
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:佐野日本大学中等教育学校のEnglish Plusで英語の授業は理解できても、初見英文の読解や英語での要約で失点する中1・中2は、難しい単語を増やす前に、事実と意見/本文中の根拠/否定や例外/全体の要点を分けて読む練習が有効です。学校公式が示すケンブリッジ大学出版『Uncover』などの洋書活用・ネイティブ教員との学習を背景に、慶英会が創作した4英文40問を使い、読めるだけでなく説明できる力を確認します。
本稿は栃木県佐野市の佐野日本大学中等教育学校に在籍する中1・中2と保護者向けの独自教材です。学校はEnglish StandardとEnglish Plusで教材・定期テストを分けているため、全員が同じ『Uncover』の版やLessonを使用すると断定しません。掲載する英文は教科書の本文・学校の考査問題・ケンブリッジ英語検定問題の転載ではありません。
目次:学校公式英語教育/初見英文の学習法/独自40問/全解答/28日プラン/FAQ/一次情報
English Standard/PlusとUncover|学校公式情報
- 佐野日本大学中等教育学校公式『グローバル教育・英語教育』は、中等教育学校の前期課程で日本人・ネイティブ教員による少人数制授業を行い、ケンブリッジ大学出版『Uncover』などの洋書を積極的に使うと説明しています。
- 公式案内によると、English Standardは中学入学後に基礎から学ぶ生徒などを主な対象とし、English Plusは入学前に英語を学んできた生徒を中心に英語で授業を進めるクラスです。両クラスの使用教材・定期テストは異なります。
- English Plusについて学校公式はCEFR B1以上または同等の英語力、積極的に英語の授業へ参加できることなどの参加条件を案内しています。中1にはオリエンテーション時のインタビューテストがあり、学年を上がる際に翌年度の選択を相談できるとしています。ただし英検の特定級だけで自動的に所属できるという意味ではありません。
- 学校公式はケンブリッジ英語検定の全員校内受験を紹介していますが、学年ごとの正確な検定名・級は本人の学校案内が優先です。『Uncover』の本文章や公式問題の無断転載はしていません。
学校公式情報の確認日:2026年11月3日。学年の実際の教材・定期試験・クラス要件は最新の学校配布資料をご確認ください。
語彙が分かっていても初見読解で失点する原因
| 失点原因 | 英文で探す情報 | 慶英会の練習 |
| 旧予定を答える | first / originally / after / agreed | 変更後に最終決定した事実だけ選ぶ |
| 数字を一般化する | only / most / all | 調査範囲と結論を比べる |
| 例外を落とす | however / not always / but | 例外を含めて答えを書く |
| 主旨と細部を混同 | the report concluded / main idea | 細かい数字だけでなく段落の結論を言う |
| 要約に推測を混ぜる | may / might / suggests | 本文の事実と本人の意見を分ける |
例えば『使い捨てボトルが120本減った』ことは事実ですが、同時に二つの施策を行ったなら、そのうち一つだけが原因だとは断定できません。読解では数字と原因のつながりを本文に書いてある範囲で説明します。また、単語を全部調べてから読み始めるのではなく、設問を先に確認し、答えを支える一文と対比表現を探すことが重要です。
English Standardの生徒はA・Dの身近な説明文と本文の明示情報から取り組み、Plusなど発展的な課題を学ぶ生徒はB・Cのデータの限界と情報源の信頼性にも挑戦すると段階的です。これは慶英会の独自提案であり、学校の正式なクラス別配点や到達目標ではありません。
慶英会オリジナル初見4英文40問
A〜Dの四つの英文は慶英会が完全に創作した約100語超の読解教材で、各8問の合計32問、Eの語法・英作文8問を加えて40問です。Aは時差を含むオンライン交流、Bはプラスチックごみの調査、Cは歴史情報の検証、Dは読解学習の比較です。学校や教材の実際の会話・問題を再現していません。
A|国際交流の時間をどう調整するか(問1〜8)
慶英会が制作した初見英文:A group of students from two countries planned an online exchange meeting. The Japanese students first suggested Friday at four in the afternoon, but the students overseas said that the time would be too early in their country. After several messages, both groups agreed to meet on Saturday at ten in the morning, Japan time. The Japanese team prepared three topics: school clubs, favorite books, and local traditions. Each student had to prepare one question for a partner and one example from personal experience. During a practice call, the sound stopped twice, so the teacher advised the students to write important questions in the chat as well as saying them aloud. The students agreed that successful communication depended not only on speaking fluently but also on checking what the other person had understood.
