英語の文では、訂正したい色・人数・曜日などの内容語が強調される場合があります。何を訂正しているかを読んで理解するため、対比する語を大文字で示した8英文24問と全訳を用意しました。
音声の有無:慶英会が作成した独自8英文・24問・全文和訳を使う文字教材で、オリジナルの録音音声・再生ボタンはありません。強調を大文字で表した箇所も録音の抑揚そのものではありません。文字で意味を判断した結果と、実際の音声を初見で聞き取った成績を分けてください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論|同じ音でも文脈から意味を確定する
英語の対比強勢(contrastive stress)は、話し手が対比・訂正したい語を目立たせる働きを持ちます。本記事の大文字は『ここを対比して読む』という学習用の表記であり、実際の音声・高さ・長さ・波形の再現ではありません。音の高さや休止時間を文字だけから唯一の正解として決めず、自然な会話の正規音源を用いて確認してください。
対象・練習方法
中高一貫校の中1・中2や英検4級〜2級を学ぶ生徒・保護者を中心に想定します。①数字や対比語を含む英文を読み、②設問の具体的な根拠を確認、③全文訳で意味を整え、④英検協会などの公式録音で別の初見会話を聞き、音だけで理解できるかを別途確認する順で学びます。
第1部|オリジナル8台本24問
台本1|対比の焦点
英文:Please bring the BLUE folder, not the red one.
問1:大文字で強調するのは?
問2:持参すべき色は?
問3:持参すべきでない色は?
台本2|対比の焦点
英文:SARA checked the numbers, not Ken.
問4:強調された人物は?
問5:数字を確認した人は?
問6:確認していないと明示された人は?
台本3|対比の焦点
英文:We need TWO tickets, not three.
問7:強調した数詞は?
問8:必要な枚数は?
問9:否定された枚数は?
台本4|対比の焦点
英文:The meeting is on THURSDAY, not Tuesday.
問10:強調した曜日は?
問11:正しい予定日は?
問12:否定された予定日は?
台本5|対比の焦点
英文:The bus goes to CENTRAL Station, not Hill Station.
問13:強調した駅名は?
問14:行き先は?
問15:行き先ではない駅は?
台本6|対比の焦点
英文:She SENT the message; she didn’t delete it.
問16:強調された動作は?
問17:実際にした行動は?
問18:しなかった行動は?
台本7|対比の焦点
英文:I said FIFTEEN, not fifty.
問19:強調された数は?
問20:実際に言った数は?
問21:否定した数は?
台本8|対比の焦点
英文:This is YOUR notebook, not mine.
問22:強調された所有格は?
問23:ノートの持ち主は?
問24:話し手のノート?
第2部|全24問の答え・英文全文和訳・根拠
台本1の全解答
全文和訳:赤いフォルダーではなく青いフォルダーを持ってきてください。
答1:BLUE。根拠:BLUE。
答2:青。根拠:BLUE folder。
答3:赤。根拠:not the red one。
台本2の全解答
全文和訳:数字を確認したのは健ではなくサラです。
答4:Sara。根拠:SARA。
答5:Sara。根拠:SARA checked。
答6:Ken。根拠:not Ken。
台本3の全解答
全文和訳:必要なチケットは3枚ではなく2枚です。
答7:TWO。根拠:TWO。
答8:2枚。根拠:TWO tickets。
答9:3枚。根拠:not three。
台本4の全解答
全文和訳:会議は火曜日ではなく木曜日です。
答10:木曜日。根拠:THURSDAY。
答11:木曜日。根拠:on THURSDAY。
答12:火曜日。根拠:not Tuesday。
台本5の全解答
全文和訳:バスはヒル駅ではなく中央駅に向かいます。
答13:CENTRAL Station。根拠:CENTRAL Station。
答14:中央駅。根拠:goes to CENTRAL。
答15:Hill Station。根拠:not Hill Station。
台本6の全解答
全文和訳:彼女はメッセージを削除したのではなく送信しました。
答16:送信したこと。根拠:SENT。
答17:メッセージの送信。根拠:SENT the message。
答18:メッセージの削除。根拠:didn’t delete it。
台本7の全解答
全文和訳:50ではなく15と言いました。
答19:15。根拠:FIFTEEN。
答20:15。根拠:said FIFTEEN。
答21:50。根拠:not fifty。
台本8の全解答
全文和訳:これは自分のではなくあなたのノートです。
答22:YOUR。根拠:YOUR。
答23:聞き手(あなた)。根拠:YOUR notebook。
答24:いいえ。根拠:not mine。
音声学習での注意と実際の課題への接続
補助例:We need it TODAY, not tomorrow.(明日ではなく今日必要です。)対比強勢をTODAYに置くと、いつ必要かを訂正する意図が分かります。実際の音の高さや長さは正規の会話音声で確認してください。
大文字は対比される語を識別するための学習上の表記です。実際の会話では強勢・音の長さ・高さは話者の意図や文脈で変化します。語を大きな声で読むだけで正確な対比強勢になったと判断せず、正規の録音を聞き、訂正された情報が何かを確認してください。
7日間の家庭復習・初見確認
1日目は台本1・2、2日目は3・4、3日目は5・6、4日目は7・8を解きます。5日目は数字・色・人物を入れ替えた英文を作り、正答がどう変わるか説明。6日目は英検協会の公式過去問音源で初見の会話を聞き、7日目に別の英文で同じ失点原因が残るかを確認します。文字の正答と音声の正答は分けて記録します。
FAQ
Q. 本教材の英文には再生できる音源がありますか?
ありません。文字を用いて意味と正答根拠を学び、実際の発音・初見の聞き取りは英検協会や辞書の正規音声を利用してください。
Q. 同じ数字・同じ単語があれば意味は同じですか?
文の中での役割により異なります。誰の発言か、何の数字か、どこを訂正しているかを前後の語句と一緒に確認してください。
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日本英語検定協会|級別過去問・公式リスニング音源 / Cambridge Dictionary|語彙・発音 / 音読を録音して意味・区切り・強勢を自己点検する教材 / 数量の単位と合計を分ける教材。
慶英会の無料体験・学習相談
慶英会|最大1か月無料体験・学習相談。英検と中高一貫校の英語で情報の聞き違いを減らす学習を個別に整理します。
慶英会独自の英語8台本・24問・全和訳・全問解答です。出版社本文や英検協会の過去問・録音は転載していません。
