
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:日本大学藤沢中学校の英語で『Here We Go!の単語・文法問題は解けるのに、初見長文になると時間切れ』『内容一致問題で二択から決められない』という中1・中2は、単に英文を読む量を増やす前に、①問いを読む、②時間・数量・否定を探す、③本文と選択肢の言い換えを対応させる、④根拠のない推測を除外するという4段階で解き方を修正しましょう。学校公式FAQは中学校の英語教科書を『Here We Go!(光村図書)』と案内しています。本記事では慶英会独自の4英文・32問、全訳・全解答・根拠解説と21日学習計画を公開します。
学校の実際の長文出題形式、個人のテスト範囲、採点基準を断定するものではありません。以下の英文・設問は学校公式テストや教科書本文の転載ではなく、初見力を鍛えるために慶英会が制作した完全オリジナルです。
この記事の構成:学校公式の確認事項/原因の見分け方/解く順番/独自4英文32問/全訳・全解答/21日プラン/FAQ
学校公式に確認できること|Here We Go!と中学英語の授業量
- 日本大学藤沢中学校・高等学校の公式Q&Aは、中学英語の教科書を『Here We Go!(光村図書)』と回答しています。学校が使う副教材・個別の試験範囲は配布資料で確認してください。
- 公式中高一貫教育ページの教育課程表では、中1・中2・中3の外国語授業時数はいずれも年210単位時間(1単位50分)です。これは全員に同一の課題や得点が課されるという意味ではありません。
- 同校の生徒の一日では、朝8時30分からのSHRで英語を含む小テストや朝読書を行うと説明されています。小テスト対策と初見長文対策は学習目的を分けるのが合理的です。
- 公式の中高一貫教育では、演習を中心とした習熟度別授業や保護者連絡にClassiを利用することなどが紹介されています。支援内容・実施時期は学校の案内を優先します。
確認日:2026年11月3日。上記は学校公式の公開情報です。『ここから先の4英文が学校の今学期の試験に出る』という趣旨ではありません。
長文で失点する中1・中2|4種類の原因を先に診断
- 単語は分かるのに遅い:一文ごとに日本語を完成させ、あとで英文に戻れない。主語・動詞・接続詞に印をつけ、段落ごとの用件を把握する。
- 二択を外す:all / some / most、before / after、can / must、only / notを読み飛ばす。選択肢の内容を本文の語句まで戻して確認。
- 説明文が難しい:観察事実と推測を同じ確度で読んでしまう。probably / may / however / butで判断を調整する。
- 時間切れ:全文和訳を先に完成させる。まず設問に目を通し、日時・人数・条件を最初のスキャン対象にする。
慶英会式|初見長文を読む5ステップ
- 1.最初の40秒で設問を確認し、時刻・場所・人物・数の問いに印を付ける。
- 2.英文全体をざっと読み、案内文・実験報告・予定変更・アンケートのどのタイプかを判断する。
- 3.数字、曜日、but、however、if、only、someの周辺を精読する。
- 4.解答ごとに本文の根拠を一箇所指し示す。本文にない内容を『普通はこうだ』という常識で補わない。
- 5.根拠があれば答え、無ければ『本文から判断できない』と区別する練習も行う。ただし実際の学校試験の選択肢形式は学校からの指示に従う。
同じ英文を何回も暗記するより、初見で根拠を取る練習と、翌日の条件変更を重視します。たとえば『Wednesday afternoon』を『Thursday morning』と読み違える生徒は、曜日・時間帯を一緒に丸で囲むだけで正答率が変わる場合があります。得点改善は個人差があるため保証しません。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
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慶英会オリジナル4英文・32問|学校英語の初見読解
4場面×8問=32問。いずれも学校公式の実際の出題ではありません。問は『一字一句の照合』だけでなく、言い換え、期限、例外、根拠の範囲を問います。解答前には日本語訳を見ず、設問→英文→回答の順で挑戦してください。
英文1|図書館からのお知らせ|期限と例外を読む
初見英文(慶英会オリジナル)
Our school library will be closed on Wednesday afternoon because the staff members will check the books. Students can still return books through the box near the entrance, but they cannot borrow new books that afternoon. The library will open at eight thirty on Thursday morning as usual. Students who need materials for their science reports should borrow them by Tuesday. A student can keep a book for two weeks, but some popular books have a shorter loan period. If you are unsure about the return date, please ask a staff member before Tuesday. You may use the online catalog even when the library is closed. However, checking the catalog does not mean that you have reserved a book.
