結論:ASIJ(The American School in Japan/アメリカンスクール・イン・ジャパン)の調布キャンパスに通うGrade 7・8の生徒が、英語で行われる授業の読解・レポート・要約・ディスカッション・作文に苦戦する場合、必要なのは一般的な英検の単語暗記だけではありません。英文から主張と証拠(claim and evidence)を分けて読み、情報を自分の言葉で要約し、根拠を示した段落を書く力を優先して伸ばすことが重要です。
ASIJの公式案内によると、Middle SchoolはGrade 6〜8で、Humanitiesは毎日実施され、その他の授業はローテーション式の時間割です。英語が授業で使う言語であり、学校は複数の言語背景を持つ生徒に対してGrade 1〜8の言語支援プログラムがあると案内しています。本記事では中1・中2に年齢が近いGrade 7・8を中心に、Grade 6の準備と小学校高学年からの移行、学校英語と学術英語の違い、慶英会独自40問・全解答・英文和訳・8週間の家庭学習計画をまとめます。
対象範囲:東京都調布市野水のASIJ Chofu CampusのElementary SchoolとMiddle Schoolです。東京都港区六本木のEarly Learning Center(ELC)は別キャンパスなので、この記事でGrade 7・8の学校所在地として扱いません。学校の個別課題の内容、教材名、配点、学習支援の利用条件は本人の最新配布資料を優先します。本ページは学校公認・学校提携・学校の公式授業資料ではありません。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
ASIJの正式名称・所在地・学年と教育課程を確認
| 確認項目 | ASIJ公式情報で確認できること |
|---|---|
| 学校名 | The American School in Japan(略称ASIJ) |
| 担当校所在地 | Chofu Campus/東京都調布市野水1-1-1。電話0422-34-5300 |
| Elementary School | Kindergarten〜Grade 5が対象。初期の読解力・数的基礎・探究を重視 |
| Middle School | Grade 6〜8。日本の中1・中2と完全に同じ学年区切りではなく、海外式学年制 |
| Middle Schoolの学校年度 | 2学期制。Humanitiesは毎日、それ以外は交互の日程のローテーション式 |
| 授業時間の特徴 | その他の科目は75分または80分のブロック、毎日35分のAdvisoryを案内 |
| 授業言語 | 英語を指導言語として使用。英語能力が高いほど学習は進めやすい |
| 言語支援 | 多言語背景の児童生徒を支援するプログラムをGrade 1〜8に設置(個別利用条件は学校が判断) |
| デジタル端末 | 2026–27年度の学校案内ではGrade 6〜12の生徒にMacBookが必要とされる |
| 学年別課題・評価 | 具体的なルーブリック、教材、読書課題やテスト範囲は学校と教員の現行資料を確認 |
公式一次情報:ASIJ Middle School、ASIJ Elementary School、入学・言語支援のFAQ、調布キャンパスの所在地。情報確認日:2026年11月6日。
Grade 7・8を日本の中1・中2と同じカリキュラムだと考えない
日本の中学校では英語を外国語科目として学ぶ場合が一般的ですが、ASIJでは英語そのものが学習内容を理解し、記述し、議論するための道具です。したがって日本の中1・中2の教科書やNEW TREASUREのLesson番号とASIJのHumanitiesを直接対応させることはできません。Grade 7・8の生徒に必要なのは、英単語の意味を覚えるだけではなく、社会・科学・文学などの内容を読み、その根拠を説明できる英語です。
海外式学年制では学年度の開始時期も異なります。ASIJの公式入学案内では、学年制や出願条件を日本の学校と同一視せずに確認するよう案内されています。日本の「中1=Grade 7」とする単純な換算はおおむね同年齢帯の便宜的な説明であり、個々の学年配置を保証するものではありません。
ASIJのMiddle Schoolで重要なHumanitiesと学術英語
学校公式のMiddle School紹介は、Humanitiesを毎日学ぶ時間割、教科学習だけでなく言語・表現・創造・デザインの学びを組み合わせる方針、協働・責任・自主学習というApproaches to Learningを説明しています。ASIJの教科別の詳細な到達基準や当年度の課題を推測するのではなく、この方針から一般的に必要な学術英語の学習順序を整理します。
| 読む・書く技能 | 生徒が困る典型例 | 家庭で確認する問い |
|---|---|---|
| Reading comprehension | 英文は読めても「作者の主張」を一文にできない | この段落で作者が最も伝えたいことは何か |
| Text evidence | 自分の意見は書けるが本文の根拠を挙げられない | その答えを裏付ける原文はどこか |
| Summarizing | 内容を長く書き写すが要点がまとまらない | 誰が・何を・なぜを20〜30語程度で説明できるか |
