中高一貫校の英語で分からない部分があっても『何を聞けばよいか分からない』『質問するのが恥ずかしい』と感じる生徒はいます。先生に問題全体の答えを教えてもらう前に、自分がどこまで理解したか、どの語順や時制で止まったかを一文で言えると、質問の内容が明確になります。中1から高2まで、質問を保護者任せにしない学習姿勢を段階的に育てましょう。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
対象:中1〜高2で英語の授業や課題に疑問があっても質問できず、学校の進度から遅れが生じる生徒と保護者。本文の学校・人物・時間は慶英会が教材として作った架空の状況です。学校の正式な規則や合格・成績上昇を保証するものではありません。
結論|最初の確認と優先順位
質問を作る基本は『自力で試したこと→分からない箇所→確認したい具体的な規則』の3つです。例えば『全部分からない』より『Did she went?と書きましたが、didの後はなぜ原形ですか』と伝えると、学校の先生に説明を求めやすくなります。質問する時期や方法は学校の正式な指示に従い、翌日に別の英文で理解できたかを確認します。
| 状況 | 本人が準備すること | 質問した後の確認 |
|---|---|---|
| 文法が分からない | 試した答案と誤った語形 | 別の動詞でも正答 |
| 英文が長く読めない | 主節を特定した途中経過 | 修飾節と主節を分ける |
| 英作文の減点が不明 | 設問条件・自分の英文 | 修正理由と別題での自力作文 |
| 英検と学校で迷う | 学校の締切・受験級・弱い技能 | 指導者の助言を本人の計画へ反映 |
質問の前に自分の試行を残す
問題を空白のまま『何も分かりません』と尋ねる必要がある場面もありますが、できれば主語、動詞、知っている語、どこから読めないかを数十秒で確認します。試した途中経過を示せば、どの基礎へ戻ればよいか分かりやすくなります。
学校の教材や問題文をそのまま外部へ送る場合は学校の取扱いに注意し、必要な範囲だけで質問を作ります。
学校の先生・外部講師・保護者の役割を分ける
学校の指定された書き方・採点・提出期限は在籍校の担当教員へ確認します。学校と別の補助演習の必要性は外部指導講師に相談する場合があります。保護者は質問そのものを毎回代筆するのでなく、本人が一文で聞きたいことを話せるよう支えます。
先生の回答が理解できなければ、何が分からなかったかをさらに一つ質問することも学習行動です。
質問の後に別の初見問題で確かめる
学校で『didの後は原形』と説明を受けたら、その場で正答を書いて終わりにせず、翌日にDid they visit the museum?など新しい主語・語彙で自力の問題を作ります。
同じ解説を何度も聞くより、一度聞いた内容を別の文章に使えるかが習得の重要な証拠になります。
6年間で『親から先生へ』の連絡依存を減らす
中1では質問カードの作り方を一緒に練習し、中2・中3では本人が一つの誤答を説明し、高1・高2では志望大学の英語形式や学校の記述条件について具体的な質問を作るという段階が考えられます。
学校の方針や生徒の負荷に応じた支援は続け、全員に同じ学年で独力の質問を求める必要はありません。
独自英文スクリプトと全文和訳
Akari understood most of her English homework but avoided asking questions in class. She was worried that her question might sound too simple. After making the same mistake in two tests, she tried a new method. She wrote the sentence she had attempted, underlined the verb she was unsure about, and prepared one question for her teacher. The teacher explained why a base form was required after ‘did.’ Akari then wrote another question with a different verb. The following week, she asked for help again, but this time she could explain exactly where her reasoning stopped.
全文和訳:アカリは英語の宿題の大半を理解していましたが、授業で質問するのを避けていました。質問が簡単すぎると思われるのが心配でした。同じ誤りを二つのテストで繰り返したため、新しい方法を試しました。自分が書いた英文を残し、自信のない動詞に下線を引き、質問を一つ準備しました。先生はdidの後に原形が必要な理由を説明しました。アカリは別の動詞で新しい疑問文を作りました。翌週も助けを求めましたが、今度は考えがどこで止まるかを具体的に説明できました。
英文は慶英会の独自読解教材です。音声は付属していません。Listeningの実施結果とは区別してください。
オリジナル20問|判断8・英文8・読解4
以下は公式英検過去問や学校配布の試験問題を転載したものではありません。解答を隠して挑戦し、学習判断は必要な情報、英文では文法、読解では本文の根拠を説明してください。
Part A|学校・進路・家庭での判断(問1〜8)
- 問1 学校の英語で『全部分からない』とき、質問が禁止される?