全文和訳:二つの国の生徒がオンライン交流を計画しました。日本の生徒は最初、金曜午後4時を提案しましたが、海外側ではその時刻は早すぎました。やりとりの後、双方は土曜午前10時(日本時間)に決めました。日本側の話題は部活動・好きな本・地域の伝統の3つです。各自が相手への質問1つと自分の経験例1つを準備しました。練習中に音声が2回途切れたため、先生は重要な質問を声に出すだけでなくチャットにも書くよう助言しました。円滑な交流には流暢さだけでなく、相手の理解を確かめることも必要だと合意しました。
- 問1. 当初の日本側の提案曜日・時刻は何でしたか。
- 問2. なぜ最初の提案が採用されなかったのですか。
- 問3. 最終的な会合の日時を英語で答えなさい。
- 問4. 日本の生徒が準備した話題を二つ挙げなさい。
- 問5. 各生徒が準備する必要がある質問はいくつですか。
- 問6. 練習通話ではどのような問題が発生しましたか。
- 問7. 先生は重要な質問をどう扱うよう助言しましたか。
- 問8. 文章全体の主旨を英語で1文にまとめなさい。
B|数字を含む科学調査の限界を読む(問9〜16)
慶英会が制作した初見英文:Students at a fictional school compared two ways to reduce plastic waste. Group A asked students to bring reusable bottles, while Group B placed additional recycling boxes in classrooms. After four weeks, the school collected 120 fewer disposable bottles than in the previous four weeks. Some students claimed that Group A had caused the entire improvement. However, both plans had started at the same time, so the data did not show which change had made the greater difference. The students also noticed that the number of students at school had changed slightly during the period. Their teacher suggested repeating the comparison while keeping other conditions as similar as possible. The report concluded that the total number of disposable bottles had fallen, but it did not identify one plan as the sole cause.
全文和訳:架空の学校でプラスチックごみの削減方法を2つ比較しました。Aは再利用できる水筒を持参する方法、Bは教室にリサイクル箱を増やす方法です。4週間後、前の4週間より使い捨てボトルが120本減りました。一部の生徒はAだけが改善の原因だと主張しましたが、二つの計画は同時に始まったため、どちらの効果が大きいかは分かりません。また、学校の生徒数も期間中わずかに変化していました。先生は他の条件をなるべくそろえて比較を繰り返すよう提案しました。報告は総数の減少を示しましたが、原因を一案だけに限定していません。
- 問9. Group Aの具体的な提案は何ですか。
- 問10. Group Bの提案は何ですか。
- 問11. 何週間の比較の後に効果を調べましたか。
- 問12. 使い捨てボトルは何本減りましたか。
- 問13. Aだけが改善の原因と断定できますか。
- 問14. 効果の判定を難しくした追加条件は何ですか。
- 問15. 教師が提案した再実験の条件は何ですか。
- 問16. 報告書が確実に述べられる結論は何ですか。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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C|地域の学びを比較する記事(問17〜24)
慶英会が制作した初見英文:Many communities offer activities to help young people understand local history. Some museums provide digital displays that allow visitors to explore old photographs and maps. Other museums invite local residents to share stories about their lives. Digital displays can be used repeatedly, but they may leave out information that does not fit neatly into a program. Personal stories can reveal feelings and memories, yet one person’s experience may not represent everyone in a community. A student group decided to use both types of information for a presentation. They checked the dates on the photographs and compared the residents’ accounts with published historical records. Their teacher reminded them that an interesting story and a well-supported historical claim are not always the same thing.
