I think that …、I know that …、She said that …のように、that以下に「何を思うのか・何を知っているのか・何を言ったのか」を続ける文は、中2以降の英語で頻繁に登場します。
この記事では、think・know・sayなどの後ろに内容を続けるthat節を、独自30問で練習します。日本語に主語がない英作文は、解答例の想定を確認してください。問8は彼女が自分の疲れを述べた想定、問13はyesterdayを「疲れていた時」と読む想定です。問15の元文は成立するため、誤文と決めつけず、the testをthat節の主語にする言い換えとして取り組みます。過去の発言でも内容が現在まで有効なら、節内で現在形を使える場合があります。まず自力で解き、解答・意味・理由・別解を確認した後、解答を隠してもう一度説明してください。
結論:that以下を「一つの内容」として読む
- I think that English is important.
- She knows that he is busy.
- He said that he was tired.
独自30問
- I think (that / what) English is useful.
- She knows (that / who) he is busy.
- He said (that / where) he was tired.
- We know (that / what) the test is tomorrow.
- I believe (that / how) she can do it.
- 「英語は大切だと思います」を英語にしなさい。
- 「彼は忙しいと知っています」を英語にしなさい。
- 「彼女は疲れていると言いました」を英語にしなさい。
- 「試験は明日だと知っています」を英語にしなさい。
- 「彼がそれをできると思います」を英語にしなさい。
- 誤りを直しなさい:I think English be important.
- 誤りを直しなさい:She knows that is he busy.
- 誤りを直しなさい:He said that he is tired yesterday.(時制を文脈に合わせる)
- 誤りを直しなさい:I think that can she do it.
- 誤りを直しなさい:We know that tomorrow is the test.(「試験は明日」なら自然な文として可。別の形にする場合)
- that節の役割を簡潔に答えなさい。
- that以下の語順は疑問文の語順ですか。
- think thatの意味を答えなさい。
- know thatの意味を答えなさい。
- say thatの意味を答えなさい。
- 「私は彼が英語を話せると思います」を英語にしなさい。
- 「先生は試験が金曜日だと言いました」を英語にしなさい。
- 「私は彼女がどこにいるか知っています」を英語にしなさい。※これはthat節ではなく別の形に注意。
- that節と疑問詞節の違いを答えなさい。
- 長文でthatを見つけたら何を確認しますか。
- that節を一つのまとまりとして読む利点を答えなさい。
- that以下の主語と動詞を確認する理由を答えなさい。
- 英作文でthat節を使う利点を答えなさい。
- thatを省略できる場合がありますが、学習初期に必ず省略する必要はありますか。
- 最後に文全体を読み直す理由を答えなさい。
全解答
1. 解答例:that
和訳・意味:私は英語は役に立つと思います。
理由:English is usefulは主語と述語のそろった内容です。whatを選んでもこの語列にはつながりません。
別解・条件:選択問題ではthatを選びます。通常の文ではI think English is useful.と省略も可能です。
2. 解答例:that
和訳・意味:彼女は彼が忙しいと知っています。
理由:he is busyという内容をknowsに続けます。whoはこの内容を導く接続詞としては使いません。
別解・条件:that省略は可能ですが、選択肢の答えはthatです。
3. 解答例:that
和訳・意味:彼は自分が疲れていると言いました。
理由:この問題は発言内容を述べる想定なのでthatを選びます。whereは場所を問う別の意味になり、指定された内容とは異なります。
別解・条件:二つのheが同一人物という通常の読みです。別人を指す文脈なら訳も変わります。
4. 解答例:that
和訳・意味:私たちは試験は明日だと知っています。
理由:the test is tomorrowという内容をknowに続けます。主節のWeをIに変えません。
別解・条件:We know the test is tomorrow.も可ですが、選択問題の答えはthatです。
5. 解答例:that
和訳・意味:私は彼女ならそれができると信じています。
理由:believeの対象となる内容はshe can do itです。「方法」を導くhowはこの選択では適切ではありません。
別解・条件:I believe she can do it.とthatを省略できます。believeをknowにすると信念から知識へ意味が変わります。
6. 解答例:I think that English is important.
