
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
八戸聖ウルスラ学院中学校の英語授業で、ペア活動やスピーチのときに「一文は言えるのに会話が続かない」「意見を聞かれると理由が出ない」と感じる中1・中2は、答え→理由→具体例の順に短く話し、相手の発言に一つ質問を返す練習から始めましょう。学校公式のアクティブラーニング紹介では、英語を含む授業で生徒同士が伝え合い、教え合う学習を重視し、英語ではスピーチをし合う活動にも触れています。この記事では、学校の公開情報と慶英会が作成した独自会話演習を分け、6場面36問・和訳・全解答を掲載します。
本記事の会話、人物、学校行事、発言、意見、設問はすべて慶英会の独自制作です。八戸聖ウルスラ学院中学校の実際の授業台本・定期テスト・提出課題・評価規準を再現したものではありません。学校の先生から配布された課題や指定表現がある場合は、必ずそちらを優先してください。
この記事の対象:中1・中2で、英語の発話に苦手意識がある生徒、話せても文法や語順が不安な生徒、発表後の質問に答えられない生徒と保護者です。中1は短い質問と一文の返答、中2は理由・具体例・相手への質問まで段階的に練習します。
学校公式で確認|英語のアクティブラーニングとスピーチ
八戸聖ウルスラ学院中学校の公式「アクティブラーニング」は、国語・理科・社会・数学・英語などの授業で、生徒同士が伝え、教え合う学習を重視すると説明しています。英語担当教員への取材紹介では、英語の授業で生徒同士がスピーチをし合うことや、普段の授業で話し合う場面があることに触れています。
これは学校が公開している授業方針の紹介であり、毎回の授業が同じ形式で行われる、全員が同じテーマでスピーチする、特定の発表が定期テストの配点に直結する、といった意味ではありません。実際の課題・評価項目・発表時間は、その学年で配布された説明や担当教員の指示を確認してください。
また、学校公式の習熟度別授業では、数学・英語で理解度に応じた授業を行い、理解の速いクラスと基礎を丁寧に学ぶクラスに分けると説明しています。さらに6年間の流れでは中1・中2を「基礎期」と位置づけています。したがって、中1・中2の練習では、難しい表現を無理に使うより、学習済みの文法で正確に答え、理由を一文足すことを優先します。
ペア学習・スピーチで会話を続ける4段階
発話を長くする前に、内容の順番を決めます。次の4段階を使うと、短い英文でも相手に伝わり、追加質問にも対応しやすくなります。
- ①答え:I like science. / I prefer the blue design.
- ②理由:because I enjoy experiments. / because it is easy to read.
- ③具体例:For example, I made a simple circuit last week.
- ④相手への質問:What do you think? / Which one do you prefer?
会話では、相手の意見に必ず賛成する必要はありません。I see your point, but …(言いたいことは分かりますが、…)のように、相手の考えを受け止めてから自分の理由を伝えます。分からないときは、Sorry? だけで終わらせず、Could you say that again? や Do you mean …? で何が分からないかを示しましょう。
中1・中2で練習の深さを変える
中1は、学校で習った現在形・be動詞・疑問文・基本的な接続詞を使い、答えを一文で返せることを目標にします。中2は、過去形や助動詞、比較、because、when などを使い、理由や具体例を加えます。未習の文法を使う必要はありません。
- 中1の基礎:質問を聞き取る、主語と動詞をそろえる、短い答えを返す。
- 中1の発展:because で理由を足し、相手に一つ質問する。
- 中2の基礎:時制・三単現・複数形を確認しながら、2文で答える。
- 中2の発展:意見・理由・具体例をつなぎ、丁寧に賛成・反対を伝える。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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独自演習|6場面・36問(英文・和訳・全解答)
会話は慶英会が作成した練習用の架空設定です。まず相手の質問を読み、答えを一文で作り、次に理由を一文足します。最後に、相手へ質問を返すところまで練習してください。
第1場面|放課後の過ごし方を尋ねる(問1〜6)
Student A: What do you usually do after school?
