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沖縄尚学附属中学校の初見英語長文|中1・中2の指示語・要約・複数資料を読む独自4題48問【全解答】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。沖縄尚学附属中学校の中学1・2年生と保護者向けに、初めて見る英文を読み、設問の根拠を見つけて短く説明する力を整理します。

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結論:沖縄尚学附属中学校で英語の進度が速いと感じたとき、単に長文を何回も読むより、本文の事実を拾う、変更前と変更後を区別する、二つの立場を比べる、数字の分母を確かめる、推測と観察を混同しない、という読み方を身につける方が有効です。学校公式は尚学パイオニアコース(SPC)と尚学チャレンジャーコース(SCC)について、どちらも中学2年までに中学課程を終え、中学3年から高校課程へ入る方針を示しています。ただし、在籍者全員が同一日に同じ英文・試験形式を学ぶという意味ではありません。本記事では、慶英会が創作した案内文・提案メール・二つの資料・短い物語の計4題48問と全解答・根拠解説・全文和訳を無料公開します。学校の過去問、校内配布物、実際の成績データや教科書本文は使わず、定期テストの正式な出題予想ではありません。

沖縄尚学附属中学校の英語|SPC・SCCと英語上級クラスを混同しない

沖縄尚学「附属中学校について」では、SPCとSCCの二つのコースを設け、いずれも中2までに中学校課程を終えて中3から高校課程へ入ると説明しています。英語上級クラス(EAC/English Advanced Class)は別の枠組みとして、英語でのディベート、ディスカッション、エッセイ、レポート、発表などの活動が記載されています。したがって、SPC・SCCの区分とEACの在籍を単純な一列の学力順位として扱わず、学校の現在のクラス別教材・指導内容を確認してください。

沖縄尚学「授業の特色」では、各授業の習得目標を明示し、小テストや定期試験で理解を確かめる方針と、学校独自の学習記録「マイ・パーソナル・レコード」を紹介しています。慶英会の提案は、その学校方針と矛盾しない範囲で、初見英文の『理解した証拠』を答案へ残す方法です。学校が今回の48問と同じ形式のテストを行っている、特定の語数を必須としている、EAC生だけが長文を解くといった事実は示していません。

中1・中2の初見長文で起こる4つの失点

  • 表面だけ拾う:Fridayや3 p.m.は読めても、旧予定と新予定のどちらを問われたかを確認していない。
  • 人と主張を混同:二人の意見が登場する文章で、先に提案した人と反論した人を取り違える。
  • 割合の分母を誤る:『希望調査の40人』と『イベント利用者25人』を同一集団とみなし、不適切な比率を計算する。
  • 推測を事実にする:『観察できなかった』を『存在しなかった』と決めつけ、本文にない結論まで書く。

英文のどこに答えがあるかを示せないとき、まず設問の中の『当初』『変更後』『何人中』『理由』『資料Aでは』『資料Bでは』に線を引きます。設問が問う対象を先に決めてから本文へ戻りましょう。答えを全部日本語へ訳すことが目的ではなく、求められた根拠を選んで短く正確に説明できる状態が目標です。

今回の4題48問|使い方と採点の判断

4題はそれぞれ、案内文、提案メール、二つの資料比較、短い物語という別の文章形式にしています。全問を一度に解く必要はありません。まず第1題の設問1〜12を解き、事実・数量・期限の読み取りが安定してから第2題へ進めてください。EACで論述を学ぶ場合も、本文にない根拠を捏造しないことが先です。定期試験の範囲とクラス別の学校教材が最優先です。

英作文の問題には一つの解答例を記載していますが、意味が通り、指示条件と時制・語順に合っていれば別解も認められます。資料の割合は先に分子と分母を記入し、計算結果だけでなく『何を比べた割合か』も説明しましょう。英語が苦手な場合は日本語の根拠説明から始め、無理に全48問を満点まで繰り返す必要はありません。

慶英会独自4長文48問|問題編

第1題|予定変更の案内を読む:日時・数量・条件(問1〜12)

以下は慶英会が独自作成した架空の英文です。沖縄尚学の実際の行事・授業・調査・校内発表ではありません。

At a fictional junior high school, students prepared an exhibition about books and local history. They made twenty-four posters: ten about history, eight about science, and six about art. Because the hall was needed for a rehearsal, the event was moved from Friday, November 6, at 2 p.m. to the same day at 3 p.m. It will close at 5 p.m., not 4 p.m. The organizers can display only eighteen posters: seven history posters, six science posters, and five art posters. The other six will stay in storage. Twelve students and three parents will help visitors. The school will allow photographs of the posters, but visitors must ask permission before taking photographs of people. A short discussion will begin at 4:15 p.m. All these arrangements are part of this imaginary exercise.

