結論:英検準2級プラスのリーディング・ライティングは85分です。公式の試験内容では、リーディング17問+6問+8問、ライティングは英文要約1題と英作文1題、リスニングは約25分です。英文要約は25〜35語です。
準2級プラスは準2級と2級の橋渡しとして設けられ、身近な社会的話題について概要・要点・詳細を扱う力が重視されています。 そのため、単に語彙問題を急いで解くだけでなく、要約と英作文に必要な時間を最初から確保することが重要です。
85分のおすすめ配分
| 区分 | 目安 | 意識すること |
|---|---|---|
| 短文語句+長文空所 | 17〜20分 | 知っている語彙・文法を速く取る |
| 長文内容一致 | 18〜21分 | 根拠を本文から探す |
| 英文要約 | 14〜16分 | 25〜35語に圧縮 |
| 英作文 | 20〜22分 | 主張・理由・具体説明 |
| 見直し | 6〜8分 | 語数・文法・空欄 |
これは公式の時間配分ではなく、慶英会が答案完成を重視して設計した学習上の目安です。S-CBTの時間案内でも、準2級プラスはリーディング・ライティング85分、リスニング25分という構成です。
なぜ準2級プラスは「要約を後回し」にしない方がよいのか
要約は25〜35語と短い一方で、本文から重要情報を抜き出し、語順と文法を整えて一つの英文にする必要があります。後半に回して時間がなくなると、内容が合っていても表現の確認ができません。
慶英会では、本文を読んだらまず「問題・原因・対策・結果」のどれが中心かを判断し、残す情報を2〜3個に絞ります。25〜35語に収めることを最初から意識すると、最後の削除作業が減ります。
英作文は「20分を使い切る」のではなく「20分以内に完成」
英作文は、最初の2〜3分で賛否を決め、理由を2つ出し、その後に文章化します。理由が思いつかない場合は、学校・家庭・地域・費用・時間・安全・環境・健康などの観点から切り替えます。
準2級プラスで時間切れになる典型パターン
- 語彙問題で一問一問を完璧に決めようとする。
- 長文を全文和訳してから設問に進む。
- 要約で本文の例を全部残そうとする。
- 英作文を清書してから初めて語数を確認する。
- 最後の5分を空欄だけに使い、スペルや動詞を確認できない。
慶英会オリジナル16問|準2級プラスの時間配分
- Q1. 準2級プラスのリーディング・ライティング時間は?
- Q2. 英文要約の語数は?
- Q3. 語彙で迷ったときの基本方針は?
- Q4. 長文内容一致で最後に確認する情報は?
- Q5. 要約で最初に拾う情報を2つ挙げる。
- Q6. 要約で削りやすい情報は何?
- Q7. 英作文で最初に決めるものは?
- Q8. 理由を出せないとき、どう観点を変える?
- Q9. 80分時点で英作文が未完成なら何を優先する?
- Q10. 最終確認で見るべき文法項目を3つ挙げる。
- Q11. 「本文の一部をそのまま写す」要約の弱点は?
- Q12. 25語未満の要約になったら?
- Q13. 35語を超えたら?
- Q14. 英作文の理由2つがほぼ同じ意味の場合、どうする?
- Q15. 長文で固有名詞に時間を使いすぎないためには?
- Q16. 最終5分で空欄があった場合、どう処理する?
全16問の解答
Q1:85分。Q2:25〜35語。Q3:固執せず印を付けて進む。Q4:設問が求める人物・条件・理由・結果。Q5:中心的な問題と主要な対応・結果。Q6:具体例、重複表現、細かい背景。Q7:自分の立場と理由2つ。Q8:学校・家庭・費用・時間・安全・環境・健康などへ切り替える。Q9:まず主張・理由・結論を完成させ、最後に語数と文法を確認。Q10:主語と動詞、時制、複数形。Q11:要点が整理されず、短い語数に収まらないことがある。Q12:不足している主要情報を一つ追加する。Q13:例や重複表現を削る。Q14:理由が別の観点になるよう作り直す。Q15:名前自体ではなく、その人物が何をしたかに注目する。Q16:解答欄を空けず、最後に分からないものを処理してから見直しへ戻る。
準2級プラスは「準2級より少し難しい」だけではない
英検公式は、準2級プラスを「準2級と2級の橋渡し」と位置付け、準2級より抽象度が高く、2級より認知的負荷が低い身近な社会的話題を扱うと説明しています。 そのため、単語を覚えるだけでなく、要点をまとめる・理由を付けて述べる・情報の関係を整理する練習が必要です。
25〜35語の要約を安定させる3段階
| 段階 | 作業 |
|---|---|
| ①把握 | 文章が扱う課題と主な対応を一言で言う |
| ②選択 | 中心的な情報を2〜3個残す |
| ③圧縮 | 重複する主語・目的語・具体例を整理する |
公式の準2級プラスでは、英文要約は内容・構成・語彙・文法の4観点で評価され、それぞれ0〜4点の5段階、満点16点と案内されています。
公式情報を確認してから慶英会の独自教材へ
年度・試験方式・語数は最新の英検公式情報を優先してください。準2級プラスの試験内容、S-CBT、サンプル問題などが公式サイトに掲載されています。
慶英会では、公式問題の転載ではなく、独自の英文・要約・意見英作文・面接練習を制作し、全文和訳と解説を付けています。
まとめ|85分の「最後」を先に守る
準2級プラスの時間配分は、語彙を速く解くことだけを目標にしません。25〜35語の要約と英作文を最後まで完成させ、6〜8分程度の確認時間を残すことが中心です。まずは同じ85分配分で3回練習し、自分がどこで時間を失っているかを数字で把握してください。
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参考にした主な公式情報
本記事の時間配分・独自問題・学習手順は慶英会が独自に制作したものです。英検公式問題の転載ではありません。