- 問1:図書館が閉まるのはいつか。
- 問2:なぜ閉まるのか。
- 問3:休館中でもできることを一つ答える。
- 問4:理科レポートに使う本はいつまでに借りるべきか。
- 問5:木曜の開館時刻は。
- 問6:全ての本を必ず2週間借りられるか。
- 問7:オンライン目録を見れば本を予約したことになるか。
- 問8:True/False:The library is closed all day on Wednesday.
英文2|理科グループの比較実験|事実と原因を区別
初見英文(慶英会オリジナル)
Mika and Sora grew two plants for their science project. They put one plant near a sunny window and the other on a shelf away from the window. They gave both plants the same amount of water. After ten days, the plant near the window was taller. Mika said that sunlight probably helped the plant grow. However, Sora noticed that the temperature was also higher near the window. Their teacher suggested repeating the experiment in a room where the temperature would be the same for both plants. The students wrote down their first results, but they did not say that sunlight was the only cause. For the next experiment, they decided to measure the plants at the same time every day and record the room temperature too.
- 問9:二つの植物に与えた水の量はどう違ったか。
- 問10:10日後、背が高かった植物はどちらか。
- 問11:ミカが考えた成長の理由は。
- 問12:ソラが気づいたもう一つの違いは。
- 問13:教師が実験のやり直しを提案した目的は。
- 問14:二人は日光が唯一の原因だと結論したか。
- 問15:次の実験で毎日同じにする条件は何か。
- 問16:True/False:Both plants were placed in equally warm locations.
英文3|部活動の予定変更|時間条件と選択肢
初見英文(慶英会オリジナル)
The art club usually meets on Monday and Friday. This week, however, the Friday meeting will begin at four thirty instead of four because the music club will use the room first. Members who cannot arrive before five may join later, but they should tell the club leader by Thursday evening. On Friday, the club will make posters for a community event. Students who have finished their posters can help prepare labels, but no one has to stay after six. The next Monday meeting will take place in the science room, not the art room. Please bring a pencil and a ruler. Paint and paper will be provided at school. Members who do not have a ruler may borrow one from the club leader.
- 問17:美術部が普段集まる曜日は。
- 問18:今週金曜の開始時刻は。
- 問19:開始が遅れる理由は。
- 問20:5時前に着けない部員は参加できないか。
- 問21:連絡の締切は。
- 問22:6時以降の参加は義務か。
- 問23:次の月曜の活動場所は。
- 問24:True/False:Students must bring their own paint and paper.
英文4|地域行事のアンケート|数量と結論の範囲
初見英文(慶英会オリジナル)
A group of students asked twenty visitors how they usually traveled to a community event. Nine said they walked, six came by bicycle, and five used a bus. The students first wrote, Most people in our town walk to the event. Their teacher pointed out that they had asked only twenty visitors at one event. A better sentence was, Walking was the most common answer among the twenty visitors we asked. The students also noticed that some visitors used more than one way of traveling during the week. They decided that their next survey should ask about each person’s main way of traveling and should include visitors from different days. They planned to explain both the results and the limits of the survey in their report.
- 問25:アンケートの回答者は何人か。
- 問26:徒歩と回答した人数は。
- 問27:バス利用の回答者は何人か。
- 問28:調査で最も多かった交通手段は。
- 問29:『町の大多数は歩く』という結論が不適切な理由は。
- 問30:より正確な結論の対象範囲は。
- 問31:次回はどの日の回答者も含める予定か。
- 問32:True/False:The survey proves that most residents in the town walk.
