慶英会 トップへ

英検2級のリーディング・ライティング時間配分|85分をどう使う?語彙・長文・要約・英作文の解き方【2026年】

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

結論:英検2級のリーディング・ライティングは85分です。最初から「全部を同じ速さで解く」のではなく、語彙→長文→英文要約→英作文→見直しの順に時間の上限を決めておくと、最後まで答案を完成させやすくなります。公益財団法人 日本英語検定協会の2026年度案内では、2級の一次試験はリーディング・ライティング85分、リスニング約25分です。

ただし、ここで紹介する分数は「全員が必ずこの配分でなければならない」という公式基準ではありません。慶英会が、現在の2級の問題形式を前提に、答案を最後まで完成させるための実戦的な目安として設計したものです。

英検2級の85分で最初に決めること

区分目安目的
語彙・短文12〜15分迷う問題を長時間考えず、確実に取る
長文空所+内容一致25〜28分本文の根拠を追って速く正確に解く
英文要約15〜17分45〜55語に要点を圧縮する
英作文18〜20分理由2つを入れ、語数と文法を確認する
最終確認5〜8分空欄・語数・スペル・主語動詞を確認

英検公式資料では、2級のライティングには英文要約1題と英作文1題があり、2025年度以降の英文要約は45〜55語と明記されています。

おすすめの85分モデル

0〜15分:語彙。意味が分からない単語に固執しません。第一候補がすぐ決まらない場合は印を付けて進みます。2級の短文語句問題は17問です。

15〜43分:長文。空所補充と内容一致で、本文に戻る回数を減らすため、段落ごとに「誰が・何を・なぜ」を短く把握します。選択肢を先に全部暗記するより、設問を読んで必要な根拠へ移動する方が安定します。

43〜60分:英文要約。本文を全部日本語訳してから英語に戻すのではなく、①主題、②重要な行動・原因、③結果・対比の3つを拾ってから短くまとめます。語数は45〜55語です。

60〜80分:英作文。最初の2分で立場と理由を2つ決定し、本文15分、最後3分を見直しに使います。

80〜85分:最終確認。空欄、三単現、時制、複数形、スペル、語数を優先して確認します。

時間が足りなくなる人がやりがちな5つの失敗

  • 語彙1問で2分以上止まる。
  • 長文を最初から最後まで日本語に直してから設問を解く。
  • 英文要約で本文の具体例を残しすぎる。
  • 英作文をいきなり清書し、途中で理由がぶれる。
  • 最後の5分を「まだ解けていない問題」に全部使い、語数や文法の確認をしない。

英文要約は45〜55語に入れるために「残す情報」を決める

要約で重要なのは、本文を短くすることそのものではありません。本文の中心的な情報を残し、例や細部を落とすことです。慶英会では、次の3段階で確認する方法を勧めています。

段階確認すること質問
1主題何についての文章か
2主要情報何が起きた・何が提案されたか
3関係原因・結果・対比・課題解決のどれか

英作文は「理由を考える時間」を先に切る

英作文で時間を失う最大の原因の一つは、書き始めてから理由を考えることです。先に理由A・理由B・各1つの具体説明をメモします。高度な内容である必要はありません。TOPICに直接答え、理由と説明がつながっていることを優先します。

慶英会オリジナル12問|時間配分を実戦化する

  • Q1. 英検2級のリーディング・ライティングの時間は?
  • Q2. 英文要約の語数は?
  • Q3. 語彙1問で迷ったとき、何を優先する?
  • Q4. 長文で最初に確認するものは?
  • Q5. 要約で具体例を残しすぎると、何が起きやすい?
  • Q6. 英作文で本文を書く前に決めるものを2つ挙げる。
  • Q7. 最終5分で最初に確認したいものを2つ挙げる。
  • Q8. 「本文を全部和訳してから解く」方法の弱点は?
  • Q9. 空欄が1つ残ったまま80分経過した場合、どうする?
  • Q10. 三単現のsを忘れるミスを最後にどう確認する?
  • Q11. 45〜55語を大きく超えそうなとき、何を削る?
  • Q12. 英作文の理由が1つしか思いつかないとき、どうする?
12問の解答・解説

Q1:85分。Q2:45〜55語。Q3:1問に固執せず印を付けて進む。Q4:設問と段落の役割。Q5:主要情報が埋もれ、語数超過になりやすい。Q6:立場と理由2つ。Q7:空欄・語数・スペル・主語動詞など。Q8:時間を使いすぎ、設問処理が遅れる。Q9:まず埋め、最後の確認時間を残す。Q10:主語と動詞だけを最後に機械的に確認する。Q11:例・細部・重複表現から削る。Q12:学校、家庭、時間、費用、環境、安全など別の観点へ切り替える。

時間配分は「模試で固定」してから本番へ

毎回違う時間配分を試すより、まず3回程度、同じ85分モデルで独自模試を解きます。その結果を、①最後まで終わったか、②要約を時間内に完成できたか、③英作文を見直せたか、④語彙で止まりすぎなかったか、の4点で記録します。

公式情報と慶英会の無料教材を使い分ける

試験時間・問題形式・年度ごとの変更は、必ず英検公式情報を優先してください。2026年度の2級過去問ページでは、第1回・第2回の問題冊子、リスニング原稿、音源、解答が公開されています。

慶英会では、公式過去問をそのまま転載するのではなく、独自問題、全文和訳、根拠解説、時間配分トレーニングを組み合わせています。

まとめ|85分を「問題順」ではなく「答案完成順」に使う

英検2級の85分で重要なのは、速く読むことだけではありません。途中で止まりすぎず、英文要約45〜55語と英作文を最後まで完成させ、最後に見直す時間を残すことです。まずは12〜15分、25〜28分、15〜17分、18〜20分という上限を決め、模試3回で自分に合う形へ調整してください。

2級のReading・Writing、英文要約、英作文のどこがボトルネックになっているか整理したい場合は、慶英会の無料学習相談・最大1か月無料体験も利用できます。

参考にした主な公式情報

本記事の時間配分・独自問題・学習手順は慶英会が独自に作成したものです。英検の公式問題・採点基準を転載したものではありません。