| Academic vocabulary | 普通の会話は得意でも分析・比較・理由説明の語彙が弱い | compare、evidence、claimなどを文章中で使えるか |
| Argument writing | 理由が抽象的で例がない | 主張→理由→具体例→まとめがあるか |
| Revision | 英作文を一度書いたら見直さず提出する | 主語と動詞の一致、時制、接続語、根拠を点検したか |
| Discussion | 意見を一言で終え、他の人への返答ができない | I agree because … / Could you clarify …? が使えるか |
英語で話せてもレポートに苦戦する理由
会話では短い語句やジェスチャーで意味が通じても、学校の書面課題では、情報の順序、正しい文構造、内容の正確さ、根拠の明示が求められます。例えば “Water is important.” は文法的には成立していても、何についての議論なのか、なぜ重要なのか、どの証拠で支えるかが分からなければ説明として不十分です。慶英会では “Checking soil moisture before watering can reduce unnecessary water use because …” のように、問題・方法・根拠を組み込む練習を推奨します。これは学校の採点基準の引用ではなく、学術英語の一般的な指導例です。
Grade 6・7・8の学習順序|中学準備から段落構成まで
Grade 6:英文の意味・段落の主題・根拠を確かめる
Middle Schoolに進む最初の段階では、長い文章を読んだときに「誰が」「何をした」「どのように」「なぜ」を短く説明できることを目指します。児童が英語での授業を受けていたとしても、知っている単語を意味のある文にできない場合があります。段落のtopic sentence(中心文)を見つける、主語と動詞を確認する、接続語の働きを分類するという土台から取り組みます。
一週間の家庭学習は、毎日15分程度の短い英文読解と、週2回の一段落要約を基本例にできます。初めは70〜100語の創作英文から主張・例を拾い、書き写さずに自分の言葉でまとめることを優先します。英語の力に応じて語数を調整し、学校の課題がある週はそちらを優先してください。
Grade 7:要約だけでなく証拠と推論をつなぐ
Grade 7に相当する段階では、文章の内容を単に再現するだけでなく、書き手が結論に至る理由や、その説明の限界を読み取る練習を重視します。例えば「実験で水の消費量が減った」という結果があっても、観察期間が短い場合に他の季節まで適用できると断定することはできません。evidence(証拠)、inference(推論)、limitation(限界)を区別して読めると、理科や社会を題材にした英語レポートにも応用しやすくなります。
英作文では Claim(主張)→Evidence(本文の事実・観察)→Reasoning(なぜ証拠が主張を支えるか)の順に三つの要素をつなぎます。学校固有の評価ルーブリックとしてCERを採用していると断定するものではなく、家庭での文章構成トレーニングに使える汎用的な方法です。
Grade 8:複数の意見を比較して論証する
Grade 8の学習では「説明文AとBは何が共通し、どこが異なるか」「それぞれの情報は何を根拠にしているか」「書き手の結論にはどのような限界があるか」を比較する練習が有効です。長い英語の提出文を一度に書かせるより、主張1文、根拠2文、反対意見への応答1文を個別に作り、最後にまとまった段落へ統合すると、学習上の問題が見えやすくなります。
多言語背景の生徒に対するLanguage Supportと家庭学習
ASIJ公式FAQでは英語が授業言語であること、ネイティブ話者でなくても入学可能であること、ただし学習を成功させるためには高い英語運用力が必要であることを説明しています。また複数の言語背景を持つ児童生徒のためにGrade 1〜8の言語支援プログラムを提供すると記載されています。具体的な支援の対象、時間数、実施方法を学校外から一律に断定することはできません。
家庭では「日常会話の英語」と「文章の中で考える英語」を区別します。友だちとの会話に問題がなくても、授業で使う比較・因果・条件・根拠・反論の表現が難しいことがあります。次のような接続表現を、短文の中で確実に使えるようにしていきます。
| 機能 | 表現例 | 短い英文 |
|---|---|---|
| 理由 | because / since | The plan changed because the weather was bad. |
| 対比 | however / although | The first idea was simple; however, it was expensive. |
| 追加 | in addition | In addition, students suggested another option. |
| 具体例 | for example | For example, a school could provide reusable cups. |