  • 問1 最初の開催予定は何時でしたか。
  • 問2 新しい開始時刻は何時ですか。
  • 問3 開始時刻が変更された理由は何ですか。
  • 問4 終了時刻は何時ですか。
  • 問5 準備したポスターは合計何枚ですか。
  • 問6 実際に展示するポスターは何枚ですか。
  • 問7 準備したポスターのうち展示する割合は何%ですか。
  • 問8 展示する歴史ポスターは何枚ですか。
  • 問9 保管するポスターは何枚ですか。
  • 問10 会場を手伝う生徒と保護者は合計何人ですか。
  • 問11 人物の写真撮影にはどのような条件がありますか。
  • 問12 変更後の開催時刻を英文1文で案内してください。

第2題|二通の提案メール:主張・反論・合意(問13〜24)

以下は慶英会が独自作成した架空の英文です。沖縄尚学の実際の行事・授業・調査・校内発表ではありません。

Email 1, from Rui to Nana: “I suggest starting our optional reading session at 8:00 a.m. The library was almost empty when I visited it on two mornings. A quiet room could help students concentrate. I think everyone will be able to join.” Email 2, from Nana to Rui: “Your idea about a quiet place is useful. However, several students arrive after 8:15 because of their bus schedules. Two morning visits are not enough to show what happens every day. We could offer a session at 8:20 a.m. and another at 4:30 p.m. next week. Students may choose either session, and no one will have to attend both. Let us count attendance and ask for anonymous comments before deciding on a permanent time.” Rui replied, “I had not considered the buses. Let’s test both times.” These emails describe an imaginary discussion, not an actual school timetable.

  • 問13 最初に朝8時開始を提案したのは誰ですか。
  • 問14 ルイが静かな部屋を望んだ理由は何ですか。
  • 問15 ルイが実際に図書室を見た朝は何回ですか。
  • 問16 朝8時開始では参加が難しい生徒がいるのはなぜですか。
  • 問17 ナナが2回の観察だけでは不十分だと述べた理由は何ですか。
  • 問18 ナナが提案した朝の開始時刻は何時ですか。
  • 問19 ナナが提案した午後の開始時刻は何時ですか。
  • 問20 生徒は朝と午後の両方に必ず参加しなければなりませんか。
  • 問21 匿名で集めるものは何ですか。
  • 問22 恒久的な時刻を決める前に何を確認しますか。
  • 問23 ルイが考慮していなかったのは何ですか。
  • 問24 二人が合意した次の行動を英語1文で説明してください。

ここまでで二つのメールの意見を取り違えた場合は、Rui/Nanaを左端に書き、その人が何を提案したか、理由は何か、最後に何に合意したかを3列で整理してください。本文のbut、however、becauseの後ろには、立場や前提の変更が現れます。単に人名だけ拾うより、論理の順序を確かめることが大切です。

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第3題|希望調査と実際の利用数:二つの資料を比較(問25〜36)

以下は慶英会が独自作成した架空の英文です。沖縄尚学の実際の行事・授業・調査・校内発表ではありません。

Source A is a survey at an imaginary learning center. Forty students answered a question about their favorite way to learn new vocabulary. Twenty preferred printed cards, twelve preferred audio practice, and eight preferred short videos. Source B recorded what twenty-five visitors actually used during a separate event a month later. Nine visitors used printed cards, eleven used audio practice, and five used videos. The audio devices were placed near the entrance, while the paper cards were at the back of the room. The two sources describe different groups at different times. The center’s report says, “The survey shows preferences among its respondents. The event record shows choices made during one event. Neither source alone proves which method teaches vocabulary best.” The center plans to test learning outcomes in a separate study.

