結論:英検準2級のライティング添削塾は、文法の赤入れの多さでは選べません。Eメールは「返事として必要な情報を満たしたか」、意見英作文は「主張・理由・説明が一致しているか」を別々に確認し、添削後に本人が別のテーマで書き直せる指導を選びます。
英検協会が公開する準2級の試験内容では、ライティングにEメールと意見英作文があります。設問条件・語数・評価の最新情報は必ず英検協会の準2級試験内容を確認してください。以下は慶英会の独自演習であり、公式過去問や公式採点を再現するものではありません。
添削の質を見極める5基準
| 添削項目 | Eメール | 意見英作文 |
|---|---|---|
| 内容 | 相手の質問に答え、設問の条件に沿った質問を作れたか | 立場が明確で、理由が主張を支えるか |
| 構成 | 返信の流れが自然か | 意見→理由→説明の順序が分かるか |
| 文法 | 疑問文の語順、時制、主語との一致 | 接続詞、動詞の形、語順 |
| 語彙 | 質問への答えに必要な情報を正しく伝える | goodなどの抽象語を具体化する |
| 再提出 | 訂正後に別の質問へ自力で返信する | 別テーマで自分の理由を組み立てる |
「添削して終わり」と「自力で改善できる」の違い
例えば「I am agree.」を「I agree.」と直すだけなら、解答を写して終わることがあります。授業でbe動詞と一般動詞の区別を説明した後、「She agrees with me.」のような主語の違う英文を自分で書けるか確かめると、指導後の理解を検証できます。
Eメールも同様です。「Where will we meet?」という相手の問いに、行きたい場所ではなく待ち合わせ場所を返す必要があります。添削者が必要情報の不足を具体的に指摘できるか、また、意味は通じるが不自然な部分を重要度の順に直せるかを体験授業で確認してください。
講師・塾を比較する10個の質問
- 本人の過去答案を見て内容・構成・文法の誤りを分類できますか
- Eメールと意見英作文を別々の観点で添削しますか
- 誤りの理由を学年に合う言葉で説明しますか
- 添削後に同じ文章を自分で書き直す時間はありますか
- 別テーマで改善したか確認できますか
- 語数が不足・超過したとき意味を保ちながら修正できますか
- 設問条件と本文の整合を確認しますか
- 返信・返却までの時間と添削回数は明示されていますか
- 講師の交代や授業外の質問条件はどのように決まりますか
- 月謝・教材費・体験条件・振替・退会の条件は分かりますか
英検準2級の添削品質を確認する独自20課題
問1〜10は返信と質問の作成、問11〜15は意見と理由、問16〜20は英文法訂正です。短い文章を扱うことで、何ができないのかを分けて確認します。実際の試験は公式問題と指定語数に従って練習してください。ここでの模範解答は例であり、意味・文法が適切な別解も認めます。
- 問1:友人にWhat time will the meeting start?と聞かれた。明日午前10時と返信。
- 問2:Where will we meet?と聞かれた。学校の門前と返信。
- 問3:How many students are coming?に12人と返信。
- 問4:Can I bring my sister?に可能と返信。
- 問5:When should I send the form?に金曜日までと返信。
- 問6:友人が写真を送った。撮影場所を尋ねる英文を書く。
- 問7:友人の新しい自転車の値段を尋ねる英文を書く。
- 問8:友人が旅行した。移動手段を尋ねる英文を書く。
- 問9:イベントの参加人数を尋ねる英文を書く。
- 問10:友人が本を読んでいる。読む頻度を尋ねる英文を書く。
- 問11:学校はもっと公園を作るべき?賛成と理由を一文ずつ。
- 問12:紙の教科書は必要?賛成と理由。
- 問13:朝の運動はよい?賛成と理由。
- 問14:学校行事に参加するべき?賛成と理由。
- 問15:週末は自宅学習だけがよい?反対と理由。
- 問16:誤り訂正:I am agree with this idea.
- 問17:誤り訂正:It make students happy.
- 問18:Because it is useful. を主張+理由の完全な文に。
- 問19:誤り訂正:She can learns many things.
- 問20:誤り訂正:It is more better for us.
独自20課題の全解答・和訳・詳しい解説
- 解答例:It will start at ten tomorrow morning.
解説:開始時刻と日を両方入れる。
和訳:明日の午前10時に始まります。 - 解答例:Let’s meet in front of the school gate.
解説:場所を具体的に答える。
和訳:学校の門の前で会いましょう。 - 解答例:Twelve students are coming.