全文和訳:地域には若者が地元史を学ぶ活動があります。古い写真・地図を探れるデジタル展示を設ける博物館もあれば、住民が暮らしを語る場を設ける博物館もあります。デジタル展示は繰り返し使えますが、プログラムになじまない情報が欠ける可能性があります。個人の語りは感情や記憶を示しますが、一人の経験は地域全体を代表しない場合があります。生徒グループは両方を発表に使うことにし、写真の日付と住民の証言を公刊の歴史資料と照合しました。先生は面白い話と根拠のある歴史的主張は必ずしも同じでないと注意しました。
- 問17. デジタル展示が利用する資料を2つ挙げなさい。
- 問18. 住民から直接得られる情報の特徴は何ですか。
- 問19. デジタル展示の限界を一つ挙げなさい。
- 問20. 一人の証言を地域全体の意見とみなせますか。
- 問21. 生徒は資料をどのように使うと決めましたか。
- 問22. 生徒は写真について何を確かめましたか。
- 問23. 住民の話を何と照合しましたか。
- 問24. 文章の結論を簡潔に英語で書きなさい。
D|二つの学習方法を比較する(問25〜32)
慶英会が制作した初見英文:A teacher asked students to compare two ways of practicing English reading. The first method was to read one short text every day and check unfamiliar expressions. The second was to read a longer article once a week and write a summary in English. Students who preferred the first method said that it was easier to continue even when they had other homework. Those who preferred the second said it helped them organize the main idea and supporting details. The teacher warned that reading many short texts without checking understanding could create an illusion of progress. On the other hand, writing long summaries without regular practice might become too demanding for beginners. The class decided to combine both methods and test its ability using an unfamiliar article after three weeks.
全文和訳:先生が二つの英文読解法を比べるよう求めました。方法1は毎日短文を読み知らない表現を確認、方法2は週1回長めの記事を読み英語で要約します。方法1の支持者は宿題が多い日も続けやすいと述べ、方法2の支持者は要点と根拠を整理できるとしました。先生は短文をたくさん読んでも理解を確認しなければ成長した気になるだけかもしれないと警告し、一方で長い要約だけでは初心者に負担が重すぎることも指摘しました。クラスは両者を組み合わせ、3週間後に初見の記事で実力を確かめることにしました。
- 問25. 方法1はどのくらいの頻度で読む方法ですか。
- 問26. 方法2はどのくらいの頻度で長文を読む方法ですか。
- 問27. 方法1の利点を英語で答えなさい。
- 問28. 方法2の利点を英語で答えなさい。
- 問29. 短文を大量に読む方法の落とし穴は何ですか。
- 問30. 長い要約だけに頼る方法の欠点は何ですか。
- 問31. クラスは最終的にどの方法を選びましたか。
- 問32. 何週間後に初見記事で確かめる予定ですか。
E|読解から英作文へつなぐ文法8問(問33〜40)
- 問33. 「その計画は最初の予定から変更されました」を英訳しなさい。
- 問34. 「結果は必ずしも原因を示すわけではありません」を英訳しなさい。
- 問35. Students should (check / checks) their sources.
- 問36. The group (was / were) ready yesterday.
- 問37. 「2つの方法にはそれぞれ利点があります」を英訳しなさい。
- 問38. I enjoy (read / reading) English articles.
- 問39. 「結論を出す前にその証拠を確かめる必要があります」を英訳しなさい。
- 問40. 「この報告は一つのクラスだけを対象としています」を英訳しなさい。
全40問の模範解答・本文の根拠と解説
A|国際交流の時間をどう調整するか(問1〜8)|模範解答・根拠
- 問1. Friday at four in the afternoon. — 旧予定を答えます。
- 問2. It was too early in the other country. — 時差に伴い現地では早すぎたためです。
- 問3. Saturday at ten in the morning, Japan time. — 最終決定を日本時間で答えます。
- 問4. School clubs and favorite books. — local traditionsも正解です。
- 問5. One. — 質問1つと経験例1つを混同しません。
- 問6. The sound stopped twice. — 音声が2回途切れました。
- 問7. Say them aloud and write them in the chat. — 発話と文字の両方にするよう助言しました。
- 問8. Good communication requires checking understanding as well as speaking clearly. — 単なる流暢さではなく理解確認が重要です。
B|数字を含む科学調査の限界を読む(問9〜16)|模範解答・根拠
- 問9. Students should bring reusable bottles. — 再利用できるボトルの持参です。
- 問10. Place more recycling boxes in classrooms. — 教室のリサイクル箱を増やすことです。
- 問11. Four weeks. — 4週間の前後比較です。
- 問12. 120. — 120 fewerとあります。
- 問13. No. — 二つの施策が同時に始まりました。