| 根拠 | according to | According to the report, the number increased. |
| 限定・留保 | may / might / not necessarily | The result may not apply to every school. |
| まとめ | therefore | Therefore, the team decided to test a new method. |
多言語の家庭で英語の読書や課題に取り組む場合、日本語で題材の概念を確認した後に英語で要約する方法も考えられます。ただし学校の課題に対し、翻訳ツールやAIによる作成を認めるか、引用をどう扱うかは学校・教師の指示に従ってください。家庭で保護者が全文の英作文を代筆すると、生徒本人の表現力を把握できません。
学校の英語課題と英検・日本の中学英文法との関係
ASIJでは英語が科目を学ぶための指導言語であり、英検5級から順番に進めることが学校必修の学習ルートとは限りません。英検の級を持っていても、学校のHumanitiesで求められる原典の根拠、推論、要約、エッセイなどに課題が残る場合があります。反対に、英語で学習を進められる生徒が日本の英文法の穴埋め問題を苦手とすることも考えられますが、それを根拠に英語の学力全体が低いと判断すべきではありません。
NEW TREASURE、PROGRESS、GTEC、英検、IB MYPの採用や必須級などは、ASIJのMiddle Schoolで採用されていると確認できないため事実として掲載しません。学校公式サイトにはHigh SchoolでAP科目を扱う情報がありますが、それをMiddle Schoolの全員がAPコースを履修する制度として誤記しません。本人に必要な教材は、当年度のHumanitiesの授業資料や個別の読書課題と照らして選びます。
慶英会オリジナル40問|学術語彙・文法・読解・証拠・要約・英作文
以下の40問は慶英会が独自に制作した学術英語の診断問題です。ASIJの試験問題、授業課題、読書教材、評価表の転載ではありません。問題1〜8は学術語彙、9〜18は英文の修正、19〜28は初見英文2題、29〜36は要約・根拠・文章構成、37〜40は表現を発展させる英作文です。Grade 6の準備では1〜18と読解の前半から、Grade 7・8では全問に取り組んでください。
Part A|Academic vocabulary(問1〜8)
1.The scientist supported her claim with (evidence / opinion). 文脈に合う語を選びなさい。
2.The article (compares / convinces) two solutions. 文脈に合う語を選びなさい。
3.This paragraph begins with a clear (topic / reason) sentence. 正しい語を選びなさい。
4.The results were (consistent / argue) across three trials. 正しい語を選びなさい。
5.Please (summarize / summary) the passage in two sentences. 正しい語を選びなさい。
6.They found a (reliable / reliability) source of information. 正しい語を選びなさい。
7.The author uses an example to (illustrate / impression) her point. 正しい語を選びなさい。
8.We must (consider / consideration) another explanation. 正しい語を選びなさい。
Part B|Grammar & revision(問9〜18)
9.The students was excited about the project. 間違いを1か所直しなさい。
10.Each of the groups have a different idea. 間違いを1か所直しなさい。
11.Although the experiment was short, but it showed a pattern. 不要な語を1語除きなさい。
12.The book which I borrowed it was helpful. 不要な語を1語除きなさい。
13.If we will recycle more paper, we can reduce waste. 間違った動詞の形を直しなさい。
14.The graph show a change over time. 動詞の形を直しなさい。
15.I am interesting in the topic. 形容詞を直しなさい。
16.She said me that the results were clear. saidを用いたまま、正しい形へ直しなさい。
17.We have studied this subject since two months. 誤った前置詞を直しなさい。
18.There is several reasons to change the plan. be動詞を直しなさい。

