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京都光華中学校のLBS・英語リテリングが難しい中1中2へ|物語の順序・理由を伝える独自4話32課題【全訳・全解説】

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京都光華中学校の英語で、物語を聞いたり読んだりすると内容は分かるのに、「自分の言葉で話して」と言われると止まってしまう。そのときは全文の暗記を増やす前に、登場人物、出来事の順序、行動の理由を短い英文に戻せるかを確かめましょう。保護者が先に自然な英文を作って覚えさせるより、本人がどこまで理解し、どこで言葉を出せなくなるのかを分けて見ることが大切です。

学校公式はLBS指導と能動的な多読、中1初期の読み聞かせから多読への接続を紹介しています。本記事では、その学校方針を確認したうえで、家庭で使える独自の短い物語4本・32課題、全訳・全解説、10分単位の練習順を用意しました。学校の指定作品・定期考査・正式なLBS授業を再現した教材ではありません。

先に学校全体の授業時数や定期テスト、補習を整理したい場合は、京都光華中学校の英語・定期テスト総合ガイドをご覧ください。この記事は物語の理解を再話へつなげる学習に絞ります。

京都光華のLBSと多読|公式に確認できること

学校公式「英語教育」には、中1の英語週6時間、中2・中3各週5時間に加え、LBS指導と能動的な多読活動、中1初期の読み聞かせから多読活動への接続が掲載されています。オンライン英会話や朝のEnglish Timeも紹介されていますが、それぞれの活動の教材・配点・実施方法を同じものとして扱うことはできません。

名称については、同学園の光華小学校公式「英語教育」がLBSをLearning by storytellingと明記しています。小学校の実践と中学校の指定作品・評価を同一視せず、学園内での用語の確認に用います。

学園の2025年第5回英語教育フォーラム資料の検索掲載本文では、LBSの名称もLearning By Storytellingとされています。「音から文字 読みへの指導」の実践報告には、対話的な読み聞かせ、絵の並べ替え、リテリング(再話)、発信活動という流れが示されています。これは幼稚園・小学校・中学校をつなぐ実践報告の説明であり、現在の中1・中2全員へ同じ問題や同じ採点表が課されるという意味ではありません。

資料の確認範囲:学校公式の英語教育ページは2026年11月4日に本文を確認しました。2025年の学園公式フォーラム資料は、検索サービスに掲載された本文を補助的に参照しています。PDF本体の直接閲覧・紙面確認はできていないため、当年度の学校課題や評価の根拠にはしていません。最新の指定作品、発表条件、提出物は学校の配布資料を優先してください。

家庭で確認する4つの観点|慶英会の提案

  • 内容:誰が、何をした話か。日本語でも説明できなければ、再話の前に語句や場面を確かめます。
  • 順序と理由:何が先で、何が後か。登場人物が行動した理由を、本文のどこから判断したか説明します。
  • 英文:伝える内容は決まっているのに英語が出ない場合は、主語と動詞のある短文を1つずつ作ります。
  • 手掛かりの量:本文を見れば言える、出来事カードだけなら言える、何も見なくても言える、を区別します。全文暗記だけを成功の基準にしません。

「リテリング」は、読んだり聞いたりした話の大切な内容を、自分の言葉で伝え直す活動です。本教材では、出来事の順序と因果関係を保ち、本文にない結末を加えないことを重視します。一方、最後の感想課題は自分の考えを書く時間なので、本文の事実と「自分ならこうする」を区別して答えます。

独自4話32課題の使い方

  • 最初は1話だけ。本文を読み、語注を確認してから8課題に取り組みます。全32課題を一日で終える必要はありません。
  • 順序問題の「出来事カード」は、絵ではなく短い文章です。学校の絵本や図版を使わずに内容整理を練習するための慶英会独自の形式です。
  • 再話はまず口頭で試し、止まった箇所だけ短く書きます。最後に必要に応じて3文をまとめて書きます。
  • 音声は付いていません。聞き取りの得意・不得意を測る教材ではなく、文字で確認した内容を話す・書くための補助教材です。
  • 物語Aは現在形が中心、B〜Dは過去形を含みます。未習の文法は無理に採点せず、学校で習った範囲に合わせて使ってください。