  • 問25 資料Aの調査対象は何人ですか。
  • 問26 資料Aで印刷カードを希望した人数は何人ですか。
  • 問27 資料Aで音声を希望した人数は何人ですか。
  • 問28 資料Aの印刷カード希望率は何%ですか。
  • 問29 資料Bで実際に音声を使った人数は何人ですか。
  • 問30 資料Bで実際に音声を使った割合は何%ですか。
  • 問31 資料Bで印刷カードを使った人数は何人ですか。
  • 問32 資料Bで動画を使った人数は何人ですか。
  • 問33 資料AとBは同じ生徒を同じ日に調べた資料ですか。
  • 問34 資料Bで音声がよく使われた理由の候補を一つ答えてください。
  • 問35 二つの資料だけで最も効果の高い学習法を決められないのはなぜですか。
  • 問36 今後必要な調査を英語1文で書いてください。

第4題|短い物語から要約:観察と推測の違い(問37〜48)

以下は慶英会が独自作成した架空の英文です。沖縄尚学の実際の行事・授業・調査・校内発表ではありません。

Haruto was preparing a short report about birds near a small pond. On Monday morning, he saw three herons and two smaller birds. On Wednesday morning, he saw one heron and four smaller birds. He had planned to visit the pond again on Thursday afternoon, but heavy rain made the visit impossible. His first report said, “There were no birds at the pond on Thursday, so the birds must have left the area.” His teacher asked, “Did you observe the pond on Thursday?” Haruto looked at his notebook and realized the answer was no. The teacher also explained that a bird seen on Monday might be the same bird seen on Wednesday. His notebook counted sightings, not necessarily different individual birds. Haruto revised his report: “I recorded five bird sightings on each of two mornings. I have no observation for Thursday. Further observations would be needed to describe changes in the bird population.” He felt disappointed about the mistake but proud that the revised report was more accurate.

  • 問37 ハルトは何についての報告を書いていましたか。
  • 問38 月曜日に観察したサギは何羽ですか。
  • 問39 水曜日に観察した小さな鳥は何羽ですか。
  • 問40 月曜日の目撃記録は合計何件ですか。
  • 問41 水曜日の目撃記録は合計何件ですか。
  • 問42 木曜日に観察できなかった理由は何ですか。
  • 問43 『木曜には鳥がいなかった』という最初の結論が誤りなのはなぜですか。
  • 問44 先生は鳥の個体数を数える際のどの問題点を指摘しましたか。
  • 問45 His notebook counted sightings のsightingsは何を表しますか。
  • 問46 修正した報告に木曜の観察結果は含まれていますか。
  • 問47 ハルトの最後の気持ちはどのようなものでしたか。
  • 問48 物語の重要な教訓を英語一文で要約してください。

全48問の解答・本文根拠・解説

第1題|予定変更の案内を読む:日時・数量・条件(問1〜12)の解答

  • 問1 2 p.m.(午後2時) 根拠・解説:from Friday … at 2 p.m. が旧予定。変更後ではない。
  • 問2 3 p.m.(午後3時) 根拠・解説:moved … to … at 3 p.m. が新予定。
  • 問3 会場がリハーサルに必要になったため。 根拠・解説:Because the hall was needed for a rehearsal を根拠にする。
  • 問4 5 p.m.(午後5時) 根拠・解説:will close at 5 p.m., not 4 p.m. と否定を読む。
  • 問5 24枚 根拠・解説:10+8+6=24。展示枚数とは区別。
  • 問6 18枚 根拠・解説:7+6+5=18。
  • 問7 75% 根拠・解説:18÷24×100=75%。
  • 問8 7枚 根拠・解説:seven history posters。
  • 問9 6枚 根拠・解説:24-18=6で、本文のother sixとも一致。
  • 問10 15人 根拠・解説:12 students+3 parents=15。
  • 問11 撮影前に許可を得ること。 根拠・解説:must ask permission before … people。ポスター自体の撮影とは区別。
  • 問12 The exhibition will start at 3 p.m. on Friday, November 6. 根拠・解説:日時・will+動詞原形が条件に一致。自然な別解も可。

第2題|二通の提案メール:主張・反論・合意(問13〜24)の解答

  • 問13 Rui(ルイ) 根拠・解説:Email 1 の差出人と提案内容を照合。
  • 問14 生徒が集中しやすくなると考えたから。 根拠・解説:A quiet room could help students concentrate。
  • 問15 2回 根拠・解説:on two mornings と明記。
  • 問16 バスの都合で8時15分以降に到着する生徒がいるため。 根拠・解説:several students arrive after 8:15 because of their bus schedules。
  • 問17 毎日の利用状況を判断するには観察回数が少ないため。 根拠・解説:not enough to show what happens every day。
  • 問18 8:20 a.m.(午前8時20分) 根拠・解説:8時の旧案ではない。
  • 問19 4:30 p.m.(午後4時30分) 根拠・解説:another at 4:30 p.m.。
  • 問20 いいえ。どちらかを選べます。 根拠・解説:no one will have to attend both。
  • 問21 生徒のコメント・意見。 根拠・解説:anonymous comments とある。
  • 問22 各時間帯の参加人数と匿名のコメント。 根拠・解説:count attendance and ask for anonymous comments。
  • 問23 通学バスの事情。 根拠・解説:I had not considered the buses。
  • 問24 They will test both times next week before choosing a permanent schedule. 根拠・解説:両時刻を試し、すぐに固定せず結果を確認する。別解可。