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Part C|Original reading A:学校菜園の水使用を考える(問19〜23)
A group of Grade 7 students wanted to reduce water use in their school garden. At first, they planned to water every plant for five minutes each morning. However, when they measured the soil, they discovered that the area near the wall stayed wet longer because it received less sunlight. They divided the garden into two sections and compared the results for two weeks. Section A received the original amount of water; Section B received less water only when the soil was still moist. By the end of the study, both sections had healthy plants, but Section B used less water. The students concluded that checking the soil before watering could save water. They also noted that two weeks was too short to know whether the method would work in every season.
19.創作英文Aの研究目的を日本語で答えなさい。
20.創作英文Aで壁の近くの土が湿っていた理由を答えなさい。
21.創作英文AでSection AとSection Bの水やり方法がどう違ったか答えなさい。
22.創作英文Aの2週間後の観察結果を答えなさい。
23.創作英文Aで生徒たちが認めた研究の限界を答えなさい。
Part D|Original reading B:学校図書館のスペース改善(問24〜28)
A middle school library collected feedback about a new reading area. Some students enjoyed the quiet tables, while others wanted more places to discuss group projects. The librarian first thought that adding more tables would solve the problem. She then read all the comments and noticed that students described two different needs. She decided to keep one corner quiet and allow conversations in another. After a month, the library asked students to complete a second survey. More students said that they could find a suitable place to study, but a few still asked for better lighting. The librarian explained that the redesign was an improvement, not a final solution.
24.創作英文Bで生徒の意見が分かれた2つの要望を答えなさい。
25.創作英文Bで司書が最初に考えた解決策を答えなさい。
26.創作英文Bで司書が最終的に決めた2つの場所の使い方を答えなさい。
27.創作英文Bの再調査で改善した点を答えなさい。
28.創作英文Bの再調査後にも残った要望を答えなさい。
Part E|Summarizing / Evidence / Reasoning(問29〜36)
29.創作英文Aの要点を英語1文・30語以内でまとめなさい。
30.創作英文Aから研究結果を裏付ける具体的な証拠を1つ英語で書きなさい。
31.創作英文Aの結果を一般化するときの注意点を英語1文で書きなさい。
32.英文AとBの問題解決方法に共通する点を英語1文で説明しなさい。
33.「手書きのノートは集中に役立つ」という主張を英語1文で書きなさい。
34.問33の主張を具体例と理由を使って英語2文で支えなさい。
35.A few students still asked for better lighting. を同じ意味で言い換えなさい。
36.創作英文Bについて、「改善しても残った問題があった」をAlthoughを用いた英語1文で表しなさい。
