
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
高知学芸中学校の中学1・2年生で、英文の意味は大まかに分かるのに、知らない単語が出ると読み進められない場合へ。 学校公式の教育方針は、英語・数学・国語の学習時間を十分に確保し、必要に応じて補習で理解不足を補うと説明しています。本記事は慶英会が創作した英文3題・独自24問・全解答で、未知語を文脈から推測する方法、事実と推測の区別、情報源の信頼性を練習します。学校の実際の定期考査や教科書本文を再現したものではありません。
結論|知らない単語で止まらず、文脈を使って仮説を立てる
英文中の未知語は、直前の文・後ろの説明・対比・原因と結果から意味を推測できる場合があります。ただし、推測を正解と決めつけず、本文全体と矛盾しないか確認することが重要です。人物の行動や調査結果のように、正確な意味が必要な場面では辞書や信頼できる出典で確認してください。
高知学芸中学校の公式教育方針では、英語・数学・国語の時間を確保し、必要な生徒には補習で理解不足をフォローするとしています。ここで扱う文脈推測は学校の正式な授業・テスト形式の再現ではなく、学校で学んだ語彙・文法を初見英文に応用するための補助練習です。
第1題|壊れた傘
After a windy afternoon, Yui found an umbrella near the school gate. One rib was bent, but the handle was still firm. Her friend said the umbrella looked fragile and might break in the next storm. Yui was not sure about that word. The umbrella was old, yet its thick cloth had no holes and its metal frame did not shake. She decided to ask the lost-and-found office before taking it home. The staff member checked the name tag and called the owner. The owner explained that the umbrella had been left there by mistake and thanked Yui for returning it. Yui learned that a word’s meaning can sometimes be guessed from the details around it, but a guess should be checked when the exact meaning matters.
問1. ユイが傘を見つけた場所はどこか。
問2. 傘のどの部分が曲がっていたか。
問3. 友人が使ったfragileという語は、ここではどんな意味か。
問4. ユイが傘を家に持ち帰る前に何をしたか。
問5. 傘の持ち主を確認したのは誰か。
問6. 第1題の要点を英語1文でまとめなさい。
問7. 「withered」と呼ばれた葉はどのような状態だったか。
問8. レンが最初に考えた原因は何か。
第2題|雨の後の菜園
The class garden looked different after three days of heavy rain. Some plants stood upright, but several leaves had become limp and brown. The students called those leaves “withered.” At first, Ren thought the plants had not received enough water. The teacher showed him the wet soil and explained that too much water can also damage roots. The class moved the pots to a place where water could drain away. They marked the leaves and checked them again two days later. The soil was less wet, and some new leaves looked healthy. Ren changed his first explanation after seeing the evidence. He wrote that the word “withered” described the weak, dried-looking leaves, not simply plants that needed more water.
問9. 教師は水が多すぎると何が起こると説明したか。
問10. 生徒たちは鉢をどこへ移したか。
問11. 葉を再確認したのは何日後か。
問12. レンは証拠を見た後、最初の説明をどうしたか。
問13. ブログの主張は何だったか。
問14. ブログがunreliableと判断された理由は何か。
問15. 図書館レポートの回答者は何人か。
問16. 印刷本を好んだ人数は何人か。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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第3題|本の情報を確かめる
A group of students prepared a short report about reading habits. They found a blog post that said, “Every teenager prefers online stories.” However, the post did not explain who had answered the survey or when it had been conducted. The students called the claim unreliable because readers could not check its evidence. They then found a library report based on a survey of 120 students from three schools. It showed that 68 students preferred printed books, 37 preferred digital stories, and 15 had no preference. The report also included the date and the questions asked. The group decided to use the report but to describe its limits: the survey covered only three schools, not every teenager. They learned that a source can sound confident and still provide too little evidence.
問17. デジタルの物語を好んだ人数は何人か。
問18. どちらにも好みがないと答えた人数は何人か。
問19. 印刷本・デジタル・好みなしの人数は合計何人か。
問20. 調査結果を全ての十代へ一般化できない理由は何か。
問21. 文脈から未知語を推測した後、正確さが必要な場合は何をするか。
問22. 信頼できる情報源を見分けるために確認したい点を二つ挙げなさい。
問23. 本文にない情報を答えへ加えないことが重要なのはなぜか。
問24. 第3題の要点を英語1文でまとめなさい。
全24問の解答
問1:Near the school gate.
問2:One rib.
問3:Easily broken.
問4:She asked the lost-and-found office.
問5:The staff member.
問6:Yui returned a lost umbrella after checking its owner.
問7:Limp and brown.
問8:The plants had not received enough water.
問9:Too much water can damage roots.
問10:To a place where water could drain away.
問11:Two days later.
問12:He changed his explanation.
問13:Every teenager prefers online stories.
問14:It did not identify the survey respondents or the date.
問15:120 students.
問16:68 students.
問17:37 students.
問18:15 students.
問19:120 (68 + 37 + 15).
問20:The survey covered only three schools.
問21:Check the guess against the text or a reliable dictionary.
問22:Who was surveyed and when the survey was conducted.
問23:It prevents an unsupported guess from becoming a false fact.
問24:The students chose a report with clear evidence and stated its limits.
