雲雀丘学園中学校でEIPの英語スピーチやグローバル研修に参加していても、学校の筆記試験・英作文で失点する場合は、「話す力が足りない」と一括りにせず、質問の聞き取り、語彙の綴り、英文法、初見読解、英作文を分けて見直しましょう。雲雀丘学園中学校・高等学校の公式「実践的教育」では、EIPをEnglish Interaction and Productionと説明し、全学年でロールプレイ・会話・ディスカッション・スピーチ・プレゼンテーション・英文原稿の作成などを行うと案内しています。さらに、グローバル研修は中1全員・中2希望者と区別され、英語で交流するEnglish Zoneは希望者が利用できる場として紹介されています。
したがって、EIP・グローバル研修・English Zoneを全て同じ必修プログラムとして扱うのは正しくありません。本記事では学校の公式情報を整理し、EIPの発話を英作文に戻す5段階、慶英会独自の文法・会話24問と初見読解8問・全解答、14日間の学校英語・英検復習モデルを示します。2026年度の具体的な課題・評価配点や利用する教科書の名称は本人への正式な学校資料を確認してください。
【公式】EIP・グローバル研修・English Zoneの違い
| プログラム | 学校公式が説明する位置づけ | 家庭で確認すること |
|---|---|---|
| EIP | English Interaction and Production、全学年での発話と英文原稿作成等 | 本人の発表課題・返却された原稿・指摘 |
| グローバル研修・中1 | 全員対象、少人数グループで外国人講師が指導 | 実施日・学校の正式な準備課題 |
| グローバル研修・中2 | 希望者対象、英語での交流・発表機会 | 申込条件・日程・本人の希望 |
| English Zone | 希望者が昼休みや放課後に英語で話す場 | 会話・英検二次対策等の利用方法 |
| CLILの教育方針 | 学ぶ内容と英語表現を組み合わせる教育の取組 | 学年・授業ごとの具体的な課題 |
学校公式:雲雀丘学園「実践的教育」、雲雀丘学園「運営方針」。中2グローバル研修は希望者であり、学校公式はこれを全員参加とはしていません。学校のCLIL導入方針だけから、中1・中2の全科目が英語で授業されると断定できません。
EIPで会話ができても定期試験で点が取れない4つの理由
| 得意なこと | 筆記で確認する別の技能 | 具体的な復習 |
|---|---|---|
| 会話で意味を伝えられる | 三単現・過去形など正しい動詞の形 | 話した一文を紙に書く |
| 発表原稿を暗唱できる | 初見英文の意味や理由が分かるか | 原稿を隠し短い未使用英文で読解 |
| 講師の質問に一言答えられる | 理由を添えた英作文を自力で書けるか | 回答+because節を作る |
| 英語の音を真似できる | 学校指定語の意味・綴り | 日本語から単語を書いて翌日確認 |
EIPを学校英語へ接続する5段階
| 段階 | 何をするか | 確認する成果 |
|---|---|---|
| ①理解 | スピーチ原稿・質問の意味を日本語で説明 | 意味を理解している |
| ②音読 | 相手に伝わる速度で短い一文を読む | 意味と音のつながり |
| ③一文を書く | 音読・会話後に原稿を見ずに書く | 語順・時制・綴り |
| ④言い換える | 主語・曜日・場所など条件を一つ変える | 丸暗記ではない応用 |
| ⑤応答する | Why?/What?の新しい質問に短く答える | 本当の理解と会話への対応 |
たとえば “Yesterday I go to the library.” と言って意味が伝わっても、筆記では “Yesterday I went to the library.” とする必要があります。相手に伝わったという成果を尊重しつつ、学校の英作文で減点された形式を別に修正します。
中1|ロールプレイの前にbe動詞・一般動詞・三単現
“She is friendly.”と“She helps her classmates.”の区別を説明し、“Does she help her classmates?”を作れるかを確認します。EIPで話す内容を難しくするより、聞かれたことに自力で短い英文を作り、文法上も正しく答える練習を行います。実際の学校の現在の履修単元を優先し、未習の文法は後で学びます。
中2|意見・理由・具体例を学校の英作文へ
“I enjoy working in groups.”→“I enjoy it because I can learn new ideas.”のように、自分の意見と理由を2つの短い文に分けて伝えます。ディスカッションでは質問に答えるだけでなく、相手へ “What do you think?” と尋ねる力も役立ちます。ただし、学校の正式な筆記課題の条件、時制、語数、評価基準を必ず優先してください。
English Zoneを英検面接に役立てる前の準備
学校公式はEnglish Zoneを希望者が昼休みや放課後に利用できる場として説明し、英語での会話・ゲーム・海外研修準備・英検二次試験対策などを紹介しています。行く前に「自分が答えにくい疑問詞を1つ」「聞き返したい表現を1つ」「話したい話題を1つ」決めると、会話後の復習点を特定しやすくなります。英検の正式な級別形式は英検協会の公式案内を優先してください。
【慶英会独自24問】EIPに必要な質問理解・英文法・英作文
以下の24問は慶英会が独自に制作した一般英語の確認問題であり、雲雀丘学園中学校の実際のEIP課題・定期考査や英検公式過去問を転載・再現していません。学校で未習の文法は飛ばし、質問に一文で答えられるか確認してください。
問題編・24問
- 問1:My friends (is / are) nice.