すべて架空の人物・出来事です。京都光華中学校の実際の生徒・授業・校内活動を描写していません。解答は後半の全訳・全解説にまとめています。

物語A|雨の日のノート:誰が何をしたかを短文にする

独自英文 A

Mina is at a bus stop after school. It is raining, and she has no umbrella. Her friend Leo has a large umbrella. He asks Mina to stand under it with him. Mina sees Leo’s notebook on the wet bench. She puts it in her bag. When the bus arrives, Mina gives the notebook back to Leo. The cover is a little wet, but the pages are dry. Leo thanks her. They get on the bus together.

語注:bus stop=バス停、bench=ベンチ、cover=表紙、page=ページ、dry=乾いている、give … back=…を返す、ask+人+to …=人に…するように言う、when=…するとき

問1:ミナが傘を使わせてもらう前の天気と、ミナが傘を持っていたかの2点を、日本語で説明してください。

問2:出来事カードを本文の順に並べてください。ア:ミナがノートを返す。イ:二人がバスに乗る。ウ:レオがミナを傘の下へ誘う。エ:ミナがノートをかばんに入れる。

問3:She puts it in her bag. の it は何ですか。英語で答えてください。

問4:ノートの表紙と中のページは、それぞれどんな状態でしたか。日本語で説明してください。

問5:再話例「Mina gives Leo a new notebook.」は本文の内容に合っていますか。合わない箇所を直し、英文1文にしてください。

問6:「レオは大きな傘を持っている。レオはミナをその下へ誘う」を、Leoを主語に、andでつないだ英文1文にしてください。

問7:「傘を共有する」「ノートをかばんに入れる」「バス到着後に返す」の3点を順番どおりに、現在形の英語3文で再話してください。全文を写す必要はありません。

問8:レオの行動かミナの行動を一つ選び、どう思ったかを英語1〜2文で書いてください。本文の事実と自分の感想が分かれるようにしましょう。

物語B|読みにくい看板:原因・変更・結果を分ける

独自英文 B

On Saturday, Yui and Sam sold small plants at a school fair. They wrote the price on a small sign and put it behind the plants. Three visitors asked, “How much is one plant?” Sam wanted to add more words to the sign. Yui said, “Let’s make the numbers bigger first.” They wrote the price in bigger numbers on a new sign and placed it in front of the plants. The next visitor read the price without asking them. Sam smiled and said, “That is easier to read.”

語注:sold=sell(売る)の過去形、plant=植物、fair=催し・フェア、price=値段、sign=看板・表示、visitor=来場者、place=置く、without asking=尋ねることなく

問9:最初の看板はどのような大きさで、どこにありましたか。日本語で答えてください。

問10:出来事カードを順に並べてください。ア:次の来場者が質問せずに値段を読む。イ:来場者3人が値段を尋ねる。ウ:新しい看板を植物の前へ置く。エ:ユイが数字を大きくする提案をする。

問11:Sam wanted to add more words to the sign. とユイの提案は、何が違いますか。日本語で説明してください。

問12:without asking them の them は誰ですか。英語で答えてください。

問13:再話例「After the change, all the plants were sold.」に問題はありますか。本文で確認できる結果に置き換え、英文1文にしてください。

問14:「二人は新しい看板を作り、それを植物の前に置いた」を過去形の英語1文で書いてください。

問15:「最初の看板」「二人が行った変更」「次の来場者の反応」の3点を英語3文で再話してください。

問16:あなたが看板を作るなら何に気を付けますか。英語1〜2文で書いてください。物語の結果と自分の提案を混同しないようにしましょう。

物語C|一人だけの読書会:登場人物の判断と本文の事実を分ける

独自英文 C

Noah put a poster for a book club on the library door. The poster said, “Friday, 4 p.m. Bring a book you like.” At four o’clock on Friday, Emi was the only visitor. Noah said, “Perhaps nobody else likes reading.” Emi pointed to the poster. “It doesn’t tell us which room to use,” she said. Then a student opened the door and asked, “Is the book club here? I waited in Room 2.” Noah welcomed the student and decided to add the room number to the poster.