和訳・意味:英語は大切だと思います。
理由:自分の考えをthinkで示し、English is importantを内容として続けます。
別解・条件:I think English is important.も可。
7. 解答例:I know that he is busy.
和訳・意味:私は彼が忙しいと知っています。
理由:knowは知っている内容を述べます。thinkにすると「そう思う」に変わります。
別解・条件:I know he is busy.も可。日本語の知っている人が別に示されれば、その人に合わせた主語を使います。
8. 解答例:She said that she was tired.
和訳・意味:彼女は自分が疲れていると言いました。
理由:彼女が自分の状態を述べたという想定です。過去の発言内容を伝える標準的な時制の形としてwasを使います。
別解・条件:今も疲れている状態が続き、それを現在の事実として伝えるならShe said that she is tired.も可能です。主語・時の文脈が必要です。
9. 解答例:I know that the test is tomorrow.
和訳・意味:私は試験は明日だと知っています。
理由:現在知っている予定なのでis tomorrowで表せます。
別解・条件:I know the test is tomorrow.も可。日本語の主語が私たちならWe know …も可。
10. 解答例:I think that he can do it.
和訳・意味:彼がそれをできると思います。
理由:canは能力・可能性を表します。he can do itの語順を保ちます。
別解・条件:I think he can do it.も可。knowへの置換は確信の程度だけでなく意味も変えます。
11. 解答例:I think that English is important.
和訳・意味:英語は大切だと思います。
理由:現在の内容節でEnglishの述語にbeの原形をそのまま置かず、isにします。
別解・条件:I think English is important.も可。誤りはthatの省略ではなくbeの形です。
12. 解答例:She knows that he is busy.
和訳・意味:彼女は彼が忙しいと知っています。
理由:内容節はhe isであり、直接疑問のis heという語順にしません。
別解・条件:She knows he is busy.も可。
13. 解答例:He said that he was tired yesterday.
和訳・意味:彼は昨日疲れていたと言いました。
理由:ここではyesterdayを「疲れていた時」と読み、昨日の状態を述べる想定でisをwasへ直します。
別解・条件:yesterdayを「言った時」と読み、現在も疲れている状態を伝える文脈ならisを保つ読みも可能です。Yesterday, he said that he is tired.のように位置を明確にできます。原文を全ての文脈で誤文とはしません。
14. 解答例:I think that she can do it.
和訳・意味:私は彼女ならそれができると思います。
理由:that節はshe canであり、直接疑問のcan sheにしません。
別解・条件:I think she can do it.も可。
15. 解答例:We know that the test is tomorrow.
和訳・意味:私たちは試験が明日だと知っています。
理由:元のWe know that tomorrow is the test.も文脈上成立するため、これはthe testをthat節の主語にする言い換え例です。
別解・条件:元文を維持する答えも可。WeをIに変えると知っている人が変わるため、同じ意味の言い換えにはなりません。
16. 解答例:この教材では、考え・知識・発言などの内容を、主語と述語のある節で動詞に続けます。
和訳・意味:think that …なら何を思うのかを表す部分。
理由:that自体を「それ」と訳すのではなく、後ろの節とのまとまりを捉えます。
別解・条件:that節は他の位置でも使われますが、ここでは動詞の後ろに続く用法を扱います。
17. 解答例:いいえ。主語+動詞を基本とする、内容を述べる語順です。
和訳・意味:he is busyやshe can do itの順。
理由:疑問文のis heやcan sheという倒置をしません。
別解・条件:「平叙文の語順」も可。
18. 解答例:~だと思う。
和訳・意味:自分の考え・判断を述べる表現。
理由:内容を事実として知っていると述べるknowと区別します。
別解・条件:「~だと考える」も可。
19. 解答例:~だと知っている。
和訳・意味:知識として持っている内容を述べる表現。
理由:単にそう思うthinkや、発言したというsayとは異なります。
別解・条件:「~であることを知っている」も可。
20. 解答例:~だと言う。過去形said thatなら「~だと言った」。
和訳・意味:sayの後ろに発言内容を続けます。
理由:発言されたことを報告しているので、その内容を話者が真実だと保証する文とは限りません。
別解・条件:発言相手を加えるならsay to 人などを使います。say 人 thatと直接つなげません。
21. 解答例:I think that he can speak English.