全32問・全文和訳・模範解答と根拠解説
英文1|全文和訳
学校の図書館は職員が本を確認するため、水曜日の午後は休館します。生徒は入口近くのボックスから返却することはできますが、その午後は新しい本を借りられません。図書館は木曜午前8時30分に通常どおり開きます。理科レポート用の資料が必要な生徒は火曜日までに借りてください。通常は2週間借りられますが、人気のある本にはもっと短い貸出期間が設定される場合があります。返却日が不確かな場合は火曜日までに職員に尋ねてください。休館中もオンライン目録は利用できますが、目録で調べることと本を予約することは同じではありません。
- 問1:Wednesday afternoon. 【根拠】Wednesday afternoon。木曜朝ではない。
- 問2:The staff members will check the books. 【根拠】because以下が理由。
- 問3:Students can return books through the box near the entrance. 【根拠】can still return。借りることはできない。
- 問4:By Tuesday. 【根拠】byは期限を示す。
- 問5:Eight thirty in the morning. 【根拠】at eight thirty on Thursday morning。
- 問6:No. Some popular books have a shorter loan period. 【根拠】some popular booksが例外。
- 問7:No. Checking the catalog does not mean reserving a book. 【根拠】does not meanで否定。
- 問8:False. 【根拠】午後だけ休館。all dayの全称が誤り。
英文2|全文和訳
ミカとソラは理科の課題で二つの植物を育てました。一つは日当たりのよい窓辺、もう一つは窓から離れた棚に置きました。どちらにも同じ量の水を与えました。10日後、窓辺の植物の方が背が高くなりました。ミカは日光がおそらく成長を助けたと言いました。しかしソラは、窓辺は気温も高いと気づきました。教師は両方の植物の気温を同じにできる部屋で実験を繰り返すよう提案しました。二人は最初の結果を記録しましたが、日光が唯一の原因だとは断言しませんでした。次の実験では毎日同じ時刻に高さを測り、室温も記録することにしました。
- 問9:They received the same amount of water. 【根拠】both, same amountを対応づける。
- 問10:The plant near the sunny window. 【根拠】near the window was taller。
- 問11:Sunlight probably helped the plant grow. 【根拠】probablyは可能性の表現。
- 問12:The temperature was higher near the window. 【根拠】温度が交絡要因の可能性。
- 問13:To keep the temperature the same for both plants. 【根拠】where … sameが根拠。
- 問14:No. 【根拠】did not say … the only causeを確認。
- 問15:The time when they measure the plants. 【根拠】at the same time every day。
- 問16:False. 【根拠】温度が異なると記載。
英文3|全文和訳
美術部は普段月曜と金曜に集まります。しかし今週の金曜は音楽部が先に部屋を使うため、開始は4時ではなく4時30分になります。5時前に到着できない部員も後から参加できますが、木曜夜までに部長へ知らせる必要があります。金曜は地域行事用のポスターを作ります。完成した生徒はラベルの準備を手伝えますが、6時を過ぎて残る必要はありません。次の月曜の活動場所は美術室ではなく理科室です。鉛筆と定規を持参してください。絵の具と紙は学校で用意され、定規がない部員は部長から借りられます。
- 問17:Monday and Friday. 【根拠】usuallyの基本予定を確認。
- 問18:Four thirty. 【根拠】instead of fourで変更を示す。
- 問19:The music club will use the room first. 【根拠】because以下。
- 問20:They can join later. 【根拠】may join later。
- 問21:Thursday evening. 【根拠】by Thursday eveningは期限。
