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中高一貫校の英語長文は設問と本文どちらを先に読む?中1〜高2と英検の読み方【独自20問】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

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中高一貫校の英語長文を解くとき、『設問を先に読めば速い』『本文を全部読んでから答えるべき』と異なる助言を受ける場合があります。しかし、日付を探す案内文と、筆者の主張をまとめる説明文では必要な読み方が違います。一つの方法を全ての文章へ当てはめるのではなく、設問の種類と本文の構造を確認して読み方を選びましょう。

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対象:中1〜高2で学校の英語長文や英検Readingに時間が足りず、設問を先に読むべきか本文を通読すべきか迷う生徒・保護者。掲載する英文・問題・学校・時間は慶英会が作成した独自教材の例です。学校の実際の評価・英検合格・大学入試の成果を保証しません。

結論|設問の条件と本人の現在地

日時・場所など特定情報を探す場合は設問の条件を先に把握すると、該当箇所を見つけやすい場合があります。一方、主張・理由・対比の全体像を問う文章では、先に本文の構造を読んだ方が理解しやすい場合があります。二つの方法で初見文章の正確さと所要時間を比較し、本人と受験級の形式に合う方法を選んでください。

設問の種類先に確認する内容読むときの注意
日時・場所を探す何の情報が必要か変更前後を取り違えない
条件・例外必要な条件語句unless・only等を確認
主旨・筆者の主張段落構成・結論一文だけで判断しない
理由・対比because・howeverの前後本文にない推測を除く
学校・英検正式な試験時間と設問形式正確さと速さを記録

特定情報を探す案内文では設問を先に確認する

学校のイベント案内などでWhen does the meeting start?と聞かれる場合は、本文から開始時刻を探すという読み方が使えます。しかしThe event has moved from 3 p.m. to 4 p.m.なら変更後は4時であり、最初に見つけた3時を答えてはいけません。

設問先読みで探す情報が明確でも、条件・例外を無視すれば誤答になります。

主旨問題では本文の結論と対比を把握する

筆者が意見を述べる説明文で主張を聞かれた場合、一部の文だけを探して答えると対比を見落とす可能性があります。howeverの後に別の意見が述べられている場合は、全体の結論を確認してから答えます。

学校の設問で本文のどの段落を根拠にするか示す場合は、その正式な指示に従います。

読書方法の効果は初見の別問題で比較する

同じ文章を設問先読みで1回、本文先読みで2回と解くと、二度目は内容を覚えている影響があります。比較するなら難度や語数が近い別の初見文章を用意し、正答の根拠と時間を一緒に記録します。

毎分語数が高くなっても、必要な条件を読み違えた場合は改善と判断しません。

中1〜高2で読み方の選択を更新する

中1の短い日時案内、中2・中3の理由付き説明、高1・高2の資料や複数段落など、文章の特徴は変わります。学校の読解課題や英検の受験級が変わったときに、設問の種類を見て読み方を更新しましょう。

試験の時間と形式は学校・級ごとに違うため、一律の手順や必要な読了速度を断定しません。

独自英文と全文和訳

For an English reading lesson, Nana received two short texts. The first was an event notice. She read the question about the start time and then found that the event had moved from three o’clock to four. The second text was an opinion article. Nana tried to find a single sentence that matched the question, but she missed the contrast between the writer’s first example and final conclusion. Her teacher suggested identifying the text type before choosing a reading method. Nana practiced both approaches with new passages and checked whether she could explain the evidence for every answer.

全文和訳:英語の読解授業でナナは短い英文二つを受け取りました。最初は行事の案内で、開始時刻を尋ねる設問を先に読み、3時から4時へ変更されていることを見つけました。二つ目は意見文で、設問に一致する一文だけを探そうとしましたが、筆者が最初に示した例と最後の結論の対比を見落としました。先生は読み方を選ぶ前に文章の種類を確認するよう勧めました。ナナは新しい文章で両方の方法を試し、各解答の根拠を説明できるか確かめました。

この英文と設問は慶英会の独自作成で、学校の教科書本文や英検公式過去問を転載していません。音源は付属しておらず、文字の読解とListeningは区別してください。

独自20問|判断8問・英文8問・読解4問

解答を隠して取り組み、学校の指定と本文の根拠を照合しましょう。英作文では同じ意味の自然な別解も正解になります。

Part A|6年間の学習判断(問1〜8)

