樟蔭中学校で英語の定期テストが伸びない中学1・2年生は、学校の「タートル講座」「SILC」「i-Lounge」「英検チャレンジ講座」の役割を区別し、今の失点原因に合った支援を先に利用しましょう。樟蔭中学校の公式コース案内では、国際文理コースの英語・数学が苦手な生徒に向けたタートル講座、英検4級〜準1級を対象とする英検チャレンジ講座、ネイティブスピーカー教員と英語を学べるSILC・i-Loungeを紹介しています。ただし、これらを全コース・全学年の生徒が同一条件で利用できるという意味ではありません。総合進学コースの案内にはSILC・i-Loungeの利用が掲載されていますが、タートル講座については所属コースや年度別の条件を学校で確認する必要があります。また学校サイトには「国際文理」「国際教養」の旧来・現行表記が一部混在するため、本記事では正式な所属を決めつけません。中1の英単語・基本語順、中2の長文・英作文、英会話・英検のどこで困っているのかに応じた独自18問、14日間の家庭学習計画、学校へ確認したい事項を解説します。
タートル講座・SILC・i-Lounge・英検講座の違い
| 学校の制度 | 主な目的 | 利用を検討する状況 |
|---|---|---|
| タートル講座 | 国際文理コース紹介では英語・数学の苦手な生徒の学習支援 | 学校の英語教材・定期考査で基本単語や文法を繰り返し間違える |
| 英検チャレンジ講座 | 国際文理コース紹介では4級〜準1級の検定対策 | 学校英語を基礎に、自分の受験級の形式へ対応したい |
| SILC・i-Lounge | ネイティブスピーカー教員との英語交流、会話・作文指導など | 短い英文を話せない、英検の面接や英作文に課題がある |
| GSレッスン | 学校案内では国際文理コースで週2時間のネイティブ教員の学習 | 授業で学んだ表現を聞き取り・発話へ使う |
| CLIL講座 | 国際文理コース紹介ではSDGsや世界情勢等を英語で学ぶ | 基礎が安定したうえで英語を使う探究・発展学習を希望 |
出典は樟蔭中学校「国際文理コース」です。実際の講座名・対象学年・開催日・受講料・募集条件はその時点の校内案内が基準です。例えばタートル講座の具体的な受講基準点は一般公開のコース紹介からは確認できません。「英語が何点以下なら必ずタートル講座になる」とは断定しないことが重要です。
国際文理コースと総合進学コース|制度の対象を混同しない
学校公式の国際文理コース紹介には、国語・数学・英語の授業とGSレッスン、タートル講座、英検・CLIL講座が掲載されています。総合進学コース紹介は、朝の学習時間、基礎学力と学習習慣の定着、質問しやすい授業環境、放課後のSILC・i-Loungeなどの英語学習支援を紹介しています。これらの支援は似ていても、各コースの全講座が同条件で利用できると公表されているわけではありません。
なお、学校のコース紹介ページの本文は「国際文理コース」と表記する一方、サイト内のナビゲーションや過去の生徒活動には「国際教養コース」という表記が残る箇所があります。2025年の学校沿革には高等学校の改編についての記録もありますが、中学校の在籍生全員の現在のコース名・講座適用年度をこれだけで確定できません。記事ではコース紹介本文の名称を使い、実際の所属・名称変更の時期は学校の正式資料で確認してください。
英語が苦手ならタートル講座か英検講座か?まず答案から選ぶ
| 直近の失点 | 学校支援で先に相談する内容 | 自宅で最初にすること |
|---|---|---|
| 単語が綴れない | 学校指定単語の書き取り・基礎補強とタートル講座の対象条件 | 正答を隠して書き、翌日・3日後に再テスト |
| 三単現・時制を間違える | 教材の基本文法・補習や質問対応 | 肯定文を否定文・疑問文へ書き換える |
| 読解の内容一致が苦手 | 本文の構造と解答根拠の説明 | 主語・動詞・根拠となる1文を示す |