解説:How manyには人数。
和訳:12人の生徒が来ます。 - 解答例:Yes, you can bring your sister.
解説:許可の可否を直接伝える。
和訳:妹を連れてきてもよいです。 - 解答例:Please send the form by Friday.
解説:期限にはbyを使う。
和訳:金曜日までに用紙を送ってください。 - 解答例:Where did you take this photo?
解説:過去の撮影なのでdid+原形。
和訳:この写真はどこで撮ったの。 - 解答例:How much did your new bike cost?
解説:金額を尋ねるHow much。
和訳:新しい自転車はいくらだったの。 - 解答例:How did you travel there?
解説:方法はHow、過去ならdid。
和訳:どうやってそこに行ったの。 - 解答例:How many people joined the event?
解説:人数はHow many。
和訳:イベントには何人が参加したの。 - 解答例:How often do you read books?
解説:頻度はHow often。
和訳:どのくらいの頻度で本を読むの。 - 解答例:Yes. Parks give children safe places to play.
解説:賛成の立場と具体的効果。
和訳:公園は子どもに安全な遊び場を与える。 - 解答例:Yes. Students can use them without batteries.
解説:電池不要という具体的理由。
和訳:電池なしで使えます。 - 解答例:Yes. Exercise helps students feel awake.
解説:朝の運動に関連する効果。
和訳:運動で目が覚めます。 - 解答例:Yes. Students can work with classmates and make friends.
解説:学校行事への参加を理由が支える。
和訳:友人と協力し仲良くなれます。 - 解答例:No. Students also need time to rest and exercise.
解説:休息と運動を理由に反対。
和訳:休息・運動も必要です。 - 解答例:I agree with this idea.
解説:agreeは一般動詞でam不要。
和訳:この意見に賛成です。 - 解答例:It makes students happy.
解説:三単現makes。
和訳:それは生徒を幸せにします。 - 解答例:I support the idea because it is useful.
解説:主節を補う。より具体的な理由ならなおよい。
和訳:役立つのでその考えを支持します。 - 解答例:She can learn many things.
解説:canの後は原形learn。
和訳:彼女はいろいろなことを学べます。 - 解答例:It is better for us.
解説:betterは比較級なのでmore不要。
和訳:それは私たちにとってよりよいです。
結果から必要な指導内容を選ぶ
問1〜10で回答漏れや疑問詞の使い分けが多い場合は、Eメールの「何を聞かれたか」「何を尋ねる必要があるか」を先に練習します。問11〜15で理由が作れない場合は、意見→理由→例の組み立てを指導できる講師を比較します。問16〜20で基礎文法のミスが目立つなら、添削以前に短い文の書き換えと再テストを組み合わせます。合格可能性を点数で推定する診断ではありません。
4週間の学習・体験授業活用計画
- 1週目:自分のEメールと意見文を一つずつ書き、誤りを内容・構成・文法に分類する。
- 2週目:Eメールを異なる話題で2通書き、返信要件と質問を確認する。
- 3週目:意見英作文で二つの理由を作り、説明と具体例を補う。
- 4週目:添削後に初見課題を一人で書き、効果のある指導だけ継続する。
保護者からのFAQ
Q. 文法だけ添削する塾で足りますか? A. 設問条件を満たしているか、意見と理由がつながるかも確認できるかが重要です。
Q. AI添削だけでよいですか? A. 指摘が正しいか、本人の設問と答えが一致するかを確認できるなら役立ちます。意味の誤判定などには注意が必要です。
Q. 学校の英文答案も見てもらえますか? A. 学校教材への対応範囲と共有ルールを確認したうえで相談してください。
慶英会のオンライン個別指導・無料体験
慶英会は慶應義塾大学卒・英検1級取得の塾長が運営するオンライン英語個別指導塾です。実際の授業は塾長または担当講師が行います。公式の税込月額は週1回30分から19,960円〜、週1回60分39,920円、週2回から59,880円〜。担当・時間・回数により受講条件が異なるため、料金・無料体験の公式案内と事前相談でご確認ください。最大1か月の無料体験の時間・回数も事前にお伝えします。
関連教材:英検3級のEメール・意見英作文を含む塾選び/準2級プラスの要約・英作文に対応する塾選び。一次情報:英検協会・準2級試験内容。
学習相談・無料体験:慶英会のWebフォームへ。現在級・困っている英作文・添削してほしい点を文章でお知らせください。送信のみでは日程は確定しません。