語注:poster=ポスター、perhaps=もしかすると、point to=指さす、room number=部屋番号、welcome=迎え入れる、decide to=…すると決める

問17:最初のポスターに書いてあった情報を日本語で3つ挙げてください。

問18:出来事カードを順に並べてください。ア:生徒が2番教室で待っていたと伝える。イ:ノアがポスターを貼る。ウ:ノアが部屋番号を加えると決める。エ:エミが部屋の案内がないと指摘する。

問19:Perhaps nobody else likes reading. は確定した事実ですか、それともノアの推測ですか。判断の手掛かりとなる英単語も書いてください。

問20:It doesn’t tell us which room to use. の It は何ですか。英語で答えてください。

問21:再話例「The student was late because she disliked books.」から、本文で確認できない内容を2つ挙げてください。

問22:「ノアはポスターに部屋番号を加えると決めた」を過去形の英語1文で書いてください。

問23:「ポスターに足りなかった情報」「別の部屋で待った生徒」「ノアの決定」の3点を英語3文で再話してください。

問24:この話のポスターに情報を一つ追加するなら何を書きますか。英語1〜2文で提案してください。本文にない場所名などを使う場合は、自分の提案だと分かる形にしましょう。

物語D|二つの訪問プラン:目的を保ち、理由と結末を短く伝える

独自英文 D

Aki and Ben planned a Saturday visit to the town museum. Aki wanted to see an old train. Ben wanted to join a workshop at two o’clock. On Friday, they checked the museum website. The train room was closed for repairs, but the workshop was still open. Aki said, “I can see the train another day. Let’s go to the workshop together.” They visited the museum on Saturday. After the workshop, Ben said, “Next time, let’s check the train room before we choose a date.” Aki agreed.

語注:museum=博物館、workshop=体験講座、repair=修理、still=まだ・引き続き、another day=別の日、choose=選ぶ、agree=賛成する

問25:訪問前に、アキとベンはそれぞれ何をしたいと思っていましたか。日本語で答えてください。

問26:出来事カードを順に並べてください。ア:二人が博物館へ行く。イ:二人がウェブサイトを確認する。ウ:ベンが次回の確認方法を提案する。エ:アキが一緒に体験講座へ行こうと提案する。

問27:列車の部屋が閉まっていた理由を日本語で答え、根拠となる英語を抜き出してください。

問28:but the workshop was still open の but は、どの二つの情報を対比していますか。日本語で説明してください。

問29:再話例「They canceled the whole visit because the museum was closed.」の誤りを直して、実際の行動を英文1文で書いてください。

問30:「二人は日を選ぶ前に、列車の部屋について確認することにした」を、本文に沿う形で英語1文にしてください。beforeを使いましょう。

問31:「最初の目的」「ウェブサイトで分かったこと」「土曜日にしたこと」の3点を英語3文で再話してください。

問32:あなたなら外出の前に何を確認しますか。理由を含めて英語2文で答えてください。本文と異なる自分の考えでも構いません。

全訳・全解説|模範例と違っても内容が合えばよい

再話・感想には複数の正答があります。模範例をそのまま暗記する前に、①必要な出来事が入っているか、②順序・人物・理由が変わっていないか、③主語と動詞があるかを確認してください。自然さの細かい修正より先に、意味のずれを直します。

物語Aの全訳・解答

全訳:ミナは放課後、バス停にいます。雨が降っていて、ミナは傘を持っていません。友達のレオは大きな傘を持っています。レオはミナに、自分と一緒に傘の下に立つように言います。ミナはぬれたベンチの上にレオのノートがあるのに気付きます。ミナはそれを自分のかばんに入れます。バスが到着すると、ミナはノートをレオに返します。表紙は少しぬれていますが、ページは乾いています。レオはミナにお礼を言います。二人は一緒にバスに乗ります。

問1の解答・解説:雨が降っていること、ミナが傘を持っていないこと。最初の2文で場面を確認します。「ミナが傘を忘れた」は本文にはないため、忘れ物とまでは断定しません。

問2の解答・解説:ウ→エ→ア→イ。レオが誘い、ミナがノートをしまい、バスが来たときに返し、二人で乗ります。本文を見ながらでも順序を説明できれば、次にカードだけで試します。