- 問2:She (study / studies) English every day.
- 問3:Does he (play / plays) tennis?
- 問4:He doesn’t (likes / like) music.
- 問5:We can (talk / talks) in English.
- 問6:I (visited / visit) the library yesterday.
- 問7:She didn’t (go / went) to school yesterday.
- 問8:(Why / Where) do you like the club? — Because I have fun.
- 問9:(When / What) does the meeting start? — At five.
- 問10:I want (to talk / talking) to students abroad.
- 問11:I am interested (in / at) music.
- 問12:I enjoyed (reading / to read) the story.
- 問13:This project is (more interesting / most interesting) than that one.
- 問14:I was tired, (but / so) I went to bed early.
- 問15:I was shy, (but / because) I spoke in front of the class.
- 問16:I want to study English (because / so) I like talking with people.
- 問17:She speaks English every day. を疑問文に。
- 問18:We talked to our teacher. を否定文に。
- 問19:「私は英語で自分の意見を話したい。」を英語に。
- 問20:「昨日、その友達と話しました。」を主語Iで英語に。
- 問21:“What did you do yesterday?”に自分の例を一文で答える。
- 問22:“Why do you enjoy speaking English?”に理由を答える。
- 問23:「もう一度言っていただけますか。」を丁寧な英語に。
- 問24:「少し考えさせてください。」を自然な英語に。
解答と理由・24問
- 問1:are。friendsは複数。
- 問2:studies。Sheには三単現s。
- 問3:play。Doesの後は原形。
- 問4:like。doesn’tの後は原形。
- 問5:talk。canの後は原形。
- 問6:visited。昨日の出来事を示す過去形。
- 問7:go。didn’tの後は原形。
- 問8:Why。理由を尋ねる。
- 問9:When。時刻を問う。
- 問10:to talk。want to+原形。
- 問11:in。be interested in。
- 問12:reading。enjoyの後は動名詞。
- 問13:more interesting。thanがある比較。
- 問14:so。疲れていた結果。
- 問15:but。対比を示す。
- 問16:because。理由が続く。
- 問17:Does she speak English every day?。Doesの後はspeak。
- 問18:We didn’t talk to our teacher.。didn’t+原形。
- 問19:I want to share my ideas in English.。want to+原形。
- 問20:I talked with my friend yesterday.。過去形talked。
- 問21:例:I studied English yesterday.。過去の出来事なら別解可。
- 問22:例:Because I can make new friends.。質問への理由なら別解可。
- 問23:Could you say that again, please?。相手へ確認する丁寧な依頼。
- 問24:Let me think for a moment.。会話の間を取る表現。
【独自初見英文】スピーチ原稿の暗唱から初見読解8問へ
Sota’s class prepared short speeches about places in their town. At first, Sota wanted to memorize every word without understanding it. His teacher asked him to explain the meaning of each sentence in Japanese before practicing the English speech. Sota discovered that one sentence had the wrong past tense, so he corrected it. After several days, he could speak more confidently. During a practice session, another student asked him a question that was not in his script. Sota was surprised, but he asked the student to repeat the question and then gave a short answer. He learned that understanding his ideas was more useful than memorizing sounds alone.
