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理系志望の中高一貫校生は英語を後回しにしてよい?高1・高2の英検と数学・理科の配分【独自20問】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

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理系志望だから英語を後回しにしてよい、という判断は大学・学部の入試方式を確認するまではできません。中高一貫校では高校内容の理数と英語が同時に難しくなる場合があり、英検の受験級を上げることと、志望先が求める英文読解・和訳を維持することの優先順位を整理する必要があります。中1〜中3で作った英語の土台を高1・高2で失わないように、目的ごとに時間を使い分けましょう。

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対象:中3〜高2で理工・情報・医療系等の進路を考え、英語と数学・理科の時間配分に迷う生徒と保護者。本文に示す時間・人物・英文は慶英会による説明・演習用モデルです。特定校の推薦条件・合格要件・英語の到達を保証するものではありません。

結論|最初の判断と実行の基準

最初に①学校の必須課題、②志望大学候補の正式な必要科目と英語出題形式、③現在の英語で自力再現できない技能、④数学・理科に必要な復習時間を調べます。英検の級だけを目的に時間を固定せず、学校英語・入試英語と共通する読解・論述を維持する設計が合理的です。週の時間配分は毎月の答案と予定から調整します。

確認する対象チェックする情報時間配分の考え方
学校の必須課題英語・数学・理科の試験と提出期限期限を守る時間を先に確保
志望先の英語学部・方式・出願年度の正式な試験要件必要な読解・記述を重点化
英検受験予定と技能別の不足利用価値と弱点によって選択
数学・理科前提知識と再発する誤答難度・提出・進路要件に応じて調整
健康・自由時間睡眠・部活・通学・学校課題追加学習を詰め込みすぎない

『理系なら英語は不要』という一律の結論を避ける

大学入試で英語が課されるか、外部試験の結果が利用できるか、どの形式で評価されるかは大学・学部・年度・方式で異なります。英語が一部の選考で不要な場合もあり得ますが、他大学へ変更したいときの選択肢を残すかどうかも検討しましょう。志望校が未確定なら英語の基礎を完全に停止する決定は慎重に行います。

高校の理科の英語資料や科学に関する説明文を読む力も、英語の初見読解の発展に利用できます。ただし『科学英語を読んでいるから学校の英作文は不要』とはならず、学校の定期考査で求められる語順・記述は別に確認する必要があります。

英検の目標級は学校・進路の負荷から決める

中2・中3で英検2級を取得している生徒でも、高1の学校英語で関係節や複雑な名詞句を正確に解釈できないことがあります。取得級と高校の記述力を区別し、先に不足する技能を確認してください。英検準1級への進級も一案ですが、大学入試上の必要性と時間の機会費用を比べます。

英検の級別試験形式は協会公式で確認し、Reading・Listening・Writing・Speakingのどこに不足があるかを見ます。試験が半年後で理数の必須課題が山積みなら、英検は短い維持学習へ減らすこともできます。

『週に追加240分』の仮想ケースで考える

学校指定の宿題を終えた後に追加240分あると仮定します。例えば数学の誤答80分、理科の不明単元60分、初見英文読解50分、英作文30分、音声20分なら計240分です。ただしこれは慶英会が作成した説明例であり、理系志望者の推奨固定時間ではありません。

学校の英語考査が7日後なら英語の指定範囲に増やし、数学の考査が近づけば理数の比率を増やします。重要なのは固定の比率ではなく、残る誤答と締切に対して時間を割り振ることです。

文理選択後も4技能の自力再現を月単位で記録する

理系進路が決まっても、学校英語の授業は継続します。毎月一つの初見説明文を読んで主張と根拠を述べ、短い英作文で理由を加えます。選択式の問題だけを解く場合は、実際に自力で英文を書けるか分からなくなるため、別課題で確認してください。

高2後半に出願方式を決める段階では、入試要項の英語外部資格利用、必要スコア・取得時期等を公式情報で確認します。英検の合格時期が進路上の条件を必ず満たすとは断定しないでください。

慶英会独自英文と全文和訳

Yuto wanted to study engineering at university. During his first year of high school, he spent most of his extra time on mathematics and science. He had already passed an English examination, so he thought that English needed little attention. When he tried a new article about solar panels, however, he could recognize the technical words but could not explain the writer’s conclusion. His teacher suggested a small change: read one unfamiliar paragraph each week, underline the evidence, and write two sentences about the result. Yuto continued his science studies while improving the way he explained information in English.

