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中高一貫校で英語の補習を嫌がる中1・中2へ|学校への相談6項目・診断8問と14日間の立て直し【2026年】

26〜39分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

中高一貫校の中1・中2で、学校から英語補習や再テストの案内が届いたのにお子様が「絶対に行きたくない」と話した場合は、本人の困りごと・学校の参加条件・実際の英語の理解不足を別々に確認することが最優先です。参加を嫌がる理由が、周囲の目への不安、内容が難しいこと、部活との重なり、先生との関係、疲労などのどれに近いかで対応は変わります。学校へ無断で欠席を決めるのも、気持ちを聞かずに参加を強制するのも避けてください。補習への出席が進級・内部進学にどう影響するかは学校の規程次第で、全国一律のルールではありません。この記事では確認すべき学校への質問、家庭の声かけ、英語の弱点診断8問と解答、14日間の学習改善をまとめます。

最初に確認する3点|参加・安心・学習内容を分ける

確認すること質問の例次にとる行動
参加の扱い必須か、欠席連絡・振替・課題での代替が可能か学校へ直接確認し、決めつけない
本人の困りごと何が一番嫌なのか、どの場面なら参加できそうか本人の言葉を否定せず聞き取る
英語の不足単語・文法・長文・英作文のどれが難しいか答案・課題を集め、学校へ具体的に質問

「補習を受けた」という事実と「翌週に英文を自力で書けるようになった」という学習成果は同じではありません。一方で、補習は学校の教育活動であり、参加不要と独断で判断してはいけません。本人の負担が強い場合には、まず学校と相談して対応を決めます。

学校へ聞くべき6つの質問|欠席・代替・進級を推測しない

  1. 今回の補習は必須か、参加対象となった理由は何か。
  2. 欠席や遅刻の場合の正式な連絡方法・扱いはどうなるか。
  3. 学校の課題・再テスト・振替など代替方法はあるか。
  4. 補習で求める具体的な到達内容は何か。
  5. 現在の補習対象の事実と、成績・進級・内部進学の規程はどう関連するか。
  6. 本人の強い不安や部活動との調整について、誰に相談できるか。

学校に尋ねる際には、案内文・小テスト答案・本人が嫌がる具体的な理由をそろえます。「欠席したら留年」といった推測を本人へ伝える前に、必ずその学校の正式な規程と現在の学年での扱いを確認してください。

英語の不足を家庭で確認するオリジナル8問

以下は慶英会が作成した基礎診断で、学校の補習・再テストの過去問ではありません。学校で未習の単元は除外し、答えを見ないで取り組みます。

  1. She go to school by bus.を正す。
  2. Does your sister likes music?を正す。
  3. We didn’t watched TV yesterday.を正す。
  4. 「私は毎日英語を勉強します」を英語にする。
  5. 「私は昨日図書館へ行きました」を英語にする。
  6. Tom stayed home because it was raining.を読み、なぜ家にいたか答える。
  7. 自分の好きな教科と理由を英語2文で書く。
  8. 「私は今、本を読んでいます」を英語にする。

8問の模範解答と学習判断

①She goes to school by bus. ②Does your sister like music? ③We didn’t watch TV yesterday. ④I study English every day. ⑤I went to the library yesterday. ⑥雨が降っていたため。⑦例:I like science. I enjoy learning about animals.(別解可)⑧I am reading a book now.(I’m reading a book now.も可)。

①〜③を間違えたら動詞の形と語順を確認し、④⑤⑧が難しければ基本文法を使う英作文を練習します。⑥は読解の根拠、⑦は意見と理由の表現を確認します。問題が解けなかったことを責めるためでなく、学校への質問や学び直しの出発点として使ってください。

補習後の家庭学習を成功させる5つの工夫

①学校指定課題と補習の目標を確認する。②その日のうちに分からなかった一文をメモする。③翌日、答えを見ずに同じ型の英文を書く。④数日後に主語や時制を変えた文を解く。⑤学校の先生に何が改善したか報告・相談する。補習の参加と家庭の再学習を競合させず、本人が継続できる量でつなげることが重要です。

既に公開した中高一貫校の指名補習後の30日間の立て直し記事では、答案分析と補習後の学習内容を詳しく解説しています。本記事は、参加を拒む場合の家庭と学校の連絡・判断に重点を置いています。

英語の補習を嫌がる五つの背景

1.補習に呼ばれたことを恥ずかしいと感じている

友人に見られたくない、できない生徒と思われたくないと感じる場合があります。本人がそう話していないのに決めつけてはいけませんが、参加する教室や人数、時間帯などが負担になっていないか聞いてみてください。学校へ相談するなら、少人数で質問する機会や個別の学習課題の提示が可能か確認できます。

