慶英会 トップへ

中高一貫校の英語長文が読めないのは英文法か論理理解か?中1〜高2の原因別診断【独自20問】

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

中高一貫校の英語長文で単語をほぼ理解しているのに内容一致や要旨問題を間違える場合、原因を全て『語彙不足』と決めるのは適切ではありません。英文の主節が見つからないのか、howeverの対比を読み違えたのか、同じ内容を日本語で説明されても論理の関係が分からないのかを分けると、必要な復習が変わります。

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

対象:中1〜高2で英語の単語は理解できるが長文の要点や推論設問が苦手な生徒と保護者。以下は慶英会が独自に制作した教材用の状況・英文です。学校の実際の成績評価、英検合格、進路上の成果を保証しません。

結論と優先順位

まず短い英文を自力で読み、①語句の意味を説明できるか、②主節・修飾の関係を説明できるか、③主張と根拠を一文の日本語で説明できるか、の三つを確認します。英文の和訳を示された後も論理の関係が分からない場合は、語彙教材を増やすだけでなく理由・対比・例の関係を短い母語の文章でも整理しましょう。

診断の段階初見課題不足した場合の優先
語彙重要語の品詞と意味語法を短い別文で確認
構文主節の主語・動詞と修飾関係詞・接続語の精読
論理主張・理由・逆接の関係日本語でも関係を整理
設問選択肢と本文の根拠本文にない一般化を除外
英検・大学級別・進路別の形式初見の別資料で再テスト

長文を読むときに三種類のつまずきを区別する

The project that the students planned was delayed.の主節の動詞はwas delayedです。単語の意味を知っていてもplannedを文全体の主動詞と取り違えるなら、文構造の問題です。一方、正確に訳せても、本文の『理由』と『事実』を混同するなら論理の読み方を練習する必要があります。

学校の答案でどの設問形式に繰り返し誤答するか確認し、全範囲のやり直しを急ぎません。

日本語に訳せたことと主張を理解できたことは別

Howeverは逆接を示しますが、その前後にどの考えが対立しているかを説明できなければ本文の主旨を誤る場合があります。英語の文を訳した後に『筆者は結局何を主張しているか』を一文で説明する課題を加えます。

日本語の理解が難しい場合も、能力の問題と決めつけず、扱うテーマや論理の難度を下げて短い二文で確認します。

選択肢の『本文にない強い表現』を警戒する

Some students prefer online lessons.とある文章からAll students prefer online lessons.を選ぶことはできません。一部という限定が消えています。学校の内容一致問題や英検の初見Readingで、このような数量・範囲の違いを確認することが有効です。

実際の学校試験や英検では出題形式が異なるため、独自問題の得点を公式試験の点数へ換算しないようにします。

中1から高2へ論理の深さを段階的に変える

中1では出来事の順序と簡単な理由、中2・中3では対比や条件、高1・高2では複数の資料の根拠や結論の限定などへ発展できます。本人の学校の進度に合わせ、初見で読める文章を少しずつ広げてください。

英検の受験級や志望大学の試験を決める際も、語彙だけでなく構文と論理の現状を別に記録しましょう。

慶英会独自英文・全文和訳

In a school English reading lesson, Yuma understood most words in a short article about online lessons. The first paragraph said that some students enjoyed studying at home. However, the second paragraph explained that others needed a quiet classroom to concentrate. Yuma initially chose an answer saying that all students preferred online lessons. His teacher asked him to look at the word ‘some’ and the contrast introduced by ‘however.’ Yuma corrected his answer and summarized the passage in Japanese. The next week, he read a different article and identified its claim and contrasting evidence without guessing.

全文和訳:学校の英語読解授業でユウマはオンライン授業に関する短い文章の単語をほぼ理解していました。最初の段落には一部の生徒が自宅学習を好むとありました。しかし次の段落は、集中するために静かな教室が必要な生徒もいると説明していました。ユウマは最初、全生徒がオンラインを好むという選択肢を選びました。先生はsomeとhoweverで示される対比を見るよう求めました。ユウマは答えを直し、日本語で要約しました。翌週は別の記事を読み、推測に頼らず筆者の主張と対立する根拠を特定しました。

本文・問題は慶英会の独自創作であり、教科書本文や英検の公式過去問を転載していません。音声は付属していないためListeningとReadingの成果を混同しないでください。

独自20問|判断8・英文8・読解4

初回は解答を閉じて回答し、条件・語法・主張の根拠がどの部分にあるかを説明してください。英作文は自然で意味の合う別解も認められます。

Part A|学校と英検の読解判断(問1〜8)

  1. 問1 英単語は分かるのに主節の動詞が見つからない。原因は?
  2. 問2 全文和訳はできたがhoweverの対比が分からない。何を練習?
  3. 問3 Some students…からAll students…と結論できる?
  4. 問4 日本語で同じ説明を読んでも意味関係が分からない場合は?
  5. 問5 学校の試験で間違いが続く。教材を全部増やすべき?
  6. 問6 英検Readingの正答率を高めるには学校の訳だけで十分?
  7. 問7 中1と高2で読む文章の論理の難度は同じ?
  8. 問8 初見長文の成果を確認する方法は?