問3の解答・解説:Leo’s notebook. 直前に出てくるレオのノートを指します。her bagはミナのかばんであり、itの指す物とは別です。

問4の解答・解説:表紙は少しぬれていて、ページは乾いています。butの前後で状態が違います。「ノート全体が乾いている」とまとめると内容が変わります。

問5の解答・解説:Mina gives Leo his notebook back. newを加える根拠はなく、ミナはレオのノートを返しています。Mina gives the notebook back to Leo. も正答です。

問6の解答・解説:Leo has a large umbrella and asks Mina to stand under it with him. andの前後は同じLeoの行動です。asksの-sにも注意します。

問7の解答・解説:例:Leo shares his umbrella with Mina. Mina puts Leo’s notebook in her bag. When the bus arrives, she gives it back to him. 3文で指定された3点と順序を保っています。shares his umbrellaは傘の下へ誘う場面の言い換えです。

問8の解答・解説:例:I think Leo is kind. He shares his umbrella with Mina. 第1文が感想、第2文がその根拠です。ミナについて書いても構いません。「二人はいつも助け合っている」のように、一度の出来事から普段の関係まで決めつけないようにします。

物語Bの全訳・解答

全訳:土曜日、ユイとサムは学校のフェアで小さな植物を売りました。二人は小さな看板に値段を書き、それを植物の後ろに置きました。3人の来場者が「植物一つはいくらですか」と尋ねました。サムは看板にもっと言葉を加えたいと思いました。ユイは「まず数字をもっと大きくしましょう」と言いました。二人は新しい看板に値段をより大きな数字で書き、それを植物の前に置きました。次の来場者は二人に尋ねずに値段を読みました。サムはほほえんで「そのほうが読みやすいね」と言いました。

問9の解答・解説:小さな看板で、植物の後ろにありました。本文はsmall signとbehind the plantsを明示しています。文字が一切読めなかったとまでは書かれていません。

問10の解答・解説:イ→エ→ウ→ア。質問を受け、ユイが提案し、作り直した看板を前へ置き、その次の来場者が読みます。

問11の解答・解説:サムは言葉の量を増やそうとし、ユイはまず数字を大きくしようとしました。more wordsとbigger numbersを区別します。「説明を長くする」と「見やすくする」は同じ変更ではありません。

問12の解答・解説:Yui and Sam. 来場者が値段を尋ねる相手です。plantsや他のvisitorsではありません。

問13の解答・解説:例:The next visitor read the price without asking Yui and Sam. 植物が全部売れたかは本文にありません。再話では、実際に書かれた結果に戻します。

問14の解答・解説:They made a new sign and placed it in front of the plants. madeとplacedが過去形です。in front ofは位置を表し、firstなどの時間の順序とは別です。

問15の解答・解説:例:Yui and Sam first put a small price sign behind the plants. They made a new sign with bigger numbers and placed it in front of the plants. The next visitor read the price without asking them. 数字を大きくしたことと、置く位置を変えたことの両方が本文にあります。看板が「美しくなった」など、本文にない評価は加えません。

問16の解答・解説:例:I want to use large numbers on my sign. I think visitors can read them more easily. 自分の提案として書けています。「大きくすれば必ず売れる」と、見やすさと売上を直結させる必要はありません。

物語Cの全訳・解答

全訳:ノアは図書室のドアに読書会のポスターを貼りました。ポスターには「金曜日、午後4時。好きな本を1冊持ってきてください」と書いてありました。金曜日の4時の時点では、訪れた人はエミだけでした。ノアは「もしかすると、ほかには誰も読書が好きではないのかな」と言いました。エミはポスターを指さしました。「どの部屋を使うのかが書いてないよ」とエミは言いました。そのとき、一人の生徒がドアを開けて「読書会はここですか。私は2番教室で待っていました」と尋ねました。ノアはその生徒を迎え入れ、ポスターに部屋番号を加えることにしました。