この物語は慶英会の創作英文です。雲雀丘学園中学校の生徒・講師の実例、学校で配布した英文、英検の公式問題を再現していません。
初見読解8問
- 読解1:What was the topic of the speeches? A. Places in their town / B. A school sports festival / C. Cooking dinner / D. Books about animals
- 読解2:What did Sota first want to do? A. Interview his parents / B. Memorize every word without understanding / C. Cancel the speech / D. Write a poem
- 読解3:What did the teacher ask him to do? A. Buy another textbook / B. Speak much faster / C. Explain the meaning of each sentence / D. Change the entire topic
- 読解4:What mistake did Sota find? A. A wrong past tense / B. The wrong student’s name / C. A missing photograph / D. A spelling mistake in Japanese
- 読解5:How did Sota change after practicing? A. He stopped studying / B. He became more confident / C. He forgot his topic / D. He moved to another town
- 読解6:What happened in the practice session? A. No one listened / B. He sang a song / C. Another student asked an unexpected question / D. He lost his paper
- 読解7:How did Sota react? A. He left the classroom / B. He laughed and said nothing / C. He answered in Japanese only / D. He asked for repetition and gave a short answer
- 読解8:What did he learn? A. Understanding ideas matters more than memorizing sounds alone / B. Speaking fast guarantees good grades / C. Past tense is never needed / D. Questions should be avoided
初見読解8問の全解答・根拠
- 読解1:正解A。places in their townとある。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解2:正解B。At first以下が根拠。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解3:正解C。explain the meaning … before practicing。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解4:正解A。wrong past tenseを修正した。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解5:正解B。could speak more confidently。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解6:正解C。a question that was not in his script。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解7:正解D。asked the student to repeat … gave a short answer。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
- 読解8:正解A。最終文の結論と一致。 他の選択肢は本文に根拠がないか、内容と異なります。
返却答案から弱点を分類する方法
| 主な減点 | 確認する原因 | 復習の優先度 |
|---|---|---|
| 三単現・疑問文 | Doesの後の動詞が原形か | 学校の既習例文を再テスト |
| 過去形・時制 | 話した内容の時と動詞が合うか | 時を変えて書き直す |
| 単語の意味・綴り | 発音できても書けない語は何か | 学校指定語を翌日再テスト |
| 長文内容一致 | Who・Why・Whenの根拠が不明 | 短い初見英文に戻る |
| 英作文の理由不足 | 質問に対応しbecauseを正しく使えるか | 一文回答と理由を作成 |
| 聞き取り | 文字で読むと分かるか | スクリプトと音声を照合 |
14日間のEIP・学校英語・英検の両立モデル
| 期間 | 学校教材を用いた学習 | EIP・英会話への接続 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 学校の返却答案・EIP原稿を整理 | 失点を2種類に分ける |
| 3〜4日目 | 学校の単語と動詞の形を再テスト | 言えなかった一文を修正 |
| 5〜6日目 | be動詞・一般動詞・過去形の誤答 | 主語・時を変えて話す |
| 7〜8日目 | 教科書の読解と疑問詞を確認 | 短い質問に一文で答える |
| 9〜10日目 | スピーチ原稿の表現を学校の既習文法で書く | 新しい質問への応答 |
| 11〜12日目 | 独自初見英文で理由・結論を特定 | 自分の意見を英語2文で伝える |
| 13〜14日目 | 誤答を再テストし学校課題を優先 | 英検と学校英語の負担を調整 |
この14日間は慶英会の独自モデルであり、雲雀丘学園中学校の2026年度の指定課題・グローバル研修の日程ではありません。定期試験の時期は学校の範囲表・提出物を優先し、個人の研修への参加条件も学校の最新案内で確認してください。
よくある質問
Q. EIPは何の略ですか?
A. 学校公式によるとEnglish Interaction and Productionです。全学年で会話・発表・英文を書く活動等を行います。
Q. 雲雀丘学園のグローバル研修は中1・中2全員が参加しますか?
A. 学校の公式「実践的教育」は中1全員・中2希望者と区別しています。2026年度の募集条件等は最新の案内をご確認ください。
Q. English Zoneは強制参加ですか?
A. 学校の公式案内では希望者が利用できる場として紹介されています。
Q. EIPで英語が話せるなら英検3級や準2級に合格できますか?
A. 会話は役立ちますが、英検の級別の読解・リスニング・ライティング・面接を別途確認する必要があります。合格は保証できません。
Q. NEW TREASUREを採用していますか?
A. 今回の学校公式「実践的教育」では、中1・中2の検定教科書と副教材名までは確定できません。本人に配布された教材を確認してください。
Q. CLILの授業は中学の全ての科目を英語で学びますか?
A. 学園としての導入方針はありますが、すべての科目が英語で実施されるとは断定できません。実際の指導科目や学年の最新資料をご確認ください。
EIP・学校英語・英検の両立にお困りのご家庭へ
慶英会では中高一貫校の中1・中2を中心に、学校のEIP・英作文・返却答案・英検の結果から、本人の語彙・文法・読解・発話の優先順位を整理するオンライン個別指導を行っています。毎日のLINEサポートも活用し、会話中に伝えられた内容を、学校の筆記問題でも自力で正確に書ける状態へつなぎます。雲雀丘学園中学校・英検協会との公式提携関係はありません。
慶英会公式サイトから無料学習相談・最大1か月の無料体験を確認する。対象・実施条件は公式の最新情報を優先してください。
公式一次情報
- 雲雀丘学園中学校・高等学校「実践的教育」:EIP、グローバル研修、English Zone。
- 雲雀丘学園「運営方針」:CLIL・ICT教育の方針。
- 日本英語検定協会「3級の試験内容」:筆記と面接。
- 日本英語検定協会「準2級の試験内容」:級別の試験形式。
2026年10月14日確認。独自文法・英作文24問と読解8問・全解答、14日間計画は慶英会による創作教材であり、学校の実際のEIPプログラム・定期考査・英検の設問を転載したものではありません。