追加問題(問25〜40)
問25. 友人が傘をfragileだと考えた理由は何か。
問26. ユイは正確な持ち主を確かめるため、どこへ相談したか。
問27. 傘の状態からfragileという推測を確かめる手がかりを二つ挙げなさい。
問28. なぜ意味を推測した後も確認が必要な場合があるか。
問29. 教師は水が多すぎると何が起こると説明したか。
問30. witheredという語が表す葉の状態は何か。
問31. レンが最初の説明を変えたきっかけは何か。
問32. unreliableという語の意味は何か。
問33. 図書館レポートの調査対象は何人か。
問34. 3種類の回答人数を合計しなさい。
問35. 調査結果を全ての十代へ一般化できない理由は何か。
問36. findの過去形を書きなさい。
問37. 誤りを直しなさい:The source give no date.
問38. howeverのような語は、読解で何に注意する合図になるか。
問39. 文脈から意味を推測する手順を英語で説明しなさい。
問40. 知らない語を復習ノートへ記録する際、何を残すとよいか。
追加16問の解答
問25:One rib was bent, so the umbrella might break in a storm.
問26:The lost-and-found office.
問27:The handle was firm, and the cloth had no holes.
問28:A guess can be wrong, especially when exact information matters.
問29:Too much water can damage roots.
問30:Limp, brown, and weak-looking leaves.
問31:He saw the wet soil and other evidence.
問32:Not reliable; it cannot be trusted without enough evidence.
問33:120 students.
問34:120 (68 + 37 + 15).
問35:The survey covered only three schools.
問36:found
問37:The source gives no date.
問38:A contrast or a change in the direction of the idea.
問39:Read the surrounding sentences, make a guess, and check it.
問40:The word, its sentence, the guessed meaning, and the confirmed meaning.
3題の全文和訳
第1題|壊れた傘
風の強い午後、ユイは学校の門の近くで傘を見つけた。傘の骨が一本曲がっていたが、持ち手はしっかりしていた。友人はその傘は壊れやすく、次の嵐で壊れるかもしれないと言った。ユイはfragileという語の意味に確信がなかった。傘は古かったが、厚い布に穴はなく、金属の骨もぐらついていなかった。ユイは家へ持ち帰る前に遺失物係へ相談した。職員は名札を確認して持ち主に電話した。持ち主は傘を置き忘れたと説明し、返してくれたユイに感謝した。ユイは周囲の詳しい情報から単語の意味を推測できることがある一方、正確さが必要なときは推測を確かめるべきだと学んだ。
第2題|雨の後の菜園
3日間の大雨の後、クラスの菜園の様子は変わっていた。まっすぐ立っている植物もあったが、葉のいくつかはしおれて茶色になっていた。生徒たちはその葉をwitheredと呼んだ。レンは初め、水が足りなかったのだと思った。教師は湿った土を見せ、水が多すぎても根を傷めると説明した。クラスは水が流れ出る場所へ鉢を移した。葉に印を付け、2日後に再び確認した。土は以前より乾き、新しい葉の一部は健康そうだった。レンは証拠を見て最初の説明を変えた。witheredは弱って乾いたように見える葉を指し、単に水が必要な植物を意味するのではないと記録した。
第3題|本の情報を確かめる
生徒のグループは読書習慣について短い報告を作っていた。「すべての十代はオンラインの物語を好む」と書いたブログを見つけたが、誰に調査したのか、いつ調査したのかが説明されていなかった。読者が根拠を確かめられないため、生徒たちはその主張をunreliable、つまり信頼できないと判断した。その後、3校の生徒120人を調査した図書館の報告を見つけた。印刷本が好きな生徒は68人、デジタルの物語は37人、特に好みがない生徒は15人だった。報告には調査日と質問も含まれていた。グループはこの報告を使うことにしたが、調査は3校だけで、すべての十代を対象にしたものではないと限界も説明することにした。
文脈推測の4ステップ
①未知語の前後を読む。②対比、具体例、原因・結果、言い換えを探す。③文脈に合う意味を仮説として置く。④その意味で本文全体が自然につながるか確認し、必要なら辞書や信頼できる資料で確かめます。最初の推測を正解と決めつけず、本文にない情報を加えないことが重要です。
例えばfragileは「壊れやすい」という意味ですが、周囲の情報がその推測と一致するか確認します。witheredは葉がしおれて茶色くなった様子から推測できます。unreliableは調査の対象や日付が示されていないため根拠を確かめにくいという説明から意味を捉えます。どの語も、単語帳の訳だけでなく実際に使われた文と一緒に復習してください。
14日間の復習モデル
1日目:第1題を読み未知語に印を付ける。2日目:問1〜8。3日目:fragileの意味を前後の文から説明。4日目:第2題を読む。5日目:問9〜16と原因・結果。6日目:witheredの意味を自分の言葉で説明。7日目:誤答を再テスト。8日目:第3題を読む。9日目:問17〜24と調査人数を確認。10日目:問25〜30。11日目:問31〜35。12日目:問36〜40。13日目:全文和訳と照合し、推測の誤りを記録。14日目:学校の別の初見英文で同じ4ステップを試す。これは慶英会の家庭用モデルで、学校の正式な課題・試験範囲ではありません。
学校の補習や先生への質問を利用するときは、知らない単語だけでなく、その単語がある文と自分の推測も伝えると、意味を取り違えた原因を説明しやすくなります。本文の根拠が十分でない場合は「本文からは分からない」と判断することも、正確な読解の一部です。
参考にした主な公式情報
・高知学芸中学高等学校|教育方針:中高一貫教育、基礎学力、補習によるフォロー。
・高知学芸中学高等学校|公式サイト:学校のお知らせ・在校生向け情報。
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