第3題|希望調査と実際の利用数:二つの資料を比較(問25〜36)の解答

  • 問25 40人 根拠・解説:Forty students answered。
  • 問26 20人 根拠・解説:Twenty preferred printed cards。
  • 問27 12人 根拠・解説:twelve preferred audio practice。
  • 問28 50% 根拠・解説:20÷40×100=50%。
  • 問29 11人 根拠・解説:eleven used audio practice。
  • 問30 44% 根拠・解説:11÷25×100=44%。
  • 問31 9人 根拠・解説:Nine visitors used printed cards。
  • 問32 5人 根拠・解説:five used videos。
  • 問33 いいえ。異なる時期と異なる集団です。 根拠・解説:different groups at different times と明記。
  • 問34 音声機器が入口近くに置かれていたこと。 根拠・解説:置き場所が影響した可能性はあるが、原因と断定はできない。
  • 問35 好みと利用数を測っただけで、語彙の習得成果を測っていないため。 根拠・解説:neither source … proves which method teaches … best。
  • 問36 The center should compare how much vocabulary students learn with each method. 根拠・解説:学習成果を比較する提案であり、架空の実測成績を捏造しない。別解可。

第4題|短い物語から要約:観察と推測の違い(問37〜48)の解答

  • 問37 池の近くの鳥について。 根拠・解説:about birds near a small pond。
  • 問38 3羽 根拠・解説:three herons。
  • 問39 4羽 根拠・解説:four smaller birds。
  • 問40 5件 根拠・解説:3+2=5。個体数の確定ではなく目撃記録。
  • 問41 5件 根拠・解説:1+4=5。
  • 問42 大雨のため。 根拠・解説:heavy rain made the visit impossible。
  • 問43 木曜日は実際に観察していなかったため。 根拠・解説:雨で訪問できず、観察データがない。
  • 問44 月曜と水曜に同じ鳥を見た可能性があること。 根拠・解説:a bird seen on Monday might be the same bird seen on Wednesday。
  • 問45 鳥を見かけた記録・目撃回数。 根拠・解説:異なる鳥の個体数と同じとは限らない。
  • 問46 いいえ。木曜日は観察記録がないと明記しています。 根拠・解説:I have no observation for Thursday。
  • 問47 誤りには落胆しつつ、正確に直した報告を誇らしく思った。 根拠・解説:disappointed … but proud の対比。
  • 問48 A report should separate what was observed from what was only guessed. 根拠・解説:実際に観察した事実と推測を区別する。別解可。

4長文の全文和訳

第1題の和訳

架空の中学校で、本と地域史に関する展示会を準備しました。ポスターは歴史10枚、科学8枚、芸術6枚の計24枚。当初は11月6日金曜日の午後2時開始でしたが、会場をリハーサルに使うため同じ日の午後3時開始へ変更し、終了は午後5時になりました。展示できるのは歴史7枚、科学6枚、芸術5枚の計18枚で、残り6枚は保管します。生徒12人と保護者3人が来場者を手伝います。ポスターの撮影は認めますが、人物撮影には事前の許可が必要です。短い討論は午後4時15分開始です。この内容はすべて学習用の架空の設定です。

第2題の和訳

ルイはナナに『朝8時から希望制の読書会を始めたい。朝2回図書室を訪ねたときほぼ空いていた。静かな部屋なら集中できるし、全員が参加できると思う』と提案しました。ナナは『静かな場所という考えはよいが、バスの都合で8時15分以降に到着する生徒もいる。2回の訪問だけでは毎日の状況は分からない。来週は朝8時20分と午後4時30分に各1回設け、どちらかを選べるようにしよう。両方への参加は必須にせず、参加人数と匿名の意見を集めて固定時刻を決めたい』と返信しました。ルイはバス事情を考慮していなかったと認め、両時刻を試すことに賛成しました。架空のやり取りです。