- 問22:No. No one has to stay after six. 【根拠】no one has toは義務がない。
- 問23:The science room. 【根拠】not the art roomで対比。
- 問24:False. 【根拠】学校が用意すると明記。
英文4|全文和訳
ある生徒グループが地域行事の来場者20人に普段の交通手段を聞きました。9人が徒歩、6人が自転車、5人がバスと答えました。生徒は当初『町のほとんどの人が行事へ歩いて来る』と書きました。しかし教師は一つの行事で20人だけに尋ねたことを指摘しました。よりよい表現は『質問した20人の中では徒歩が最も多い回答だった』です。また、一週間の中で複数の交通手段を使う人もいることに気づきました。次の調査では主な交通手段を尋ね、別の日の来場者も含めると決めました。報告書には結果と調査の限界の両方を説明する予定です。
- 問25:Twenty. 【根拠】twenty visitors。
- 問26:Nine. 【根拠】Nine said they walked。
- 問27:Five. 【根拠】five used a bus。
- 問28:Walking. 【根拠】9人が最大。ただし過半数ではない。
- 問29:They asked only twenty visitors at one event. 【根拠】標本の規模と対象が限られる。
- 問30:The twenty visitors they asked. 【根拠】among the twenty visitorsで限定。
- 問31:Visitors from different days. 【根拠】different daysと記載。
- 問32:False. 【根拠】20人の来場者から町全体を推定できない。
中1・中2向け21日間の学習計画
- 1〜3日目:英文1を用いて曜日・期限・禁止と許可に印を付け、8問の根拠を説明できるようにする。
- 4〜6日目:英文2で事実と仮説の違いを区別し、probably / however / onlyの言い換えを書き出す。
- 7日目:英文1〜2を条件変更して復習。曜日や数字を置き換えて自分で質問を作る。
- 8〜10日目:英文3でinstead of、by、no one has toなどの限定表現を使って短文を作る。
- 11〜13日目:英文4の20人調査を題材にsome / most / all、9 / 20 と過半数を混同せず説明する。
- 14日目:初見の別英文を一題読み、設問から逆算して根拠に線を引く。
- 15〜18日目:4英文32問を、各英文の制限時間を決めて再挑戦。初回に時間切れした原因を記録する。
- 19〜21日目:SHR等の単語復習を毎日10分、初見読解を隔日15分。定期テストの範囲・学校配布物に合わせて配分を調整する。
家庭での判定表|どこまでできれば次へ進むか
- 正解した理由を、本文の英語表現まで示せる。
- 本文にない全称表現(all / every / always)を勝手に付け足さない。
- 現在の事実と未来の予定、禁止と義務なしを区別できる。
- 文章の種類に応じて、見るべき数字・時刻・接続詞を変えられる。
- 翌日、未知の文章でも同じ手順を実践できる。
よくある質問
Q. 日本大学藤沢中学校ではNEW TREASUREを使いますか?
A. 公式Q&Aでは中学の英語教科書として『Here We Go!(光村図書)』が案内されています。NEW TREASUREの採用を学校公式に確認していないため、本記事では採用校とは表記しません。
Q. Here We Go!の単語を覚えれば長文も解けますか?
A. 基礎語彙は重要ですが、本文の条件・例外・言い換えを処理する技能が別に必要です。単語暗記と初見読解は学習時間を分けて確認しましょう。
Q. 朝の小テストができるのに長文で30点台になる原因は?
A. 単語や短文の再現と、初見文章の根拠を探すことは異なります。ここで示した4タイプのうち最も誤りが多いものから復習し、次回テストの答案・学校教材で確かめます。学校の実際の得点例を示すものではありません。
Q. オンライン個別指導を受けるべきですか?
A. 根拠を探せない、長文を最後まで読めない、同じ文法ミスが続く場合は失点理由を個別に分類する価値があります。慶英会の完全無料体験・学習相談では、学年・最近のテスト範囲・英語で困っている点を共有してください。
参考にした主な公式情報と関連ガイド
公式情報確認日:2026年11月3日。本記事の4英文、32問、全訳、解答、21日間の家庭学習計画は慶英会の独自創作です。学校の公認・監修・連携や、実際の定期試験問題の再現を意味しません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