| 英作文が正しく書けない | 学校の添削・SILCの作文相談 | 短い英文を作り、動詞・語順・綴りを点検 |
| 会話で質問に答えられない | GSレッスンやSILC・i-Loungeで短文の応答練習 | 質問を読めるかと、音で分かるかを分ける |
| 英検の一つの技能だけ弱い | 学習級が合うか、英検チャレンジ講座の募集 | 公式過去問で語彙・読解・作文・聞き取りを別々に診断 |
たとえば英検準2級へ挑戦している中2でも、学校の現在形・疑問文を繰り返し間違えているなら、最初の優先順位は定期テストの文法の学び直しです。反対に学校の基本問題は安定しているのに英検の面接だけが苦手なら、面接形式・音声を使った応答練習を追加する判断ができます。
中1の基本英文法|be動詞と一般動詞を自力で区別する
学校で習った範囲に合わせ、I am happy. と I play tennis. の違いを説明できるかを確認します。一般動詞の現在形では、She plays tennis. の三単現とDoes she play tennis? の疑問文を関連づけましょう。意味が分かるだけでなく、英文を隠して日本語から1文を書き、主語・時制を変えた類題を解けることが重要です。学校教材の版・Lesson・試験範囲の指定は最優先してください。
中2の英語|読解・英作文が難しくなる前に確認したいこと
中2で文章が長くなると、単語の意味が分かっても主語・述語動詞や修飾句がつかめず、設問の内容を間違える場合があります。読むときは一文ごとに主語と動詞を示し、設問が問う情報が本文のどこにあるか確認しましょう。英作文では難しい単語を増やす前に、質問内容に答える短い文を作り、理由をもう一文追加する練習が役立ちます。
学校の授業でGSレッスンや英会話へ取り組む生徒も、会話で使った英文を筆記で正しく再現できるとは限りません。例えばI like English because I can talk with people. を音声で言えたなら、翌日に何も見ずに書き、likeの主語・because以下の理由を確認してください。
家庭用オリジナル12問|タートル講座に相談する前の弱点診断
以下は慶英会が独自に作成した練習問題です。樟蔭中学校の定期テスト・タートル講座・GSレッスンの実際の問題を転載したものではありません。 学校で未習の文法は飛ばしてください。
- 1.She (study / studies) English every day. 正しい方を選ぶ。
- 2.Does he plays tennis? 誤りを一つ直す。
- 3.They (was / were) busy yesterday. 正しい方を選ぶ。
- 4.I am play the piano on Sundays. 誤りを一つ直す。
- 5.We (visit) the museum last week. 動詞を過去形にする。
- 6.I enjoy (read / reading) books. 正しい方を選ぶ。
- 7.This cake was (make / made) by my mother. 正しい方を選ぶ。
- 8.「私は来週友達と英語を勉強するつもりです」をwillを使って英語にする。
- 英文:Rika joined the school science club in April. She studied English with her friend after school on Wednesday. On Thursday, she practiced giving a short presentation about her favorite animal. She felt nervous, but she enjoyed speaking in front of her friends.