問17の解答・解説:金曜日、午後4時、好きな本を1冊持参すること。図書室のドアに貼ったという説明はありますが、ポスターに部屋番号が書いてあるとはされていません。

問18の解答・解説:イ→エ→ア→ウ。エミの指摘の後で、別の生徒が待っていた部屋を説明し、ノアが修正を決めます。

問19の解答・解説:ノアの推測です。Perhapsが手掛かりです。後から来た生徒の発言から、少なくとも「ほかに誰も参加する気がなかった」とは判断できません。

問20の解答・解説:The poster. エミが指さしたポスターの説明です。図書室のドアそのものではありません。

問21の解答・解説:例えば、①生徒が本を嫌いだったこと、②その生徒をsheと呼べる性別情報。どちらも本文にはありません。また、会場へ現れる前にRoom 2で待っていたので、「遅刻したと断定できない」という指摘を選んでも正答です。この3点のうち妥当な2点を説明できればよい問題です。

問22の解答・解説:Noah decided to add the room number to the poster. decided toは「加えると決めた」です。「すでに加えた」とまで進めないことが、意味を保つポイントです。

問23の解答・解説:例:The poster did not give the room number. Another student waited in Room 2 before finding the club. Noah decided to add the room number to the poster. 3文で問題・具体例・対応の順に整理しています。ノアの最初の推測をそのまま事実にしていません。

問24の解答・解説:例:I would add the room number. I think it would help students find the club. wouldを未習ならI want to add the room number.でも構いません。本文は正しい会場の部屋番号を示していないため、「会場はRoom 2」と書くのは不適切です。

物語Dの全訳・解答

全訳:アキとベンは土曜日に町の博物館へ行く計画を立てました。アキは古い列車を見たいと思っていました。ベンは2時の体験講座に参加したいと思っていました。金曜日、二人は博物館のウェブサイトを確認しました。列車の部屋は修理のため閉まっていましたが、体験講座は引き続き参加できる状態でした。アキは「列車は別の日に見られるよ。一緒に体験講座へ行こう」と言いました。二人は土曜日に博物館へ行きました。体験講座の後、ベンは「今度は日を選ぶ前に、列車の部屋のことを確認しよう」と言いました。アキは賛成しました。

問25の解答・解説:アキは古い列車を見ること、ベンは2時の体験講座に参加すること。二人の目的が異なるため、They wanted to see a trainだけではベンの目的が抜けます。

問26の解答・解説:イ→エ→ア→ウ。金曜の確認、アキの提案、土曜の訪問、講座後の次回への提案という順です。

問27の解答・解説:修理のため。根拠はfor repairsです。天候や休館日が原因だとは書かれていません。

問28の解答・解説:列車の部屋は閉まっていたが、体験講座には参加できる状態だったこと。館内の一部が使えないことと、博物館全体が閉館していることを区別します。

問29の解答・解説:例:They visited the museum and joined the workshop on Saturday. 全体の訪問を中止したわけではありません。列車を見る計画が別の日へ変わったことと、訪問そのものの中止は別です。

問30の解答・解説:例:They agreed to check the train room before choosing a date for their next visit. ベンの提案にアキも賛成した流れをまとめています。Ben suggested checking the train room before choosing a date, and Aki agreed.も内容に合います。

問31の解答・解説:例:Aki wanted to see an old train, and Ben wanted to join a workshop. They learned that the train room was closed for repairs but the workshop was open. On Saturday, they went to the museum and joined the workshop together. 目的、条件、結果の順です。列車を見た、部屋がすぐに再開した、という結末は加えません。

問32の解答・解説:例:I check the opening hours before a trip. I want to have enough time to enjoy the visit. 自分が確認したい内容と理由が対応していれば別解可。本文の登場人物が同じ確認を実際に行った、と読み替えないことが大切です。

10分の学習順|手掛かりを一つずつ減らす

次は慶英会独自の家庭学習例です。学校の宿題が多い日は、物語を増やさず同じ話の短文1つだけでも構いません。学校の正式なLBS指導を置き換える計画ではありません。

  • 1回目:本文と語注を読み、誰が何をしたかを日本語でも説明する。分からない語句に印を付け、出来事カードを並べる。
  • 2回目:人物・行動・理由をメモする。本文を見ながら英語の短文を3つ作り、内容がずれていないか確かめる。
  • 3回目:本文を隠し、出来事カードだけで3文を話す。止まったら全文を見せず、必要な語や主語を一つだけ確認する。
  • 4回目:カードも隠して再話する。録音できる場合は自分で聞き、抜けた出来事か変わった理由を一つ直す。録音は任意で、提出・公開する必要はない。
  • 5回目:まだ解いていない別の物語で同じ順に試す。前の話の暗記ではなく、整理の仕方を使えたかを見る。

