
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:LCA国際小学校(相模原市緑区)の高学年における英語学習は、日常会話の流暢さだけでなく、英語で事実を説明し、データを読み、根拠と推論を分ける技能を伸ばすことが重要です。学校公式は高学年の英語による授業割合を約50%とし、外国人教師と日本人教師の連携によるアクティブイマージョン教育を紹介しています。家庭では教科の学びを素材に、観察→比較→理由→結論の順で英作文を練習します。慶英会独自32問・全解答を掲載します。
本稿は小5・小6の在校生と保護者、英語を用いた中学進学の学力準備を考える家庭向けです。学校公式のカリキュラムと慶英会独自の教材を区別します。特定の内部進学条件、学校のテスト範囲、英検必須級、全卒業生の英語力を推測して断定しません。
目次:学校公式の教育/英語で説明する力/家庭での学習/独自32問/全解答/FAQ
LCA国際小学校の英語・イマージョン教育|公式情報
- LCA国際小学校公式は、全クラスの担任を外国人教師が務め、日本人教師と協働すると案内しています。
- 英語で行う授業の割合は低学年約80%、高学年約50%と学校公式に表示されています。これは現在の公表値であり、児童個人の英語力やすべての教科の英語割合を指すものではありません。
- 学校は『アクティブイマージョン教育』として、英語の明示的な指導・反復練習と英語を使う授業を組み合わせる方針です。
- 教材はNational Geographic社製やオリジナル教材を使用する旨が公式に説明されています。具体的な学年別教材の版と個人の到達度は配布資料を優先します。
- 少人数学級は1クラス20人程度と記載されています。人数は目安で、全クラスに一律の定員・編成人数を保証するものではありません。
- 相模原市が公開する特別の教育課程の実施状況でも外国人教師と日本人教師の連携、英語の教育課程の見直し、体験活動への活用が紹介されています。
一次情報:LCA国際小学校公式|教育の特色、公式トップページ、相模原市|LCA国際小学校の特別の教育課程実施状況。
英語イマージョンで身につく会話と、入試・教科学習の英作文の違い
①英語で教科学習をするときは、事実と感想を分ける
例えば植物が育った実験で『One seedling was taller.』は観察結果ですが、『More sunlight made it grow faster.』は原因についての推測です。対照実験が不十分な場合、推測を事実として書かず、mayやsuggestsを使って確実性を調整します。これは論理的な英文を作るうえで重要な技能です。
②観察・比較・根拠の3段階で文章を組み立てる
説明文は①何を調べたか、②何が変わったか、③何が言えるかの順に整理します。英文ではFirst / Next / However / Therefore等を使い、理由の重複を避けます。日常英会話の表現力がある高学年でも、読み手に論理を伝える文章構成は別に練習する必要があります。
③統計や資料を読むとき、all・some・mostを区別する
8人中5人が紙の本を選んだことから『この8人では多くの生徒が紙の本を選んだ』とは言えますが、『学校全員が紙の本を好む』とは言えません。数字の範囲を落とさず、one study / some participants / mayのように限定した説明を練習しましょう。
④英語で自分の考えを伝える前に、根拠があるか確かめる
英語が流暢だと説得力があるように聞こえますが、正確な内容でなければ学習成果にはなりません。話す前に根拠を読み、根拠が不足する場合は『It may be because …』と慎重に伝えます。個別の中学入試で要求される英語の形式とは別に、長期的に価値のある学力です。
高学年向け14日間の英語学習|内容と言語を同時に伸ばす
- 1〜3日目:理科・社会で学んだテーマを一つ選び、英文で事実3つと感想1つを区別して書く。
- 4〜5日目:比較級・数量・原因の語彙を使い、二つの対象を表や文章で比較する。
- 6〜7日目:観察と推論を分ける表を作り、may / might / suggestsなどの慎重表現を練習。
- 8〜10日目:50〜100語の短い説明文を書く。主張・根拠・注意点を3段落で構成。
- 11〜12日目:本文の慶英会創作読解2本から、実験の条件と調査の標本数を読み取る。
- 13〜14日目:独自32問の全解答を確認後、別の事例で主語・条件・結論を言い換える。
学習は1日20分程度から開始します。英語での会話量を増やすだけでなく、科学的な正確性と英文の文法精度を同時に確認しましょう。学校で実際に用いる課題の転載や、他者の答案の無断共有は避けてください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会オリジナル32問|CLIL・資料読解・論理的英作文
問1〜8は観察・比較、問9〜16は根拠と慎重表現、問17〜24は説明の語彙と文法、問25〜32は慶英会が創作した実験と調査の英文読解です。学校やNational Geographicの教材本文は使用していません。
- 問1:‘Plants need sunlight.’ を『植物は日光を必要とする』と和訳する。
- 問2:『この植物はあの植物より高い』を英文にする。
- 問3:『二つの鉢は同じ量の水を受け取りました』を英文にする。
- 問4:『私たちは毎日植物の高さを測りました』を英文にする。
- 問5:『何が変わりましたか』と英語で尋ねる。
- 問6:『私たちは一つの条件だけを変えました』と書く。
- 問7:『結果を表に記録しましょう』と提案する。
- 問8:『写真は変化を示しています』と書く。
- 問9:‘The plant grew because it was given more water.’ のbecause以下の役割は?