Student B: I play basketball twice a week.
Student A: Why do you like it?
Student B: Because I enjoy working with my teammates.
Student A: How long have you played basketball?
Student B: I started last year.
和訳:A「放課後は普段何をしますか。」B「週に2回バスケットボールをします。」A「なぜそれが好きなのですか。」B「チームメートと一緒に活動するのが楽しいからです。」A「どのくらいバスケットボールをしていますか。」B「昨年始めました。」
- Bは放課後に何をしますか。
- 週に何回ですか。
- Bが好きな理由は何ですか。
- What do you usually do after school? を日本語にしなさい。
- 「週に2回」を英語で書きなさい。
- 自分の放課後の活動と理由を英語2文で答えなさい。
第2場面|好きな教科と具体例を伝える(問7〜12)
Student A: Which subject do you like best?
Student B: I like science because I enjoy experiments.
Student A: What experiment did you like?
Student B: I liked making a simple electric circuit.
Student A: What did you learn from it?
Student B: I learned how electricity moves.
和訳:A「どの教科が一番好きですか。」B「実験が楽しいので理科が好きです。」A「どの実験が好きでしたか。」B「簡単な電気回路を作る実験が好きでした。」A「そこから何を学びましたか。」B「電気がどのように流れるかを学びました。」
- Bが一番好きな教科は何ですか。
- その教科が好きな理由は何ですか。
- 好きだった実験は何ですか。
- What did you learn from it? を日本語にしなさい。
- 「実験が楽しいので理科が好きです」を英語で書きなさい。
- 自分の好きな教科と、その授業で学んだことを英語2文で書きなさい。
第3場面|学校行事の提案をする(問13〜18)
Student A: I think we should make a poster for the school festival.
Student B: I agree. It will help visitors find each room.
Student A: What information should we add?
Student B: We should add a map and the start time.
Student A: Who can draw the map?
Student B: I can draw it after school.
和訳:A「学校祭のためにポスターを作るべきだと思います。」B「賛成です。来校者が各教室を見つける助けになります。」A「どんな情報を加えるべきですか。」B「地図と開始時刻を加えるべきです。」A「誰が地図を描けますか。」B「放課後に私が描けます。」
- Aは何を作ることを提案していますか。
- Bは賛成していますか、反対していますか。
- ポスターを作る理由は何ですか。
- ポスターに加える情報を2つ答えなさい。
- What information should we add? を日本語にしなさい。
- 「地図を描けます」を英語で書きなさい。
第4場面|丁寧に反対意見を伝える(問19〜24)
Student A: I think our group should choose the blue design.
Student B: I see your point, but I prefer green because it is easier to read.
Student A: Why do you think so?
Student B: The white letters stand out on green.
Student A: That’s a good reason. Let’s compare both designs.
和訳:A「私たちのグループは青いデザインを選ぶべきだと思います。」B「あなたの考えは分かりますが、読みやすいので緑の方がよいと思います。」A「なぜそう思うのですか。」B「白い文字が緑の上で目立つからです。」A「よい理由ですね。両方のデザインを比べましょう。」
- Aが最初に選びたいデザインは何色ですか。
- Bが好むデザインは何色ですか。
- Bが緑を好む理由は何ですか。
- I see your point, but … を日本語にしなさい。
- 「白い文字は緑の上で目立ちます」を英語にしなさい。
- 自分の反対意見を、相手を尊重する表現を使って英語2文で書きなさい。
第5場面|指示が分からないときに確認する(問25〜30)
Teacher: Please compare the two pictures and write three differences.
Student: Sorry, do we need to write full sentences?
Teacher: Yes. Write one sentence for each difference.
Student: Thank you. I’ll check the spelling, too.
Teacher: Good. Please ask me if you have another question.