和訳・意味:私は彼が英語を話せると思います。
理由:主節のIとthat節のheを分け、能力をcan speakで表します。
別解・条件:I think he can speak English.も可。
22. 解答例:The teacher said that the test was on Friday.
和訳・意味:先生は試験が金曜日だと言いました。
理由:過去の発言を伝えるため、標準的な時制の形としてwasを使います。wasだけで試験が現在すでに終わったと断定はできません。
別解・条件:今も有効な予定として伝える文脈ならThe teacher said that the test is on Friday.も可能です。発言時と現在の関係で判断します。
23. 解答例:I know where she is.
和訳・意味:私は彼女がどこにいるか知っています。
理由:場所を表す疑問内容をwhereが導きます。節内はshe isです。that whereにしたりwhere is sheと倒置したりしません。
別解・条件:I know her location.は近い意味ですが、この練習ではwhere節を使います。
24. 解答例:that節は「~だという内容」を述べ、疑問詞節は場所・時・方法などを問う内容を表します。
和訳・意味:I know that she is here.は「ここにいると知っている」、I know where she is.は「どこにいるか知っている」。
理由:疑問詞節だからといって話者が答えを知らないとは限りません。know whereはその答えを知っているという意味です。
別解・条件:「内容を述べる節と、疑問の対象を表す節の違い」など同趣旨なら可。
25. 解答例:まずthatの働きを確認し、内容節を導くthatなら、その節の主語・述語・範囲と主節との関係を確認します。
和訳・意味:何を思う・知る・言うのかまでを捉えます。
理由:長文のthatには指示語や関係詞など別の用法もあるため、見つけたthatを全て同じ内容節と決めつけません。
別解・条件:本教材のthink/know/sayの後なら、続く内容の主語・動詞を先に探せます。
26. 解答例:主節が述べる考え・知識・発言の内容を、まとまった情報として捉えられます。
和訳・意味:文を主節とその内容に分けて理解する方法。
理由:節の境界を意識すると、誰が何を考えているのかなどを混同しにくくなります。
別解・条件:「長い文の内容を整理しやすい」など同趣旨なら可。
27. 解答例:誰・何について、どんな状態や動作を述べているかを確かめるためです。
和訳・意味:he is busyなら、忙しいのはheです。
理由:主節とthat節では主語が違う場合があるため、両方の主語と述語を見ます。
別解・条件:時制や主語と動詞の一致を確認するため、という説明も可。
28. 解答例:自分の考えや知っていること、他者の発言内容を、一つの文で具体的に示せます。
和訳・意味:I think that …などで主張とその内容を組み立てます。
理由:語を長く並べることが目的ではなく、内容を主語・述語のある形で示すことが利点です。
別解・条件:that節を使えば得点が必ず上がるという意味ではありません。
29. 解答例:いいえ。まずthatを含む形で構造を確認して構いません。
和訳・意味:I think that she can do it.もI think she can do it.も可能。
理由:この教材の動詞の後ではthatを省略できる例が多いですが、全てのthatをいつでも省略できるという規則ではありません。
別解・条件:節の境界を分かりやすくするためにthatを残すこともできます。
30. 解答例:主節と内容節の人物・時・語順・意味が、伝えたい内容と一致するか確かめるためです。
和訳・意味:思うのか知っているのか、誰が発言したのかなどを確認します。
理由:文法の形が合っていても、WeをIに変えるなどすると意味を変えてしまう場合があります。
別解・条件:「主節とthat以下の関係が自然か確認する」も可。
まとめ
that節は、動詞の後ろに「何を思うのか・何を知るのか・何を言ったのか」という内容を入れる構造です。疑問文の語順にせず、that以下を通常の英文の語順で読むことがポイントです。

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