- 問10:『すべての植物が同じ速さで育つわけではありません』と書く。
- 問11:『一部の生徒は異なる結果を得ました』と書く。
- 問12:『この資料は私たちの仮説を支持しています』と書く。
- 問13:『しかし、この実験だけでは結論を出せません』と書く。
- 問14:『私たちにはさらにデータが必要です』と書く。
- 問15:『その結果は温度の違いによる可能性があります』と書く。
- 問16:‘All students prefer online books.’ を根拠が少ない場合の慎重な表現に直す。
- 問17:『もっと短い説明を使った方がよいです』と書く。
- 問18:『彼女は調査結果を英語で説明することができます』と書く。
- 問19:『時間があれば表を加えます』と書く。
- 問20:『この図が示すことを説明してください』と頼む。
- 問21:『私たちが観察したことと推測したことは異なります』と書く。
- 問22:‘The data proves every student learns faster.’ を慎重な推論に改める。
- 問23:『結論の前に、もう一度結果を確かめましょう』と書く。
- 問24:『私たちの発表には理由が二つあります』と書く。
- 問25:慶英会創作英文:’A group of students tests how light affects seedlings. They put two pots near different windows and give them the same amount of water. After one week, one seedling is taller, but the students notice that the rooms are also different in temperature. They decide to repeat the test.’ 何を調べた実験か。
- 問26:同英文で同じにした条件は何か。
- 問27:同英文で結果に影響した可能性がある別の条件は?
- 問28:同英文で研究班が再実験を決めた理由を一文で説明する。
- 問29:別の創作英文:’Nina asks eight students which reading format they prefer. Five choose printed books, two choose digital books, and one has no preference. Nina writes, Most students prefer printed books. Her teacher reminds her that the group is small and may not represent the whole school.’ 調査した生徒数は?
- 問30:同英文で印刷された本を選んだ人数は?
- 問31:同英文でNinaの結論を学校全体に適用できないかもしれない理由は?
- 問32:同英文について慎重で正確な一文の結論を書く。
全32問の模範解答と判断根拠
- 問1:植物は日光を必要とする。 【解説】現在形で一般的事実を述べる。
- 問2:This plant is taller than that one. 【解説】比較級taller thanを使う。
- 問3:The two pots received the same amount of water. 【解説】the same amount of+不可算名詞water。
- 問4:We measured the height of the plants every day. 【解説】measureの過去形measured。
- 問5:What changed? 【解説】Whatを主語とした過去の質問。
- 問6:We changed only one condition. 【解説】実験条件condition、過去形changed。
- 問7:Let’s record the results in a table. 【解説】record the resultsは結果を記録する。
- 問8:The photos show the change. 【解説】photosが複数なのでshow。
- 問9:成長の理由を示す。 【解説】becauseは原因・理由の接続詞。
- 問10:Not all plants grow at the same rate. 【解説】Not allは部分否定。
- 問11:Some students obtained different results. 【解説】someで数量を限定し、全員とは言わない。
- 問12:This evidence supports our hypothesis. 【解説】evidenceは通常不可算名詞、supportsは三単現。
- 問13:However, we cannot draw a conclusion from this experiment alone. 【解説】howeverで対比。from … aloneは『だけから』。
- 問14:We need more data. 【解説】dataはここでは集合的な測定結果。
- 問15:The result may be due to a difference in temperature. 【解説】mayは可能性であり断定ではない。
- 問16:Some students may prefer online books. 【解説】allをsomeに、断定をmayに変え、一般化を避ける。
- 問17:We should use a shorter explanation. 【解説】should+原形、shorterは比較級。
- 問18:She can explain the survey results in English. 【解説】can+原形explain。
- 問19:If we have time, we will add a table. 【解説】条件節ifは未来でも現在形。
- 問20:Please explain what this chart shows. 【解説】間接疑問の語順what this chart shows。
- 問21:What we observed is different from what we assumed. 【解説】関係代名詞whatの名詞節。
- 問22:The data suggests that some students may learn faster. 【解説】proves everyをsuggests some mayに改め、結論の強さを抑える。
- 問23:Let’s check the results again before drawing a conclusion. 【解説】before+動名詞drawingを使う。
- 問24:Our presentation includes two reasons. 【解説】includeの三単現includes、複数reasons。
- 問25:How light affects seedlings. 【解説】tests how light affects seedlings。
- 問26:The amount of water. 【解説】same amount of waterと明記。
- 問27:Room temperature. 【解説】rooms are different in temperatureとある。
- 問28:Because temperature may have affected the results. 【解説】温度が交絡要因となり得るため。
- 問29:Eight. 【解説】eight studentsが明記。
- 問30:Five. 【解説】Five choose printed books。
- 問31:The group is small and may not represent the whole school. 【解説】標本が小さいため。
- 問32:In this group, five of eight students preferred printed books. 【解説】標本の範囲と数を限定して説明する。
よくある質問
Q. LCA国際小学校は全授業が英語ですか?
A. 学校公式は低学年の英語授業割合約80%、高学年約50%と案内しています。『全教科100%英語』とは説明されていないため、言い換えて誤認させないようにしてください。
Q. 英語で話せるのに英検のライティングで伸びないのはなぜですか?
A. 発話の流暢さと、制限語数で理由や具体例を正確に書く技能には違いがあります。意見・根拠・結論の型を分けて練習すると、強みを答案に転換できます。
Q. 学校のNational Geographic教材を使った問題ですか?
A. 本記事は完全な独自創作で、学校の教材本文や写真、実際の試験問題を転載していません。学校の公式教材への公認対策記事ではありません。
Q. 高学年から個別指導を受ける場合の優先課題は?
A. 英語での会話力を維持しつつ、資料の読み取り、論理的英作文、文法の精度、学年や志望校に合わせた演習を診断します。慶英会の無料体験・学習相談で現状の学習課題を整理できます。
参考公式情報・関連ガイド
公式情報確認日:2026年11月3日。本文の英語例文・創作問題・モデル回答・学習計画は慶英会独自制作です。LCA国際小学校の公認・提携・監修、教材の転載を意味しません。

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