- 問14. The number of students changed slightly. — 生徒数も少し変わりました。
- 問15. Keep other conditions as similar as possible. — 他の条件をできるだけそろえます。
- 問16. The total number of disposable bottles fell. — 減少は確認されたが原因の特定はできません。
C|地域の学びを比較する記事(問17〜24)|模範解答・根拠
- 問17. Old photographs and maps. — 写真と地図です。
- 問18. Feelings and memories. — 感情や記憶が得られます。
- 問19. They may omit information that does not fit the program. — 表示形式に入りにくい情報が欠けることがあります。
- 問20. No. — one person’s experience may not represent everyoneです。
- 問21. Use both digital sources and personal stories. — どちらかを排除せず両方使います。
- 問22. The dates. — 日付です。
- 問23. Published historical records. — 公刊の歴史資料です。
- 問24. Interesting stories need to be checked against reliable evidence. — 面白さと検証済みの情報を区別します。
D|二つの学習方法を比較する(問25〜32)|模範解答・根拠
- 問25. Every day. — 毎日短文を読みます。
- 問26. Once a week. — 週1回の長文読解です。
- 問27. It is easier to continue when students have other homework. — 忙しくても継続しやすい点です。
- 問28. It helps organize main ideas and supporting details. — 主題と詳細を整理できます。
- 問29. Reading without checking understanding may create an illusion of progress. — 理解確認を怠ると成長を錯覚します。
- 問30. It may be too demanding for beginners. — 初心者には負荷が大きい場合があります。
- 問31. A combination of both methods. — 両方を併用しました。
- 問32. After three weeks. — 3週間後です。
E|英作文問題の解答と解説
- 問33. The plan was changed from the original schedule. — 過去の受動態was changedです。
- 問34. The result does not necessarily show the cause. — not necessarilyは部分否定に近い意味です。
- 問35. check — shouldの後は原形です。
- 問36. was — groupを一つの集団と見る単数形の例です。
- 問37. Each method has its own advantages. — each+単数形、hasを使います。
- 問38. reading — enjoyの後は動名詞です。
- 問39. We need to check the evidence before reaching a conclusion. — evidenceは不可算名詞です。
- 問40. This report covers only one class. — onlyが対象範囲を限定します。
English Plusの初見読解と英語要約を鍛える28日プラン
| 期間 | 演習 | 実力確認 |
| 第1週 | Aのオンライン交流とEの基本文法 | 予定変更・質問数の情報を整理 |
| 第2週 | Bのプラスチック調査 | 数値・原因の限界を説明 |
| 第3週 | Cの情報源・歴史資料の比較 | 情報の信頼性を区別 |
| 第4週 | Dの学習法比較・全誤答復習 | 全体の主旨を自分の英語で説明 |
この28日プランは学校の公式課題日程ではありません。学校の現在の課題・配布教材を優先し、1日15〜25分程度の新しい英文への転用練習として使います。模範回答を読むだけで分かったつもりにならず、翌日・1週間後に同じ型を別の文脈で再現できるか確認してください。
英検やケンブリッジ英語検定の形式に特化した対策は、実際に受ける試験名・レベル・公式サンプルに合わせて別途行います。学校の英語教材が難しい生徒は、未習の単語を一気に増やす前に、主語・動詞・代名詞の指示先を特定する基本文法から補強しましょう。
よくある質問
佐野日本大学中等教育学校はEnglish PlusでUncoverを使っていますか。
学校公式はUncoverなどの洋書活用を説明していますが、全学年のEnglish Plusで同じ版・単元を使うと断定しません。実際に本人へ配布されている教材を優先してください。
English StandardとPlusでは定期テストは同じですか。
学校公式では使用教材と定期テストの内容が異なると説明しています。学校指定の範囲と本人の所属クラスを確認してください。
CEFR B1以上が必要なのは全生徒ですか。
いいえ。学校公式が提示するEnglish Plus等の参加条件に関する案内であり、English Standardを含む全生徒の入学条件ではありません。
英語長文を日本語に訳せれば十分ですか。
内容の理解には有効ですが、要旨・根拠・例外・結論を自分で答えられるかを確認する必要があります。特に設問のHow many、Why、Whichなどに合わせて情報を選びましょう。
今回の40問はケンブリッジ英語検定の公式問題ですか。
違います。学校公式の英語教育の特色を踏まえた慶英会オリジナル問題です。検定の形式や級別の出題は公式資料を別途ご確認ください。
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学校公式情報確認日:2026年11月3日。掲載英文4題・40問・全訳・解説・学習プランは慶英会が独自に制作しました。学校・出版社・検定機関の公認問題や実際の定期試験の再現ではありません。

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