和訳:先生「2枚の絵を比べて、違いを3つ書いてください。」生徒「すみません、完全な文で書く必要がありますか。」先生「はい。違い一つにつき一文を書いてください。」生徒「ありがとうございます。綴りも確認します。」先生「いいですね。ほかに質問があれば尋ねてください。」
- 何枚の絵を比べますか。
- 違いはいくつ書きますか。
- 完全な文で書く必要がありますか。
- one sentence for each difference を日本語にしなさい。
- 「綴りも確認します」を英語にしなさい。
- 「最初の質問をもう一度説明していただけますか」を英語で書きなさい。
第6場面|短いスピーチと質問応答(問31〜36)
Student: I think we should reduce plastic bottles at school. We can bring reusable bottles and use water stations. This is better for the environment because it reduces waste.
Partner: How can students remember to bring them?
Student: We can put a reminder on our bags.
Teacher: Can you give another example?
Student: We can use reusable cups at home, too.
和訳:生徒「学校でペットボトルを減らすべきだと思います。繰り返し使える水筒を持参し、給水場所を使えます。ごみを減らせるので、環境にとってよいことです。」相手「生徒はどうすれば持ってくることを忘れずに済みますか。」生徒「かばんにリマインダーを付けられます。」先生「ほかの例を挙げられますか。」生徒「家でも繰り返し使えるコップを使えます。」
- スピーチの主題は何ですか。
- 生徒が提案した行動を2つ答えなさい。
- 環境によい理由は何ですか。
- How can students remember to bring them? を日本語にしなさい。
- 生徒は忘れないために何を提案しましたか。
- 家でできる別の例は何ですか。
全36問の解答・解説
第1場面|問1〜6
- He plays basketball.(バスケットボールをします。)
- Twice a week.(週に2回です。)
- He enjoys working with his teammates.(チームメートと一緒に活動するのが楽しいからです。)
- 放課後は普段何をしますか。
- Twice a week. です。
- 自由解答。例:I read books after school. I like stories.
usually は「普段」、twice a week は「週に2回」です。頻度を答えるときは every day / once a week / twice a week などを使います。
第2場面|問7〜12
- Science(理科)です。
- 実験が楽しいからです。
- 簡単な電気回路を作る実験です。
- そこから何を学びましたか。
- I like science because I enjoy experiments. です。
- 自由解答。例:I like English. I learned how to introduce myself.
Which subject …? は教科を尋ねる表現です。What experiment did you like? は過去の経験を尋ねるため、did の後ろは動詞の原形 like になります。
第3場面|問13〜18
- 学校祭のためのポスターです。
- 賛成しています。
- 来校者が各教室を見つける助けになるからです。
- 地図と開始時刻です。
- どんな情報を加えるべきですか。
- I can draw it after school. です。
I think we should … は提案、I agree. は賛成を示します。should の後ろは動詞の原形です。
第4場面|問19〜24
- 青色です。
- 緑色です。
- 読みやすいからです。白い文字が緑の上で目立つことも理由として示されています。
- あなたの考えは分かりますが、…です。
- The white letters stand out on green. です。
- 自由解答。例:I see your point, but I prefer blue because it is easy to see.
