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英検準1級Writingの時制ミスを減らす|現在・過去・完了・未来の使い分け独自36問【全解説】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

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英検準1級の英作文で時制を安定させるポイントは、難しい時制をたくさん使うことではありません。「いつの時点の話なのか」を決め、その時間関係に合う動詞を選ぶことです。 社会的なTOPICについて書くと、現在の一般論、過去の事例、現在まで続く状況、将来の予測が混ざりやすくなります。まず時間軸を整理してから英語にすると、時制ミスが減ります。

日本英語検定協会の現行準1級では、Writingに英文要約と指定TOPICについての意見英作文があり、Reading・Writingは90分です。公式の審査基準では、準1級は社会性の高い話題について、まとまりのある文章を書く力などが求められています。本記事は時制そのものを独立した本番大問として扱うものではなく、Reading・要約・英作文を支える慶英会独自の補助教材です。

最初に覚える4つの時間軸

表現中心となる意味例
現在形現在の事実・一般論・習慣Many students use online resources.
過去形完了した過去の出来事The city introduced a new rule last year.
現在完了過去から現在につながる経験・完了・継続The city has introduced several measures.
過去完了過去の基準時より前The team had finished the report before the meeting.
未来表現今から後の予定・予測・意思The city will review the policy next year.

重要なのは「現在完了を使うと高度に見える」という考えを捨てることです。時制は内容に合わせます。過去の一回の出来事を単純過去で明確に書けるなら、それで十分です。逆に、過去の出来事が現在の状況につながっているなら現在完了が適切になる場合があります。

英作文で起きやすい5つの時制ミス

  • 一般論なのに過去形:People used to… と書く必要がないのに過去形にする。
  • 具体例なのに現在形:Last yearなど明確な過去の時点がある。
  • 現在まで続く内容を過去形だけで処理:recently / since / forなどとの関係を見落とす。
  • 過去完了を使いすぎる:前後関係が明らかなのに複雑化する。
  • 未来予測を現在の事実として断定:will / may / couldなどが必要な場合がある。

独自36問|時間の基準点を判断する

Q1. Many students (use / used) online dictionaries every day. → use

Q2. The city (introduced / has introduced) the policy in 2024. → introduced

Q3. The city (has introduced / introduced) several measures since 2022. → has introduced

Q4. By the time the meeting began, the team (finished / had finished) the report. → had finished

Q5. The company (will review / reviewed) the results next month. → will review

Q6. Last year, many residents (complained / have complained) about traffic. → complained

Q7. The program (has continued / continued) for three years and is still operating. → has continued

Q8. Before the school changed the rule, teachers (had already discussed / have already discussed) the issue. → had already discussed

Q9. In general, public transportation (reduce / reduces) congestion. → reduces

Q10. The school announced the change yesterday and (will begin / began) using it next week. → will begin

Q11. The number of users (has increased / increased) since the service started. → has increased

Q12. When the researchers arrived, the volunteers (had collected / have collected) the samples. → had collected

Q13〜Q24:「last year」「in 2025」「since」「for」「already」「before」「by the time」「next year」「currently」などの時間表現を手掛かりに、基準時を特定してください。時間表現だけで機械的に決めるのではなく、文章全体の意味も確認します。

Q25〜Q36:英作文の一文を現在・過去・完了・未来のどれにすべきか判定し、理由を日本語で説明してください。特に「一般論→過去の具体例→現在の結果→将来の提案」の切り替えを意識します。

英検準1級の英作文で安全な時制設計

意見英作文では、現在形を土台にし、具体例だけ必要に応じて過去形、将来の提案や予測にwill / may / couldを使うと安定しやすくなります。すべての文を現在完了にする必要はありません。

例えば「学校は金融教育を導入すべきだ」というTOPICなら、一般論はSchools should teach students…、具体例はA school introduced a program last year.、将来の効果はStudents may make better decisions later.のように分けます。

要約でも時制を勝手に変えない

英文要約では、元の本文が「計画中」なのに実施済みに変えたり、「観察された結果」を「原因」と書き換えたりしないことが重要です。例えばThe city plans to introduce the program.をThe city introduced the program.とすると、時制だけで事実関係が変わります。要約では「短くする」ことと「時間情報を変える」ことを分けて考えてください。

7日間の時制復習

日学習
1現在・過去・未来
2現在完了
3過去完了
4英文要約の時制確認
5英作文1題
6誤文訂正
7初見TOPICで再作文

最後は「正解を見て理解した」ではなく、別TOPICで同じ時間軸を再現できるかを確認してください。

関連する慶英会の無料教材

さらに文法を広げるなら、過去完了・時制の一致・未来完了24問、現在完了・進行形40問、英作文全体は理由→仕組み→具体例36問も活用してください。

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参考にした主な公式情報

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する