  1. 問1 行事案内の開始時刻を探す設問。先に確認する情報は?
  2. 問2 本文にmoved from 3 to 4とある。新しい開始時刻は?
  3. 問3 筆者の主旨を聞かれた場合、1文だけで全体を決めてよい?
  4. 問4 設問先読みは全ての学校・英検長文で最適?
  5. 問5 本文先読みと設問先読みを同じ文章で連続比較してよい?
  6. 問6 速く解けたが条件を見落とした。改善したと判断できる?
  7. 問7 英検級が変わったときに何を再確認?
  8. 問8 高2の説明文ではどの情報を重視する?

Part B|英文法・語法・和訳(問9〜16)

  1. 問9 和訳:The event has moved from three o’clock to four.
  2. 問10 『この設問は開始時刻を尋ねています』を英語に。
  3. 問11 空所:Nana decided (to check / checking) the text type.
  4. 問12 和訳:However, the writer reached a different conclusion.
  5. 問13 『本文の全体像を確認します』を英語に。
  6. 問14 空所:The passage (that / who) she read was an opinion article.
  7. 問15 英訳:『別の初見文章で二つの方法を比較します』。
  8. 問16 和訳:Reading faster does not always mean answering more accurately.

Part C|内容理解(問17〜20)

  1. 問17 ナナが最初に読んだ資料は何だった?
  2. 問18 行事の開始時刻は何時から何時へ変わった?
  3. 問19 二つ目の文章でナナが見落としたものは?
  4. 問20 先生が読み方を選ぶ前に確認するよう勧めたものは?

20問すべての正答と解説

問1:どの行事の開始時刻を尋ねているかです。

問2:4時です。fromは変更前、toは変更後です。

問3:本文の段落構造や対比・結論を確認する必要があります。

問4:一律には言えません。文章の種類・設問の目的で選びます。

問5:2回目の内容記憶による影響があるため、別の初見文章を使うのが適切です。

問6:正答の理由と必要条件も確認し、速度だけでは評価しません。

問7:新しい級の公式出題形式と本人の初見力です。

問8:主張・根拠・反対意見と文章全体の結論です。

問9:『行事の時刻は3時から4時へ変更されました』。from A to Bを確認します。

問10:解答例:This question asks about the starting time. ask aboutは〜について尋ねるです。

問11:to check。decide to doの形です。

問12:『しかし筆者は異なる結論に至りました』。howeverは逆接です。

問13:解答例:I will check the overall structure of the passage. overallは全体のです。

問14:that。物のpassageを修飾しています。

問15:解答例:I will compare the two methods using different unfamiliar passages. usingは手段を示します。

問16:『速く読むことは、いつもより正確に答えることを意味するわけではありません』。does not alwaysの部分否定です。

問17:行事の案内文でした。

問18:3時から4時です。

問19:最初の例と最後の結論の対比です。

問20:文章の種類です。

4週間の実行計画

  1. 第1週:学校・英検の文章と設問を特定情報・主旨・理由・条件に分ける。
  2. 第2週:案内文で設問先読みを試し、変更前後や例外を確認する。
  3. 第3週:別の初見意見文で主張と根拠を通読し、設問へ回答する。
  4. 第4週:同程度の別文章で正答理由と時間を比較し、読み方を更新する。

FAQ|よくある質問

英語長文は設問を先に読むべきですか?

日時など特定情報を探す場合に役立つことがありますが、文章全体の主旨を問う場合は別の方法も考えられます。

本文を全部読めば必ず正答できますか?

条件や設問の要求を理解して根拠を示す必要があります。

英検と学校の英語長文は同じ順序で読むべき?

級と学校の正式な形式、本人の初見での正確さから判断してください。

公式資料と関連教材

英検の級別形式は日本英語検定協会の公式案内、技能目標はCan-doリストを確認してください。学校の指定された答案形式・評定は在籍校の正式な資料を優先してください。

関連する教材:英語長文の読む速度と理解の両立/日本語訳と英語のまま読む力の使い分け。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する