Part B|英文法・語彙・和訳(問9〜16)

  1. 問9 主節の動詞:The project that the students planned was delayed.
  2. 問10 和訳:Some students prefer studying at home.
  3. 問11 空所:Some students prefer studying at home. (However / Because), others need a classroom.
  4. 問12 『全ての生徒が同じ学習法を好むとは限らない』を英語に。
  5. 問13 和訳:The evidence did not support the stronger claim.
  6. 問14 空所:The article (that / who) Yuma read contained two opinions.
  7. 問15 『本文の主張と根拠を分けます』を英語に。
  8. 問16 和訳:Although he knew the words, he misunderstood the conclusion.

Part C|英文内容の確認(問17〜20)

  1. 問17 最初の段落で言われていたことは?
  2. 問18 二つ目の段落は何を説明していた?
  3. 問19 ユウマが最初に選んだ選択肢の誤りは?
  4. 問20 翌週の初見文章でユウマができるようになったことは?

全20問の正答と詳しい解説

問1:構文理解が不足する可能性があり、主節と修飾節の区別を確認します。

問2:主張・反対意見・理由の論理的な関係を短い文から整理します。

問3:できません。someをallに変えると主張の範囲が広がります。

問4:語彙だけを増やさず、短い日本語の二文でも理由・対比を整理します。

問5:語彙・構文・論理のどこで止まるか確認し、必要な課題だけ追加します。

問6:級別の公式形式で初見の根拠を見つける技能を別に確認します。

問7:学校の進度・本人の能力に応じて段階的に難度を変えます。

問8:新しい文で主張・根拠・限定条件を本人が説明できるかを確認します。

問9:was delayed。『生徒たちが計画した企画は延期されました』。plannedは関係節内です。

問10:『自宅で勉強することを好む生徒もいます』。someは一部を表します。

問11:However。対立する考えを示す逆接です。

問12:解答例:Not all students prefer the same study method. not allは部分否定です。

問13:『その根拠は、より強い主張を支持しませんでした』。support a claimは主張を支持するです。

問14:that。先行詞articleは物です。

問15:解答例:I distinguish the main claim from the evidence in the passage. distinguish A from Bです。

問16:『単語は知っていましたが、結論を誤解しました』。althoughは逆接です。

問17:一部の生徒は自宅での学習を好むということです。

問18:集中するために静かな教室が必要な生徒もいることです。

問19:someをallに変え、全員がオンライン学習を好むとしたことです。

問20:主張と対立する根拠を推測せず特定できました。

4週間の実行計画

  1. 第1週:初見英文で語彙・主節・論理の三段階を別々に確認する。
  2. 第2週:短い英文のhowever・because・some等が意味をどう変えるか説明する。
  3. 第3週:初見の別資料で主張と根拠、限定条件を一文で要約する。
  4. 第4週:学校・英検の形式で今の不足を確認し学習範囲を更新する。

FAQ|保護者からの質問

英単語を覚えても長文が読めないのはなぜ?

語彙以外に文構造・論理の理解が不足している可能性があります。

日本語の文章でも要点が分からない場合は?

短い説明文で原因・結果・対比を整理し、難度を調整してください。

英検の長文は和訳を全部書いてから解くべき?

級別形式と本人の目標に合わせ、正確な根拠を読む方法を検討してください。

参考にした公式情報と関連教材

英検の級別の出題内容と技能目標は日本英語検定協会公式案内、Can-doリストを参照してください。学校の試験・読解課題の正式な条件は在籍校の指示を優先してください。

関連記事:全文和訳と英語のまま読む力を使い分ける/学校の英語長文を速く正確に読む方法。

学校英語と英検の長期学習は、慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談をご利用ください。

慶英会塾長のプロフィール写真

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中

最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導

入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。

学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。

1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。

体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。

公式LINEで無料体験・学習相談Webフォームで無料体験・学習相談料金・無料体験の条件を確認する

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する