第3題の和訳

架空の学習センターの資料Aは40人の生徒の語彙学習方法の希望調査です。印刷カード20人、音声12人、短い動画8人が希望しました。資料Bは1か月後の別の催しで、25人の来場者が実際に使った方法の記録です。印刷カード9人、音声11人、動画5人でした。音声機器は入口近くに置かれ、紙カードは部屋の奥にありました。二つの資料は時期も集団も異なります。希望調査は回答者の好みを、利用記録はそのイベントでの選択を示しますが、どちらだけでも最も語彙力を伸ばす方法は証明できません。センターは別の調査で学習成果を調べる予定です。

第4題の和訳

ハルトは小さな池の鳥に関する報告を準備していました。月曜の朝にはサギ3羽と小さな鳥2羽、水曜の朝にはサギ1羽と小さな鳥4羽を見ました。木曜午後も訪問する予定でしたが、強い雨で行けませんでした。最初は『木曜に鳥がいなかったので地域から去ったはずだ』と書きました。先生が木曜に実際に観察したかと尋ねると、ハルトは観察していなかったと気づきます。また月曜と水曜に見た鳥が同じ個体の可能性もあり、記録は別個体数ではなく観察回数だと理解しました。修正稿では『2日間の朝に各5件の鳥の目撃を記録した。木曜の観察記録はない。鳥の個体数の変化を説明するには追加の観察が必要』とまとめました。間違いに落胆しながらも、より正確な報告に誇りを感じました。

答え合わせでは『正解か』より『なぜそう答えたか』を見る

第1題ではポスターを作った24枚と、実際に展示する18枚を区別する必要があります。『18÷24×100=75%』は、準備されたポスターのうち展示される割合です。展示中の歴史ポスターの割合を計算しているわけではありません。数量表現は、その数字が何を数えているかを本文に戻して確認してください。また、当初2時から新しい3時に変更された情報は、moved from … to … の関係から読みます。

第2題ではルイの提案が『朝8時、静かな図書室』であるのに対し、ナナはバスの都合によって参加できない生徒がいることを指摘し、『8時20分と16時30分の二択』を提案しています。ここでの最も重要な読み方は、二人が争ったまま終わっていないことです。ルイは問題点に気づいて両時刻を試す案に同意します。したがって、設問24に『ナナの提案をルイが拒否した』とは書けません。

第3題では資料Aの『紙カード希望50%』と資料Bの『音声利用44%』をそのまま同じ意味で比較できません。前者は希望調査の回答者40人、後者は別の月・イベントの来場者25人で、質問の内容も異なります。紙と音声の有効性を比べるなら、語彙の学習成果を同じ条件で測る別の調査が必要です。複数資料問題では、割合の計算だけでなく、比較そのものが妥当かを考えることが重要です。

第4題は観察記録と推測を分けます。月曜日と水曜日の目撃数はそれぞれ5件ですが、鳥が合計10羽の別個体だったとは限りません。木曜日は大雨で観察をしていないため、鳥が『0羽だった』とも言えません。報告の正確さは、難しい単語を使うことよりも『観察していないことは観察結果として書かない』という姿勢に表れます。答えが長くなる場合でも、事実と推測を別の文にして整理してください。

指示語・代名詞の指す内容も確認する:第1題の The other six は「展示しない残りのポスター6枚」であり、保護者や生徒の人数ではありません。第2題の both times はナナが提案した午前8時20分と午後4時30分を指します。第3題の its respondents は資料Aの希望調査に回答した40人のことです。第4題の His notebook はハルト自身の観察ノートを意味します。指示語だけを抜き出して暗記せず、直前の名詞・場面と意味が一致するかを確かめてください。意味が複数考えられるときは、その一文だけでなく前後の文まで読んで判断します。

学校の定期考査へ戻す14日間の復習

  • 1〜2日目:第1題を解き、旧日程・新日程・数量・撮影条件を欄に分けて確認。間違えた設問だけ翌日やり直す。
  • 3〜4日目:第2題のメールを読み、二人の主張・理由・反論・最終合意を日本語と英語で一文ずつ説明。
  • 5〜6日目:第3題の表現から分子と分母を見つけ、異なる対象集団を混同していないか点検する。
  • 7日目:問1〜36の誤答だけ白紙で解き直す。正解でも本文の根拠を説明できない場合は再確認。
  • 8〜9日目:第4題で時系列・観察の有無・人物の気持ちを整理する。
  • 10〜11日目:第2〜4題の英作文を各1問選び、別の語彙に置き換えて自然な英文を作る。
  • 12〜13日目:学校の現在の教科書・配布ワークの英文へ戻り、同じ種類の失点が起きていないか確認する。
  • 14日目:返却答案の誤りと今回の練習結果を比較し、次の週に直す課題を二つ以内に決める。