I see your point は相手の意見を受け止める表現です。but の後ろで自分の考えを述べると、相手を否定するだけの言い方になりにくくなります。
第5場面|問25〜30
- 2枚です。
- 3つです。
- はい。完全な文で書くように指示されています。
- 違い一つにつき一文、です。
- I’ll check the spelling, too. です。
- Could you explain the first question again? など。
compare A and B は「AとBを比べる」です。each は「それぞれ」。one sentence for each difference は、違いを一つ見つけるごとに一文を書くという意味です。
第6場面|問31〜36
- 学校でペットボトルを減らすことです。
- 繰り返し使える水筒を持参すること、給水場所を使うことです。
- ごみを減らせるからです。
- 生徒はどうすればそれらを持ってくることを覚えていられますか。
- かばんにリマインダーを付けることです。
- 家でも繰り返し使えるコップを使うことです。
reusable は「繰り返し使える」、reduce waste は「ごみを減らす」です。them は直前の reusable bottles を指します。話すときは、主張→具体的な行動→理由→質問への返答の順に整理すると内容が伝わりやすくなります。
14日間の家庭練習|ペア活動を一人でも準備する
学校の宿題や授業を優先し、追加練習は1日10分程度から始めます。毎日、声に出す・意味を確認する・見ずに再現するの3段階を入れてください。
- 1〜2日目:自己紹介・放課後の過ごし方を一文で答える。相手役の質問も声に出す。
- 3〜4日目:好きな教科・活動について、because を使って理由を一文足す。
- 5〜6日目:学校行事や身近なテーマで、I think we should … と提案する。
- 7日目:第1〜3場面の問題を解き、答えられなかった質問を分類する。
- 8〜9日目:賛成・反対を丁寧に伝える。I agree. / I see your point, but … を使う。
- 10日目:聞き取れないときの聞き返しを練習し、Do you mean …? で確認する。
- 11日目:第5場面の指示を読み、何を・いくつ・どの形式で書くのかを言い直す。
- 12日目:第6場面を使い、意見・理由・具体例を30秒程度で話す。
- 13日目:6場面からランダムに一つ選び、台本を見ずに答える。
- 14日目:36問を再テストし、最初に間違えた問題が自力で直せるか確認する。
発話の弱点を見つける4つのチェック
- 内容:質問に対して、最初の一文で答えが返せているか。
- 理由:because の後ろに、主語と動詞を含む文が置けているか。
- 正確さ:主語と動詞、時制、単数・複数、語順が崩れていないか。
- 対話:自分が話して終わりにせず、相手に一つ質問を返せているか。
録音する場合は、発音の良し悪しだけでなく、質問に答えているか、理由が伝わるか、文法の誤りで意味が変わっていないかを確認します。学校の評価基準が公開されている場合は、その基準を優先してください。
よくある質問
Q.この記事の6つの会話は、学校の実際の授業やテストですか。
いいえ。学校公式が紹介する英語スピーチや生徒同士の学び合いを参考に、慶英会が作成した独自の練習用会話です。学校の実際の授業台本、定期テスト、発表課題を転載・再現したものではありません。
Q.英語が苦手な中1でも取り組めますか。
取り組めます。最初は質問を聞き、一文で答えるところから始めます。理由を付ける練習や、相手に質問を返す練習は、基本文が安定してから加えてください。未習の文法は学校で学んでから復習します。
Q.中2は難しい単語や長いスピーチを使うべきですか。
難しい単語を増やすことが目的ではありません。学習済みの語彙・文法で、主張・理由・具体例を順番に説明できることが先です。短くても正確で、質問に応じて答えを調整できる方が実用的です。
Q.英語の習熟度別授業と、この記事のレベル分けは同じですか。
同じではありません。学校公式は英語・数学の習熟度別授業を案内していますが、この記事の中1基礎・中2発展という説明は家庭学習用の目安です。学校のクラス分けや評価を推定するものではありません。
八戸聖ウルスラ学院中学校の英語学習を続けるために
八戸聖ウルスラ学院中学校の英語・定期テスト対策では、学校公式の習熟度別授業・先取り学習・語彙目標と、家庭での復習を整理しています。発話練習と並行して、学校の授業で間違えた文法・単語・読解も復習してください。
英語を話す活動と筆記の定期テストは、必要な力が重なる一方で、確認方法は異なります。話せても書くときに三単現・時制・綴りを間違える場合は、話した英文をその日のうちに書き直し、翌日に見ずに再現しましょう。
参考にした主な公式情報
八戸聖ウルスラ学院中学校|アクティブラーニング(英語を含む授業での生徒同士の学び合い、英語スピーチの紹介)。
八戸聖ウルスラ学院中学校|習熟度別授業(英語・数学での理解度に応じた授業)。
八戸聖ウルスラ学院中学校|6年間の流れ(中1・中2を基礎期とする6年間のカリキュラム)。
学校公式情報の確認日:2026年10月30日。学年ごとの授業内容・教材・発表課題・評価方法は、学校の最新配布資料と担当教員の指示を優先してください。本文の会話6場面・36問・和訳・解答・14日間の練習計画は慶英会の独自制作です。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