- 問2 Did she went?という誤答を先生に聞く場合の具体的な質問は?
- 問3 学校の英語テストでの減点理由は塾の講師へだけ確認すればよい?
- 問4 質問で理解した後の成果を何で確認する?
- 問5 保護者が毎回質問文を全部代筆するべき?
- 問6 長文で分からないとき、質問前に確認するものは?
- 問7 高1の大学受験形式が分からない。学校へ聞く内容は?
- 問8 先生の説明を聞いても分からない。質問を諦めるべき?
Part B|英文法と条件の言い換え(問9〜16)
- 問9 『なぜこの動詞は原形なのですか』を英語に。
- 問10 空所補充:Could you explain (why / because) this answer is correct?
- 問11 次の文を疑問文に:She visited the museum.
- 問12 『どこで間違えたか分かりません』を英語に。
- 問13 英文を和訳:I understand the beginning, but I cannot identify the main verb.
- 問14 適語:The student asked her teacher (to explain / explaining) the rule.
- 問15 英文を和訳:Would you mind giving me another example?
- 問16 『質問への説明を次の日に試した』を英語に。
Part C|初見英文の読解(問17〜20)
- 問17 アカリが最初に質問を避けていた理由は?
- 問18 質問を用意する際に残したものは?
- 問19 先生が説明した文法事項は?
- 問20 翌週、アカリの質問の仕方はどう変化した?
全20問の正答・詳しい解説
問1:いいえ。学校の規則に従って助けを求め、分からない箇所が言える場合は具体化します。
問2:『Didの後はなぜ動詞原形ですか』など、誤った規則を明示して質問します。
問3:学校の正式な採点基準は担当教員へ確認するのが適切です。
問4:違う動詞・主語の初見英文で同じ規則を使えるか再テストします。
問5:本人の成長に合わせて、本人が疑問を説明できるよう支援します。
問6:主節の主語・動詞と修飾の範囲など、途中までの理解です。
問7:大学の正式な出題形式と、学校の授業でどこまで練習できるかを具体的に尋ねます。
問8:どの段階が理解できないか再度伝え、学校の質問機会を利用します。
問9:解答例:Why is this verb in the base form? 疑問詞why+be動詞+主語です。
問10:why。『この答えがなぜ正しいか説明していただけますか』。間接疑問文です。
問11:Did she visit the museum? didの後の動詞は原形です。
問12:解答例:I do not know where I made a mistake. 間接疑問の語順はwhere+主語+動詞です。
問13:『冒頭は理解できますが、主節の動詞を特定できません』。butが対比を示します。
問14:to explain。『生徒は先生に規則の説明を求めました』。ask+人+to doです。
問15:『別の例を示していただけますか』。Would you mind+動名詞は丁寧な依頼です。
問16:解答例:I tried the explanation the next day. the next dayはその次の日です。
問17:質問が簡単すぎると思われるのを心配したからです。
問18:自分が試した英文と、不安だった動詞を示す下線です。
問19:didの後に動詞原形が必要なことです。
問20:考えが止まる場所を具体的に説明できるようになりました。
4週間の実行・再テスト
- 第1週:学校の英語問題で分からない一文を選び、自分が試したところを記録する。
- 第2週:学校の正式な質問機会に具体的な文法の疑問を一つ提出する。
- 第3週:説明を別の主語・動詞で再現し、新しい疑問をまとめる。
- 第4週:本人が授業の内容や進路の疑問を自分の言葉で説明できるか確認する。
FAQ|保護者からの質問
学校の先生に質問するのが苦手な場合は?
質問の内容を一文で書き、学校で認められたタイミングや方法で尋ねましょう。
保護者が英語を教えられなくても質問を支援できる?
本人が疑問点を具体的に説明できるかを聞くことで支えられます。
質問しない方が自立している?
質問を適切に作り自分で理解を確かめることも自立した学習の一部です。
公式情報と関連教材
英検の現行の出題・資格については英検公式試験案内、級別の4技能についてはCan-doリストを参照してください。学校の規定・教材・期限は在籍校の最新情報を優先してください。
関連教材:本人が自分で学習計画を管理する方法/学校と塾の解説が異なるときの確認。
学校英語と英検の学習計画は、慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談で個別にご相談いただけます。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