1回の中で使う時間の例は、内容確認3分、出来事整理2分、短い再話3分、振り返り2分です。読む段階で困っていれば、再話まで進まず内容確認に時間を使います。日数を守ることより、本人が助けを減らして取り組める段階を見つけることが目的です。

保護者が見るポイント|訂正は一度に一つ

  • 日本語でも順序が崩れる:まず本文とカードに戻り、先に起こったことを確認する。英文の暗記を増やさない。
  • 日本語では説明できるが英語が出ない:「誰が+何をした」の1文から作り、長い接続表現は後にする。
  • 英文は出るが内容が変わる:事実と推測、決めたことと終わったこと、出来事と感想を分ける。Cのポスターの話が練習になる。
  • 文法の誤りが多い:内容を確認した後、主語・動詞・時制から一つずつ直す。過去形を未習なら、物語Aのうち既習の表現から取り組む。Aのask+人+toやwhenの文など、未習表現は語注や解説で補う。
  • 模範例だけ言える:名前を変えるだけで終わらず、別の物語で同じ3文整理ができるか確かめる。

家庭では「もっと流暢に」「全部覚えて」よりも、「誰のノート?」「看板を変えた後に本当に書いてある結果は?」のように一か所だけ尋ねます。学校の評価を予測する点数表は設けていません。本人がどの手掛かりを使えば説明できたか、次回は何を一つ減らすかをメモすると、教員への相談にも役立ちます。

よくある質問

京都光華のLBSでは、英文を全部暗記する必要がありますか?

今回確認した公式英語教育ページから、全作品の全文暗記が一律に必要だとは確認できません。学校の発表条件を優先してください。本記事の再話課題は、指定した出来事を短く伝え直す練習です。

この32課題は学校の定期テストに出ますか?

学校の出題予測ではありません。慶英会が作成した任意の補助教材です。定期テストでは学校が示す範囲・教材・提出物を優先します。

多読の冊数を増やせば再話もできるようになりますか?

読む経験と再話の練習は関連しますが、冊数だけでは「順序を説明できる」「理由を英文にできる」かは分かりません。読書の楽しさを保ちながら、一つの短い話で必要な内容を説明できるかを確かめる方法があります。毎回の読書すべてをテストにする必要はありません。

保護者が発音に自信がなくても使えますか?

本教材では、出来事の順序や指示語の確認を日本語でも支援できます。発音・聞き取りは学校の音声や教員の指導で確かめてください。保護者の読み上げを基準に、子どものリスニング力を判定しないようにしましょう。

英検の面接対策と同じですか?

同じではありません。物語の内容を整理して話す練習は英語表現の一部に役立ちますが、英検には級ごとの問題形式と評価があります。学校のLBS課題と検定対策は目的を分けてください。

学習相談では「どこで止まるか」を伝える

学校の本文は理解できるのに再話の主語が決まらない、本文なしでは3文がつながらない、言える英文と書ける英文に差がある。そのような場合は、教材名を増やす前に学習段階を整理します。慶英会では学校の課題・本人の到達度を踏まえた英語の学習相談を受け付けています。学校のLBS指導との提携・公認や、成績・英検合格を保証するものではありません。

最大1か月完全無料体験・学習相談はこちら。初回は学年と困っている学習場面をお知らせください。個人情報を含む答案や学校の非公開資料を、初回連絡で送る必要はありません。期間・回数・日程・料金は無料体験・料金の条件を確認してください。

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出典と確認日

確認日:2026年11月4日。学校の公開情報と、慶英会独自の4物語・32課題・全訳・解説・家庭学習例を区別しています。2026年度の学年別指定作品、使用教材の版、発表の持ち時間、配点・評価基準は推測していません。学校の最新の連絡を優先してください。