- 9.When did Rika join the science club? 英語で答える。
- 10.Who did Rika study English with on Wednesday? 英語で答える。
- 11.What did Rika practice on Thursday? 英語で答える。
- 12.How did Rika feel about her presentation? 英語で答える。
12問の模範解答・解説
- 1.studies。sheの三単現、study→studies。
- 2.Does he play tennis? doesの後は原形。
- 3.were。theyの過去のbe動詞はwere。
- 4.I play the piano on Sundays. 一般動詞playにamは不要。
- 5.visited。last weekは過去。
- 6.reading。enjoyの後は動名詞。
- 7.made。受動態はbe動詞+過去分詞。
- 8.I will study English with my friend next week. willの後は原形。
- 9.In April. 第1文が根拠。
- 10.With her friend. 第2文が根拠。
- 11.She practiced giving a short presentation about her favorite animal. 第3文が根拠。
- 12.She felt nervous. 最終文が根拠。
1〜5の誤答は基本文法・時制、6〜8は動名詞・受動態・助動詞、9〜12は文章の根拠探しに分けます。正答率を学校の講座受講基準・英検のCSEスコアへ換算することはできません。実際の学校小テストの誤答とも照合してください。
SILC・i-Loungeで使える独自質問・回答6組
学校はSILC・i-Loungeでネイティブ教員と英会話を楽しむ学習環境を紹介しています。次は教員の質問を予想したものではなく、英語で短く答えるための慶英会独自の会話例です。本人の学校生活や興味に合わせ、内容を入れ替えて練習しましょう。
- 1.What is your favorite subject? — My favorite subject is science because I enjoy experiments.
- 2.What did you do yesterday? — I studied English and watched a movie with my family.
- 3.Why do you want to learn English? — I want to talk with people from different countries.
- 4.What are you going to do this weekend? — I am going to visit my grandparents.
- 5.Can you tell me about a school activity? — I enjoyed preparing a presentation with my classmates.
- 6.What would you like to try in the future? — I would like to study abroad and learn about other cultures.
最初は質問文を文字で見て答え、次に学校指定の音声や先生の発話を聞いて答える練習へ進みます。文字で読んでも意味が分からないなら語彙・文法、文字なら分かるが音声で分からないなら聞き取り、意味が分かるのに英語が出ないなら短い英作文を優先してください。
学校の生活学習ノートとiPadは誤答の継続管理に使う
学校の樟蔭ブランドには学習や生活を振り返る「生活学習ノート」などの取り組みやICT利用が紹介されています。学校指定の記録方法がある場合はそれに従い、家庭では①今日の誤答、②学校へ質問する内容、③翌日に再テストする単語・短文、④提出期限を短く記録しましょう。学習アプリで選択問題に正解しても、翌日に英作文を自力で書けるかを別に確認します。
タートル講座・SILCを家庭学習へつなげる14日間の計画
| 日程 | 優先すること | 確認する成果 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 学校の答案・教科書・ワークを集め、語彙・文法・読解・英作文・音声に分類 | 優先して質問する単元を2つ選ぶ |
| 3〜4日目 | 学校指定語・基本文を答えなしで書き直す | 翌日に同じ文が再現できる |
| 5〜6日目 | タートル講座など学校の対象支援を確認。説明を聞いた問題の類題を解く | 自分の言葉で誤答理由を説明できる |
| 7日目 | 1日目の間違いを再テスト | 正解数だけでなく同じ誤りが減ったか |
| 8〜10日目 | 学校の読解・短文英作文と、SILC等での短い応答練習 | 文字と会話の両方で短い文を使える |
| 11〜12日目 | 本人の弱点に合わせ、英検の公式形式問題を必要な範囲で実施 | 学校課題の遅れを作らず補助的に取り組める |
| 13〜14日目 | 再テストと次週の学校課題を照合 | 残る弱点と次に質問すべきことが明確 |
14日間は慶英会が提案する家庭用計画で、学校が正式に指定した講座日程や成績保証ではありません。学校の定期テスト直前には英検新出語や発展的なCLILよりも、学校の範囲表・提出課題・授業プリントを優先してください。
英検4級〜準1級の講座をどう使う?
