を特定 |
計画は1日20〜25分を確保できる家庭向けの提案であり、清明学園が定めた課題ではありません。定期考査前は学校提出物と範囲表を優先してください。学校の先生への質問は「できません」ではなく「問13のdon’tとdoesn’tが混ざるので、授業プリントのどこを復習すべきですか」のように、誤りを具体化すると伝わります。
習熟度別授業・定期考査に備える保護者の確認事項
6年生時点で中1教材を使っていたとしても、7年での到達水準や細かなクラス編成は学校の当年度の方針と本人の状況で異なります。①学校の最新授業範囲、②小テストの誤答原本、③文章を見ずに書けるか、④授業で質問しやすい環境か、⑤家庭で継続できる学習時間を先に確認します。「平均点以下だから長時間勉強」のような一律の対応より、根本原因を一つに絞るほうが再テストの結果を判定しやすくなります。
よくある質問
Q.清明学園では6年生から中1の英語を学びますか?
A.学校公式の初等学校英語教育ページは、中等部に属する6年生が週3回授業を受け、中学1年生のテキストを使用すると案内しています。ただし実際の進度・改訂版・試験範囲は学校の配布資料を確認してください。
Q.7年生で基礎クラスになったら英語塾が必要ですか?
A.クラス名だけでは判断できません。学校の補習や授業復習で同じ誤答が減るかをまず観察します。2〜3週間後も同じ語順・動詞の誤りが残る場合は、答案を使った個別指導を検討する余地があります。
Q.英検3級を先に取るべきですか?
A.級の先取りより、学校の既習内容と公式過去問に基づく現在地の把握を優先します。学校の小テストで基本文が不安定な段階なら、資格の級を上げるための新しい単語を大量投入するより、主語・動詞・時制を再現する練習が先です。
Q.この34問は清明学園の定期試験の予想問題ですか?
A.いいえ。学校の試験範囲・過去問を再現せず、清明学園が公表する教育方針に接続できる一般的な英文法・読解を慶英会が独自制作した家庭教材です。
関連教材・個別学習相談
学校の習熟度別クラスについては清明学園7・8年生:基礎クラスからの学び直しも参照できます。中1・中2全般の英語学習相談と最大1か月完全無料体験は慶英会の学習相談フォームからご確認ください。初回から学校の返却答案・教材・学習時間を確認し、復習すべき単元を絞る方法をご案内します。無料体験の適用条件・募集状況は料金・無料体験案内をご覧ください。
参照した学校公式一次情報(2026年11月4日確認)
- 清明学園公式|初等学校の英語教育:6年の週3授業、中1テキスト、リスニングの扱い
- 清明学園公式|中等部の学習:学年別授業時数・習熟度別の案内
- 清明学園公式|中等部の紹介:6年からの教科担任制等の案内
本記事は慶英会が独自に編集した教材であり、清明学園の監修・公認・提携を受けたものではありません。学内の最新事情は学校発表を優先します。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
