
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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結論|正解したかより「なぜ正解か説明できるか」で復習対象を決める
英検の答え合わせでは、間違えた問題だけに注目しがちです。しかし、正解したけれど迷った問題、根拠を説明できない問題、消去法だけで選んだ問題は、次回同じように正解できるとは限りません。そこで「正解・迷い・根拠」の3軸で分類します。
3分類|A・B・Cで分ける
- A:正解し、根拠も説明できる。
- B:正解したが迷った、または根拠が弱い。
- C:不正解。
復習の優先順位はCだけでなくBも高くします。Bは「たまたま正解」の可能性があるためです。
ReadingのB問題
本文のどこが根拠だったかを一文で示します。選択肢のどこが本文と一致し、他の選択肢がなぜ違うかまで確認できればAへ移せます。
ListeningのB問題
聞こえた単語だけで選んだ場合、台本や音声を使って「決め手になった情報」を確認します。数字、否定、変更、人物、目的などを特定します。
Writing・SpeakingのB判定
内容は伝わるが、文法や理由が不安定だった場合は「正解・不正解」だけでは判定しにくいため、自分で直せるか、同じ内容を別の表現で再現できるかを確認します。
独自30問|正解した問題の復習判断
- A判定とは何か。
- B判定とは何か。
- C判定とは何か。
- Bを復習する理由は何か。
- Readingで根拠を確認する方法は何か。
- 選択肢の他3つを見る理由は何か。
- Listeningで決め手を確認する理由は何か。
- 数字だけ聞こえて正解した場合どうするか。
- 消去法で正解した場合どう判定するか。
- 語彙問題で勘で正解した場合どうするか。
- 自信度を記録する利点は何か。
- 根拠を一文で説明する利点は何か。
- B問題を翌日再テストする理由は何か。
- B問題を同じ問題だけで復習する問題点は何か。
- 類題を入れる理由は何か。
- 正答率100%でもBが多い場合どう評価するか。
- 正答率80%でもAが多い場合どう評価するか。
- 保護者が見るなら何を確認するか。
- 学習ログに何を残すか。
- 模試を何回か解くとき何を比べるか。
- 同じBが繰り返される場合何を疑うか。
- ReadingのBが多い場合何を増やすか。
- ListeningのBが多い場合何を増やすか。
- WritingのBが多い場合何を増やすか。
- SpeakingのBが多い場合何を増やすか。
- NEW TREASUREの学校テストへ転用できるか。
- 定期テスト後にB分類を使う利点は何か。
- 英検直前にB問題をどう扱うか。
- A・B・Cを何日後に再確認するか。
- 最重要ルールを一文で答えよ。
確認ポイント:1 正解+根拠説明。2 正解だが迷い・根拠不足。3 不正解。4 偶然正解の可能性。5 本文の対応箇所。6 誤答理由を明確にする。7 再現性確認。8 変更・条件まで確認。9 B寄り。10 Bとして再学習。11 不安定な正解を発見。12 自力説明。13 記憶ではなく再現確認。14 答え記憶に頼る。15 転用確認。16 見かけより不安定。17 基礎は比較的安定。18 根拠と再現性。19 問題番号・判定・原因。20 A/B/C比率。21 知識・想起・転用不足。22 根拠探索。23 台本照合。24 自己添削・書き直し。25 録音・再回答。26 できる。27 偶然の正解を見抜ける。28 Bを優先。29 1〜7日後。30 正解数だけでなく、根拠まで再現できる正解を増やす。
まとめ
英検では、正解した問題もすべて同じ価値ではありません。「正解したが迷った」「理由が説明できない」問題は復習対象です。A・B・Cで分け、Bを減らしてAを増やすことが、実力の安定につながります。
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