2.補習の説明自体が難しく感じられる

学校の授業が理解できないため補習に参加したのに、補習も同じ説明で進むと、本人は意味を感じられない場合があります。問題を解けない理由が前の学年の英文法や基本語彙にあるなら、現在の単元だけを繰り返すより必要な基礎に戻る方が適することがあります。

3.部活動や通学との両立が難しい

放課後の補習が部活動の予定、帰宅時間、食事、休息と重なることも考えられます。出席が必要な制度であれば自己判断で欠席せず、担当教員へ時間や日程を相談してください。代替課題が認められるかは学校次第です。

4.先生に質問することへ抵抗がある

どこから質問すればよいか分からない、授業の進行を止めるのが不安、といった生徒もいます。事前に『この問題のどの文法を使えばよいか分からない』など一文の質問を書いておき、提出できるか相談してみましょう。

5.英語以外の困りごとを抱えている

補習を嫌がる背景には疲労、学校生活の不安、対人関係などが関係する場合もあります。補習の話をするだけで強い苦痛を示す、登校や睡眠に影響が出ている場合には、塾の追加より先に担任やスクールカウンセラーなど学校の相談担当へつなぐことも検討します。

補習の欠席を判断する前に学校へ確認すること

  • 今回の英語補習は参加必須か、推奨か。判断の根拠となる学校資料は何か
  • 欠席する場合の連絡方法、補講・代替課題・別日対応の可能性
  • 補習の対象となった小テスト・定期考査の範囲と、直すべき単元
  • 補習に参加した後、再テストや確認課題があるか
  • 出欠や再テストの結果が成績評価・進級等に関わる場合、その正式な扱い
  • 本人が質問しにくい場合に、個別相談などの支援方法があるか

補習と進級の関係は学校によって異なります。公式の規程や学校が本人・保護者様へ説明した条件を確認し、不明な場合は担当教員に質問してください。出席の必要性を確認せず、家庭の判断だけで欠席し続けることは避けましょう。

『行きたくない』と言われたときの会話

最初に『行くか行かないか』だけを問うと、本人の困りごとが見えない場合があります。『補習の内容が分からないのと、先生に質問しにくいのと、どちらが近い?』『今日の補習で一番嫌だったことはある?』など、本人が答えやすい質問から始めてください。

本人の説明が曖昧でも、すぐに嘘や言い訳と判断しないようにします。対話が難しい場合は少し時間を置き、落ち着いてから学校との相談方法を提案することもできます。児童生徒一人ひとりの人格や発達を尊重した支援の重要性は、文部科学省の『生徒指導提要』にも示されています。ただし、この資料が個々の学校の補習欠席を自動的に認めるという意味ではありません。

英語の苦手を『補習対象になった理由』から分析する

単語テストで点が取れない

意味は分かるがつづりが書けないのか、単語の意味を知らないのかを分けます。学校の試験が日本語から英語への記述式なら、単語帳を眺めるだけでは対応しにくく、自力でつづりを思い出す練習が必要です。

文法や並べ替えを間違える

be動詞と一般動詞、疑問文、否定文、時制などを短い文で確認します。正答を読むだけでなく、別の主語や動詞を使った類題を作れるか試します。

英作文の問題を白紙で出している

自由英作文が難しい場合も、まず基本的な語順と短い文の作り方から確認します。学校の問題が理由を二つ書く形式なら、要求された条件を分解し、一文ずつ正確に作る練習から始めます。

教科書本文は覚えたのに初見長文が読めない

本文暗記だけでは初めて読む文章に対応できない場合があります。短い初見英文から主語・動詞、指示語、設問の根拠を探す練習をします。学校の試験範囲と出題形式を確認したうえで、必要な基礎文法へ戻りましょう。

中1で補習になったら、基本文法の定着を優先

中1では入学前の英語経験に個人差があります。中学受験で成功した経験があっても、中学英語で新たにつまずくことはあります。学校で学習している内容に必要な語彙と文法を確認し、次の授業に直結する基本問題を優先してください。学校の教材と範囲が分からないまま難しい問題集を追加する必要はありません。

たとえば疑問文の語順が不安定なら、一般動詞の肯定文・否定文・疑問文を一組にして練習します。単語と文法を同時に大量に増やさず、自力で作れる短文を少しずつ増やしましょう。

中2で補習になったら、現在の単元と前学年の穴を分ける

中2では学校の進度が速いと感じられても、現在の単元だけが原因とは限りません。例えば受動態が分からないとき、be動詞の形や語順など以前の内容が抜けている可能性もあります。学校で使う教材と現在のLessonを確認し、必要な前提知識へ戻ります。

学校のワークや配布プリントを解き直し、翌日以降に同じ文法を使った別の問題を自力で解けるか確認することが重要です。補習への参加と学習の定着を分けて考えましょう。

中3では進級・内部進学の正式条件を確認

中3では系列高校への内部進学や高校課程への接続が関係する学校もあります。しかし、補習の対象になったことだけで進級できないと断定できません。学校から示された条件や評価方法を確認し、必要に応じて担任または学年担当へ今後の手続きを尋ねてください。