これは学校が定めた14日間の公式学習プログラムではありません。学校の小テストや提出物の期限がある場合は、そちらを優先します。マイ・パーソナル・レコードも学校指定の書き方を守り、今回の復習法はその妨げにならない範囲で利用してください。

中1と中2、EACで練習を変える場合

中1で初見英文が苦手な場合は、まず日時・人物・単純な過去形・数値など、文章に明示された情報を正確に取り出す練習から始めます。第1題が難しいなら英文をいったん4〜5文に区切り、日付と数値だけを拾う方法でも構いません。学校で習っていない表現があれば先に解説を読み、得点の評価には含めないでください。

中2では複数の文章や資料の対応、理由を限定する表現、主張と根拠の区別なども加えられます。EACで議論・エッセイ・レポートを学んでいる場合は、第2題で相手の反論を一文で要約し、第3題で『このデータで何は言えないか』を英語で説明する練習につなげられます。ただし、今回の素材はEACの正式教材や同クラスの課題を再現したものではありません。

保護者が確認したい三つの質問

第一に、『何を聞かれた問題なのか本人が説明できるか』を確認します。第二に、『英文のどこに根拠があるか、該当部分を指せるか』を確かめます。第三に、『1週間後に同じ読み違いが残るか』を見ます。正答率だけを比較せず、予定変更・主張者・資料の分母・観察と推測といった原因のどれが減ったかを確認すると、復習の優先順位が明確になります。

長文が読めない原因が文法の不足なのか、読解中の情報整理なのかによって、必要な指導は異なります。単語の意味をほとんど知らず止まる場合に論理読解だけを増やしても効率的ではありません。逆に語彙や基本文法が安定している生徒に初歩の穴埋め問題だけを繰り返しても、初見の根拠説明にはつながりにくい場合があります。

関連記事|文法・EAC論述・初見長文を使い分ける

学校の英語全体とSPC・SCC・EACの位置づけを知りたい場合は沖縄尚学附属中学校の英語学習・定期テスト基幹ガイドを参照してください。中2から中3への文法総点検は独自文法60問、議論・英語上級クラスの意見文はEACの根拠と反論・独自48問へ。この記事は、見慣れない資料や文章の読み方を重点的に扱うため、文法の穴埋めや討論原稿とは目的を分けています。

よくある質問

沖縄尚学附属中学校の定期考査の過去問や予想問題ですか

いいえ。本文の展示会、メール、学習センター、鳥の観察はすべて慶英会のオリジナルで、実在の学校行事・先生の出題方針・試験問題・生徒の記録を利用していません。授業の正式な試験範囲・学年別の進度は学校の資料を優先してください。

SPCとSCCのどちらでも同じ48問に取り組んでよいですか

学年だけで一律の到達度を決めず、本人がすでに学んだ英語表現と現在の課題に合わせて使ってください。学校公式のコース区分と、この独自教材の難度は直接対応していません。未習問題は解答を参考にするか後日回し、採点の分母に入れません。

EACでは初見長文よりディベートを優先すべきですか

英語上級クラスでは公式サイト上に議論・意見文・レポート等が示されていますが、実際の授業課題と優先順位はクラス・時期で変わります。意見を述べる前に本文の事実と推測を区別し、根拠を短く説明する練習は役立ちます。試験の正式な採点方法は学校に確認してください。

全文和訳してから問題を解くべきですか

最初からすべてを訳さなければならないわけではありません。設問が日時を尋ねるなら時間の表現を探し、理由ならbecauseやhoweverの前後を確認してください。ただし基本語彙が分からないときは、学校教材に戻って英文の構造を理解してから再挑戦しましょう。

慶英会で相談できること|学校の返却答案から英語の弱点を特定

慶英会は、中高一貫校の英語について、授業の理解、定期試験・小テストの復習、英作文、英検との両立を個別に考えるオンライン学習支援です。沖縄尚学附属中学校の中学1・2年生なら、学校で実際に使用する教材や返却答案を踏まえ、語彙・文法を先に戻すべきか、初見の読解根拠を練習すべきかを整理します。学校との公認・提携や非公開の試験情報を持つことを意味しません。

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参考にした主な公式情報

公開資料確認日:2026年10月29日。学校の実際のテスト・教科書・副教材・学級進度・EACの課題条件について、確認できない事項は推測で断定しません。本文の48問、すべての英文、人物、数字、和訳、解説、復習案は慶英会の教育用創作物であり、学校の監修・推薦を受けたものではありません。