Part F|Paragraph writing(問37〜40)
37.学校生活の問題を1つ挙げ、実行可能な解決策を英語2文で書きなさい。
38.自分が実際にできる読解の勉強法を2つ比較して英語2文で書きなさい。
39.静かな読書場所の必要性について、主張と理由を英語2文で述べなさい。
40.Many students like reading. Reading is good. を、具体的な学習効果と例を含む英語2文に書き直しなさい。
40問の全模範解答・重要解説・読解英文の全文和訳
| 問 | 模範解答 | 重要解説 |
|---|---|---|
| 1 | evidence | 主張を支える「証拠」。claimとevidenceの組合せを意識する。 |
| 2 | compares | 2つの案を比較する。convinceは人を説得するという意味。 |
| 3 | topic | topic sentenceは段落の主題を述べる文。 |
| 4 | consistent | 3回の試行で一貫しているという意味。 |
| 5 | summarize | Pleaseの後は動詞原形。summaryは名詞。 |
| 6 | reliable | aと名詞sourceの間には形容詞。 |
| 7 | illustrate | 例で主張を分かりやすく説明する動詞。 |
| 8 | consider | mustの後ろは動詞原形。 |
| 9 | The students were excited about the project. | studentsは複数なのでwasではなくwere。 |
| 10 | Each of the groups has a different idea. | 主語の中心は単数のEachなのでhas。 |
| 11 | Although the experiment was short, it showed a pattern. | Althoughとbutは通常この構造で同時に使わない。 |
| 12 | The book which I borrowed was helpful. | 目的語itが重複。 |
| 13 | If we recycle more paper, we can reduce waste. | 未来を表す条件節でも現在形recycle。 |
| 14 | The graph shows a change over time. | 単数主語the graphに合わせshows。 |
| 15 | I am interested in the topic. | 興味を持つ人にはinterested。 |
| 16 | She said to me that the results were clear. | say to+人。She told me …も自然だが設問はsaidを保持。 |
| 17 | We have studied this subject for two months. | 継続期間はfor+期間。sinceは起点。 |
| 18 | There are several reasons to change the plan. | several reasonsは複数。 |
| 19 | 学校菜園で使う水を減らすこと | reduce water use in their school gardenが根拠。 |
| 20 | 日光が当たる量が少なかったから | because it received less sunlightが根拠。 |
| 21 | Section Aは当初の量、Bは土がまだ湿っている場合だけ水を少なくした | Section A received the original amount; Section B received less …。 |
| 22 | 両区画とも植物は健康だったが、Bは水の使用量が少なかった | both sections had healthy plants / Section B used less water。 |
| 23 | 2週間の観察ではすべての季節に通用するか分からない | two weeks was too short … every season。 |
| 24 | 静かな机を望む声と、グループで話し合える場所を望む声 | quiet tables / places to discuss group projects。 |
| 25 | 机を増やすこと | adding more tablesが初期案。 |
| 26 | 一角は静かなまま、別の場所では会話を認める | keep one corner quiet / allow conversations in another。 |
| 27 | より多くの生徒が自分に合う勉強場所を見つけられると答えた | More students said that they could find a suitable place。 |
| 28 | 照明を改善すること | a few still asked for better lighting。 |
| 29 | The students found that checking soil moisture before watering saved water while keeping plants healthy. | 模範例。結果と条件を含む要約で、本文のコピーにならないようにする。 |