補習を活用するための準備

  • 補習前:学校の該当問題から、分からない箇所を二つ書き出す
  • 補習中:答えだけでなく、どの知識を使うのかを確認する
  • 補習直後:講師や学校の先生の説明なしで、同じ種類の問題を解いてみる
  • 補習翌日:別の類題を自力で解き、誤答を残して次の質問へつなげる
  • 補習後の保護者確認:参加したかだけではなく、本人が理解できた内容を一つ確認する

学校のルールに沿って補習を受けつつ、自力で解けた内容を小さく記録すると、参加が単なる出席だけで終わりにくくなります。

14日間の立て直し計画

1〜3日目:補習の対象と困りごとを整理

補習の参加要件を学校へ確認し、直近の小テストや定期考査から失点が多い種類を選びます。本人の気持ちと学習上の課題を分けて整理します。

4〜7日目:学校の課題と基本問題をつなぐ

学校の補習と提出課題を優先し、必要な文法・語彙へ戻ります。家庭での追加問題数は少量にし、学校課題や睡眠を圧迫しないようにします。

8〜11日目:解説を見ずに類題で確認

間違えた問題を再び解くときは答えを隠し、同じ文法を使う別の短文にも挑戦します。分からない問題は学校の質問機会などで確認します。

12〜14日目:次の小テストへ接続

学校の次の範囲を確認し、前回の誤答が改善しているか見ます。本人の負担が大きければ量を調整し、必要に応じて学校へ再相談します。この14日間は学習の進め方を見直すための例で、必ず成績が上がることを保証するものではありません。

学校補習と外部の個別指導はどう使い分ける?

学校の補習で内容が理解でき、家庭で類題を解けるようになっているなら、外部指導が必要とは限りません。逆に補習の説明が難しい、前の学年の文法へ戻る必要がある、学校では質問しづらい場合には、個別指導で本人の理解に合わせて補う選択があります。

塾へ相談するときは、学校の補習範囲、使用教材、再テストの有無を伝えましょう。NEW TREASURE(ニュートレジャー)などの教材は学校によって採用状況や版が異なります。教材名や学校独自の制度を推測で断定せず、学校の資料に基づいて学習計画を作れるか確認してください。

保護者様が補習の相談で避けたいこと

  • 補習を嫌がる理由を聞かず、気持ちの問題だけと決めつける
  • 学校の正式な扱いを確認せずに自己判断で欠席させる
  • 補習参加だけを成果とみなし、自力で解けるようになったかを見ない
  • 学校課題と別に大量の塾宿題を追加し、本人の負担を増やす
  • 『このままでは進級できない』と根拠のない危機感を与える

本人が安心して学習できることと、学校が求める学習上の責任を果たすことは両立を目指せます。学校と家庭で認識が異なる場合は、本人の状況を具体的に伝えて調整してください。

よくある質問

Q. 学校の英語補習は必ず出席しなければなりませんか?

A. 学校の規程によって異なります。必須か任意か、欠席時の手続き、別日対応の可否を学校へ確認してください。

Q. 子どもが補習を嫌がるとき、親が先生に連絡してもよいですか?

A. 相談できます。可能な範囲で本人にも連絡目的を伝え、補習の対象内容と支援の方法を具体的に確認しましょう。

Q. 補習に出ているのに英語が伸びないのはなぜですか?

A. 出席だけで理解や定着が保証されるわけではありません。何を誤り、補習後に同じ種類の問題を自力で解けるか確認してください。

Q. 補習より個別指導を優先した方がよいですか?

A. 学校の補習が必須ならその扱いを確認してください。外部指導は学校補習を代替できるとは限りません。必要な基礎を補う役割として併用を検討できます。

Q. 進級や内部進学への影響はありますか?

A. 学校によって条件が異なります。一般化できないため、学校の最新規程や担任の説明を確認してください。

中高一貫校の英語の補習・定期テストで悩む保護者様へ

慶英会では中高一貫校の英語、NEW TREASURE等の学校教材、定期テスト、英検に対応するオンライン個別指導を行っています。学校の補習内容や返却答案、本人がつまずく単語・文法・英作文を共有できる範囲で確認し、必要な基礎から学習方針を考えます。

中1・中2で英語の補習を嫌がる、補習へ出ても理解が進まない、学校の進度に合わせた復習が難しいとお悩みの場合は、慶英会公式サイトの最大1か月完全無料体験をご確認ください。

参考にした主な公式情報

情報確認日:2026年10月10日。学校の補習参加条件、再テスト、教材、進級・内部進学条件は必ず学校が提供する最新資料と担当教員の説明を確認してください。

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