国際文理コースの公式ページは英検チャレンジ講座の対象を4級〜準1級と紹介しています。ただしこれは中1・中2全員に準1級受験を求める目標ではなく、各級の開講日や本人が受講可能なレベルを保証するものでもありません。学校英語の基本語順・語彙が未定着であれば、まず学校の授業と学内支援を利用し、英検は現在の到達度に合う級を公式問題で判断してください。
英検のライティングや二次面接に課題があれば、学校のSILCにおける英作文添削やスピーキング支援を相談する方法があります。実際の申込方法、対象級・学年、担当者、講座費用は最新の案内で確認してください。
保護者が学校へ確認したい5つの質問
- 「本人が在籍するコースの正式名称と、現在受講できる英語支援は何ですか」
- 「タートル講座の対象学年・条件・実施曜日・申込方法はどうなっていますか」
- 「SILC・i-Loungeはどの時間帯に利用でき、作文添削や英検面接練習を受けるには手続きが必要ですか」
- 「学校の英語定期テストで今後も使う文法・語彙のうち、どこを先に学び直すべきでしょうか」
- 「英検チャレンジ講座と学校の提出課題・定期テストをどう両立するのが適切でしょうか」
追加の塾を検討する前に、学校の相談・講座・教材を十分に活用してください。それでも、翌日に基本文法を再現できない、英作文で同じ語順の誤りが続く、家庭で宿題の優先順位が決められない場合は、個別に失点原因を整理する支援が役立つ可能性があります。
よくある質問
樟蔭中学校のタートル講座は誰でも受けられますか?
国際文理コース紹介には英語・数学が苦手な生徒向けと記載されています。具体的な募集条件・対象学年や総合進学コースの生徒の利用条件までは、公式の一般案内だけでは確定できません。
SILCとi-Loungeは総合進学コースでも利用できますか?
学校の総合進学コースの公式案内には放課後のSILC・i-Lounge利用が掲載されています。個別の利用時間や活動条件は最新の学校連絡を確認してください。
樟蔭中学校のGSレッスンは週何時間ですか?
国際文理コース紹介はネイティブ教員によるGSレッスンを週2時間と説明しています。ただし2026年度の実際の学年別授業予定は学校の時間割を優先してください。
英検準1級までの講座があるなら中1から準1級を受けるべきですか?
いいえ。4級〜準1級は学校が紹介する講座の対象範囲で、全員が準1級を受ける必要があるという意味ではありません。学校の学習状況と英検公式過去問で判断してください。
樟蔭中学校はNEW TREASUREを使っていますか?
今回参照した学校公式のコースページから2026年度の全学年の採用教材・Editionを断定できません。現物の学校指定教科書を確認してください。
国際文理と国際教養はどちらが正式な名称ですか?
学校の現行コース紹介本文では国際文理と表記されていますが、同一サイト内で国際教養の表記が残る箇所もあります。学年・入学年度に応じた正式なコース名称と講座対象は学校の当年度資料で確認してください。
慶英会のオンライン英語個別指導が役立つ場面
慶英会では中高一貫校に在籍する中学1・2年生に対して、学校の教科書・小テスト・定期考査答案と英作文の誤答をもとに、「タートル講座で教わった文法を翌日使えない」「GSレッスンでは話せるが定期テストで書けない」「英検対策と学校課題が両立しない」といった課題を切り分けて学習計画を立てます。学校のSILC・i-Loungeや補習を優先しながら、必要な部分をオンライン個別指導と毎日のLINE学習サポートで補います。慶英会公式サイトから最大1か月の無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は樟蔭中学校・高等学校と公式に提携している機関ではありません。
学校公式資料・最終確認日
- 樟蔭中学校「国際文理コース」:タートル講座、英検・CLIL、GSレッスン、SILC・i-Lounge
- 樟蔭中学校「総合進学コース」:基礎学習、放課後のSILC・i-Lounge
- 樟蔭中学校「コース紹介」:コース別の教育内容
- 樟蔭中学校「樟蔭ブランド」:生活学習ノート等
- 日本英語検定協会「英検」:級別試験情報
確認日:2026年10月11日。学校公式のコース紹介内の名称・制度案内には学年・年度の違いや旧来の表記が残る可能性があります。支援制度の実施・対象・料金・試験範囲・教材は在校生向けの学校資料を優先してください。本記事の12問の文法・読解診断と6組の英会話例、14日計画は慶英会の独自教材であり、学校の過去問・成績保証ではありません。