| 30 | Section B used less water, and both sections had healthy plants. | 観察された具体的な結果が証拠。 |
| 31 | The study lasted only two weeks, so the result may not apply to every season. | 観察期間による一般化の限界を示す。 |
| 32 | Both groups collected information and changed their original plans based on what they learned. | 観察・意見収集から計画を修正した点が共通。 |
| 33 | Taking notes by hand can help students concentrate because it reduces distractions. | 一つの理由を含む主張文の模範例。 |
| 34 | Students may be less likely to check unrelated websites while writing on paper. For example, they can draw a diagram of a difficult idea without opening another app. | 理由と具体例を分けた一例であり、実際の実験結果を主張していない。 |
| 35 | Some students still wanted the library to improve its lighting. | 意味を保ったパラフレーズ。 |
| 36 | Although the reading area improved, some students still wanted better lighting. | Althoughで対比を表す。 |
| 37 | Students sometimes leave reusable bottles at home. Our school could place reminder signs near the entrance. | 問題1文+解決策1文の例。 |
| 38 | Reading a paragraph twice helps me notice important details. Writing a one-sentence summary then checks whether I understood it. | 2つの学習法を対比した例。 |
| 39 | Schools should provide quiet reading spaces. Fewer interruptions can make it easier to understand a long passage. | 主張と理由が一致している例。 |
| 40 | Reading regularly helps students expand their vocabulary. For example, seeing new words in different stories makes their meanings easier to remember. | 漠然としたgoodを具体的な学習効果に変更。 |
創作英文A・全文和訳
Grade 7の生徒のグループが、学校菜園で使う水を減らそうと考えました。最初は、毎朝どの植物にも5分ずつ水をやる予定でした。しかし土を測定すると、壁の近くは日光が少ないため、湿った状態が長く続くことが分かりました。生徒たちは菜園を2つの区画に分け、2週間結果を比較しました。Section Aには当初の量の水を与え、Section Bには土がまだ湿っているときだけ水を少なくしました。研究の終わりにはどちらも植物は元気でしたが、Bの水使用量は少なくなっていました。生徒たちは、事前に土を確かめれば節水につながると結論付けました。一方、2週間の研究では、あらゆる季節にこの方法が通用するか分からないという限界も指摘しました。
創作英文B・全文和訳
ある中学校の図書館では、新しい読書スペースについて生徒の意見を集めました。静かな机を気に入った生徒もいれば、グループ研究について話し合う場所をもっと望む生徒もいました。司書は初め、机を増やせば解決すると考えました。その後、すべての意見を読み、生徒には異なる2種類の要望があることに気付きました。そこで、一角を静かな場所として残し、別の一角では会話を認めることにしました。1か月後、図書館は2回目のアンケートを行いました。適切な学習場所を見つけられると答える生徒は増えましたが、照明の改善を求める生徒も少数残りました。司書は、今回の改装は改善ではあるものの、最終的な解決策ではないと説明しました。
模範解答を読む前・読んだ後の確認方法
1〜18を解いた後は、単に答えを覚えるのではなく「なぜ他の選択肢が間違っているか」を説明します。19〜28の読解では各回答の根拠となる本文に線を引きます。29〜36は模範例と完全一致する必要はありませんが、内容の正しさ、主張と根拠のつながり、書き換えの独自性、英文法の4点で評価してください。37〜40は自由英作文なので、別解を認める一方、学校提出用の最終答案を保護者やAIが代筆しないようにします。