全文和訳:ユウトは大学で工学を学びたいと思っていました。高1のとき、追加学習時間のほとんどを数学と理科に使っていました。英語の検定にはすでに合格していたため、英語にはあまり時間をかけなくてよいと考えていました。しかし太陽光パネルについての初見の記事を読むと、専門語は分かっても筆者の結論を説明できませんでした。先生は、週に一つの初見段落を読み、根拠に下線を引き、結果について二文書くという小さな変更を提案しました。ユウトは理科学習を続けながら英語で情報を説明する方法を改善しました。

オリジナル20問|学習判断8問・英語8問・読解4問

以下は慶英会の独自作成問題です。出版社の教科書・英検公式過去問の転載ではありません。まず自分で取り組み、判断問題は根拠、英文問題は語順・時制・文脈まで説明してください。

Part A|現状と優先順位の判断(問1〜8)

  1. 問1 理系志望なら英語の学校課題を後回しでよい?
  2. 問2 英検2級を取得しているので大学入試の和訳も対応済みと判断してよい?
  3. 問3 学校課題を除いた追加240分を数学80・理科60・読解50・Writing30・音声20にすると合計は?
  4. 問4 技術語が分かるのに英文の結論を説明できない。何を補う?
  5. 問5 来週は理科の定期考査、英検は3か月後。どちらを先に配分?
  6. 問6 出願で英検の結果を利用する予定。最初に確認する資料は?
  7. 問7 志望学部が決まらない高1。英語の勉強を完全停止するのは合理的?
  8. 問8 高2の成績・英検・理科の記録を何で比較する?

Part B|英語表現・語法・和訳(問9〜16)

  1. 問9 The engineer (explained / explain) the result yesterday. 適語と全文和訳は?
  2. 問10 The report (which / who) Yuto read was about energy. 適語と訳は?
  3. 問11 If the experiment (works / will work), we will use the data. 適語と訳は?
  4. 問12 This method is (more efficient / most efficient) than the previous one. 適語と訳は?
  5. 問13 The results were (recorded / recording) by students. 適語と訳は?
  6. 問14 Yuto spent thirty minutes (writing / to write) his explanation. 適語と訳は?
  7. 問15 Although the numbers were correct, his conclusion (was / were) unclear. 適語と訳は?
  8. 問16 The experiment has continued (for / since) last Monday. 適語と訳は?

Part C|オリジナル英文の読み取り(問17〜20)

  1. 問17 ユウトが目指した大学での専攻は?
  2. 問18 専門語が分かってもできなかったことは?
  3. 問19 先生が追加を勧めた学習は何か?
  4. 問20 ユウトは数学・理科の勉強をやめた?

20問すべての正答・詳しい解説

問1:いいえ。学校での必須提出・履修条件を確認し、数学・理科と合わせて期限を管理します。

問2:できません。志望先の過去問形式で初見の構文と記述を確認します。

問3:240分。80+60+50+30+20=240です。これは説明用配分で、全員の必須時間ではありません。

問4:段落の主張・対比・根拠を取り出す読解と、それを短く説明する英作文です。

問5:学校の理科の必須範囲と締切を優先し、英検は必要な維持練習に絞ります。

問6:大学・学部・方式・出願年度の公式募集要項です。

問7:進路変更の選択肢を考えると慎重に判断すべきです。初見読解や短文英作文の土台を維持できます。

問8:それぞれの試験の条件と実際の初見答案・誤答を区別し、単なる級や得点の横並びを避けます。

問9:explained。『その技術者は昨日結果を説明しました』。yesterdayの過去時制です。

問10:which。『ユウトが読んだ報告はエネルギーに関するものでした』。先行詞reportは物です。

問11:works。『実験が成功すればデータを使います』。未来を表す条件のif節は現在形です。

問12:more efficient。『この方法は以前のものより効率的です』。thanがある比較です。

問13:recorded。『結果は生徒によって記録されました』。be+過去分詞の受動態です。

問14:writing。『ユウトは説明を書くのに30分使いました』。spend+時間+doingを使います。

問15:was。『数字は正しかったけれど、彼の結論は不明確でした』。結論conclusionは単数です。

問16:since。『その実験は先週月曜から続いています』。last Mondayは開始時点です。

問17:工学です。wanted to study engineeringが根拠です。

問18:記事の筆者の結論を説明することです。

問19:週に一段落の初見英文を読み、根拠を引き、二文で結果を説明することです。

問20:いいえ。理科の学習を続けながら英語の説明方法を改善したとあります。

4週間の実行計画

  1. 第1週:学校の課題と志望大学候補の必要科目・英語形式を確認する。
  2. 第2週:数学理科の誤答に加え、初見英語の結論・根拠を週1回確認する。
  3. 第3週:説明文の内容を理由付きで二文にまとめ、翌日に別題で再テストする。
  4. 第4週:次の学校考査・検定・進路情報に合わせ、追加学習時間を再配分する。

FAQ|保護者が迷いやすい点

理系に英検準1級は必要ですか?

大学・学部・方式と本人の目標によります。必須とは限りません。

数学と理科が忙しければ英語は毎日ゼロでもよい?

期間限定の優先順位調整は考えられますが、必要な学校課題と進路の英語要件を確認してください。

理系英語は科学の単語だけ覚えればよい?

語彙に加えて文章構造・根拠の把握・正確な説明が必要です。

参考にした公式情報・関連する無料教材

英検の級別目安・技能別到達像は英検Can-doリスト、現在の試験内容は日本英語検定協会「過去問・試験内容」で確認できます。大学入試の外部検定利用・出願資格・学部別の選考条件については必ず出願年度の大学公式募集要項を参照してください。

関連教材:英語と他教科の両立を考える6年間/高1→高2の英語と大学受験の優先順位。

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