定期課題・読書レポートを改善するための提出前チェック
| チェック項目 | 確認する質問 | 修正例 |
|---|---|---|
| 主張 | 最初の一文で論点を示せるか | “This is important.”だけで終えず具体的にする |
| 根拠 | 文章・観察・資料のどこに根拠があるか | 本文中の情報を自分の言葉で説明 |
| 理由 | 根拠がなぜ主張につながるか | This suggests that … because …を活用 |
| 構造 | 段落に中心文・説明・締めがあるか | 一段落に別の話題を詰め込みすぎない |
| 引用 | 資料を正しく示し無断転載していないか | 学校指定の引用方式に従う |
| 文法 | 主語と動詞、時制、指示語が一致するか | Each of the groups has …など |
| 見直し | 読み手に伝わる具体性があるか | 結論のみでなく具体例を1つ加える |
文章を完成させる前には、学校が配布したassignment instructions(課題の指示)、rubric(評価基準)、提出期限の3点を確認してください。このページは一般的な書き方を示すものであり、ASIJが採用している特定の採点表や宿題を再現したものではありません。学校の配布指示が異なる場合は学校側のルールが優先です。
8週間の学習改善計画|Humanities・EAL・英作文の基礎
| 週 | 学習テーマ | 取り組む具体的課題 |
|---|---|---|
| 第1週 | 読解の現状把握 | 本人の課題から失点・指摘を読み、語彙/理解/構成/根拠/文法に分類 |
| 第2週 | 段落の中心文 | 100語程度の独自文章を読み、中心文と補足情報を見分ける |
| 第3週 | 要約とパラフレーズ | 本文を閉じ、主題を20〜30語で説明する |
| 第4週 | 主張と証拠 | claimとevidenceを分け、本文の根拠を引用・言い換えで示す |
| 第5週 | 理由づけ | because/therefore/howeverを使い理由と対比を明確にする |
| 第6週 | 比較と反論 | 2つの立場を比べ、違いと共通点を1段落にまとめる |
| 第7週 | 文章の推敲 | 文法・語彙だけでなく根拠の弱さや飛躍を修正 |
| 第8週 | 初見の総合演習 | 本記事の読解と英作文を解き直し、学校課題の指示に応じて自力で書く |
平日の家庭学習を1日20分とする場合、10分を読解・5分を根拠探し・5分を短い英文作成に使う方法があります。週末は30〜40分で1段落を完成させ、書き直しの理由を記録します。ただし学校の宿題が多い週には新しい教材を増やす必要はありません。「同じ力をつける既存の課題をどう復習するか」を優先すると重複学習を避けられます。
ASIJ ElementaryからMiddle Schoolへの英語のつながり
ASIJのChofu CampusにはElementary Schoolがあり、公式案内では低学年から読解・表現の基礎を育てる教育方針が示されています。Grade 4・5からGrade 6への移行で意識したいのは、単語を知るだけの学習から、文章の中で情報を整理し、理由を説明し、読書や探究活動を英語で表す段階への移行です。
小学校高学年の家庭学習では、絵本や短い科学・社会の説明文を読み、①事実を3つ挙げる、②主題を1文で説明する、③自分の質問を1つ作る練習が有効です。学校のReadingの評価に関する正確な基準は当該学年の配布資料が必要です。小5でGrade 6向けの長いエッセイを急いで書かせるより、短い段落を正確に読み、明確に説明できる状態を優先してください。
オンライン個別指導・家庭教師の選び方|ASIJ在校生の場合
ASIJのように英語を学習言語として用いる学校の授業を支援する場合、日本の学校の英語教科書の解説だけでは足りないことがあります。保護者が指導を検討するなら、本人のHumanitiesの課題を読み取れるか、資料を要約して論証する力を教えられるか、英作文に対して内容と表現の双方の改善理由を説明できるかを確認してください。
- 指導前診断:最近の課題、教員コメント、rubric、本人が書いた英文を見て、弱点を文法・内容・構造へ分けられるか
- レッスン:先生が模範解答を提示するだけではなく、本人の口頭説明と自力での書き直しの時間があるか
- 英文添削:文法だけでなく、主張の明確さ・根拠・論理の飛躍・読み手への伝わり方を区別できるか
- 家庭との共有:今回直した部分と、次回までに自力で再現する課題が明確か
- 学校との役割分担:学校の言語支援や担当教員のフィードバックを尊重し、課題の代筆や学校の評価方法を勝手に変更しないか
慶英会はオンライン個別指導で英文法・読解・英作文・英検の学習相談を受け付けています。ただし、ASIJの全科目に対する専門指導経験、学校独自の課題の採点資格、学校との提携関係が存在すると主張するものではありません。ご相談では本人が取り組んでいる学習内容と指導可能な範囲を照らして判断してください。最大1か月完全無料体験の現行の対象・回数・条件は慶英会公式サイト、コース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
よくある質問|ASIJ Grade 6〜8・英語学習の不安
ASIJ Middle Schoolは日本の中1・中2と同じですか。
ASIJのMiddle SchoolはGrade 6〜8です。Grade 7・8はおおむね日本の中1・中2に近い年齢帯ですが、海外式学年制と日本の学校の年度の区切りが異なります。実際の編入学・学年配置はASIJの公式判断を確認してください。
ASIJの授業は英語で行われますか。
公式FAQでは英語が指導言語と説明されています。英語以外の語学科目等もあるため、すべての授業・活動が一言一句英語のみであると断定するものではありません。
Grade 7・8にはEAL等の支援がありますか。
公式FAQはGrade 1〜8を対象とする複数言語背景の生徒向け言語支援制度を案内しています。個々の利用条件・時間数・支援内容は学校へ確認してください。
Humanitiesは毎日あるのですか。
学校公式のMiddle School紹介ではHumanitiesが毎日行われ、その他の科目が交互のブロックで実施されると説明されています。個々の学年・学期の科目編成は時間割で確認してください。
英検に合格していればHumanitiesの英語は大丈夫ですか。
必ずしも同じ技能ではありません。英検の形式で正解できても、長い英文の証拠の引用、要約、複数資料の比較、理由を付けた文章作成は別に練習が必要な場合があります。
ASIJではNEW TREASUREを使いますか。
公式のMiddle School情報からその採用を確認していません。学校の採用教材と特定の教科書の使用を推測で結び付けません。
ASIJはIB MYPを実施していますか。
学校公式情報でこの学年のIB MYP実施を確認できていません。高校向けに案内されるAPや国際的なカリキュラム情報と混同しないようにしてください。
Humanitiesのエッセイが書けないときは最初に何をしますか。
教員の指示と評価基準を読み、主張・根拠・説明のどこが不足しているか分けます。短い段落から書き直し、先生の指摘を自分の言葉で説明できるか確かめてください。
家庭で読書をさせても英語が伸びないのはなぜですか。
読書量は重要ですが、要点をまとめる・根拠を示す・発言するなど、読む以外の技能につながっていない場合があります。読後に1文要約と1つの理由説明を加えてみてください。
日本の英語塾で対策できますか。
英文法・読解・英作文を指導する力は有効ですが、学校のHumanities課題を扱う場合は学術英語、根拠説明、課題のルーブリックに対応できるか事前に確認する必要があります。
Grade 6からMacBookが必要ですか。
2026–27年度の学校の費用・端末案内ではGrade 6〜12でMacBookの所持が必要とされています。最新の仕様・運用は学校に確認してください。
保護者が日本語で勉強を支援してもよいですか。
概念を日本語で整理してから英語で再説明する方法は家庭学習上の一案です。ただし最終提出物の表現は本人が作成し、翻訳ツールやAIの利用は学校のルールを守ってください。
無料体験・学習相談|英文の理解と論証をどう改善するか
ASIJのGrade 7・8で英語の資料を読むことや要約・英作文が難しい場合、最初から大量の難語を暗記するより、「どこを根拠に読んだか」「自分で説明するとき何が欠けるか」を診断すると改善方針が見えやすくなります。慶英会のオンライン個別指導は、学校英語と英文法・読解・英作文を軸に学習相談が可能です。最大1か月完全無料体験の条件や担当可能科目は公式の現行案内をご確認ください。
学習相談の際は、①Gradeと現在の授業、②困っている技能(語彙・読解・要約・議論・英作文)、③本人の学校課題に書かれた指示、④目標を簡潔に伝えると、一般的な指導範囲と個別課題に対応可能な範囲を検討しやすくなります。Webで無料体験・学習相談、または公式サイトをご利用ください。
主な公式情報・情報確認日
- ASIJ公式サイト:学校全体、Elementary Grade K〜5・Middle Grade 6〜8の区分
- ASIJ公式Middle School:Humanitiesの毎日授業、ローテーション式の授業、学習方針、Advisory
- ASIJ公式Elementary School:初等教育での学習方針、基礎的な読解力の重視
- ASIJ Admissions FAQ:授業言語、Grade 1〜8の言語支援、学習支援
- ASIJ Admissions Guidelines:学年の取扱い、英語要件、出願資料
- ASIJ Tuition & Fees:Grade 6〜12の端末案内
- ASIJ Contact:調布キャンパスの所在地・連絡先
情報確認日:2026年11月6日。 本文中の独自40問・英文・和訳・模範解答、家庭学習計画、英文添削の説明は慶英会の独自制作です。学校の採用教材、独自の授業評価、学年ごとの課題やレポートの配点を推測で断定していません。公式情報は随時変更されるため、最新の学校配布資料が優先します。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
